やらなきゃ分からない

ある方に薦められてから、常にチェックしているネットdeアナリストさんのブログで、総務省のフィルタリングに関する記事を見て、「その通り！」と膝を叩いた。

これは規制をする側が、規制の対象を本当に理解しようとしているのかと総務省の姿勢に疑問を投げかけている訳だけど、ごく一般的にも、何かについて考える時に、それを実際にやってみる姿勢はすごく大事だ。

百聞は一見にしかずというのはあまりに古めいた表現だけど。（というか、そもそも百聞することすらしないで、直感や１聞、２聞で判断してしまう人も多いように感じる。）

好奇心の有無もあるけど、まじめさの問題でもある。

まじめに何かを理解しようとしたら、それに関する情報を集めつつ、まずはやってみる。腑に落ちるまで。

以上、自戒も込めて。

クローバーフィールド

映画「クローバーフィールド」のグローバルバイラルキャンペーン。もう既にめざましテレビでも紹介されたようだが、日本では４月公開予定。

この動画に出てくる「タグルアト」などの会社のＨＰなども準備されており、結構手が込んでいる。

「明日の広告」は素晴らしかった

明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)


現在増刷中の佐藤尚之さんの著書、「明日の広告」は素晴らしかった。

これ以上ないと思われるほど平易に、広告業界の現在・課題を説明されている。

どの章も素晴らしいが、中でも6章「クリエイティブの重要性」と7章「すべては消費者のために」は刺さった。

ネットも動画の時代に入り、テレビのチカラは再認識される

ネット広告業界の中には、これからはネットの時代とばかりにマスメディアを過小評価する人がいる。ボクはテレビが大好きだし、そのコンテンツ制作能力はずば抜けていると思います。

消費者本位に考えてチーム編成する

まだまだ組織の構築中であるベンチャー企業に身を置く身として大変参考になります。早速会社運営に活かしたいと思います。


この本、絶対「買い」です。

城の引退試合

96年のアトランタ五輪、98年のフランスワールドカップ、日本サッカー界にとって非常に大きなイベントでそれぞれ主役の一人としてプレーした、城彰二の引退試合が開催された。

ボクは彼には一方的な思い入れがあり、ぜひ三ッ沢に行きたかったが、残念ながら叶わず。でも、3得点の活躍だったそうで、何より。

唐突ですが、ボクの頭の中にある彼の功績を列挙してみたい。（敢えて調べずに記憶を頼りに列挙。ディテールの記憶違いはご容赦ください。）

アトランタ五輪では、28年ぶりの本大会出場。出場を決めたサウジ戦で、鬼神のような活躍の前園にポストプレーからアシストを決めたのは城だった。

本大会ではブラジルを破る快挙。この時に先制点を決めたのは、伊東だったが、その前にロングフィードに反応してディフェンダーと競り合ったのは城だった。

そして、初のワールドカップ出場をかけたジョホールバルの決戦。ヒデからのフィードをヘッドで決めた同点弾。

その後、日本人初となるスペイン移籍。スペインの舞台では左足とヘッドで1試合2得点の活躍をして、レギュラーポジションをほぼ獲得。

その後、トルシエの代表で呼ばれた神戸の中国戦で、足を骨折（だったけかな？ちょっと不確か）して、スペインでの契約更新ならず。そこからは、Ｊでも目立った活躍が出来なかったが、最後の横浜ＦＣでキャプテンとして、Ｊ２優勝＆Ｊ１昇格を果たした。

これだけの功績のある人だ。規定の試合数には満たなかったようだが、それでも特例で引退試合を開催さたのは当然。

しかし功績の割に、ワールドカップでニヤニヤしていたなどの情緒的な批判の印象が強いようで、どうも世間的に正当に評価されていないと感じる。理にかなった評価ではない。納得できない。それが故、こんな記事を書いている。

彼は優れたＦＷとして歴史に名を連ねるべき、優秀なサッカー選手だったと声を大にして言いたい。

銀座 武ちゃん

今日は、東銀座の焼鳥屋「武ちゃん」で食事。

http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/15002.html

洒落たところの全くない、小さな座敷ひとつを除いて後はカウンターのみの、トラディッショナルな焼鳥屋さん。でもとても美味しくて、しかもリーズナブル。

ちなみに小池百合子さん御用達とテレビで紹介されていたお店。

写真は、鴨の串焼きと、レバー。




こういうお店が、会社の近所にある幸せ (´▽｀)

お勧めです。

ガジェットの誘惑

EEE PC

Mac Book Air

Softbankのインターネットマシン

au春のラインナップ

あー世の中には何と多くの魅惑的なガジェット（というのも失礼かも知れないが）が溢れている事か。

EEE PCとイーモバイルの7.2Ｍを繋いだら外でも快適だし、安いしとか、Mac Book Airを喫茶店でひろげていたら格好良いなとか、でも携帯性で言ったら、Softbankかなとか、auのW61SAも格好良いなとか。

外でバリバリ資料を作ることなんて、ほとんど無いし、長期の出張に出ることも最近は稀。携帯も最近買い換えて喜んでた。

どれもこれも、そもそも要らないはずなのだが、どうしても惹かれてしまう。

動画サイト“国有化”命令

動画サイト“国有化”命令　中国、１月末に大量閉鎖？（中日新聞）

動画投稿サイトの運営は、100％国有か国有企業が経営権を持つ企業でなければならないとする“国有化”規定を発表。1月末から実施という記事。

ニュースの真偽は分かりませんが、さもありなんという感じです。

現在中国のベンチャー企業で、外資のＶＣや事業会社の出資を受けているところは多いので、影響は大きそう。

行ったことのある国マップ

仕事はやたら忙しい中、海外旅行をひそかに計画している。いや、堂々と計画している。

行ったことのない国に行こうと思う。

脳が一番刺激を受けて活性化するのは、環境が変化した時だそうだ。つまり、行ったことのない国に行く事は、脳にとって、とても良いことだ。ボクの脳に良い事はきっと会社にとっても良いことだ。

などと、自分に言い訳をしつつ、どこに行こうかとネットをぶらぶらと散策中に、思い出したのが"World66"。

登録すると、行ったことのあるor住んだことがある国マップが作成できて、タグも発行される。数年前からあるサイトなので、既にご存じの方も多いと思います。

今更ながら、作ってみたのがこれ。



create your own visited country map
or write about it on the open travel guide

このサイトは、地図を表示するだけでなく、ボクが行ったり住んだりした国の合計が22ヶ国で、全体のたった9％だとご丁寧に教えてくれる。

昔から海外旅行が好きで、しかも前職では、やたら海外出張が多かった。

だからヨーロッパに偏りはあるものの、いろんな国に行った気になっていた。実際ヨーロッパ地図にフォーカスすると、こんな感じで、まあまあ埋まっている感はある。



create your personalized map of europe
or write about it on the open travel guide

しかし世界は広い。アフリカや中南米はノータッチだし、アジアも広大な中国が貢献して埋まっているように見えているだけ。しかも実際は中国といっても北京に行っただけだし。

さて、どこを埋めようカナ。

NIKE AIR FORCE 1

昨日、表参道で、見つけた"NIKE AIRFORCE1"の広告。一面、歴代のAIR FORCE 1がずらりと並んでいる。

NIKEのAIR FORCE 1が今年で25周年とのことで、NIKE 1 LOVEというキャンペーンが展開中。そのキャンペーンの一環で、"1 NIGHT"というパーティーや、"1THOLOGY"というお祭り（？）が企画されている。

http://nike1love.jp/blog/

表参道で見たのは、その告知広告。ビルの工事現場の外装の壁1面がこの広告。

NIKEっぽいし、格好いい。

プロ

「〜だから出来ない」「もし〜だったらもっと出来るのに」

こういう条件付きのセリフを吐かないのがプロだと思う。

今ある環境の中で、全力を出し切る。結果が出なければ、言い訳せず、開き直らず、ただ反省して、次に活かす。

ものすごく当り前のことだけど。

この「当たり前」に拘る人は、きっとすごい勢いで成長する。

この「当たり前」が皆に理解されている集団は清々しくて、強い。