卒業式の余韻も冷めぬまま、翌日の3/25から森林学会(オンライン)に突入しました。
今回の森林学会では3/26の午後に企画シンポジウム「S2.環境変化にともなう樹林地の生産性に関わる被食防衛」をコーディネーターとして開催しました。このシンポジウムの中で私も研究室で行われた被食防衛に関わる研究(2020年度の則定くんの修士論文)を紹介させて頂き、有意義な議論をさせて頂きました。一般発表が行われた3/26と3/27は終日学会に参加し(3/25は学会賞受賞記念講演の視聴と翌日の発表準備)、大きな刺激を受けると共に、次年度から改めて頑張ろうという気持ちになりました。
また、3/27には研究室のD2の田中亮志くんが発表を行いました。2名の研究者の方からなかなか鋭い質問や助言も頂きました。今後の研究に是非生かしてほしいと思います。
企画シンポジウムの後には学会が準備してくれた交流スペースにてシンポジウム参加者の皆さんと雑談を楽しみました(交流スペースを準備してくれた大会事務局に感謝!)。とはいえオンライン学会ではやはり他の研究者や学生さんとの交流が難しいです。来年は対面での開催を期待したいと思います。