運勢鑑定で知られる「高島易断」などを名乗り、相談者から高額な祈祷料をだまし取ったとして詐欺罪に問われた主犯格の無職、西園徳盛被告(61)=和歌山市黒田=と、共犯の無職、奥喜夫被告(70)に対する初公判が29日、神戸地裁(小川弘持裁判官)で開かれ、両被告とも「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 冒頭陳述で検察側は「両名は易断の知識を学ばず、何の修業もせず、架空の宗教法人名義の僧侶の資格証書を購入するなどして、祈祷料名目で金をだまし取ることを繰り返していた」などと指摘した。

 起訴状によると、両被告は昨年11月、大阪市此花区で行った出張相談に訪れた同市港区の女性(78)に「息子さんは先天運が悪い」などとうそをいって36万5千円をだまし取るなどしたとされる。

【関連記事】
「今年中に死ぬ」高島易断詐欺、主犯男を再逮捕 兵庫
運勢鑑定詐欺 主犯格の男らを起訴 神戸地検
「高島易断」名乗る祈祷料詐欺、被害1300人、8.6億円に
占い師ら2人を再逮捕 「高島易断」名乗り詐欺容疑
「高島易断」詐欺事件、新たに共犯の男逮捕、主犯らも再逮捕へ

土佐弁で振り込め詐欺、都内で出身者狙う(読売新聞)
社民ようやく新体制、福島氏に反発で火種残る(読売新聞)
関東甲信地方で2日未明にかけ雪=10~30センチ、平野部でも-気象庁(時事通信)
貴金属100点以上盗難=被害2000万円相当か-大阪府警(時事通信)
薬事審不承認でも解約できず=新型インフルの輸入ワクチン-厚労省(時事通信)