症状を実際より軽く申告したり、喫煙している事実を隠したりするなど、医療者に嘘をついた経験がある人が全体の28%に上ることが、病院検索サイトを運営する「QLife(キューライフ)」(本社=東京都世田谷区)の調べで明らかになった。このうち、嘘が医療者にばれたのは12%だった。

【詳細なグラフが入った記事】


 調査は今年1月22日から2月28日にかけて、同社サイトの利用者を対象にインターネット上で実施。成人男女1074人から有効回答を得た。

 それによると、医療者に嘘をついたことがあるかとの質問に、「ある」としたのは28%。男女別では、女性が34%で、男性の22%を12ポイント上回った。また、年齢別に見ると、「30代」「50代」が共に30%、「40代」が29%だったのに対し、「20代」「60・70代」はそれぞれ21%、19%で、約10ポイントの開きがあった。

 嘘の内容を見ると、「症状」「服薬状況」が共に24%で最も多く、以下は「生活習慣」(12%)、「数値(体重・体温等)」(10%)と続いた。同社によると、男女別に見た場合、男性は「症状を実際より軽く(または重く)申告する」「喫煙を隠す」が多く、女性は「服薬指示違反」「食事内容の偽り」「体重を軽く申告」が多かった。

 また、嘘をつく理由について同社では、「医師、看護師に怒られたくない」「回答が面倒」などのほか、「薬剤処方量を減らしたい(または増やしたい)」「保険適用にしたい」など、「人によっては積極的に嘘をついている様子もうかがえる」と分析している。


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