2006年03月25日

超ひさしぶりのゴルフ

事務所のある町の地元の有志でつくる会のゴルフコンペがありました。
クライアントの社長さんが主催して作られた会ですので、当然わが事務所にもお声がかかり、参加させてもらうことになりました。
絶好のゴルフ日和で非常に気持ちのよい一日を過ごすことができました。
スコアの方はゴルフ自体が超ひさしぶりだったので、よくはないのですが、その割には満足のいくゴルフでした。

日頃、運動不足になりがちですので、たまには運動しなくっちゃ!と思いました。




2006年03月24日

同年代

ここのところ仕事関係の人ばかりとしか話をしていないような気がしていました。
久しぶりに同い年の友人に会い、飲みに行ってきました。
先方は完全な営業職、こちらは事務職、まったく違った職種なんですが、おかれている環境は似ているんです。
ほぼ同時期に結婚し、同時期に子供ができ、転職歴があり、・・・
久しぶりなのもあって非常に話が盛り上がりました。
あっという間に時間がたってしまいます。

やはり非常にいい刺激になりました。
年齢的にも自分の人生について見つめ直す時期に来ているようです。
彼も同じように感じていたらしいです。
私がこのブログで感じていることも同様です。

育ってきた時代が同じであると、話をしやすいですね。
お互い忙しくなかなか会うこともない毎日ですが、たまにはいいもんです。
「また近いうちに会おう!」
と言いながら昨晩は別れましたが、次はいつになることやら・・・(笑)





2006年03月22日

マクドナルドの100円コーヒー

マクドナルドでコーヒーが100円で飲めることはご存知でしょうか?
もちろん私は、よ〜く知ってます、利用してますから。
しかし、一般の人、しかもそこそこの年齢の人ってマクドナルドを利用することがないと思ってたんです。したがって、100円でコーヒーが飲めることをご存じないと思ってました。そう、過去形です。

ある社長さんに同行して、新しいビジネスで別の会社を訪問することになりました。アポイントの時間まで少し時間があります。そのときです。
「あっ、マクドナルドがあるから、ちょっとコーヒーでも飲んで時間をつぶそう!」
とおっしゃったのです。
びっくりしました。
もうすぐ60歳というご年齢なのに、100円コーヒーをご存知で、
「便利なんだよねぇ〜、安くって!」
なんておっしゃってます。
今回のような時間調整にマクドナルドの100円コーヒーをよく使っているそうです。
たしかに缶コーヒーより安いですよね!?しかも座って飲めます。(笑)
マクドナルドのコーヒーはおいしくない・・・なんて言う人も私の周りにけっこういますが、やっぱり『お・と・く!』ですよね?!

私も駅前のマクドナルドは目に入ってたのですが、その社長さんに
「ちょっとマクドナルドに行きましょう・・・」
なんて言えなかったです。(笑)

変な先入観はいけませんね。

いつも自分に向かって戒めているのですが、
自分のものさしで人を測ってはいけない!
こんなところにも再確認しました。

ちょっとしたことで、いろんなことを考えてしまいます。





2006年03月21日

売れないたこ焼き屋

祝日で完全オフだったので、郊外型大型スーパーへ買い物に行きました。
そろそろお昼時という頃、
「ちょっとたこ焼きでも食べようか?」
ということになり、大きなフードコートへ立ち寄りました。
フードコートですからラーメン屋さんからオムライスやさん、和食洋食中華とお店はなんでもそろっています。
そして、たこ焼き屋さんの前に近づくと、2店舗お隣どうしでたこ焼き屋さんが並んでいました。その2店舗はまったく同じ店構えですが、ひとつの店舗は行列ができていて、お客さんがあふれています。もうひとつの店舗は「がらがら」です。誰も並んでいません。どちらのお店からもいいにおいが流れてきています。

私の方はちょっと急いでいたこともあって、がらがらのお店で買って食べたのですが、可もなく不可もなくという感じです。たぶん人がいっぱい並んでいる方も味自体はあまり変わらないかもしれません。

でも見た目がけっこう違うんです。

行列のできているお店のたこ焼きは通常のたこ焼きより2周りくらい大きくてマヨネーズや鰹節、青のりがかかっていてとっても食欲をそそります。
がらがらの方お店はどこにでもある船の器にどこに出もありそうな大きさ、そしてソースも何もかかっていません。
そこはお店の信条でしょう、素のままの状態で食べてもよし、お客さんの好みでソースをかけて食べてもらってもよし、というスタイルです。

あきらかに見た目で負けてます。

行列のできているお店もそうでないお店もアルバイト店員ばかりのようです。もちろん、がらがらの店は暇そうにしていて店員はおしゃべりしていたりもします。店員は誰も何も気にしていないように見えます。

職業柄どうしても気になります。

このがらがらのお店は経営状態はどうなんだろう?

祝日だからアルバイトの数も多いし、この単価でもとはとれるのだろうか?
郊外型の総合店舗だから平日は売上も少ないだろうし、今日のような日に稼げるだけ稼いでおかないと月収支は合わないだろうな・・・などと考えてしまいます。
粉ものだから商品自体の利益率はいいだろうけど、家賃やアルバイト代を考えると・・・などと携帯電話の電卓機能を呼び出して、ついつい計算してしまったりしました。
客単価が500円で100人来客があって、アルバイトが4人で時給800円×10時間、仕入代金は売上の10%くらいでいいかな・・・
でもこの30分間でお客は私とあと一人だけだったな・・・

う〜ん・・・
何か抜本的な改善策が必要なのでは?

ばからしくなってやめました。(笑)
ほんの30分くらいではすべての状況がわかるわけもなく、このようの場所に出展しておられる企業は当然に毎日計算されてるでしょうから・・・
まさに大きなお世話です。

もし私のクライアントがこの出展企業だったら・・・というようについつい考えてしまいました。





2006年03月20日

韓国の電子申告事情

またまた電子申告ネタです。

近畿税理士界で韓国の釜山地方税務士会との学術討論会(電子申告に関するQ&A)というのがあり、その記事を読んでちょっとショックを受けました。

韓国では日本に先駆けて2003年度より電子申告制度を導入しており驚異的な普及をしているそうです。
一部をご紹介しましょう。

<韓国の電子申告に関する利用者数及び申告件数の年度別推移>

・所得税
   年度  件数    内電子申告 電子申告比率 内訳
  2003年 2,625,943件 1,143,126件 43.5% 税務代理人868,142件(76.0%)
  2004年 2,752,592件 2,065,070件 75.0% 税務代理人1,313,486件(63.6%)

・法人税
   年度  件数  内電子申告 電子申告比率
  2004.3 298,000件 276,000件 92.6%
  2004年 317,000件 308,000件 97.2%


すごい数字です。また電子申告比率は驚くべき率です。
法人の電信国の比率は「97%超」です。
これはもうすべて電子申告で申告されていると言ってもいいくらいです。

韓国では恐ろしいペースで電子申告が普及していることがわかります。
現状、日本では考えられないです。
これは、日本と韓国の制度の違いや税理士と税務士の仕事の違いも背景にあるようです。



<普及度の違いの原因>

1.電子認証の有無
韓国では代理人が電子申告をする場合は納税者は電子認証は必要ないそうです。
2.ICカードの有無
韓国ではICカードは発行されず、IDとパスワードだけのようです。
3.費用の有無
韓国では公的認証は基本的に無料だそうです。ICカードがないのでカードリーダーなどのハードの準備も必要ないですね。
4.添付書類の有無
韓国ではほとんど添付書類がないそうです。また証明書類は税務署ではなく税務士が保管するそうです。
5.地方税の申告の有無
韓国では地方税は賦課課税なので申告不要だそうです。
6.インセンティブの有無
韓国では電子申告をすると代理をした税務士にインセンティブがあるそうです。


これだけの違いがあれば、普及度に差があるのもうなずけます。

また韓国では税務士に国の証明(所得証明など)権限の一部を委譲されているそうです。税務士の印鑑で所得証明ができ、金融機関に提出したりできるわけですね。
すごいですねぇ〜!!!

近くて遠い国、韓国との国情の違いは大きいです。

目から鱗の記事でした。。。





2006年03月18日

「大阪しょう企業展」に行ってきました。

大阪府中小企業家同友会中央ブロック主催で本日、大阪産業創造館において「大阪しょう企業展」が開催されていました。
私どもの事務所のクライアント企業がこの同友会に参加されていて、そのクライアント企業が新商品を出展されているとのことなので、見に行ってきました。パンフレットで見るより、やはり実物を見るのでは受ける印象は違ってくるものですね。
なかなかいい商品で、良かったです。
またこのクライアント企業の社長さんが同時開催のセミナーの司会もされていたので、のぞいてきたのですが、非常に”いきいきと”話されている姿は、感動ものです。年齢もそこそこお召しになられている女性なのですが、いつもよりすごく若く見え、輝いているように思いました。
お忙しそうにされていたので、じゃまをしないようにそっと見せていただいたのですが、クライアントの方が一生懸命仕事に打ち込んでおられる姿は、私にとってもすごく刺激になりますし、しっかりご支援させてもらわなければ・・・とも思いました。

また元気をもらったような気がします。

季節も春ですし、新たな気持ちで、新しい試みもどんどん取り入れていきたいと思います。




2006年03月16日

青色申告特別控除って・・・

昨日で確定申告も一段落し、今日は控のお届けや昨日までの資料の山を整理整頓などに一日費やしました。
またお世話になっている金融機関の方がご挨拶にみえたりと、ひたすら作業を進める日々とはうってかわって、「ほっと一息!」の一日でした。

そして、職員一同で打ち上げ会をしようということになり、飲みに行ってきました。
みんな少々疲れがたまっていることもあって、酔いが早く回り、大激論大会となりました。
そこで一番長く議論されたのが標題の

青色申告特別控除

です。

もちろん昨日でもう申告書は提出し終わっているのですが、

 「正規の簿記の原則に従ってって言ったって・・・」

 「事業的規模って・・・」

 「5棟10室基準もねぇ・・・」

 「昔は10万円控除しかなかったのに・・・」

 「税務調査で青色申告特別控除が争点になったことあるか?・・・」

などなど・・・
もうみんな酔いが回っているのでたいへん!
あげくに、

 「そもそも65万円の根拠は何だ!!!」

 「なぁ〜んにも根拠はないじゃないか?!」

とか、

「だいたい扶養控除が38万円って、国はそれで1年間めし食っていけると真剣に考えてんのかぁ〜!?」

なんて話になって、きりがありません。

私はアルコールに弱いので、お茶を飲みながらずっと聞き役に回っていたのですが、そのよっぱらいトークはなかなかおもしろかったです。

さぁ〜て、明日からまた3月末提出の法人決算もあることですし、がんばろっと!
(明日の夜も飲み会ですが・・・)




2006年03月15日

確定申告、終了しました!!!

今日が個人の所得税の確定申告の提出期限です。
やっと終わりました。
私個人は毎年2月いっぱい(本当に2月末日まで)は、法人の決算にかかりきりで、個人の確定申告作業は3月に入ってからスタートしていたのですが、今年は法人が早くに切り上げることができ、2月中から確定申告作業に取りかかることができました。

やはり、余裕があるっていいですねぇ〜!

作業量自体は今年の方が多かったりしたのですが、日数に余裕があれば精神的にものすごく楽になるということが、よ〜くわかりました。
なにごとも余裕を持って仕事に臨まないとダメですね。

すべての仕事に当てはまると思いますが、常に早めの準備を怠りなく、仕事に臨もうと改めて感じ入りました。




2006年03月14日

ワンセグ放送

ワンセグとは、地上デジタル放送のモバイル機器向け放送のことだそうです。
ちまたで噂のワンセグは今後どんな展開を見せるのでしょう?
この放送を受信する端末がいろいろ出てきそうです。

もっともポピュラーなのは携帯電話ですが、私が注目しているのはノートパソコンです。他にゲーム機やiPodなどの携帯型のプレイヤーでしょうか?

この春モデルのノートパソコンにはワンセグ受信機能付きのノートパソコンがすでに発売されています。モバイル・ノートがほしい私は基本的に仕事中心に考えていたのですが、十分に私用にも耐えうる機能がそろってきて、またパソコンほしい病が顔を出してきています。
最近パソコンに関してはこれといった目玉となる機能がなく、少々興味が失せていたのですが、このワンセグ対応は気になるところです。
まだ対応機種も少なく、私がほしい軽量タイプはワンセグ対応していなかったりするので、もう少し待たないといけないかもしれません。
そのときは買っちゃおうかな?!

ワンセグ放送は2006年4月1日より放送が開始されるようです。
もうすぐですね。
楽しみです。

また、フェリカ対応ノートがSONYから出ています。
こちらも少々気になるところです。
私は通勤にJRを使っていますで、ICカードの定期を使っているのですが、PiTaPaのサービスも本格的に開始され、とても便利そうなので今後普及が進むと思っています。
そのときにこのフェリカ対応ノートパソコンはなかなか使い勝手が良さそうな気がします。
技術的にはicocaもpitapaもFeliCa(フェリカ)を採用しているそうですので、ノートパソコンにカードをかざすだけで読み取れる機能があるのは便利そうです。もっと技術的に進んでくれば電子認証のICカードも読み取れたりするとホント便利になりそうです。
フェリカ対応は、いろんな可能性が考えられ便利になりそうですね。

詳しくは、またここで書き込みしようと思います。





2006年03月13日

また新会社法の本を買っちゃった

0eb7aa8b.jpg『事例で学ぶ新会社法』っていう本を買ってしまいました。
日経ビジネスの臨時増刊だそうです。
新法の具体的な応用方法を研究したかったので買いました。
新会社法関係の本は、これで何冊目だろう?!(笑)

2006年03月12日

確定申告の期限まであと少し・・・

以前にも書き込みしましたが、現在国税庁からダウンロードした仲間由紀恵のスクリーンセーバーを使っていますが、確定申告まで「あと3日」って表示されます。
そう、あと3日なんだ・・・って、焦る反面、あと3日で終わりだぁ〜!っていう感慨もあります。

ほかの税理士の先生のサイトでは、「ほぼ終わりました」というような内容が載っていたりして、「さすがだなぁ」「いいなぁ」なんて思いながら見てました。
さすがにこの時期ですから、私もほぼ目安はついているのですが、例年のごとくギリギリ15日までかかりそうです。

早めに準備して早めに終わらせるに越したことはないのですが、毎年最終日までもつれ込みます・・・(今もまだ資料をいただけてないお客様もあり、こちらは準備できていてもとりかかれないケースもあるのはあるのですが。)

あちこちの人に(プライベートも含めて)
「15日が過ぎたら、時間とれますので・・・」
なんてことを言ってますので、15日過ぎたら過ぎたで、たまってしまった用事をこなさないといけません。
読みたい本もいろいろあります。

新会社法がらみの対応も本格化(具体化)していかないと!


うん、やっぱり過去の計算より、未来の計画の方が楽しいです。




2006年03月11日

電子決算公告

「電子決算公告推進協議会」が発足されています。
大きく規制緩和される新会社法が施行されても、実質形骸化している決算公告はそのまま義務として残ります。
今まで、商法で規定されている決算公告をしている会社はどれくらいの割合であったのでしょうか?
少なくとも私の関与している会社ではほぼしていません。
企業再編で合併を進めている会社があるのですが、そちらで合併のために決算公告をしなければならなくなった・・・くらいです。
中小零細企業にとって、罰則のない規定はなかなか守るのは難しいところがあります。零細企業の社長さんは決算公告が義務づけられていることさえ知らない人が大半だと思います。

ここ数日電子申告について書いていますが、決算公告も電子化の波に乗り、大きく変わってくるかもしれませんね。
メリットもたくさん出てくるように思います。

昨年発足した「電子決算公告推進協議会」の全国大会が4月にあります。
その案内も頂いているのですが、開催地はやはり東京なので、私も参加してみたいけど、ちょっとむりかな?!



2006年03月10日

電子申告 Part2

電子申告は本当になじみの薄い印象ですね。。。

一般の人たちはどれくらいの人がご存じなんでしょうか?
私たちのような会計事務所の人間は、いやでも耳に入ってくる情報ですが、ごく普通に暮らしている人々にとっては、
「あっそう?!それで?」
っていうくらいの反応なのでしょうか・・・

昨日の投稿にコメントをつけてくださったtaka-maruさんの電子申告に関する記事とそのコメントにも、非常に納得です。

税理士も最初から、
「あれはダメだ!」
とか言わないで、まずは使ってみるべきでしょうね。

税理士会も「税理士登録をしている全員に税理士会の電子認証を取得するように」と働きかけていたようですが、取得した人は少ないと聞いています。

国税庁も各税務署に「電子申告の開始届を○○通、集めなさい」みたいな通達を出しているらしく、ある私たちのお客様のところに税務署の総務の方から「ぜひ電子申告の届出をしてください」というような勧誘があったようです。

しかし、しかし、
電子申告のことを理解している人が本当に少なすぎます!!!
(税務当局の中でさえも・・・)

理解できない人も多いように思います。(理解が足りないと言った方がいいですね。(^^ゞ・・・)
私は、ネットを使う上では”当たり前”のセキュリティの知識が少々足りないために、電子申告が理解できない(失礼、理解が足りない)のだと思っています。またそのために、電子申告の前準備がすごく面倒なことのように感じ、よけいに敬遠されているように感じます・・・

たしかに今のところ、メリットは少ないですし、これといった目玉になる(惹きつける)利便性も感じられない点もあります。
もう少し周辺の環境が整ってくればまた変わるように思います。
地方税の「eLTAX」は後発で、いいシステム(使いやすいシステム)が立ち上がってきています。
このような周辺環境の整備が重要でしょうね。

また最近、決算公告に関する新しい動きもあるようです。
この話はまた次回に・・・

ついでにもうひとついうと、電子化による印紙税の節約の話もありますね。

おっと、登記関係の電子手続きの話もありますね。

順に私なりの意見や考え方も書いていきたいと思います。




2006年03月09日

電子申告

今日の午前中に所得税の電子申告をしました。
税理士もこの電子申告には否定的な意見が多いです。
というのも実利があまりないからです。
申告をするために電子認証を取得しなければなりません。
紙で申告すると無料なのに、電子認証の維持管理費が別途かかることになります。
また、申告書は電子申告できますが、添付書類は郵送するなり提出しに行くなりして原本を提出する必要があります。これも二度手間ですね。
そして電子申告をするまでの準備作業・・・
届け出関係などの書類やパソコン周辺機器のハードの整備・・・
やはり面倒ですね。

私は今年で2年目、法人の申告も個人の申告も2度目ともなると、さすがに慣れてきて、電子申告のメリットも大いに享受しました。最初は手間がかかりますが、初期設定(システム)が整ってしまえば後はらくちんです。
届出・申請関係などは本当に楽にできます。
できれば税金関係だけでなく、入札や各役所への申請・届出・許認可などへも業務を広げようか・・・なども考えています。

個人の確定申告は、将来的に年末調整制度の廃止とともに一気に電子申告へ流れて行くように思われますが、最近の国税庁のホームページの充実ぶりはすばらしいので、確定申告書作成コーナーで、プリントアウトして書類で提出というのが現実路線かな?とも思います。

電子申告は現状、あまり普及していませんが、今後政府は本気で普及させてくると思われます。税務に関する業務は税理士の独占業務であることから、税理士が電子申告普及のキーマンであるかもしれません。ところがそのキーマンに否定的な人が多いのです。(それは上記のような単純な理由からなのですが。。。)

そこで本気なった政府はきっと税理士法の改正(規制緩和)という暴挙(税理士にとって)に出るのでは?という噂があり、税理士会では、非常に危機感をつのらせています。税理士の中にもそのことを憂いている人がいて、電子申告に力を入れていますが、はっきり2極分化しているように思います。
あまり醜い既得権争いは業界にとって反ってよろしくないと思うのですが、いかがなものでしょう?
私は規制緩和に基本的には賛成なのですが・・・


しかし、電子申告に力を入れている人が少ない中で、試行錯誤しながら電子申告をしている、この努力は報われるのでしょうか?



2006年03月08日

仲間由紀恵に見つめられて・・・

国税庁のホームページはご覧になったことがありますか?

私たちはよく見に行きます。
特にこの時期はよく見る時期だと思います。
国税庁のホームページもさすが”ふんだんに”予算を使っているだけあって、どんどん洗練されてきました。
そして、みなさんもご存じだと思いますが、仲間由紀恵が広報に起用され、町中に確定申告のポスターが貼られています。
確定申告の特集ページもすごく良くできていて、個人的にはとっても「好き」です。
私個人の確定申告もこの確定申告書作成コーナーで作成しました。

そして、ふと気づくと「広報コーナー」なるものがあり、そこから仲間由紀恵のスクリーンセーバー&壁紙がダウンロードできるのです。
よせばいいのに忙しいさなか、ダウンロードしてしまいました。。。
簡単なクイズに答えてからのダウンロードなのですが、私たちのような会計事務所職員なら誰でも知っている内容なので、時間もかからなかったのですが、仕事中にこんなこと・・・と思うと少々気が引けましたが、やってしまいました。(笑)

で、使用感なのですが、
『いいんです!これが!』

スクリーンセーバーは確定申告期限まであと何日!って表示されてきます。
とっても気持ちを焦らせてくれてgoodです。

そして、壁紙の仲間由紀恵はじっとこちらを見つめてくれています。
業務用ソフトで仲間由紀恵の目が隠れないように気を遣いながら仕事してます。(笑)
一生懸命仕事しているときは、温かく見守ってくれ、
ちょっと能率が落ちてきたときは、励ましのまなざしで、
仕事がいやになってきたら、おしかりの目がそこにあります。
(もちろん私がそう感じているだけのことですが・・・)

いつも見られているので、手を抜かずにがんばろっと!!!



2006年03月07日

新会社法

昨年の個人情報保護法、そして今年の新会社法、書店には特集コーナーがくまれていますね。特に今回の新会社法については、結構長い期間にわたってずっと特集コーナーが本屋さんの一角を占めているような気がします。
今日もまたもう何冊目かになる会社法がらみの本を買ってしまいました。
今日買った本は「事例で学ぶ新会社法」という2/27に発売になったばかりの本です。日経ビジネスの臨時増発号として出版されたようです。
会社法の解説本はもうすでにたくさん出版されていますが、その活用法についての本はまだまだ少ないように思います。
どういう風に使えばメリットがあるのか、もっともっと追求したいと思います。
思わぬ活用法がまだまだありそうに思えてなりません。
また何かビジネスの新展開や再編成が必要なときにはきっとこの新会社法は
「あってよかった!」
ということになりそうな気がします。
とりあえず、いろんなケースを研究しておきたいと思います。

また私たちのような会計人にも日本版LLCは弁護士法人や税理士法人などに非常に有効なのでは?といわれていますから、早々に立ち上げの検討をしなくては?と思っています。

何か新しい時代を切り開くような仕事をしてみたい!

もっと柔軟に!
もっと活発に!
もっと新しい発想を!

もっと自由を!!!



2006年03月06日

譲渡所得の申告・・・

今年は”ややこしい”譲渡所得の申告が必要な人がお二人あります。
やはり譲渡の申告は緊張しますね。
一個人が多額の税金を一気に納付することになるわけですから・・・
お一人は非常にややこしい取得費の計算が必要で、取得費をきちんと計算できるのか、またそれをこの短い期間の中で仕上げる(検証する)ことができるのかが少々不安です。
もうお一人は複数件の譲渡があり、それぞれ共有関係がややこしかったりするので注意が必要です。
前者はあまり税額が大きくはならない予定ですので、少し気が楽ですが、後者は税額が大きくなるので緊張します。
両者とも譲渡時におおよその税額について計算してあるので、申告書に仕上げていくだけだ、ともいえるのですが、やはり申告書ができあがるまでは落ち着きません。
譲渡所得って、計算自体は簡単な計算なのですが、バブルの頃のようにしょっちゅうあるわけでもなく、たまにする大きな税額の計算はやはりドキドキなところがありあます。
期限ぎりぎりになる前に仕上げてしまおうと思います。



2006年03月04日

モブログ初体験!

dc0f7709.jpgはじめて携帯から投稿します。
うまくいきますか?!
ちょっとドキドキ・・・

うちのおひなさまです。

2006年03月03日

ひな祭り

今日は3月3日、ひな祭りですねぇ〜
先ほどデパートの前を通りがかると、ひな祭り特売コーナーみたいなのが出ていて、ケーキや団子、ひなあられなど和洋折衷でいろいろ売られていました。
そこに仕事帰りのお父さんお母さんらしき人がけっこういっぱい並んでいました。
お子さんへのおみやげに買って帰るんだろうなぁ・・・って横目で見ながら通り過ぎました。(笑)
我が家にも1匹ちびがいます。女の子ですのでお雛様を持っています。初節句の時におじいちゃんおばあちゃんが買ってくれました。
本格的なお雛様を買ってもらったので、それから毎年そのお雛様に悩まされることになりました。
だって、、、
すっっっごく場所をとるんです。
毎年私の寝る場所がなくなります。
ある年は居間で寝たり、ある時はタンス部屋で寝たり・・・
だいたい私が犠牲になります。

お雛様も本格的なお雛様で(この表現もどうかと思うのですが・・・)これがまた扱いに困るくらいです。まず箱から出すのに一苦労、そしてしまうときには箱から出す模様をビデオ撮影しておいて、そのビデオを見ながら逆の手順をたどって箱にしまっていきます。
なんとかという作者の立派な作品なので、とても丁重に扱わなければならないのです。
子供も本当はいろいろさわりたくて仕方ないのですが、
「さわるな!!!」ってしかられるので、触れることもできません。
ちょっとかわいそうです。

でもぼんぼりに明かりをともして、うれしそうにしています。
おかしも食べられて子供にとっては楽しいようで、ほっと一安心です。

本当はもうちょっと気軽で手軽なお雛様でいいんですけどねぇ〜



2006年02月28日

職業柄、どうしてもわかってしまう・・・

今は年に1回のおつきあいとなってしまった、不動産所得のある方の確定申告書を作成したのですが、こういう仕事をしていると、否応なくこの人の一年間の生活ぶりがかいま見られてしまいます。
10年くらい前まで鉄工所を法人組織で経営されていたのですが、事業承継者もなく廃業し、きちんと法人を清算され、いまは工場跡で月極駐車場をされています。
けっこうなお年ではあるのですが、非常に元気な声で安心させられます。
お会いするのも年にこの時期だけなので、お体の具合が気になるところです。

元気なお声とは裏腹に、確定申告の資料を見せていただくと、入院をされていた時期があり、年中持病の投薬費用の支出があり、、、という感じでかなりの医療費の支出があります。領収書の枚数自体も非常に多く、病院がよいが日常生活になっているようです。ここ数年毎年医療費控除の金額が多くなっていますので、元気には振る舞っておられますが、苦しんでおられるのだなぁ・・・と少し心配です。
元法人の経営者ですから、きちんと帳面も記載されているのですが、年々字が乱れてきているようでもあります。
訪問させていただくと、いつも笑顔で向かえてくださり、うれしくなります。

私も年をとっても笑顔で元気にいたいと思います!



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