テレビ局のTBS社員を名乗ってウソのもうけ話を持ちかけ、知人から現金20万円をだまし取ったとして、警視庁赤羽署は7日までに、詐欺の疑いで、埼玉県鳩ケ谷市の大村智容疑者(41)を逮捕した。

 赤羽署によると、同容疑者は昨年8月から10月まで、東京・北区の印刷会社でアルバイト。辞める直前の10月下旬に「オレはTBSの社員でディレクターだが、仕事で失敗した。今は謹慎中なので、バイトをしている」と身分をかたり、同僚だった埼玉県川口市のアルバイト男性(43)を詐欺にかけた。

 「業界関係者に頼んで、インターネットの通販会社のHP内に個人のHPを作れば、一般人がアクセスしてくる。すると、広告料として毎月15万円ほどが手に入る」という架空のもうけ話を信じ込ませ、HP開設手数料として20万円の現金を手にした。同容疑者は金を取るのと前後して「TBSに復帰するから」とバイトを辞めたという。

 2月初旬、同容疑者と連絡が取れなくなった被害者男性がTBSに確認したところ「そんな人間はいません」と答えがあり、ウソが発覚した。ほかにも、同様の手口で印刷会社の同僚だった4人から30万円ほど詐取したとみられ、被害額は計約55万円。同容疑者は「金は生活費や飲み代に使った」と供述している。

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