診察に来た女子高校生らに治療と偽って体を触るなどしたとして神奈川県警に準強制わいせつ容疑で逮捕され、不起訴となった横浜市青葉区の柔道整復師の男性(48)について、横浜第1検察審査会は15日までに、不起訴不当と議決した。
 横浜地検は女子高校生らは繰り返し通院しており、供述にも不自然な点があるとして、嫌疑不十分で不起訴としていた。
 検察審査会は「女子高校生らは明確な被害意識が持てずに通院していたが、被害の訴えには不自然さはない」としている。議決は09年12月17日付。
 男性は2005年9月~06年10月にかけて、診察に来た女子高校生らに、治療と偽り数回に渡ってわいせつな行為をしたとして逮捕された。男性は現在も柔道整復師として治療を続けている。
 横浜地検の滝沢佳雄次席検事は「議決の内容を踏まえて再検討したい」としている。 

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