私の住む宇都宮、そこを拠点とするプロスポーツチームが4つあります。バスケットボールの“リンク栃木ブレックス”、サッカーJ2の“栃木SC”、3×3(スリーバイスリー)の“BREX.EXE(ブレックス ドット エグゼ)”そして自転車ロードレースの“宇都宮ブリッツェン”です。
 さらに栃木県全体では上記4チームに加え、アイスホッケーの“H.C.栃木日光アイスバックス”、モータースポーツ スーパー耐久の“ル・ボーセ モータースポーツ”、自転車ロードレース“那須ブラーゼン”、最近 村田修一選手の移籍で話題になったプロ野球独立リーグの“栃木ゴールデンブレーブス”などがあります。
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 これらチームのうち、全国的に知名度の高いのは“リンク栃木ブレックス”でしょう。なぜならプロバスケットボール Bリーグの、初代王者に輝いたからです。私の自宅近くにある宇都宮市体育館、ここは“ブレックス”のホームアリーナとなっています。体育館の愛称も、ブレックスアリーナ宇都宮。入場数も多く、好カードの日には4,000人を超える観客数を記録します。
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 そのアリーナの入口付近に、今年1月 初代王者を記念した優勝モニュメントが設置されました。モニュメントは馬蹄形、バスケットボールとチャンピオンロゴの周りに田臥勇太選手などのサインがレイアウトされています。製作費用は、クラウドファウンディングによる支援金でまかなわれました。目標金額5,000,000円に対し、1,080人の支援者から7,204,000円を集めることに成功したのです。その達成率は144%、ファンの方々の“ブレックス”愛を感じます。
 地域のプロスポーツチームの活躍は、そこに住む人に感動や勇気を与えるばかりではありません。チームとファンの高揚は、結束と誇りを生み出し、その関係性をさらに強固にします。そして互いが、成長しあっていくことでしょう。またチケットやグッズの販売、関連イベントの開催、周辺飲食店への観客立ち寄りなどの経済効果は、地域活性化に大きく貢献しているはずです。
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 “BREX”は、突破口を意味するBREAK THROUGHの発音から生まれた造語。“ブレックス”ばかりでなく地域のプロチームは、人々の感情劣化や地域の停滞の突破口なのです。ですが私、“ブレックス”の試合、まだ観たことがありません。