2013年07月

2013年07月31日

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僕が口にする物(食べ物よ)は、素材云々は別にして、自分で作った物、買った物、飯屋で注文したもの、そして男が作った物に大きく分けられる。

男が作った物。下手に店で食うより確実に旨いものを作ってくれる人がたくさんいる。

朝飯。昼飯。晩飯。弁当。お通し。
和食。洋食。中華。
肉。魚。野菜。
平日。休日。誕生日。クリスマス。

僕の身体の一部は素敵なおじ様たちが作った料理で出来ているのかと思うと、とても嬉しくなる。

彼らの料理を口にする時、心からありがとうと思う。

打算的な意味でなく、いつまでも元気で居て欲しいおじ様たちだ。


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2013年07月30日

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一番端に座った僕の隣に、50代前半くらいの人が座って来た。胸筋が盛り上がっていてカッコいい。先日話題になった「絶対にイカない男」vs「絶対にイカせられるフェラテクの男」とかいう動画を見ながら盛り上がると、当然その次はオレのもしゃぶってくれよ的な流れになる。六尺の脇からチンポを出ししゃぶる僕。酔っ払ってることもあってすぐにスイッチが入ってしまった。椅子に座る彼の足もとにひざまずき喉奥まで咥え込む。吐かないようにゆっくりと、でも食道のほうまでズッポリと。

気づくと僕の背後に若い兄貴が1人立っていた。胸に手を廻され、乳首を責められる。「ずいぶんデケえ乳首してんじゃん」 こうなるともう淫乱モード全開だ。しゃぶりながら中腰になりケツを突き出し兄貴の指をケツにもっていく。「できんの?」 ウンと答えながらしゃぶり続ける。

ローションをつけた兄貴の指はすんなりと穴に入っていく。「すげぇ、いきなり二本入るんだ」 そう言うとコンドームを手にした。僕は自分の手でケツを広げる。兄貴の上反りのチンポが一気に入ってくる。思わず声をもらす。「ほら、口 休んでんじゃないぞ」 頭を鷲づかみにされ喉に突き立ててくる。僕は彼の腰に手を廻し、陰毛に顔を埋めるように密着した。

上下の口がチンポで満たされる満足感。この体勢でしばらく責められ続ける。「チンポから何か垂れてるぞ。そんなに気持ちいいか。みんなに見られながらこんなことされてビンビンだなんて、変態だな」 そんな言葉で更に汁が流れ落ちる。

その後は、ケツを3,4人に、口はもっとたくさんの人に犯され、ぶっかけられ、自分も大量に発射して終わり。顎から胸にかけて流れ落ちて行くザーメンの感触とともに余韻を楽しんだ。

翌日は思い出しオナニーだけで3発も抜いてしまった。

そんな週末。

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2013年07月26日

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選ばない 断らない 遠慮しない。複数でやるときに大切なこと。

これを守らない奴が入るとその雰囲気が伝染していってしまい、結果として、普通のH×3、4組+見てるだけの人という構図になる。これでは「乱れて交わる」にはならない。むしろ整然と交わるだ。

その点先日の会は楽しかった。

人数も多すぎず少なすぎず、一か所でくんずほぐれつ。まさに 乱 交 。誰のをしゃぶって誰に入れられて誰に嵌めてるんだか訳も分からずに過ごす時間は、夢見心地。翌日からの仕事に張り合いが出るというものだ。

ただ欲望とは果てしないもので、今日も、また今日も、そしてもちろん今日もやりたくなってしまう。

今度自分で開催しようかしら。

もちろん僕がイケる人にだけ案内を出すの。

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2013年07月25日

バンコク−4

そしてアユタヤ当日。ホテルのツアーデスクで日帰りのツアーを斡旋してもらい、バスでアユタヤ市内を移動している時のこと。車道を、人を乗せた象が2,3頭歩いているのが見えた。その象の脇をバスがゆっくりと追い抜く。

乗っている人を見ると、なんと彼らだったのだ。こんな再会のしかたがあるだろうか! 僕はすかさず窓を開け大声で話しかけた。

「明日夜飯食いましょーーよーー!」
「おおーーー、もちろんいーーーよーーー。××通りのマック分かるーー?」
「分かりまーーーす。」
「じゃーー6時にそこでーーー!」

何事か?という顔をしている周りの客をしり目に、僕は会えたことに軽く感動していた。

翌日はバンコクに在住する彼らの友人も加え、7人でコカレストランに向かった。在住者はもちろんタイ語に堪能で、酒の持ち込み交渉から注文に至るまで任せっぱなし。僕らはそれまで三日間の出来事を語り、在住者の仕事の話を聞き、これから行ってみたい国に思いを馳せ、酔っ払った。

レストランを出たのが21時。実はこの晩の宿はとらなかった。飛行機の出発が26時頃だったので、ゆっくり晩飯を食って空港に移動し、そこで時間をつぶすつもりだったのだ。しかしここで思いがけない提案を受けた。在住者が自宅に呼んでくれるというのだ。空港までは30分の距離にあるらしく、丁度いい時間まで家で休んでいけばというのだ。渡りに船。ありがたく受け入れることにした。

移動はタクシー。7人一緒に。もちろんうち6人の旅行用の荷物も一緒だ。いやがる運転手を関西弁チックなタイ語で説き伏せ、一括乗車となったのだ。

普通車に全部で8人! なんだこりゃ、楽しい!!

助手席には女の子二人、後ろには男が5人。膝の上に座る奴が トランクに乗りきらない荷物を抱えると、どの足が誰の足なんだか分からない状態だ。酔っ払っているもんだからブレーキがかかるだけで、カーブを曲がるだけで楽しい。そして会話が止まらない。

誰かが将来は会社を興すんだと言えば雇ってくれと応じ、マダガスカルに行きたいと言えばマチュピチュに行きたいと応じ、誰かが笑えば誰かがもっと笑う。タクシーが市街地を抜けると箱乗りのまねごとをしたり、外に向かって大声をあげたり。日本じゃあり得ない非日常的な感じにテンションMaxで、この45分のドライブは旅最高の思い出となった。

タイの人が普通に暮らすアパートはそれだけで興味深い。建物の中央が吹き抜けになっていて、そこに面して玄関のドアが並ぶ。吹きぬけはかなり広く、各界の廊下の様子が見渡せる。自転車が置いてあったり、洗濯物がぶら下がっていたり。巨大な長屋のようにも感じた。部屋は広めのワンルームに小さい窓が一つ。これでも中級以上の部屋だと言う。そして始まった二次会は時間ギリギリまで続いた。

***

僕の予感通り、彼らとの交流はその後も続いた。花火大会に誘われ、佐渡島旅行に誘われ、演奏会に誘い、旨い店を見つけたと言っては飲み会を開き、その後の旅の思い出を交換した。しかし、女の子たちが次々と結婚をし、彼らのうちの一人が不慮の事故で亡くなってからはその交流も次第に途絶えていった。

今何をしているかな。どこに旅に行ったのかな。ふとした瞬間にバンコクの夜の事と共に彼らを思い出す。

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2013年07月24日

バンコク−3

翌日の夜は別なゴーゴーバーに行った。

やはりボーイを買う事はなく、しかしウエイターは連れ出した。彼が向かったのは昨日のラブホ。そしてまさに同じ部屋に通された。もうデジャヴとかいう問題ではなく、こんなことしてていいんだろうかという感じだ。

セックスはかなりあっさりだった。前戯もほどんどなく挿入した後は、自分が気持よければそれでいいというのが伝わってきてしまう。昨晩が濃厚だった分、余計に物足りなく感じだ。時間にして1時間ちょっと。お互いに一発ずつだして終わった。

仕事上がりのウエイターを連れ出す場合、店に金を払う必要はない(はず)。が、彼は当然のようにチップを要求してきた。もちろんそのつもりだったのだがあまりに高額な要求だったので、妥当な金額を払って別れようとしたところ、突然怒り出した。お前の泊っているホテルは知っている。パスポートの番号も知っている。帰りの飛行機の便も知っている。と歩道で大声を出し始めたのだ。theヲカマのヒステリー。生活がかかっているから必死なのは分かるが、欲をだしちゃいかんよ。あの程度のセックスで通常の10倍くらいの金額をふっかけてくるなんて。

なんとなくヤバい気がして、逃げた。正直に言えば全然気持ちよくないセックスに、これ以上のチップを払う気は全くない。幸い朝方まで賑やかな路地が近かったので、その人ごみに紛れこむ。教訓。中途半端な商売女には手を出すな。

さて、行きの飛行機で二人の日本人男性と知り合った。僕ら4人は、3列シートを前から3人−1人で割り当てられていた。ひとりで座る僕の隣りの二席に彼らが座っていたのだ。旅慣れた様子のいわいるバックパッカー的風貌の二人は、いろんなところに旅をしているらしく、その話を聞いているだけで楽しかった。何となく気が合う感じがして、6人で大宴会が始まってしまったのだ。

ちょうどギャレー脇の席だったため、CAがやってくるたびにビールを頼み、彼らが持ち込んだつまみを食べつくし、、、よくもまぁ、叱られなかったのが不思議なくらい。着陸態勢に入る頃には完全に出来上がっていた。

彼らはバンコクに住む友人宅に泊めてもらっているようで、そこを拠点に4泊する。帰りの便が一緒なだけではなく、滞在2日目にアユタヤに向かうという予定も一緒だった。飛行機を降りる際に、アユタヤで会えたらいいね、最終晩は一緒に飯でもくおう、などという極めてアバウトな約束をして別れた。

ただの酔っ払いの社交辞令みたいな会話とはいえ、僕は何となく彼らとはまた会う、いやそれ以上の関係になれるかもという気がしていた。

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2013年07月23日

バンコク−2

その状況だけで大興奮だ。触られた瞬間に爆発しそうなくらい勃ってしまっていた。そして彼は僕の手をそっと自分の股間に持って行って、その硬さを確認させた。

結局僕はノクさんに連れられて、バー近くのラブホへ足を踏み入れた。

決してきれいとは言えないホテル。ちゃんとしたフロントがある訳でもなく、表口からも裏口からも、男女、男男の二人連れが頻繁に出入りしている。どうみても商売がらみばかりだ。近くのバーと契約しているのだろうか。って言う事はノクさんもそのつもりだったりして・・・ 

シャワーを浴びて出ると、枕元にはコンドームとオイル、それにrushが置いてあった。とりあえずはセーフのようだし、rもあるし、もうどうにでもなれ感じだ。僕に続いてシャワールームに入った彼を待つ。壁はかなり薄い。隣りの部屋から喘ぎ声が響いてくる。男同士。英語ではない。その激しい様子に僕のチンポが反応する。

彼はシャワーから出るとそのまま、ベッドの端に座っていた僕の口にチンポをあてがってきた。熱く硬い。これがいまから僕の中に入ってくるのかと思い、丁寧に舐めあげた。

テクニックを駆使して、というセックスではなかった。前戯もそこそこに挿入されると、後はひたすら、たっぷり二時間、掘られ続けた。休憩なし。ノクさんは二発、僕のケツの中で発射した。さらに三発目もいけるようだったが、僕の方がギブアップした。ケツの穴はガバガバを通り越して擦り切れて痛いくらいだった。すると二発抜いてなおギンギンのチンポで僕の口を責め始めた。何てタフなチンポだ。

こんどは30分近くのフェラ。意識がもうろうとする頃ようやく発射。濃厚なザーメンを顔で受け止めた。その僕の顔にキスをしてくるノクさん。自分のザーメンを舌ですくい、僕の口の中に入れてくる。あまりのエロい行為に、僕も再び自分で扱きだし、あっという間に二発目を放出した。

ホテルに戻ってからもシャワーを浴びる。ラブホの安い石鹸ではちゃんと洗えた気がしなかった。

鏡を見ると、首筋にハッキリとキスマーク。

・・・まいったなぁ。

カバンから絆創膏をとりだし張り付けた。

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2013年07月22日

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37歳 34歳 29歳 そしてついに27歳。今年に入ってセックス相手の最年少記録を続々更新している。と、以前書いた。先週末さらにその記録が更新された。

24歳と21歳。いわゆる3P。

二人にいいように遊ばれ、最後はぶっかけられた。若いのは量も多いし、濃い。ただあまりに酔っ払っていたので、細かい事は覚えていないのが残念。

ようやくこの数年でちょっとだけ飲むことができるようになっていたのに、また最近はちょっとのつもりで飲み始めてからの深酒が続いている。今週はおとなしくしてよう。続きを読む

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2013年07月19日

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出張先で。以前なら、何時に仕事が終わろうが飲み屋に行き、いい男がいてもいなくても朝まで飲んで、あるいはあわよくばホテルに連れ帰り朝までやりまくり、二三時間寝て仕事だった。

しかし今回、いい男がいたにもかかわらず一時過ぎには退散。最終日に至っては飲み屋に行くことすら諦めてしまった。

我ながらちょっと…である。仕事が終わったのが10時近くとはいえ、情けない。久しぶりの九州の夜だったのに。

九州は相性のいいところだ。たいてい気持ちのいい思い出と共に帰ってこられる。色眼鏡かもしれないが、懐の大きい、来る者拒まずな、毎日を楽しんでる感の強い人が多いように思う。

当然出張者に対しても、いいじゃんいいじゃん今晩だけでも楽しもうよという積極的さを感じる。

何かに似てる。どこかに似てる。

台湾に似てるかもしれない。

僕は気候や地形などの地理的な要因が、そこに代々暮らす人に与えてきた影響は大きいと思っている。そんな意味でも、九州と台湾は案外近いのかもしれない。

結末にも再度出張がある。今度こそいい男ゲットしなくては。

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2013年07月16日

バンコク−1

友達四人でバンコクに旅行に行ったことがある。15年前のことだ。男二人、女二人。僕以外の三人はストレート。僕は三人をそれぞれに知っているが、その三人は互いに面識はない。田舎の友達、バイト仲間、楽器繋がり。僕がバンコクに行くつもりだ言うと、自分も行きたい、アタシも行きたい、と手を挙げたのだ。

旅行二週間ほど前に顔合わせをして、あとは当日新宿駅集合で成田に向かった。初めての海外旅行の奴がいたり、バンコクは三度目というコがいたり、楽しい旅行だった。

バンコクと言えば、当然、夜が楽しいのだ。僕はみんなで晩飯を食い、洒落たバーで乾杯をし、しばらくすると、ちょっと一人で出かけてくると言って夜な夜な単独行動に出た。もちろん目指すはゴーゴーバー。ホテルだってお目当てのバーにほど近いところを予約していた。

ボーイを買うつもりはなかった。ただ本番ショーが見られればいいだけだった。初日の夜、テーブル席に通されても誰かボーイを呼ぶ訳ではないし、1人では何となく居心地も悪かったので最初のビールを飲み終えるとカウンターに移動した。ほどなく隣りに一人の客がやって来た。

仕事帰りのいでたちの彼と仲良くなるのにそれほど時間はかからなかった。タイ語で鳥を意味するノク(記憶が正しければ)さんといい、銀行に勤めていると話してくれた。タイの物価からすると、数百円する一杯の酒は安くはない。しかし、日本と同じように、女が接待をする店に比べればかなり良心的な値段なのでよく飲みに来るらしい。最近評判の旨い店や日帰りの観光スポットを教えてもらったり、ショーを見ながらああでもないこうでもないと言ったりしながら次々と杯を重ねる。

ボーイを指名しないの?という彼に対し、ストレートの友人とホテルに泊まっているからボーイを連れて帰れないし、それに20代にして商売の子を相手にするのはちょっと・・・と答えた。するとこのあたりには連れ込みもたくさんあるんだと言う。会話がエロい方にそれていくと、しだいにボディタッチも加わる。

舞台上ではアクロバティックな体位での本番が行われている。それだけでも僕のチンポは十分反応しているのに、目の前には爽やかな兄貴が僕の目を見つめ、その手が股間に向かって伸びてきたのだ。

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2013年07月12日

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若いコを遊びに誘う時、浅草は案外ポイントが高い。彼らが好んで住み遊ぶ渋谷・新宿・中野あたりからすると未知の世界のようで、フケ専の街というイメージがいまだに若い人にも受け継がれている事に面白さを感じつつ、あえて自分の生活圏に呼ぶ。

まずそれほど時間をかけずに来られることに驚き、間近のスカイツリーに目を丸め、路地裏の街並みに何かを感じ、ライトアップされた浅草寺に顔がほころぶ。ましてや祭ごとのある日の独特な風情と賑わいを目の当たりにすると、テンションをかなり上げてくれる。そうするとその後の展開は楽だ。

強めの酒を2,3杯飲ませれば心も体も準備OKって感じ。

Hの最年少記録を先日更新したコをほおづき市に呼んだ。缶ビールで乾杯をして、屋台で焼き鳥をつまみ、お参りして、バーへ。他に客がいなかったので、二人で脱ぎ始めて六尺で触りっこ。奥の方でそのまま最後まで。今までと違って、シャワーを浴びずにだ。おかげで若い汗ばんだ身体を十分に堪能できた。バックはしなかったが、六尺の脇からチンポを出しての69や、唾を交換しながらのキス。僕が先にイクと、彼は手ですくってローション代わりに扱きだす。見ている僕まで、イったばかりなのに、反応する始末。最後は彼も僕の胸に大量放出だ。何度も放物線を描いた若いザーメンは、お茶でも沸かせるくらい熱く感じた。フケ専の僕ですら可愛いと思ってしまう年下の態度や仕草。さっそく取り入れなくては。

三社祭から始まり、朝顔市、七夕祭り、ほおずき市、花火、サンバカーニバル、一の酉、二の酉、三の酉とイベントが続くので、誘うには事欠かない。ただ、ほおずき市が終わる頃になると、除夜の鐘まではあっという間に過ぎて行く。

街もHも楽しめると、彼らは、また浅草で遊びたいと言う。浴衣を買ってみたいと言うコも。嬉しい限りだ。まだまだディープな浅草をご用意しております、と答える。

僕も20代の頃、上野や浅草へ夜遊びに連れてきてもらうと、新宿だけが東京じゃない、こういうところでも遊べる人こそ大人だなと思っていた。ちょっとはそんな雰囲気が醸し出せてるといいのだが。

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2013年07月11日

地球のどこかに

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小さいころに見たアニメで今でも心に残っている物のひとつ。アメディオとかいう名の猿を連れた子供が、母親に会うためにすごい距離を移動するやつ。何に心を惹かれたのか今思い起こしてみると、それは、日本では見られないような風景、行く先々で出会う人々が食ってるもの、そして子供ながらに哀愁を感じた音楽だ。毎回の放送を見ながら、彼が降り立ったあの港を自分も見る事などがあるのだろうかと思っていた。

『春光乍洩』 何度も見返した映画だ。最初は同性愛シーン目当てで映画館に見に行ったものの、そこに登場する街の様子、そして音楽に無性に惹かれ、見るたびに心がどうしようもなくざわつく。ラスト近くで登場する世界最南端の灯台にもまた、絶望的な状況でも一人戦う芯の強さの様なものを感じ、心を締めつけられた。彼らが二人の関係をやり直す旅として選んだこの場所を自分もいつか訪れる事はあるのだろうかと思っていた。

ヲカマ心をくすぐる作曲家のなかでも独特の雰囲気もつ者。彼の数多くある名曲の中でも『神秘とフーガ』を初めて聞いた時の衝撃は忘れられない。手も心も震え、血液の温度が一気にあがり、沸騰して、頭の先から蒸発していくような衝撃を受けた。アコーディオンの音色は、小学校の頃の合奏部の甘酸っぱい思い出とリンクして、セピア色の世界に自分を引き込む。この音楽が息づく街の空気をいつか吸えるのだろうかと思っていた。

『母を訪ねて三千里』『春光乍洩(邦題 ブエノスアイレス)』『ピアソラ』を巡る旅。マルコが歩いた街を歩いて、トニーレオンが働いていたタンゴバー(だけでなく街中いたるところ)でピアソラの音楽を耳にしタンゴを目にし、やはり彼が働いていた中華料理屋で飯を食い、マゼラン海峡を渡り世界の果ての灯台を見た。

二週間の旅を終え帰りの飛行機に乗った。すると、それまでずっと、40年近く、心の中でもやもやしていた物がスッと晴れ渡った。

ブエノスアイレスは、地球の裏側に、ちゃんと、本当に、存在していたのだ。


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2013年07月10日

護照

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小学校に入る時に買ってもらった物。パズル。日本地図と世界地図のパズルだ。ピース一つ一つが県や国の形になっていて、県庁所在地/首都や主要都市、湖、山の名前が色分けされた等高線と共に書いてある(小さい国はいくつかまとめて一つのピースになっていたかも)。2年生になるころには形を見ればそれが何県でどこにあるかは分かっていたし、世界の国についても同様に覚えていたと思う。これは神童に違いないということで地球儀もプレゼントされた。

今、どこにでも行ってみたいし何でも見てみたいと思う原点は、パズルのピース 一つ一つ全てを自分の足で踏みしめてみたいと漠然と思っていたあの頃にあるのだと思う。

小学校3,4年の頃の兼高かおる世界の旅やおはよう700のキャラバン隊。高学年になる頃にはアメリカ横断ウルトラクイズ。そして世界まるごとHOWマッチ、なるほどザワールド。ネットも、もちろんパソコンすらなかった時代、テレビで紹介される海外の様子に釘付けになりながら、この街やあの秘境はどこにあるのだろうか、と地球儀をなぞっていた。

ミラノやフィレンツェではなくシチリア。シドニーではなくタスマニア。バリ島ではなくロンボク島。南米ではなく南米最南端。より行きづらい場所、日本人の少ない場所を目指してしまうのは、そんなテレビの影響もあるのかもしれない。

旅行の最終夜は決まって感傷的になる。あぁ、旅が終わってしまうな、と。しかしそれがいつの間にか、さぁ、次はどこを旅しようか、に変わっていた。最終夜を笑って過ごしていたのだ。自分にとって海外は、パスポートがなければ行けない場所から、パスポートさえあれば行ける場所へと変わっていた。

そして生活をするように過ごせる場所を見つけたいと思うようになる。5年かけて台湾はそんな場所の一つとなった。

今は、
もっと台湾で過ごしたい。
スリランカ、マダガスカルに行きたい。
スペインの巡礼の道を踏破したい。
マチュピチュ、マヤ遺跡を見たい。
と思っている。

果たして達成なるか!?

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2013年07月09日

“好朋友”な男−5

なんとなく着かず離れず。彼らの知り合いが寄ってくれば会話に混ぜてもらう。名前なんて覚えきれないほどの人と挨拶をした。特にイングリッシュネームは馴染みがないのでピンとこないのだ。ドリンクが切れれば誰かと一緒に買いに行って話しこんでみたり、挨拶を交わした人を見かければ寄って行ってみたり。僕の事をFbで見たことがあると言う人や、何度かメッセージをやり取りしていた人にも出会った。

何杯目かのジントニックを飲み干す頃には足もだいぶフワフワしてきた。

元の場所に戻るとL君が一人で踊っていた。脇に並ぶ。かなりご機嫌のようだ。

「誰か知ってる人いた?」
「いや、西門で会ったことがある人が何人か。」
「そうなんだ。紹介できる人がいたら紹介するよ。」
「ありがと。今日パーティに参加する人はもう来てるの?」
「いや、多分来ないよ。家に戻る途中で拾う予定。」

だいぶ混みだしてきたので、僕たちの距離も最初よりかなり近くなっている。

「日本ではクラブに行ったりするの?」
「ずいぶん前に一、二度ね。」
「飲みに出るのは多いんだよね? フェイスブックによく写真載せてるし。」
「はは、そうだね。」
「六尺の写真もよく見るね。」
「え?恥ずかしいなぁ。」
「全世界に向けて発信してるくせに何言ってるの。」
「確かに。そりゃそうだ。最近はそういう店に行くことが多いかな。」
「今日も六尺?」
「そうだよ。」

会話が止まり、彼の視線が僕の股間に、一瞬向けられた。

そして目を見つめ合いながら無言で身体を近づけあう。

(俺の事イケる?)
(もちろん。僕の事は?)
(もちろん。じゃなきゃ誘わないよ。ウケなんだよね?)
彼の腰に手をまわす。
(うん。タチだよね?)
彼の腕が僕の肩にからまる。
(ああ。今晩は楽しもうね。)
(うん、とことんね。)

僕の認識が間違えでなければ、二人が抱き合うまでの3秒の間に交わされた目での会話はこうなる。

まさに目は口ほどに物を言う。互いに見つめ合いながら近づくこの瞬間がとてもエロく、たまらなく好きだ。

そのまま口を寄せた。

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2013年07月08日

“好朋友”な男−4

L君たちが慣れた感じで自分のIDを見せつつ「ターシーリーベンレン(彼は日本人だから)」という。僕が日本語で日本語のイントネーションで「ん?パスポート?」と顔を向けると、警官はそのまま去っていた。こういう場では英語も中国語も分からない不慣れな日本人でいる事が、とりあえずは楽だ。

所持品検査をされる事はまずないんだけど、それでもドキドキした。

しばらくすると入口の方からざわめきとともに拍手が聞こえてきた。警察が帰ったのだろう。照明が落ち、音楽が流れる。何事もなかったかのように、30分前の状態から、時間が動き出す。

便所に誘われ、3人で個室に入る。手渡される錠剤。コーラと共に飲みこみ、さらに鼻からも吸ってお礼のハグを交わす。よし、今度こそ始めよう。

メインのフロアを奥に進み、一段高くなっている一角に陣取る。陣取ると言っても仲間内の集合場所の目安のようなものだ。ここだとフロアを見渡せるし、ボックス席の客の振りをして座ってしまう事もできる。あらためて乾杯をした。

場内にアナウンスが入り、歓声が飛び交う。音楽が一段と大きくなり、バーにいたコ達もフロアに降りてきた。

僕達もその仲間に混ざる。別に器用に踊れる訳ではない。適当に身体を揺らすだけだし、誰かと抱き合いながらなら相手に合わせる程度だ。それでも十分に楽しめる。

慣らし運転のような音楽の中、他愛もない会話をする。もちろん立ち話ではない。酒も入ってるし、薬を効かすように身体を動かしながらだ。L君はだいぶ身のこなしが軽いようだ。見ているだけで楽しくなる。

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2013年07月04日

飛行機雲

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飛行機雲を見るのは好きだ。

飛行機に乗ったことのなかった小さい頃も、マイルで旅行するようにまでなった今でも。

その先を往く飛行機が、たくさんの笑顔やワクワクを運んでいるのかと思うと、こちらまで気分が明るくなる。

例えば中央線に乗って多摩川を渡る。一気に広がった空に、富士山に向かって幾筋もの飛行機雲。博多の屋台や台北の夜市の喧騒を思い出す。

例えば自宅のリビング。窓から見えるスカイツリーの奥を横切るように北へ伸びて行く飛行機雲。函館のウニ丼や札幌のジンギスカンの味が蘇る。

今日のような曇り空でも、その上には青空が広がっている事を知っている。今、雨を降らせている雲の上には、いつもと変わりなく飛行機雲が飛び交っているはずだ。

だからこそ雨も楽しいと思える。

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2013年07月03日

停車場

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記憶に残る初めての東京は、まだ東北新幹線のなかった小学生の頃。上野着の夜行列車でやって来た家族旅行だった。はとバスが出るまでの数時間を、インベーダーゲームを置く駅前の喫茶店で過ごした。あれは今のファーストキッチンの場所だったか。一人で脇の路地に入って行ったら浮浪者に追いかけられたっけ。

修学旅行で新幹線を初めて使う学年にあたった中学生。当時はまだ大宮までの開業だったので、リレー号に乗り換えて上野へ向かった。高校の時は、上野まで伸びた新幹線をやはり初めて使う修学旅行の学年にもなった。

大学の下見と称して、好きだった友人と東京に遊びに来た高3の冬。形ばかりの下見を終え、新幹線までの時間を動物園で過ごした。初めてパンダを見たという彼の嬉しそうな横顔を今でもはっきりと覚えている。二人っきりで過ごしたのはこれが最後。

東京での生活が始まり、“初めて”を経験したのも上野。それから四半世紀。今では生活を送る場に。高層ビル化する構想も一昔前にはあったようだが、以前のまま残ってくれて良かった。

時の流れをじっと見つめる、駅。

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2013年07月02日

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カレンダー的には7月1日0時から今年の後半が始まる気がするが、1年を8760時間(24×365)と考えると、その真中は今日7月2日の13時(だったか15時だったか)になるようだ。間もなく本当の折り返し。

今年前半は、久しぶりに“駆け抜けた”感がある。音楽も男も運動も。一日があと4時間長かったら的な事を感じたもの久しぶりだ。これで仕事も充実していたら文句ないのだが・・・

当然削られる時間というのが発生する。その筆頭がテレビを見る時間だ。ドラマは夜行観覧車とガリレオとあまちゃんしか見ていない。それも録画でまとめて、CMを飛ばしながら。それ以外に見るテレビといえば、、、朝のニュースくらいかな。

今年後半には規模の大きな演奏会も多く控えている。時間のさらなる有効活用を目指して、頑張ろう。

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2013年07月01日

“好朋友”な男−3

期待を膨らませながらPへ向かう。友達と一緒に来たことはあるが、一人は初めてだ。ちょっと緊張しつつタクシーを降り、開場待ちの列に並んだ。昼間ベストを買って正解だった。夜11時前。短パンにポロシャツだけでは、もちろん六尺は締めてるけど、かなり肌寒かった。

IDチェック・ボディチェックを受けてから金を払い中に入る。まだそれほど混雑しておらず、ロッカーの空きにも余裕があった。先ほどまで長ズボンにジャンパーだった子達も、一気に露出度の高い格好へと着替え始める。だんだんとアガってきた。

Fb上で互いの写真は何枚も見てる。もしその段階でNGなら、一緒に遊ぼうとも、ましてやパーティにおいでとも言わないはずだ。でも不安が残る。写真と現物がだいぶかけ離れていた経験はあるはずだ。会ったとたんに態度が変わったりして・・・。

そんな不安を吹き飛ばすように、彼は僕を見つけると走ってやってきて、ハグを求めた。

「ようこそようこそ」
「はじめまして。よろしく!」
「こちらこそ。これはオレの彼氏D」
「こんにちは。会えてうれしいです。どうぞよろしく」

D君も写真で見ていた通りの人懐こい笑顔で握手を求めてきた。

よかった。よさそうな人たちじゃん。さぁ、遊ぼう。

しかし、様子が変だ。入口にはあんなにたくさん開場待ちの人がいたのに、あまり入ってこない。音楽が止み照明も明るくなってしまった。ん?臨検?そうつぶやくと、

「多分ね」
「ったく始まる前から勘弁してほしいよ」
「まぁ、盛り上がってから来るよりはいいか」
「確かにね」
「こうなると1時間近くは無理だね」
「でもまだ人数少ないからそんなには・・・案外早く終わるんじゃない?」
「パスポートある?」
「うん、大丈夫。何度か経験してるし」
「そっか、ま、適当に待とう」

なりゆきまかせで僕らは時間をつぶし、その間、彼らの知り合いにも紹介された。今までにここで見かけた人もいれば、西門で見かけてた人もいた。点と点が繋がったような気がして嬉しくなる。名前は覚えられなくても、目が合えば互いに認識をする、そんな人がホール内にたくさんいると思うと、今までとは違うワクワク感が込み上げてくる。

そんな僕たちのもとにも警官はやってきた。

n3103 at 16:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 「好朋友な男」