久方ぶりの投稿です。
みなさんの2021年は如何だったでしょうか?
私にとっての一大イベントは。。。
no title
投稿者は見た目は褒められても 性格は褒められない! と云うほど
大きなお目目と
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長い睫毛が特徴の人です。
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※事実かどうかは 内緒

夏 なんか右目の視界に白いモヤがあり
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目の中に何か浮遊物があるのかな? と思い
町の眼科病院に行ったところ 
『網膜剥離です 進行が進んでいるので手術が必要です。』 との事。
大学病院を紹介され 手術することになりました。
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網膜剥離 眼球の内側にある網膜に穴や裂け目が出来
そこから硝子体(ゲル状)が入り込んで 網膜が浮き上がってしまう病気。
放置していると網膜に栄養が行かなくなったり
網膜中央部まで剝がれてしまうと急激な視力低下 失明の可能性もあり。

①初期の場合 設備が揃っている町医者でもレーザー治療でも治療可能。
進行が進んだ場合 
③硝子体手術:眼球(白目)に小さな穴を開けて 眼球内に器具を入れる繊細な手術。
 術後 網膜が再度剥がれないように 約1週間うつ伏せ状態で寝ていて
 眼球内に入れたガスで網膜を網膜色素上皮にくっつけていく苦行を伴います。

で 投稿者はその中間のレベルと云う事で
②強膜バックリング術(網膜復位術):白目の外側にシリコンを入れて 
 眼球を内側にへこまし 網膜をくっつける手術。
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さて
手術当日 痛みを散らす注射を打った後 ストレッチャーで病室へ。
頭を固定され右目以外を覆う布をかぶし 白目の外側に局部麻酔。
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眼球が動かないようにするため(?) 
『シールを貼ります』 と言われた後は視界は白濁の世界。
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山梨県甲府市民が 『他の山が近くにありすぎて富士山が見えない』 と同じ状況で
その後は何をされているか分からない状態。
心拍数や血中酸素をモニタリングしながらの手術でしたが
尋常でない心境で約1時間。 
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もっとも 痛みもなく かつてレーシック手術を経験もあり
途中から ただただボーっとしていました。
そのまま手術は無事終了。
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大きな眼帯とマスクで誰だかわからない顔になっていましたが
翌日 眼帯を外した時 眼帯が血まみれになっていたのは
手術で色々こねくり回されていたのを認識させられました。

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長くなったので残りは次作
タイトルを『子どものころ見た空は青かった』にした理由もそちらで