2008年12月13日

年下の男−12

5b199476.JPG彼の先端が僕の最深部にあたるたび、あえぎ声が出てしまう。そんな僕の顔を覗き込みながら、彼は、「キモチイイ? キモチイイ?」と聞いてくる。そしていつの間にか手にしていたrを僕に見せる。

大好物だ。瓶を見ただけで興奮し、キャップを開ける音を聞いただけで欲情し、嗅げばもう何をされてもいい、の境地だ。差し出されるr。一瞬にして体中に退廃的、動物的な淫靡さが駆け巡る。いつもこの瞬間、人生初めてのハッテン場でのもちろん初めての乱交を経験した、あの夜を思い出す。

暗闇で5−6人が絡み合っている。自分が誰とどうつながっているのか分からない。口も手も乳首もチンポも穴も誰かに触れ、また誰かに触れられている。rの臭いと、唾液の臭いと、生乾きのようなタオルの匂いが混ざり、前からも後ろからもキスの音、しゃぶる音、扱く音、掘る音が聞こえ、まさに動物のようなうめき声がこだまする。あの夜を思い出して、今の自分の理性が吹き飛ぶ。

目の前にいる彼にしがみつき腰を振った。彼も僕に見せつけるように大きくrを吸うと、一層激しく突いてきた。さっきまでの激しさは彼にとってお遊びだったようで、それを見抜けなかった僕をあざ笑うように猛然と。チンポの長さが倍になったようにも、太さが倍になったようにも感じる。

僕は繋がったまま四つん這いに姿勢を変えようとする。彼もぴったりと腰を押しつけたまま僕の足首を持ち回転させ、それをサポートする。挿入されたままバックの態勢になったので、腸がねじれている感覚だ。それがまた気持ちいい。

僕の腰をしっかり持ち、僕の意思とは関係なく、僕の腰を動かす。一定ではないそのリズムに、首がガクガク揺れる。

パーン、と音がした。ケツを叩かれた。反射的に穴の中が収縮した。こいつ確実なタチじゃんか。「キモチイイヨ」彼は、そいう言いながらさらに叩く。僕も彼にキモチイイと言わせたくて腰を振る。彼は、ぼくの乳首を抓りながら、一度抜く。穴がちゃんと塞がっていない感じだ。中の方まで空気が流れ込んでくるのがわかる。

彼はその穴の入口をいじりながら「キモチイイネ、ココ、キモチイイネ」と。再び仰向けにさせられ、片足を担がれ、再び挿入。何の抵抗もなく最深部に届く。チンポが先頭となって彼の体そのものまで入ってきそうな勢いだ。

まずい。イキそうだ。そう彼に伝えると、チンポを抜き「マダダメ」と言いながらそのチンポを僕の口に突っ込んできた。頭を押さえられて尺八をする時の堕ちている感は、そのチンポが自分のケツに直前まで入っていた時に、より一層強まる。激しく出し入れされながらも、雁の部分や尿道の部分にも舌を這わせた。咥えたままrを吸わされる。これも屈辱的で好きだ。そして、むせかえるほど奥へ咥えこむ

n3103 at 20:08│Comments(0)TrackBack(0) 「年下の男」 

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