2019年02月22日
本来はスマホで撮った写真を、Wi-FiやBluetoothに接続して、専用アプリを使ってプリントするのがモバイルプリンターです。
しかし、スマホ以外で撮った写真をプリントすることも可能です。他のカメラ…デジタルカメラやフィルムカメラ、トイカメラなどの写真を、スマホに転送又は同期して、スマホで見れる状態にすればいいのです。あとはスマホをWi-FiやBluetoothで接続して、専用アプリを使ったらプリント出来ます。
このブログは、その方法でスマホ以外で撮った写真…デジタルカメラやフィルムカメラ、トイカメラなどの写真をモバイルプリンターでプリントした写真を載せるものです。
今回は、RICOH Caplio GX100で撮った写真を、モバイルプリンター(使用モバイルプリンターはpominiです)でプリントした写真です。撮影場所は、谷中銀座です。撮影時期は、撮影時期は2015年10月下旬です。
※ここで載せたpominiでプリントした写真ですが、pomini専用のZINKフォトペーパーをプリントしたものをスキャニングしたものです。

▲夕焼けだんだんから見下ろした谷中銀座です。

▲猫がたくさんいる谷中だけに猫グッズを売るお店がたくさんあります。

▲ミスタードーナツに負けない(?)、谷中のドーナツ屋さんです。
RICOH Caplio GX100は、GR Digitalに近いデザインと操作性を持つコンパクトデジタルカメラになっていて、片手でF値とシャッタースピードを設定できるようになっています。
ただGR Digitalに似ていると書きましたが、GR DigitalにはないCCD1/1.8インチの1000万画素でCCDシフト式手ブレ補正、24~72ミリ相当の超広角系3倍ズームという搭載されており、あくまでもGR Digitalとは異なるカメラとなっています。なおRICOHの伝統芸である1センチマクロもこのカメラに引き継がれています。
このカメラの特徴として上げられるのは、デジタルカメラだけどフィルムカメラっぽさがあるという点です。ISO感度を高くするとノイズ(フィルムカメラで言う粒子です)が露骨に出る点や、非常に優れたEVF(光学ファインダ)が同梱され(されていない物も発売はされていました)、それをホットシューに装着すると、ファインダを覗きながら写真と撮ることが出来る点(ファインダを覗くと液晶ディスプレイの表示され、それを見ながら、カメラの設定を行うことが出来るようになっています)が、非常にフィルムカメラっぽさを感じさせます。
ノイズについては、RICOHの「ノイズを画像処理で無理に消そうとすると階調や精細感が損なわれてしまうため、ノイズをあまり消さずに階調やシャープさを重視する」という考えから、あえてそうしたらしいのですが、ISO感度が高くなれば粒子が荒くなるのは、フィルムカメラでは当然のことなので、この辺が非常にデジタルカメラだけどフィルムカメラっぽい感じですし、ファインダを覗いて写真を撮る、これもフィルムカメラっぽい感じです。フィルムカメラファンにも受ける要素があるデジタルカメラと言うことが出来ると思います。パソコン画面よりもプリントしたものが非常に美しい写真の画質も非常に魅力です。
2007年に発売されたカメラだけに、現在は製造が終了してしまっており、入手は中古品しかありませんが、大体1万〜1万5千円程度で購入できますので、フィルムカメラが好きな人にも手にして欲しいカメラです。
今回撮った写真の谷中銀座について説明します。
谷中銀座の正式名称は谷中銀座商店街振興組合です。JR日暮里駅西口・地下鉄千代田線千駄木駅(道灌山ロ)から歩いていき、夕焼けだんだんを降りるとある商店街です。大体徒歩3分で着きます。場所的には、台東区の西北端に位置し、台東区谷中3丁目と荒川区西日暮里3丁目にまたがる近隣型商店街です。
谷中銀座に向かう途中にある夕焼けだんだんについて少し書きます。夕焼けだんだんとは、東京都荒川区西日暮里三丁目10番・13番と14番の間にある、日暮里駅方面から谷中銀座に下る階段(坂)です。幅は4.4メートル、長さは15メートルの階段で、傾斜は15度で緩やかで、高低差は4メートル、段数は36段あります。この階段に夕方座って、谷中銀座方向を見ると、綺麗な夕焼けを見ることが出来ます。そのことから、この階段は一般応募で夕焼けだんだんという名称になりました。なおここにはたくさんの猫がいることから、夕焼けにゃんにゃんなんて呼ばれていたことがあります。
さて谷中銀座ですが、規模は小さく、基本的には谷中に住む人が買い物に来る商店街です。ただ最近では東京の下町散歩が出来ることから観光スポットとなった谷根千(谷中・根津・千駄木の総称)の名物として、多くの観光客が来る商店街でもあります。なおこの谷根千が観光スポット化した理由は、1984年10月15日から2009年8月20日まで観光された地域雑誌の「谷根千」(正式名称は「地域雑誌 谷中・根津・千駄木」で、その後全国各地で誕生した同種の雑誌の見本となりました)が、谷中・根津・千駄木について書き続けたことにより、多くの人の注目を集めさせることになったことが大きいと言われています。
ここの楽しみは、お肉屋さんなどで売られている谷中メンチなどに代表されるお惣菜の食べ歩きです。谷中銀座には酒屋さんがあり、ここでアルコールを買って、飲みながら食べるのが非常に楽しかったりします。酒屋さんには椅子が準備されている所もあり、一種の飲み屋さんみたいになっています。
また谷中は元々猫がたくさんいることから、谷中銀座には猫のグッズなどがたくさん販売されています。これを見て買っていくのも楽しみの1つになっています。普通の商店街なんですが、観光スポットとして東京の下町ムードを楽しめ、食べ歩きが出来て、猫のグッズも買うことが出来る、そんな商店街が谷中銀座です。
さてpomini専用のZIMKフォトペーパーですが、シールになります。
なのでこのようにシールを貼るだけで、簡単にフォトアルバムが作れます。

スマホやパソコンで眺める写真もいいですが、実際にプリントした写真をアルバムにして眺めるのも、いいものです。
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しかし、スマホ以外で撮った写真をプリントすることも可能です。他のカメラ…デジタルカメラやフィルムカメラ、トイカメラなどの写真を、スマホに転送又は同期して、スマホで見れる状態にすればいいのです。あとはスマホをWi-FiやBluetoothで接続して、専用アプリを使ったらプリント出来ます。
このブログは、その方法でスマホ以外で撮った写真…デジタルカメラやフィルムカメラ、トイカメラなどの写真をモバイルプリンターでプリントした写真を載せるものです。
目次
■RICOH Caplio GX100で撮った「谷中銀座」をプリント
■使用カメラ RICOH Caplio GX100について
■谷中銀座について
■プリントした写真で、簡単にフォトアルバム作り
■RICOH Caplio GX100で撮った「谷中銀座」をプリント
■使用カメラ RICOH Caplio GX100について
■谷中銀座について
■プリントした写真で、簡単にフォトアルバム作り
RICOH Caplio GX100で撮った「谷中銀座」をプリント
今回は、RICOH Caplio GX100で撮った写真を、モバイルプリンター(使用モバイルプリンターはpominiです)でプリントした写真です。撮影場所は、谷中銀座です。撮影時期は、撮影時期は2015年10月下旬です。
コジマYahoo!店
※ここで載せたpominiでプリントした写真ですが、pomini専用のZINKフォトペーパーをプリントしたものをスキャニングしたものです。

▲夕焼けだんだんから見下ろした谷中銀座です。

▲猫がたくさんいる谷中だけに猫グッズを売るお店がたくさんあります。

▲ミスタードーナツに負けない(?)、谷中のドーナツ屋さんです。
使用カメラ RICOH Caplio GX100について
RICOH Caplio GX100は、RICOHが2007年に発売したCaplioシリーズのハイエンド、GXシリーズの後継機として発売された高級コンパクトデジタルカメラです。 近江屋アットnetヤフー店
RICOH Caplio GX100は、GR Digitalに近いデザインと操作性を持つコンパクトデジタルカメラになっていて、片手でF値とシャッタースピードを設定できるようになっています。
ただGR Digitalに似ていると書きましたが、GR DigitalにはないCCD1/1.8インチの1000万画素でCCDシフト式手ブレ補正、24~72ミリ相当の超広角系3倍ズームという搭載されており、あくまでもGR Digitalとは異なるカメラとなっています。なおRICOHの伝統芸である1センチマクロもこのカメラに引き継がれています。
このカメラの特徴として上げられるのは、デジタルカメラだけどフィルムカメラっぽさがあるという点です。ISO感度を高くするとノイズ(フィルムカメラで言う粒子です)が露骨に出る点や、非常に優れたEVF(光学ファインダ)が同梱され(されていない物も発売はされていました)、それをホットシューに装着すると、ファインダを覗きながら写真と撮ることが出来る点(ファインダを覗くと液晶ディスプレイの表示され、それを見ながら、カメラの設定を行うことが出来るようになっています)が、非常にフィルムカメラっぽさを感じさせます。
ノイズについては、RICOHの「ノイズを画像処理で無理に消そうとすると階調や精細感が損なわれてしまうため、ノイズをあまり消さずに階調やシャープさを重視する」という考えから、あえてそうしたらしいのですが、ISO感度が高くなれば粒子が荒くなるのは、フィルムカメラでは当然のことなので、この辺が非常にデジタルカメラだけどフィルムカメラっぽい感じですし、ファインダを覗いて写真を撮る、これもフィルムカメラっぽい感じです。フィルムカメラファンにも受ける要素があるデジタルカメラと言うことが出来ると思います。パソコン画面よりもプリントしたものが非常に美しい写真の画質も非常に魅力です。
2007年に発売されたカメラだけに、現在は製造が終了してしまっており、入手は中古品しかありませんが、大体1万〜1万5千円程度で購入できますので、フィルムカメラが好きな人にも手にして欲しいカメラです。
谷中銀座について
今回撮った写真の谷中銀座について説明します。
谷中銀座の正式名称は谷中銀座商店街振興組合です。JR日暮里駅西口・地下鉄千代田線千駄木駅(道灌山ロ)から歩いていき、夕焼けだんだんを降りるとある商店街です。大体徒歩3分で着きます。場所的には、台東区の西北端に位置し、台東区谷中3丁目と荒川区西日暮里3丁目にまたがる近隣型商店街です。
谷中銀座に向かう途中にある夕焼けだんだんについて少し書きます。夕焼けだんだんとは、東京都荒川区西日暮里三丁目10番・13番と14番の間にある、日暮里駅方面から谷中銀座に下る階段(坂)です。幅は4.4メートル、長さは15メートルの階段で、傾斜は15度で緩やかで、高低差は4メートル、段数は36段あります。この階段に夕方座って、谷中銀座方向を見ると、綺麗な夕焼けを見ることが出来ます。そのことから、この階段は一般応募で夕焼けだんだんという名称になりました。なおここにはたくさんの猫がいることから、夕焼けにゃんにゃんなんて呼ばれていたことがあります。
さて谷中銀座ですが、規模は小さく、基本的には谷中に住む人が買い物に来る商店街です。ただ最近では東京の下町散歩が出来ることから観光スポットとなった谷根千(谷中・根津・千駄木の総称)の名物として、多くの観光客が来る商店街でもあります。なおこの谷根千が観光スポット化した理由は、1984年10月15日から2009年8月20日まで観光された地域雑誌の「谷根千」(正式名称は「地域雑誌 谷中・根津・千駄木」で、その後全国各地で誕生した同種の雑誌の見本となりました)が、谷中・根津・千駄木について書き続けたことにより、多くの人の注目を集めさせることになったことが大きいと言われています。
ここの楽しみは、お肉屋さんなどで売られている谷中メンチなどに代表されるお惣菜の食べ歩きです。谷中銀座には酒屋さんがあり、ここでアルコールを買って、飲みながら食べるのが非常に楽しかったりします。酒屋さんには椅子が準備されている所もあり、一種の飲み屋さんみたいになっています。
また谷中は元々猫がたくさんいることから、谷中銀座には猫のグッズなどがたくさん販売されています。これを見て買っていくのも楽しみの1つになっています。普通の商店街なんですが、観光スポットとして東京の下町ムードを楽しめ、食べ歩きが出来て、猫のグッズも買うことが出来る、そんな商店街が谷中銀座です。
プリントした写真で、簡単にフォトアルバム作り
さてpomini専用のZIMKフォトペーパーですが、シールになります。
なのでこのようにシールを貼るだけで、簡単にフォトアルバムが作れます。

スマホやパソコンで眺める写真もいいですが、実際にプリントした写真をアルバムにして眺めるのも、いいものです。
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