10日に結成が発表される新党「たちあがれ日本」では一時、同党を支援する石原慎太郎・東京都知事が知事を辞職して新党に加わり、夏の参院選に同党から立候補する構想が検討されていた。関係者が9日、明らかにした。

 関係者によると、同構想が検討されたのは、東京都の2010年度予算の審議が大詰めを迎えていた3月下旬だったという。当時、都議会第1党の民主党が東京・築地市場の移転問題を巡り、移転の用地購入費を予算から削除する修正案の提出を検討していた。

 修正案が提出されれば都議会で可決される見通しで、昨年の都議選の争点にもなった移転計画が一時中断される公算が大きかった。このため、「修正案提出を受けて都知事を辞職し、新党から参院選に出馬する」というシナリオが検討されたという。

 しかし、修正案提出は見送られ、予算が3月30日に成立したことから、「知事を辞める動機がなくなった」(新党関係者)という。

 石原氏は3月17日に与謝野馨・元財務相と会談し、今月2日には平沼赳夫・元経済産業相ら新党参加メンバーの会合にも同席するなど、新党結成に深く関与している。

 平沼氏らの間では、知名度の高い石原氏が同党から出馬すれば、党への注目度が一気に高まり、候補擁立や支持拡大への追い風になるという期待があったとみられる。

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