最高級の和牛として知られる「松阪牛」の産地にも動揺が広がった。森本武治・松阪牛協議会副会長(62)は「宮崎県から4割強を導入しているだけに深刻だ。現在、松阪牛の飼育数には余裕があり、すぐに影響が出ることはないが(これから子牛を購入し、松阪で肥育する)2年半先には品薄になる恐れもある」と不安げに話した。

 三重県松阪市の松阪牛連絡協議会副会長、瀬古清史さん(61)は約500頭の肥育牛を育てているが、その半数が「忠富士」から生まれた子牛だ。

 「ショックが大きすぎる。6頭の中でも、忠富士は、健康で大きくなりやすいし、霜も入りやすい。三拍子も四拍子もそろった牛だった」と声を落とした。

 「宮崎とは付き合いが長かったので、6月ごろまでは何とか耐えたいと思っていた。でも一番大切な種牛がやられてしまった今、他県からの買い付けを早く検討しないといけない」と話す。

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