2019年02月24日
本来はスマホで撮った写真を、Wi-FiやBluetoothに接続して、専用アプリを使ってプリントするのがモバイルプリンターです。
しかし、スマホ以外で撮った写真をプリントすることも可能です。他のカメラ…デジタルカメラやフィルムカメラ、トイカメラなどの写真を、スマホに転送又は同期して、スマホで見れる状態にすればいいのです。あとはスマホをWi-FiやBluetoothで接続して、専用アプリを使ったらプリント出来ます。
このブログは、その方法でスマホ以外で撮った写真…デジタルカメラやフィルムカメラ、トイカメラなどの写真をモバイルプリンターでプリントした写真を載せるものです。
今回は、RICOH Caplio GX100で撮った写真を、モバイルプリンター(使用モバイルプリンターはpominiです)でプリントした写真です。撮影光景は、中仙道武州蕨宿宿場まつりです。撮影時期は、撮影時期は2015年11月3日です。
※ここで載せたpominiでプリントした写真ですが、pomini専用のZINKフォトペーパーをプリントしたものをスキャニングしたものです。

▲子どもたちが多く集まっていたラッキーボールの露店です。

▲ラッキーボールとは、スマートボールやパチンコを元にした遊びのようです。

▲ラッキーボールの台には、サザエさん、ドナルドダック、ミニーマウスといったキャラクターが描かれて、これが子供らに人気を集める理由になっていると思いました。
RICOH Caplio GX100は、GR Digitalに近いデザインと操作性を持つコンパクトデジタルカメラになっていて、片手でF値とシャッタースピードを設定できるようになっています。
ただGR Digitalに似ていると書きましたが、GR DigitalにはないCCD1/1.8インチの1000万画素でCCDシフト式手ブレ補正、24~72ミリ相当の超広角系3倍ズームという搭載されており、あくまでもGR Digitalとは異なるカメラとなっています。なおRICOHの伝統芸である1センチマクロもこのカメラに引き継がれています。
このカメラの特徴として上げられるのは、デジタルカメラだけどフィルムカメラっぽさがあるという点です。ISO感度を高くするとノイズ(フィルムカメラで言う粒子です)が露骨に出る点や、非常に優れたEVF(光学ファインダ)が同梱され(されていない物も発売はされていました)、それをホットシューに装着すると、ファインダを覗きながら写真と撮ることが出来る点(ファインダを覗くと液晶ディスプレイの表示され、それを見ながら、カメラの設定を行うことが出来るようになっています)が、非常にフィルムカメラっぽさを感じさせます。
ノイズについては、RICOHの「ノイズを画像処理で無理に消そうとすると階調や精細感が損なわれてしまうため、ノイズをあまり消さずに階調やシャープさを重視する」という考えから、あえてそうしたらしいのですが、ISO感度が高くなれば粒子が荒くなるのは、フィルムカメラでは当然のことなので、この辺が非常にデジタルカメラだけどフィルムカメラっぽい感じですし、ファインダを覗いて写真を撮る、これもフィルムカメラっぽい感じです。フィルムカメラファンにも受ける要素があるデジタルカメラと言うことが出来ると思います。パソコン画面よりもプリントしたものが非常に美しい写真の画質も非常に魅力です。
2007年に発売されたカメラだけに、現在は製造が終了してしまっており、入手は中古品しかありませんが、大体1万〜1万5千円程度で購入できますので、フィルムカメラが好きな人にも手にして欲しいカメラです。
毎年11月3日に蕨市の旧中山道通りで行われる中仙道武州蕨宿宿場まつりは、正式名称は「中仙道武州蕨宿宿場まつり」と言います。蕨市は江戸時代、蕨宿という中山道六十九宿のうち五指に数えられるほど賑わいをみせた宿場町であったため(旧中仙道には、歴史ある建物など当時の面影の残す物が結構あります)、その名称がついたお祭りです。
中仙道武州蕨宿宿場まつりですが、昭和59年から始められたお祭りです。商店会青年部の発足と商店会の改名を記念したイベントとして開催されたのが始まりです。“見るまつりから参加するまつりへ”をコンセプトにしたお祭りで、「織姫道中パレード」と「サンバカーニバル」といった市民が参加できるパレードが行われます。
その中でも蕨市ならではのパレードが「織姫道中パレード」です。翌年成人式を迎える女性に呼びかけてコンテストを開催し、そこで選ばれた方が機織りの織姫として、お殿様役である市長や市議会議長、観光協会会長と共に、旧中山道通りを大名行列するというパレードなんですが、これは蕨市が、江戸時代は中山道の中の大宿場町であること(皇女和宮が将軍家茂に降嫁のため江戸に到着直前に、明治天皇が大宮氷川神社行幸の途中に蕨宿で休憩しています)、機織りの街として栄えたこと、戦後いち早く全国に先駆けて成年式を行ったという成人式発祥のまちであるということをアイデアにして生まれたパレードです。蕨市としては、他のお祭りやイベントとは異なった祭りにしたい、ということから考えられた独創的なパレードということが出来ます。
旧中山道通りの日常は寂しいものです。近所の人や歴史好きな人が歩いているぐらいで活気のある通りではありません。そんな蕨宿が唯一多くの人が集まるのがこの宿場まつりです。そのことからも、今後も蕨市に多くの人を集めてアピールするお祭りとして今後も続いていくことでしょう。
さてpomini専用のZIMKフォトペーパーですが、シールになります。
なのでこのようにシールを貼るだけで、簡単にフォトアルバムが作れます。
▼よかったらクリックして下さい。

写真ランキング

カメラランキング

デジタルカメラランキング

にほんブログ村
しかし、スマホ以外で撮った写真をプリントすることも可能です。他のカメラ…デジタルカメラやフィルムカメラ、トイカメラなどの写真を、スマホに転送又は同期して、スマホで見れる状態にすればいいのです。あとはスマホをWi-FiやBluetoothで接続して、専用アプリを使ったらプリント出来ます。
このブログは、その方法でスマホ以外で撮った写真…デジタルカメラやフィルムカメラ、トイカメラなどの写真をモバイルプリンターでプリントした写真を載せるものです。
目次
■RICOH Caplio GX100で撮った「中仙道武州蕨宿宿場まつり」をプリント
■使用カメラ RICOH Caplio GX100について
■中仙道武州蕨宿宿場まつりについて
■プリントした写真で、簡単にフォトアルバム作り
■RICOH Caplio GX100で撮った「中仙道武州蕨宿宿場まつり」をプリント
■使用カメラ RICOH Caplio GX100について
■中仙道武州蕨宿宿場まつりについて
■プリントした写真で、簡単にフォトアルバム作り
RICOH Caplio GX100で撮った「中仙道武州蕨宿宿場まつり」をプリント
今回は、RICOH Caplio GX100で撮った写真を、モバイルプリンター(使用モバイルプリンターはpominiです)でプリントした写真です。撮影光景は、中仙道武州蕨宿宿場まつりです。撮影時期は、撮影時期は2015年11月3日です。
コジマYahoo!店
※ここで載せたpominiでプリントした写真ですが、pomini専用のZINKフォトペーパーをプリントしたものをスキャニングしたものです。

▲子どもたちが多く集まっていたラッキーボールの露店です。

▲ラッキーボールとは、スマートボールやパチンコを元にした遊びのようです。

▲ラッキーボールの台には、サザエさん、ドナルドダック、ミニーマウスといったキャラクターが描かれて、これが子供らに人気を集める理由になっていると思いました。
使用カメラ RICOH Caplio GX100について
RICOH Caplio GX100は、RICOHが2007年に発売したCaplioシリーズのハイエンド、GXシリーズの後継機として発売された高級コンパクトデジタルカメラです。 近江屋アットnetヤフー店
RICOH Caplio GX100は、GR Digitalに近いデザインと操作性を持つコンパクトデジタルカメラになっていて、片手でF値とシャッタースピードを設定できるようになっています。
ただGR Digitalに似ていると書きましたが、GR DigitalにはないCCD1/1.8インチの1000万画素でCCDシフト式手ブレ補正、24~72ミリ相当の超広角系3倍ズームという搭載されており、あくまでもGR Digitalとは異なるカメラとなっています。なおRICOHの伝統芸である1センチマクロもこのカメラに引き継がれています。
このカメラの特徴として上げられるのは、デジタルカメラだけどフィルムカメラっぽさがあるという点です。ISO感度を高くするとノイズ(フィルムカメラで言う粒子です)が露骨に出る点や、非常に優れたEVF(光学ファインダ)が同梱され(されていない物も発売はされていました)、それをホットシューに装着すると、ファインダを覗きながら写真と撮ることが出来る点(ファインダを覗くと液晶ディスプレイの表示され、それを見ながら、カメラの設定を行うことが出来るようになっています)が、非常にフィルムカメラっぽさを感じさせます。
ノイズについては、RICOHの「ノイズを画像処理で無理に消そうとすると階調や精細感が損なわれてしまうため、ノイズをあまり消さずに階調やシャープさを重視する」という考えから、あえてそうしたらしいのですが、ISO感度が高くなれば粒子が荒くなるのは、フィルムカメラでは当然のことなので、この辺が非常にデジタルカメラだけどフィルムカメラっぽい感じですし、ファインダを覗いて写真を撮る、これもフィルムカメラっぽい感じです。フィルムカメラファンにも受ける要素があるデジタルカメラと言うことが出来ると思います。パソコン画面よりもプリントしたものが非常に美しい写真の画質も非常に魅力です。
2007年に発売されたカメラだけに、現在は製造が終了してしまっており、入手は中古品しかありませんが、大体1万〜1万5千円程度で購入できますので、フィルムカメラが好きな人にも手にして欲しいカメラです。
中仙道武州蕨宿宿場まつりについて
毎年11月3日に蕨市の旧中山道通りで行われる中仙道武州蕨宿宿場まつりは、正式名称は「中仙道武州蕨宿宿場まつり」と言います。蕨市は江戸時代、蕨宿という中山道六十九宿のうち五指に数えられるほど賑わいをみせた宿場町であったため(旧中仙道には、歴史ある建物など当時の面影の残す物が結構あります)、その名称がついたお祭りです。
中仙道武州蕨宿宿場まつりですが、昭和59年から始められたお祭りです。商店会青年部の発足と商店会の改名を記念したイベントとして開催されたのが始まりです。“見るまつりから参加するまつりへ”をコンセプトにしたお祭りで、「織姫道中パレード」と「サンバカーニバル」といった市民が参加できるパレードが行われます。
その中でも蕨市ならではのパレードが「織姫道中パレード」です。翌年成人式を迎える女性に呼びかけてコンテストを開催し、そこで選ばれた方が機織りの織姫として、お殿様役である市長や市議会議長、観光協会会長と共に、旧中山道通りを大名行列するというパレードなんですが、これは蕨市が、江戸時代は中山道の中の大宿場町であること(皇女和宮が将軍家茂に降嫁のため江戸に到着直前に、明治天皇が大宮氷川神社行幸の途中に蕨宿で休憩しています)、機織りの街として栄えたこと、戦後いち早く全国に先駆けて成年式を行ったという成人式発祥のまちであるということをアイデアにして生まれたパレードです。蕨市としては、他のお祭りやイベントとは異なった祭りにしたい、ということから考えられた独創的なパレードということが出来ます。
旧中山道通りの日常は寂しいものです。近所の人や歴史好きな人が歩いているぐらいで活気のある通りではありません。そんな蕨宿が唯一多くの人が集まるのがこの宿場まつりです。そのことからも、今後も蕨市に多くの人を集めてアピールするお祭りとして今後も続いていくことでしょう。
プリントした写真で、簡単にフォトアルバム作り
さてpomini専用のZIMKフォトペーパーですが、シールになります。
なのでこのようにシールを貼るだけで、簡単にフォトアルバムが作れます。

▼よかったらクリックして下さい。

写真ランキング

カメラランキング

デジタルカメラランキング

にほんブログ村