2010年05月04日

Cross Your Finger 14

グランキューブ
さて、いよいよライブが始まります。
会場のグランキューブはエスカレーターを5階まで登ります。
昨年は一般入手席だったので最終的に9階まで登る羽目になりましたが、
今年はステージに近い席です。食パン兄さん、ありがとう。


今年の参加メンバーは、

・茉奈佳奈
・さかいゆう
・塩谷哲(ピアノ)
・藤井尚之(サックス)
・植村花菜(シークレットゲスト)
・鈴木雅之
・佐藤竹善

・松本圭司(キーボード・ピアノ)
・ラムジー酒井(パーカッション)

でした。(敬称略)


竹善さんがホストとしてまず登場。
ソルト氏のピアノで2曲歌いました。
何を歌ったか全く覚えていない私…。

その後、珍しく短いトークでマナカナを呼びました。
しかし、竹善さんがマナカナを随分とお気に入りの様で
曲作りの際にホームページからプリントした
彼女達の写真を目の前に飾っているとは知りませんでした。


茉奈佳奈/いのちの歌

彼女達が主演したNHKの朝ドラ、だんだんで歌われた曲ですかね?
見ていないので詳しくは分かりませんが、そんな事を言っていたと
思います。




茉奈佳奈/Mother

どちらが茉奈ちゃんでどちらが佳奈か私には分かりませんでしたが、
メインボーカル・主旋律を歌っている子の方よりも
高音旋律を担当している子の方が声が澄んでいる気がしました。




茉奈佳奈&竹善(Kiroro)/未来へ(原曲)

Kiroroの曲を茉奈佳奈と竹善さんが一緒に歌いました。
多分この曲だったと思うんですが…。
間違ってたらすみませんね。




次は、ソルトさんのソロピアノでした。
当然ながら曲名は分からず。
演奏前に色々と告知を命令されていた模様で、
チラシをガサゴソしながら話をしていたら…舞台袖から
竹善さんに『早くして』との催促が入りました。
余計慌てるソルトさん。面白かったです。
AGA-SHIOでは饒舌になったMCはどこへやら、グダグダで
演奏を始める羽目になったソルトさんでした。




次に出て来たさかいゆう氏。
ごめんなさい。寝ました(笑)全部ではないので、聞きはしましたよ。
フェスティバルホールで初めて聞いた時よりは数段
レベルアップしていましたが、やはり私にはダメでした。
ここは数年前に聞いた時と感想は同じかと…。




さかいゆう&竹善(山下達郎)/−蒼氓−(原曲)

ふたりで歌いました。
リハーサルで竹善さん、達郎さんの真似で歌っていたらしく、
さかい氏にものまねではなくて佐藤竹善として歌ってくださいね
と言われてました。歌い終えて、さかい氏がはけるといきなり
ものまね炸裂。竹善さん、『あ〜すっきりした』ですって。
やりたかったのね。




次は藤井尚之氏
いきなり竹善さんの達郎ものまねに『袖ではあんまり似てないよね』
ってみんな言ってましたよ、と言うと、竹善さんちょっと
悲しい顔をしました。ショックだったりして(笑)
僕には小さくて有名な兄が居ます、なんて言ってましたが、
中には知らない若い子がいるのでしょうね。
平成生まれは居なかったようですが、チェッカーズを知らない人が
居てもおかしくない時代になって来ちゃいましたね。

まずは竹善さんと、スタンドバイミー
当然、藤井氏はサックスですが、当然ですが良い音を出します。

次にロコモーションを会場を巻き込んで歌いました。
明かりが付いたら、コーラスして欲しいと、照明さんまで
巻き込んで竹善さんは楽しく歌ってました。
ムーンウォークしていたらしいですが、私の席からは
見えませんでした。前のお兄さんの座高が高くてね。

サックスのみでテキーラを演奏しましたが、舞台上で
本当にテキーラ準備してお客さんが『テキーラ』の掛け声を
した時に飲みやがった!!舞台上で、演奏中に飲むのはどうかと…。
ソルトさんと松本氏の連弾が凄くて、私の席からはちょうど
鍵盤を叩く二人の手が見えて凄かったのが分かりました。




シークレットゲストの紹介がいよいよあり、それが
植村花菜さんだと分かりました。数年前のK-MIXのイベントで
聞いて以来、気にはなっていましたが、今回はトイレの神様という
曲を1曲だけ演奏しました。

植村花菜/トイレの神様

曲名からしてふざけたタイトルだな、というのが第一印象。でも…
祖母に育てられた私は完全にやられました。会場で号泣しました。
もう亡くなって10年以上経つのに、この曲を聴いて
何もしてあげられなかった事を激しく後悔しました。
ちょっと長い曲ですが、聞いてみて下さい。
おばあさんに思い出がない方でも、何かを感じる事が
できると思います。




大御所の登場です。鈴木雅之リーダーです。
最近はリーダーって言わないのであえてそう書きましょう(笑)
生で本物を見るのは初めてでしたが、顔が大きかった(笑)
ステージに近かったので、私の周りで見ていた方々は
口々に『良い匂いがした』と言ってましたが、私は泣き終わった
ばかりで鼻が詰まっていて全く感じませんでした。
最初、竹善さんと雑談していましたが、いつもポケットに
手を突っ込んでいる竹善さんが姿勢を正して話しをしているのに
気が付きました。結構気が付いた人は多いのではないでしょうか?
先輩だし、顔怖いしで自然にそうなっちゃうんでしょうかね。
竹善さんが舞台から去って静かに話し始めました。その後、
ちょっとだけですが、シャネルズ時代の歌を…




シャネルズ/ランナウェイ

1回目のシャネルズとしてのデビュー曲だそうです。
久し振りにシャネルズの歌を聞きました。
それにしても歌、上手いですねぇ…。




RATS & STAR/Tシャツに口紅

1983年ですって。これが発売された年。
中学生でした。これが2回目のデビュー曲だそうで、
グループ名をRATS & STARに変えての再デビューです。





鈴木雅之/ガラス越しに消えた夏

1986年発売のファーストシングル、
大沢誉志幸の作曲&プロデュースでした。Tシャツに口紅の
アンサーソングだとは知りませんでした。
大沢誉志幸氏が最近カバーしましたよね。




鈴木雅之/キミの街にゆくよ(原曲)

竹善さんが作って提供したキャンペーンソング、
キミの街にゆくよです。正直、竹善さんが作っても他の人が
歌う曲には興味が無いので初めて聞きました。このPVよりも
二人でパートを分けて歌ったライブでの歌が良かったです。
ちなみに、鈴木氏は柏餅はこしあんが良いそうです。




やっと竹善タイムがやってきました。
が、ポールマッカートニーの曲ともう1曲歌いましたが、
洋楽は聞かないのでなんとなくしか知らない。
まあ、いつものことなので諦めていますが、
知らない曲を聞いてもいまいち気持ちが入りませんね。




SALT&SUGARとして最後に1曲とアンコールで
あの素晴らしい愛をもう一度を加藤和彦さんを
偲んで歌いました。ソルトがコーラスをして新鮮でした。

SALT&SUGAR(加藤和彦)/あの素晴らしい愛をもう一度(原曲)

ご自身で命を断ってしまいましたが、曲は残ります。
みんなで歌い続けて行きましょう。




3時間ちょっとのライブ、メンバー的にどうかと心配しましたが
なんの、楽しく過ごせました。やはり楽しいイベントですね。
来年は15周年、何かあると嬉しいですね。どうでしょうか?
また来年もこの会場に聞きに来れる事を祈って会場を後にしました。

nabe_masa07082 at 18:48│ 佐藤竹善/SING LIKE TALKING 

この記事へのコメント

1. Posted by HIDE79   2010年05月10日 23:46
ライブレポお疲れ様です♪
自分もレポ書きましたがYOU TUBEから選んだ映像がほとんどかぶっていました(汗)

竹善さんのメロディーは良かったですよ〜♪
あとWALK OF LIFEも良かったです♪

とにかくこれでSLTに向けての前哨戦が終わったってことで次はSLTに向けて待ちましょう。

う〜ん遠征はやっぱりクセになるからまた行きたいけど(笑)
2. Posted by なべ   2010年05月12日 00:23
HIDE79さん、

ライブレポ、難しいですわ。
思い出しながら書いては見ましたが、やはりメモを
忘れたのは大きく…。
YOU TUBEは私なりに他の人と被らない様に選んだつもり
で下が、後から書いたあなたと被っちゃあ残念な結果だ…。
ただ、元映像が少ないから仕方がないでしょうね。
竹善さんの歌はいつも覚悟してはいますが、洋楽は
興味がないのとSING LIKE好きなのでカバーもスルーです。
次は秋以降のシングライクツアーになるはずです。
楽しみに待ちましょう。