11月23日(水)

バッタさんご夫妻と黒ちゃんさんとエコ工房で、館長さんを交えて会議となりました。
会議では、ひとつの案として、石炭を使って墨汁をつくり、とってきた葦などの植物で
紙をつくり、葦ペンをつくって絵を描こう!という話ができました。
石炭で作る墨汁と言えば…
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家に帰ってみると…ありました。ジュニアが今年作った石炭絵具
です。380円でジュニアから購入していました。
いとこのYくんらとこづかいかせぎのために、一生懸命こしらえた
のですが、私しか購入しなかった…というものです。
「ゆずのかおり」とありますが、それはちょっとあやしい。
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380円ですが、まったく使っていないのに半分ぐらいしか入っていません。
でも、量はたっぷりあります。
肝心のつくり方ですが、ジュニアは眠っていますので、明日の朝に聞くこと
にします。どうやって石炭を粉にしたのか…これがエコ工房での謎でした。

さて、私は葦ペンづくりにとりかかります。まず、葦の茎を上に向かって
スパッと斜めに切ります。
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大きめのカッターを使っています。できるだけ節のすぐ
下を切ってください。
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次に、ペン先をつくります。まずは先を平らにします。
このとき、かたいものを下にひいておいて下さい。
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こんなふうになりました。ここで、ペンの割れ目を2~3ミリ
入れておきます。
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真横からペン先をするどくしていきます。片方が終わると、
もう片方。慎重に鋭くしていきます。もし、失敗したら、また
斜めからスパッと切るところからやり直しです。
最初のうちは、これでどんどん短くなっていきますが、葦は
たくさん生えていますので、何度も練習してください。
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でき上がりました。早速描いてみましょう。

いろんな線を描いて…最後は来年の干支、龍の下書き
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それでは、石炭でつくった絵の具を試します。

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茶室に飾ってあった椿です。これを琵琶湖の葦でできた画用紙に描きます。

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お~っ なかなか描きやすい。

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これじゃ何かよくわかりませんが、椿の花ができました。

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一気に出来上がりです。
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サインを書いて…

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翌朝、ジュニアが起きてきました。
BM「あの石炭の絵の具はどうやって作ったん?」
Jr「石で削って作ったパイ。」

石をもって石を制す。石炭は石でけずって作ったのでした。
さらに、色の絵の具を混ぜたものがあるとのことで、これはタダでゆずって
もらいました。

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青と緑の2種類つくっています。

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早速、椿に色づけをします。

これに、先日サイエンスマンス福岡でジュニアがつくった篆刻の印を
押して…
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石炭絵の具と葦ペンで、葦の画用紙に描いた椿の完成。

バッタさん、黒ちゃんさん、これはいけますよ。
今回、琵琶湖の葦の画用紙でしたが、100%筑豊産も可能だと思います。