ナベシマ徒然草

 今 僕は生きてる だから笑っていたい

 気が向いたのと次の予定まで少し時間があったので中央線の高架下と線路ぎわを歩いた。ちょっと物悲しい景色の中を進むと、隣の駅前にたどり着いた。その瞬間、賑やかな街が広がった。人の数が急に増えた。時刻は夕方で、空は曇っていた。  初めて見る景色なのに、いつかど ...

何が起こっても楽しい 何も起こらなくても楽しい   とある散歩者の夢想 ***  読者みんなが忘れても、僕は忘れない、そう、『ナベこれ』のコーナーです。もう11回目なんですね。へー。  今回は町田洋の漫画『惑星9の休日』を紹介します。ちなみに作者名は「まちだ ...

 読みたい小説があったけれど、紙の本を買おうとしたら発送予定がおそろしく先だったので、そういう理由では初めて文芸書を電子書籍の形で購入した。それほど長い小説でなかったからできたことでもある。  読みながらTHE BOOMの「雪虫」が聴きたくなったのでCDをかけた。ア ...

 夕方も近い時間に外でフレンチトーストをいただいたので、夕食は簡単にお茶漬けにしてもらった。そこにきゅうりとなすとみょうがの和え物。「胡瓜と茄子と茗荷」とした方が雰囲気が出るかもしれない。お茶漬けをさらさらと流し込み、和え物をつまむ。夏の香りがするね、風 ...

「最近のブログは長くて読めない。雪の宿の記事のような短くてキレのいいのを書いてくれ」と言われた。 キレのよさは保証できないけれど、そういうわけで最近買っているビールについて。 常になにがしかの限定品が出ているヱビスビール。今は〈ザ・ホップ〉が出ている。緑色 ...

 先日、ふと「む、ここで映画『スタンド・バイ・ミー』を観なくてはいけない気がする」と思って、実に久しぶりに自分が観るために映画を借りてきた。恥ずかしながら僕はこのロードムービーをまだ観たことがなかった。  で、映画を観る前に音楽を聴いておこうと思って、ベン ...

 祖母が自分史を書いている。きっかけは僕が三田誠広さんの『超自分史のすすめ』(東京堂出版/2012)を見せたことだったと記憶しているが、どういう経緯で祖母にその本を見せたかは覚えていない。祖母は80歳頃から「もう80だし本でも読むか」モードになったようで、実用書以 ...

 というわけで、ちょくちょく歩いている。ランニング用の靴を履き、歩数計用途に買った古いスマートウォッチを腕につけ、川に沿って市内の大きな公園まで向かう。公園の入り口までは約5,500歩、公園を通り抜ければそこに1,500〜2,000歩が加わる。  歩数を数えるようになっ ...

 何年経っても覚えている一日というものがある。2008年7月3日もそんな一日だ。  その頃、僕は半年間だけ新潟に住んでいた。勤めていた会社の研修のためだった。住むことが義務付けられた古い寮を、僕は「人間小屋」と呼んでいた。気の合う同期だけが救いだった。  そんな ...

 前回の記事の続き、『NABEST 2017』の各曲紹介です。  『NABEST』を作るたび、「これはすごい1枚だ。もうこれ以上のものはなかなか出ないだろう」と思うのだけれど、毎回その意識は更新される。もちろんどの年のものがより優れているというものではなく、「その一年に自分 ...

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