2015年01月25日
Santos Laguna潜入
サントスのスタジアム、施設を隅々まで見せていただきました。
西村君はメキシコ指導者学校でカテゴリー4という日本でいうS級の
プロチームの監督になれるライセンスを取得し、
去年まではクルスアスルのカンテラ(育成部門)でGKコーチ及びアシスタントコーチとして働いていましたが、
2014年シーズンからサントスで働いています。
彼のブログ、ストライカーDXのコラム、ツイッターはこちらで。
サントスのホームスタジアム、Estadio Corona。
コアウィラ州トレオンにあります。
2009年11月完成、収容人員3万人。


スタジアム正面にはサントスのオフィシャルショップもあります。
反対側にはサントスのオフィス、そしてカフェ、教会、
一般向けのスポーツジムも併設されています。




メインスタンド側はVIP席やBox席、メディア席など。
バックスタンド側も拡張するためのスペースは確保しているそうです。
サントスのスタジアム、オフィスのいたるところに写真が飾ってあります。
ここでプレーしたチーム、選手、そしてライブを行ったアーティストなどなど。
2011年FIFAU17W杯の会場にもなり、優勝したメキシコU17代表もここでプレーしました。

もちろん我らがモンテレイの写真も。

スタジアムのオープニングマッチは同じチーム名のブラジル、サントス。
ペレやブラッターFIFA会長、そして、アギーレ日本代表監督の写真も。

クラブのオフィス棟からスタジアムへのアクセスは扉を開けてすぐ。
西村君なんかは自分のデスクから、スタジアムの入口を通らずに、
戦術分析スタッフ用の席にアクセス。




通路や座席も広々、売店も充実してて、快適で素晴らしいスタジアム。
ただ惜しいのは1階席の観客席の傾斜が緩いこと。
これが本当に残念。
Barなんかも併設されています。

選手用通路。
スタジアム1階部分に駐車場も併設されており、
選手用バスはロッカールームすぐそばまでアクセスできるようになっています。

アウェー用ロッカールーム入口。
入口入ってすぐにはアップするためのスペースもあります。
サブの選手が試合前にピッチに出てこないことがちょくちょくあったので、
これで謎が解けました。

アウェー用ロッカールーム。
広々してて清潔。
モンテレイのEstadioTECとは大違いwww

アウェー用シャワールーム。

治療用マッサージベッド。

監督会見室。
写真はサントスのポルトガル人監督カイシーニャさん。
もともと戦術分析をしていたそうです。
元ポルトガル代表監督、元名古屋監督、現イラン代表監督カルロス・ケイロスとともに
イラン代表スタッフとしても働いていたそうです。
そのためかアジアサッカーにも詳しくアジアカップもチェックされていました。

メディアフロアー。
この部屋も素晴らしくきれいで、ピッチを見下ろせる大きな窓が。

スタジアムに併設されたオフィス棟入口。

写真は撮れませんでしたが、選手用ジム、医療スタッフの部屋、
マッサージルーム、監督室などなど。
西村君が働く戦術分析スタッフの部屋。
衛星テレビでだけでなく、あるネットシステムで世界中のサッカーを見れるようになっています。
このシステム、世界中のサッカーを網羅していてPCで見れるだけでなく、
スカウトや戦術分析スタッフのためのセミナー等も開催していて、
こんなビジネスがあるのかと驚かされました。

机の上にはサントスのカンテラが勝ち取ったメダルも。

ミーティングルーム。

どの部屋からもピッチ、もしくは練習場を見下ろせるようになってて、
ものすごく細かいところまで計算されて、設計されているなぁと感心しました。
ここからはスタジアムの裏側にある練習施設。
奥に見える茶色の建物がスタジアム。
天然芝グランド3面、GK練習用のスペース、
人工芝グランド3面。
ここでトップからU20、U17、U15、テルセル、スクールまでサントスの全てのチームが練習します。

人工芝のピッチ。
U17の試合なんかはこのピッチで行われます。
通常の人工芝よりは芝が細かく非常にいい芝を使っています。

U17チームが練習している横のピッチでトップが練習。
もちろんカイシーニャ監督の姿も。
印象的だったのが天然芝ピッチを3面使って、
選手が来る前にあらかじめスタッフがピッチで練習の準備をセットアップし、
練習メニューごとにピッチを移動していたこと。
練習の合間にコーンやマーカーの置き換える時間をなくし、
スムーズに次の練習に移れるようにしていたのが印象的でした。
感激したのは練習の合間にカイシーニャ監督とお話しすることができたこと。
普段試合で見るときは非常に厳しい顔をしているので、
気難しい方と思っていましたが、すごく素敵な紳士でした。

この建物の中に選手用の食堂、カンテラの寮、育成スタッフの部屋、カンテラ用のジム等が。

寮の中の娯楽室。

食堂。
ここの食堂でトップの選手からU20、U17の選手等全ての選手が
練習前の朝食、練習後の昼食をとるそうです。
寮に住んでいる選手はもちろん夕食も。
ここの窓からも練習場のピッチが一望。

カンテラ用のジム。


ジムの窓からも練習場が一望。
U17の練習にはコロンビアからの練習生も2人参加していました。
そのうちの一人はまだ17歳になっていないのでFIFA規則に基づきプロ契約はできません。
しかし、コロンビアから定期的に呼び寄せて1ヶ月等の短期間練習に参加させているそうです。
施設の素晴らしさはもちろんのこと、クラブの哲学に惚れ込んでこのチームに来たいと話していました。

スタジアム、練習場の施設は欧州のビッググラブに準ずるぐらい素晴らしく豪華。
ただそれよりもクラブの哲学に基づきこれらの施設を作っていると感じられました。
クラブの社長はまだ40台と若く欧州でサッカービジネスを学んだ後に社長に就任。
そこからクラブの新しい哲学に基づき、施設をつくり、カイシーニャ監督を招聘。
たぶんメキシコで唯一かなりヨーロッパのクラブに近いクラブ経営を行っているクラブです。
サントス・ラグーナ、これからが本当に楽しみなチームです。
2013年06月26日
Obrigado Amigos do Brasil!!
たくさん日本を応援してくれてありがとう。
そして、東北大震災で 日本を助けてくれたブラジルの人達、
ブラジルの日系コミュニティーの人達、
Obrigado!
これを伝えるのも今回の旅の目的のひとつでした。
2013年06月22日
2013年02月08日
ユニフォームコレクション7
ユニフォームコレクション、まだまだ続きます。
2012 ケレタロアウェー アルフォンソ・リッパ着用品。
これまた宝物。
友人のリッパにもらっちゃいました。
2012年9月22日、モンテレイ対ケレタロで着用したユニフォーム。
リッパは2011年セラヤに所属していて、小野悠斗選手を通じて知合いました。
ベッカム似の男前でめちゃくちゃいいやつです。
2011〜12 セラヤホーム。
記念すべき悠斗がプロデビューしたモデルのユニフォーム。
悠斗にサイン入れてもらいました。
2010〜11 モレリアホーム。
2010〜11 バルセロナアウェー。
背番号7 ダビド・ビジャ
2011〜12 Tigresアウェー。
背番号16、ルーカス・ロボス。
ロボスにサイン入れてもらいました。
2011〜12 Tigresスェット上下。
2011〜12 Tigresポロシャツ。
2012〜13 エクアドル代表ポロシャツ。

2012〜13 エクアドル代表3rd。
エクアドルは年末ガラパゴスに旅行した時に購入。


2012〜13 パリサンジェルマンホーム。
背番号27パストーレ。

2011〜12 パリサンジェルマンホーム。

2012〜13 パリサンジェルマンポロシャツ。

2012〜13 パリサンジェルマントラックスーツ。
ヨーロッパ旅行時にパリのPSGショップで購入。
2013年02月07日
ユニフォームコレクション6
2013年はあまり!?買いませんでしたが、 第6弾です。
第1弾、第2弾、第3弾、第4弾、第5弾
まずはモンテレイ関連から。
2012〜2013モンテレイホーム、スアソ着用品。
左袖にはリーガMXのパッチ付。
もうこれは末代までの宝物。
スアソにもらっちゃいました!!
クラウストゥーラ2013、4節 モンテレイ対サンルイス、
3-2でモンテレイが勝った試合で
スアソが着ていたユニフォーム。
スアソ圧巻の3アシストした試合で着ていたユニフォーム。
以前にスアソと話す機会があって、
「いつも応援してくれてありがとう、試合終わったらプレゼントするから」って。
ファンとしてこんなうれしいことはありません。
ますますスアソが好きになっちゃいました。
2012〜13モンテレイホーム
これは自分で買ったユニフォーム。
2011〜12 モンテレイホーム
ABASport モンテレイ復刻品。
昔、倒産したABASportが昔のユニフォームを数量限定で復刻しています。
2011〜12 モンテレイダウンジャケット選手支給品。
一般には販売されなかった品。
数量限定で流れた新品を友人に譲ってもらいました。
2011〜12 モンテレイトラックジャケット選手支給品。
これまた非売品。
2011〜12 モンテレイレインジャケット選手支給品。
NIKEアウトレットで購入。
2012〜13 モンテレイトラックパンツ、レインパンツ。
珍しく今シーズンモデルがNIKEアウトレットで売ってました。
2011〜12 モンテレイポロシャツ。
2012〜13 モンテレイ 3/4 トレーニングパンツ。
これまた一般販売はしていませんが、NIKEナイキアウトレットだけで販売。
2011〜12 モンテレイN98ジャケット。


2012 モンテレイクラブワールドカップ用ユニフォーム。
年末に数量限定で販売。記念ケースに入ってます。
ケース、エンブレム裏には、モンテレイが今までに獲得した4回のメキシコリーグ、
2回のCONCACAFチャンピオンズリーグの日付が刻まれてます。
私は2012年4月のCONCACAFチャンピオンズリーグ優勝が刻まれています。
2012年12月05日
モンテレイの予想フォーメーション
モンテレイの予想フォーメーションを作成しなおしました。

右サイドバックのメサのところが24番のS・ペレスになる可能性があります。
1日の行われた練習試合ではS・ペレスが先発しています。
攻撃的に行く場合はこのようになる可能性もあります。

これまた右サイドバックはS・ペレスになる可能性はあります。
とにもかくにも初戦勝って、チェルシーとの準決勝までは最低限勝ってもらいたいです。
2012年12月04日
モンテレイの選手紹介 FW
モンテレイのシーズンチケットホルダー5年目、
ホームだけでなく、アウェーも追っかけ、
モンテレイU20の試合も観戦している、
自称、日本一モンテレイの試合を見ている日本人のワタクシが
少しでも日本の皆様に我がクラブを知っていただきたく
今年もモンテレイの選手を紹介させていただきます。
FW編。
ウンベルト・スアソ
背番号26
1981年5月10日生まれ 31歳
チリ代表
神様、仏様、スアソ様
大事な場面、チームが苦しいとき、点が欲しいとき、頼りになるのはいつも彼。
彼のゴールでスタジアムは湧き上がります。
「チレーノ、チレーノ、チレーノ」
ゴールを決めた後、我々は敬意を込めて、スアソのことをこう呼びます。(チリ人の意)
練習見てても、ボール扱いはそんなうまくないんですよねw
でも、試合になると一変。
吸い付くようなトラップ、キックフェイント、切り替えし、あ〜っと言わせるアイディア、
右足、左足、頭、どこからでも得点を獲れ、
得点することにかけてはほんとに、ほんとにすばらしい才能をもっています。
得点だけでなく、中盤に下がってきてゲームメイクもこなします。
今シーズンはルイス・ペレスが抜けて、中盤の構成力が落ちたので、
中盤に下がってゲームの組み立てに加わる機会も多いです。
試合中のスアソはいっつもすごい表情していますが、
ピッチを離れるとほんと温和な性格です。
つぶらな瞳に見つめられ、甲高い声で話しかけられると、いっつもワクワクします。
U20の試合にもしょっちゅう見学に来ています。
おかげで今年はいっぱいスアソと話すチャンスありました。
アルド・デ・ニグリス
背番号9
1983年7月22日生まれ 29歳
メキシコ代表
典型的なポストプレーヤーですが、足元も非常に上手くテクニカルです。
彼のトラップは絶品。
ぎこちない動きながらも、さくっと反転して、相手を抜き去ります。
彼のすごいところはボール落下点を予測するのが本当に早い。
DFより先に落下地点にポジショニングして、DFを背にしたまま、
2,3歩下がって、DFを背中で押しながら、
ボール落下地点に入れないようにしてしまいます。
ボール落下地点から1,2m離されたDFは何もできず、
楽々アルドはボールを収めて次のプレーに移ります。
アルドとスアソの奏でるコンビプレーはアイディア満載で見ててほんと楽しいです。
彼の兄、トーニョも元メキシコ代表のサッカー選手、
たしかコロンビアのオンセカルダス所属時にCWCにも参加しているはずです。
3年前にギリシャで就寝中に突然死してしまいました。
弟はモデルやっています。
奥さんめっちゃ美人。
セサル・デルガド
背番号19
1981年8月18日生まれ 31歳
元アルゼンチン代表
チーム一のテクニシャン。
トラップ、パス、そして何よりドリブル。
ボールをスムーズにスライドさせるドリブルは見ててほんと惚れ惚れします。
彼のドリブルで百戦錬磨のメキシコ人DFが翻弄されています。
ただ天才肌の選手だけあって、守備はサボるし、
気分がノッてないときは・・・って感じですw
いかにチェリートを気分よくプレーさせるかが勝利の決め手です。
彼もほんと無口な選手で、あんまり彼の声聞いたことありません。
挨拶するといっつもウインクで返してくれます。
先日、インタビューのお手伝いをしたのですが、こんなにチェリートがしゃべるんだと感動しましたw
おとなしい彼ですが、写真のようにピッチの上では感情剥き出しです。
カレーニョ
背番号13
1988年1月13日生まれ 24歳
CWC終了後にパチューカへのトレードが決まっています。
CWCがモンテレイでの最後の大会。
モンテレイのアカデミー出身で若い選手達のお兄ちゃん的存在。
車のない若手なんかを練習場から乗せて帰ってあげたりしています。
3番手のFWのため途中からでしか出場機会がありません。
彼が投入されるときはチームが点が欲しい時、
2年ほど前までは、途中で出てきてもボールを待ってるだけで効果的なプレーできていませんでしたが、
今シーズンはほんと見違えるようによくなりました。
ボールを追っかけまわし、ゴールも決めて、
責任感が出てきた時なだけに移籍はほんと残念です。
スライドの大きなドリブルが武器の選手です。
ルイス・マドリガル
背番号56(CWC登録番号10)
1993年2月10日生まれ 19歳
メキシコU20代表
U20所属ながらスケールの大きいFWで、
今シーズンはトップチームでも出場機会を掴んでいます。
長身ながらボールタッチもやわらかく、スライドの大きいドリブルも武器。
長い手足を上手に折りたたみトラップも非常に上手く、
相手DFがヘディングで競りに来てるところを胸でトラップしたりします。
技術は去年から素晴らしかったですが、
今シーズンは得点を獲る感覚をつかんだように思います。
U20のリーグで全部の試合出たわけではありませんが、得点王を獲っています。
圧巻は前半で0-1で負けていた試合。
後半、頭からメモ(マドリガルの愛称)が投入される際、
「メモ、2点獲って、逆転してね」って言うと、「え〜2点も!?」と言いながら
後半、ヘディングだけでハットトリック!!
3本指を立てたこの写真はその時の1枚。
マドリガル(10番)、コロナ(14番)、ヘラルド・モレノ(8番)、ルイス・ロペス(3番)、オスカー・ガルシア(20番)の所属する
モンテレイU20は1日のメキシコU20リーグプレーオフ決勝第2戦でモレリアU20を
3-0で下し、Total 3-1で見事、リーグ優勝を果たしました。
2012年12月02日
モンテレイの選手紹介 MF
モンテレイのシーズンチケットホルダー5年目、
ホームだけでなく、アウェーも追っかけ、
モンテレイU20の試合も観戦している、
自称、日本一モンテレイの試合を見ている日本人のワタクシが
少しでも日本の皆様に我がクラブを知っていただきたく
今年もモンテレイの選手を紹介させていただきます。
MF編。
ネリー・カルドーソ
背番号18
1986年8月8日生まれ 26歳
アルゼンチン
ボランチ、攻撃的MF

偉大なキャプテン、ルイス・ペレスがチバスに移籍した後の
モンテレイの中盤の心臓。
今は彼がボランチのポジションでモンテレイの攻撃を組み立てています。
無尽蔵のスタミナでピッチを所狭しとかけまわる
まさにサッカー小僧。
彼に一番あっているのは、左の攻撃的なハーフで、
スピードをいかした攻撃をするのが持ち味ですが、
ボランチのサバラが怪我しており、
チーム編成上、いたしかたない部分があります。
プレーだけでなく、私生活もスピードスター。
ポルシェのカイエンやスポーツカーをものすごいスピードで運転してます。
今シーズンはトップの試合がある朝のU20の試合を、
常に見に練習場に訪れていました。
非常に無口な選手でとっつきにくく、
話しかけにくいオーラがバンバン出てますが、
子供には優しいです。
本人もインタビューとか人前で話すのは苦手て、
ボール蹴ってる方がいいって言ってました。
ティファナに負けて、リギージャ敗退した後、
FB上でモンテレイでの最後のシーズンが終わったとアップし、
ファンを大慌てさせましたが、数分で該当の文章を削除。
契約でもめているのかもしれません。
2005年オランダワールドユース優勝メンバー。
メッシ、アグエロ、ガゴとともにアルゼンチンユース代表でした。
ボカに所属していた2007年にもCWC参加していますので今回で3回目の参加。
ワルテル・アヨビ
背番号11
1979年8月11日生まれ 33歳
エクアドル代表(代表キャプテン)
ボランチ、左サイドバック(左利き)

ボランチと左サイドバックを高いレベルでこなします。
左足のキックは非常に強烈。
しかも、大きな降りのキックフェイントをするので、
相手は非常にだまされやすいです。
中盤の底をダイナミックに動き回り
ボールを追っかけまわします。
エクアドル代表では背番号10でキャプテン、
左サイドバックをやっています。
彼も非常に優しい選手で、私の顔を見つけると
笑顔でハグしてくれます。
試合後だったり、練習後は香水つけてて
これがいい匂いするんねんw
ヘスス・コロナ
背番号14
1993年6月1日生まれ 19歳
メキシコU20代表
攻撃的MF

今チームで最もノってる選手。
まだ19歳ながら今シーズントップ昇格。
交代で出場で徐々にトップリーグに慣れながら
シーズン後半に能力を開花させています。
すばしっくこスピードあるドリブルの切れ味はチーム一。
ちょっとボールを持ちすぎのきらいはありますが、
ボールを持ったら必ず勝負!
相手が2人いても見事にサイドを切り裂いていきます。
彼のことは2年ほど前から下部組織で見ていますが、
下で育った子達がこうやってトップで花咲いていくのを見るのは
本当にうれしいものです。
普段はニコニコ、非常に人懐っこい子ですが、
試合になるとすぐカッカしてしまいますw
でも、試合終わってピッチを離れると
ニコニコと満面の笑みで話しかけてきてくれます。
セサル・デ・ラ・ペーニャ
背番号16
1991年6月6月22日生まれ 21歳
攻撃的MF、ボランチ

今年トップ昇格した、小柄ですが、メキシコっぽいパスさばきのいい選手。
彼のことも2年ほど前から下部組織で見ていますが、
ボールを止める、運ぶ、蹴るの基礎技術がしっかりしていて、
状況判断がものすごくいいです。
日本人がぜひお手本にしたい選手。
U20のリーグでできていたプレーを、
徐々に交代出場でトップリーグでも発揮。
先日1試合だけU20のリーグに出場しましたが、もう別格でした。
トップに上がったからといって、何かを変えるのではなく、
プレーの精度を上げ、自信をつけるってこういうことなんだなと実感。
次世代のルイス・ペレスになって
チームの中盤を構成してくれることを期待しています。
彼のお父さんも非常にサッカーに熱心で、
U20の試合の時も常に練習場に足を運んでいました。
チョリー(愛称)のプレーどうだった?と
試合の後に常に感想を聞いてくるのはトップに上がった今も変わりません。
私がどこそこがよかったって言っても、
必ず、でも、ここが足りないとかもっとシュートの意識を持たなきゃだめだとか、
お父さん、結構厳しいですw
当初、彼のお父さんがいろいろ面倒見てくれたおかげで、
私がクラブの練習場に自由に出入りできている部分があります。
お父さん、お母さんともに日本へ行きます。
ヘラルド・モレノ
背番号45(CWC登録番号8)
1993年11月29日生まれ 19歳
ボランチ

19歳の誕生日に日本行きのメンバーに選ばれました。
U20所属の選手ですが、今シーズン当初からトップチームに帯同し、
ベンチにも入っていました。
U20でも年下の方ですが、
常に声を出しボールを呼び込み、
パスを散らしている中心選手です。
モンテレイU20はプレーオフ決勝まで勝ち上がっており、
佐藤令治選手所属のモレリアU20と対戦。
2012年12月01日
モンテレイの選手紹介 DF その2
モンテレイのシーズンチケットホルダー5年目、
ホームだけでなく、アウェーも追っかけ、
モンテレイU20の試合も観戦している、
自称、日本一モンテレイの試合を見ている日本人のワタクシが
少しでも日本の皆様に我がクラブを知っていただきたく
今年もモンテレイの選手を紹介させていただきます。
続いてDF編その2
リカルド・オソリオ
背番号4
1980年3月30日生まれ 32歳
元メキシコ代表(2010年南アフリカW杯出場)
左サイドバックをメインに、右サイドバック、CB、ボランチ、サイドハーフ

頼りになる守備のスペシャリスト。
上背はないですが、常に相手の先を読み、ポジショニングが抜群。
彼がDFラインに入ると守備が締まります。
サイドバックとして想像されるような攻撃力はありませんが、
ジリジリとポジショニングを上げ、
サイドからゲームメイクをするいぶし銀。
先日、U20の試合でプレーした彼をピッチのそばで見ましたが、
右サイドバックに入りながらも、常にDFラインにポジショニングの修正を促せていました。
今シーズンは開幕前からずっと怪我のため、プレーできず。
彼のリハビリ、よく見ていましたが、休みの日も地道にトレーナーと練習積んでいました。
終盤、怪我が治って、U20の試合を2試合こなし、トップに戻った途端、また練習中に怪我。
「これがサッカーだから仕方ないよ」と、本人は言っていましたが、悔しいはずです。
普段はめっちゃおしゃれでダンディー。
私の顔を見かけると、「オラ、アミーゴ!」と足を止め、
いろいろ話してくれる、人間的にもほんと素晴らしい選手。
去年、CWCで日本に行って、日本が大好きになったそうです。
美人の奥さんともども今年も日本行くのすっごい楽しみにしています。
ミゲル・モラレス
背番号6
1985年5月3日生まれ 27歳
CB、ボランチ

今シーズン、序盤戦、ミエルがオリンピックでいない間はCB。
ミエルが戻ってきてからはボランチでほとんどの試合でプレーした守備のスペシャリスト。
ただ、彼のところでのチョンボが多く、ファンからブーイング受けることしばしば・・・
守備的な布陣で行く場合は、彼がボランチで先発するでしょう。
セルヒオ・ペレス
背番号24
1986年10月13日生まれ 26歳
元メキシコ代表
右サイドバック

非常に攻撃的でトリッキーなドリブルする右サイドバック。
インフロントで巻くようなクロスも彼も持ち味。
ただ守備がちょっと軽いので、彼もファンからのブーイング浴びること多々・・・。
メサが怪我で万全でないため、彼が先発の可能性も。
非常に冗談が好きな明るい選手です。
エドガー・ソリス
背番号7
1987年7月5日生まれ 25歳
左サイドバック、左サイドハーフ(左利き)

2012年夏にテコスから移籍。
なかなか出場チャンス少ないですが、攻撃的な選手。
左サイドバックだけでなく攻撃的な左サイドハーフもこなし、
得点が欲しいときに投入されます。
チーム一の男前です。
ルイス・ロペス
背番号41 (CWC登録番号3)
1993年8月25日生まれ 19歳
CB、右サイドバック

モンテレイU20の選手ですが、ずっとトップチームで練習しており、
序盤戦は多くの試合でベンチ入りしていました。
CONCACAFチャンピオンズリーグでは右サイドバックでトップデビュー済み。
非常に美しいクロスでアシストを決めていました。
U20の試合では、CBを務めています。
オスカー・ガルシア
背番号39 (CWC登録番号20)
1993年8月2日生まれ 19歳
CB (左利き)

彼もU20所属の選手ですが、トップデビュー果たしています。
キックが非常に正確な選手で、U20の試合ではゴール前のセットプレーのキッカーしています。
2012年11月30日
モンテレイ、クラブワールドカップ2012参加メンバー発表
モンテレイのクラブワールドカップに参加するメンバー22人が発表されました。
GK
1. Jonathan Orozco
12. Jesus Dautt
DF
2. Severo Meza
3. Luis Lopez
4. Ricardo Osorio
5. Darvin Chavez
6. Miguel Morales
7. Edgar Solis
15. Jose Maria Basanta
20. Oscar Garcia
21. Hiram Mier
24. Sergio Perez
MF
8. Gerardo Moreno
14. Jesus Corona
16. Cesar De La Pena
18. Neri Cardozo
FW
9. Aldo De Nigris
10. Guillermo Madrigal
11. Walter Ayovi
13. Dario Carreno
19. Cesar Delgado
26. Humberto Suazo
DT: Victor Manuel Vucetich
CWC終了後にチバスへトレードがまとまっていたメキシコ代表A.レイナはメンバーから外れました。
シーズン終盤、出場機会が少ないことで、フセティッチ監督と口論し、
ベンチ入りメンバーからも外されたりした後、話合いをし、関係修復していました。
しかし、水曜日の練習に40分遅刻してきたのが決定的だったかな。
同じくCWC終了後にパチューカへトレードの13番カレーニョはCWC参加します。
またメキシコ代表のボランチ、サバラはメンバーから外れました。
9月末に膝を大怪我し、リハビリに励んでいましたが間に合わなかったようです。
2012年11月29日
モンテレイの選手紹介 DF その1
モンテレイのシーズンチケットホルダー5年目、
ホームだけでなく、アウェーも追っかけ、
モンテレイU20の試合も観戦している、
自称、日本一モンテレイの試合を見ている日本人のワタクシが
少しでも日本の皆様に我がクラブを知っていただきたく
今年もモンテレイの選手を紹介させていただきます。
続いてDF編。
まずはレギュラー陣4人。
セベロ・メサ
背番号2
1986年7月9日生まれ 26歳
右サイドバック
左サイドバック、ボランチ、サイドハーフもこなす。
メキシコ代表

この1年で最も伸びた選手。
メキシコ代表でも右サイドバック、レギュラーの座をつかむ。
タイミングのいいオーバーラップに、懐の深いボールキープ。
クロスの精度も非常によくなりました。
何より安定感が増しました。
彼のところにボールが収まると、そうそう奪われることありません。
今シーズンはボランチでも大活躍。
ただしリーグ最後の6試合ほど、約2か月間、足の指の怪我のため離脱。
現在は治っていますが、ひょっとすると先発から外れる可能性も。
普段は非常に寡黙な選手ですが、
ブラジル代表と対戦した時、ネイマールにツバを吐きかけられ、激高。
あのおとなしいメサが怒るなんて、ネイマールよっぽどのことしたなw
スタジアムDJは彼のこと、セベロ・メッシと呼びます。
この愛称、結構浸透していますw
ダルビン・チャベス
背番号5
1989年11月21日生まれ 23歳
メキシコ五輪代表
左サイドバック(左利き)

ロンドンオリンピック金メダリスト。
左サイドからタイミングのいいオーバーラップから
正確な左足のアーリークロスが武器。
いつもニコニコ笑顔が素敵な好青年。
イラム・ミエル
背番号21
1989年8月25日生まれ 23歳
メキシコ五輪代表、メキシコ代表
CB

彼もロンドンオリンピック金メダリスト。
めちゃくちゃスピードのあるCB。
カバーリングの範囲が非常に広い選手。
スペースにボールをボールを蹴りこまれてもあっという間に追いつく。
機をみてドリブルでのオーバーラップも武器。
いつも感心するのが、相手FWに出されたクサビのボールに
ポストプレーやキープしようとするボールを相手選手の後ろから半身になって、
絡め取るように足を出し、ノーファールでボールの軌道を変えてしまうプレー。
去年、将来、メキシコ代表の守備を背負って立つ選手になると言いましたが、
順調に成長しています。
五輪後にヨーロッパやメキシコの他のチームからオファー受けているようです。
近いうちにヨーロッパ移籍もあるかもしれません。
インタビューにも非常に真摯に応える選手で、
男前なので女性の人気も高いです。
スタジアムDJはモンテレイのシュバインシュタイガーと煽っていますが、
浸透はイマイチw
バサンタ
背番号15、キャプテン
1984年4月3日生まれ 27歳
アルゼンチン人
CB(左利き)

ルイス・ペレスが抜けた今シーズンのモンテレイのキャプテン。
モンテレイの守備の要。
あ、抜かれたと思っても長い足を出し、相手ボールを引っかける。
非常に守備の固い選手で、ボールを刈り取るように奪います。
ただ、今シーズンはスピードで振り切られる場面がちょくちょく。
負けてる場面では終盤にガンガン上がってきて、
ドリブルで相手守備を切り裂きます。
セットプレーからの貴重な得点も武器。
2012年11月28日
モンテレイの選手紹介 GK
モンテレイのシーズンチケットホルダー5年目、
ホームだけでなく、アウェーも追っかけ、
モンテレイU20の試合も観戦している、
自称、日本一モンテレイの試合を見ている日本人のワタクシが
少しでも日本の皆様に我がクラブを知っていただきたく
今年もモンテレイの選手を紹介させていただきます。
選手紹介、まずはGKから。
ヨナタン・オロスコ
背番号1
愛称:ヨナタン 1986年5月12日生まれ 26歳
メキシコ代表

非常に高い身体能力に、抜群の反射神経で、数々のピンチを防ぐ正GK。
1対1も非常に強く、相手のシュートが枠の上に外れていくと、
右手を上げて、へたくそ〜的な挑発します。
性格的にもドSですw。
以前、ユニフォームにサインを入れてもらっていたときに、
私のユニの持ち方がゆるくて、「もっと強く持って!」
それでも、ゆるかったらしく、「もっと!、もっと!」とかなりせめられましたw
キックも非常に正確で、
キャッチした後のすばやく、低くて早い弾道のキックは
カウンターの第一歩になっています。
今年、メキシコ代表にも復帰。
ただし、序列は3,4番手。
クモが網を張って巣を守るがごとく、
長い手足を広げてゴールを守るために
左腕はスパイダーマンのタトゥーが入っていますw

フアン・デ・ディオス・イバラ
背番号23
1979年2月17日生まれ 33歳

頼れるセカンドキーパー。
試合に出るのは年に1,2試合程度。
しかし、練習でも、試合中のアップでも、常に全力投球。
ヨナタンが成長したのは彼との競争があったから。
コーチングも素晴らしく、彼の低い声はピッチに響きます。
今年のCWC出場を決めたCONCACAFチャンピオンズリーグ決勝のトレオンでの2試合目。
私はモンテレイベンチのすぐ裏で観戦していました。
ネリーがゴールを決めた後、
ベンチそばでアップしていたモンテレイの選手達にペットボトル、水、ビール、
ありとあらゆるものが投げ込まれていました。
水やビール、ジュースをかけられてびっしょり濡れながらも、
びくともせず仁王立ちになって、
スタンドをにらみつけていたフアン・デ・ディオス。
めちゃくちゃかっこよかったです。
試合の時はご家族全員背番号23のユニフォーム着て、
スタジアムに来られています。
ヘスス・ダウト
背番号32(CWC登録番号12)
1990年3月3日 22歳

22歳ですが、普段はオーバーエイジとしてU20の試合でプレーしています。
試合中ずっと声をかけコーチングし続けています。
普段、GKコーチからもめちゃくちゃしごかれているため
至近距離からのシュートにもめちゃくちゃ強いです。
2012年11月26日
モンテレイ、クラブワールドカップに向けてテストマッチ開催
対戦相手はコロンビアのデポルティボ・カリ。
日時:12月1日(土)17時キックオフ
場所:Estadio TEC
入場料がメインが50ペソ(約300円)、それ以外は20ペソ(約120円)と激安。
モンテレイ、去年のクラブワールドカップはコンディション作りに失敗していたので、
今年はちゃくちゃくと準備している印象があります。
なお、19:15からはモンテレイSub20対モレリアSub20のリギージャ決勝第2戦もあります。
Sub20のメンバーの中からも、4人ほど日本行きのメンバーに入ってくると思われます。
対戦相手のモレリアSub20にはJFAアカデミー福島出身の佐藤令治選手が所属しています。
リギージャになってから、モレリアはトップの選手や2部に所属するグループチームのネサから、
どんどん選手を入れているので、佐藤選手はベンチ入りできていませんが、どうなることでしょうか。
正式発表されていませんが、モンテレイは12月3日(月)にモンテレイを出発。
ロスで1泊して、日本には5日(水)に到着予定です。
2012年11月25日
クラブワールドカップに参加するモンテレイの紹介
私が住む街のクラブ、CFモンテレイが
今年も日本で開催するクラブワールドカップ2012に参加します。
モンテレイのシーズンチケットホルダー5年目、
ホームだけでなく、アウェーも追っかけ、
モンテレイU20の試合も観戦している、
自称、日本一モンテレイの試合を見ている日本人のワタクシが
少しでも日本の皆様に我がクラブを知っていただきたく
今年もモンテレイの選手を紹介させていただきます。
今年の対戦相手は韓国の蔚山現代。
12月9日(日)16:00 豊田スタジアムでキックオフ。
蔚山現代には去年までガンバにいたイ・グノや、イ・スンヨル、ラフィーニャが所属しています。
勝てば13日(木)に横浜でチェルシーと対戦です。
去年は最初の試合で、柏にPKで負けてしまいましたので、
なんとか最初の試合は勝ってもらいたいものです。
基本フォーメーションはダブルボランチの4-2-2-2。

背番号2、メキシコ代表の正右サイドバックのメサが足の指の怪我で
最後6試合ほど(2ヶ月程)プレーできずにシーズン終了しました。
怪我は治っているのでたぶんプレーすると思いますが、
右サイドバックは元メキシコ代表、背番号24のSペレスが先発する可能性もあります。
本来、ボランチにはメキシコ代表でも正ボランチの背番号17のサバラがいますが、
9月中旬にひざの怪我をして全治3ヶ月。
先週からボールを使ったリハビリは始めていますが、
たぶんCWCではプレー難しいと思います。
本人は日本へはチームと一緒に行くけど、
バカンスだねwって言ってました。
彼がいないと中盤のバランスが悪く、セカンドボールを拾える選手がいないので、
なんとか回復して欲しいですが、、、
また背番号10でメキシコ代表でもあるA・レイナはチバスへのトレードの話が出ています。
オマール・アレジャーノもしくはマルコ・ファビアンとのトレード。
ここ数日中に動きが出るかもです。
シーズン後半、なかなか先発のチャンスがなく、途中交代を巡ってフセティッチ監督と口論し、
1試合ベンチにも入れてもらえませんでした。
プレーする時間を望むレイナとしては出て行きたいのでしょうし、
何かと反発するレイナをクラブは快く思ってないのかもしれません。
ただし、24日にパチューカへのトレードが発表されたカレーニョはクラブワールドカップには参加するようなので、
レイナもトレードが発表されたとしても、日本に行く可能性はあります。

守備的に行く場合は上記のメンバー。
ボランチにCBもこなすモラレスが入り、
ネリー・カルドーソが攻撃的MFに入ります。
攻撃時は左サイドバック、右サイドバック両方が大きく前に張り出し、攻撃参加。
CBの2枚が残って、ブラジルのような感じです。
ショートパスをつなぎながら、サイドをワイドに使って攻め、
サイドの深い位置にボールを運んでも、
中が準備できていない時は、
もう一度ボールを下げ、何度も作り直します。
コーナーキックはスアソ、デルガド、カルドーソがランダムに蹴ります。
ゴール前のフリーキックはほぼスアソが蹴ります。
守備に関しては、ボールを奪われたら、
相手ボールホルダーに一番近い選手がすぐにプレッシングをかけにいき、
チーム全体でボールを奪いに行き、
メキシコリーグの中ではかなりプレスをするチームですが、
2,3年前のチーム全盛期に比べると、少しプレスの威力が落ちています・・・。
チームはApertura2012シーズンは7位で終わり、リギージャ(プレーオフ)に進出しましたが、
1回戦でティファナに破れ、先週はフィジカルトレーニングしていました。
去年はリーグが終わったあと、CWCまで1ヶ月も間が開いてしまい、
柏との試合、前半は圧倒しましたが、後半、ガクッと運動量が落ちてしまい、
コンディションの調整に失敗しました。
スタッフ陣は今年は去年の失敗を繰り返さないよう万全の準備をしています。
2012年10月30日
日本対ブラジルat ブロツワフ、ポーランドを見に行ってきた
空港、街中といたるところに試合開催の告知ポスター。
ポーランドが関係ない、日本とブラジルの試合にこんなに告知するなんてすごい。
スタジアムは今年のユーロ2012の会場にもなった Stadion Miejski w Wrocławiu
収容人員4万4千人。
新しくて、清潔、座席も適度にゆったりしていて、スタンドの傾斜が急、
そして全席屋根。
当日、雨がずっと降っていましたが、スタジアム内ではまったく濡れることなく、
ほんまに快適なスタジアムでした。
日本にもこんなスタジアムもっといっぱいできればいいのに・・・。
結果はご存知の通り0-4で敗戦。
圧倒的にブラジルにやられたわけではありませんし、
圧倒的にボールを支配されたわけでもありません。
守るべきところは守る、攻めるときに攻める ブラジルにいいようにやられた感じです。

2点目のPKが全てですね。
親善試合でブラジルが1点リードしてるのに、あのPKとる必要ないだろ審判、わかってないなぁ〜w。

ネイマールのプレーをナマで見るのは5回目かな!?
ボールを持つとワクワクさせてくれる選手です。

久々の代表復帰のカカ。
カカはやっぱりカカでした。


私が差を感じたのはボランチとサイドバック。
長友、内田、酒井高、酒井宏と多くの日本代表サイドバックが海外で活躍していますが、
ブラジル代表、そしてメキシコのサイドバックを見てると、
サイドでイチかバチかのクリアってあんましないんですよね。
このまま蹴ったら相手にボールがひっかかりそうだなって時は、
ボールを蹴るふりして、アウトサイドでボールを引っかけて相手との間に隠して、
まず一回確実にキープして、自分の体制にもっていってパスしています。
ここがまだ日本人選手はボールを蹴って、相手にひっかけてしまっているような気がします。


この日は写真撮るのにいい場所確保できたので、
応援そっちのけでずっと写真撮ってました。
2012年10月03日
イサマル(Izamal)
街の壁がぜ〜んぶ黄色いユカタン半島の小さい町、イサマル。
Pueblos Magicosにも選ばれています。
町の中はこんなおしゃれな帽子をかぶった馬車に乗って、散策できます。
約30分で100ペソ(約600円)
メリダからバスで約2時間。
Noresteバスターミナルから毎時ちょうどにバスが出ています。
村人のTシャツも全部、黄色w
めっちゃ日差しがきつく、湿度もものすごく、めっちゃ暑いので
帽子は必需品w
2012年10月02日
メリダ(Merida)
ユカタン半島のメリダは人種もかなり違うし、民族衣装を着たおばちゃんもたくさんいるし、
郷土料理も豊かですごく特色がある地方。
近くのカンクンは行くことあっても、メリダまで足を延ばして観光する日本人はそんなに多くはないでしょう。
私もCelayaの小野悠斗選手の試合がなければ、行こうかなとは思いませんでしたが、
去年行って、すっごく楽しかっし、調べると周辺に楽しそうな場所がたくさんあったので今年も訪問。
なぜメリダが発展したのか、
街の成り立ちなんかを調べると、いろいろ面白いです。
今でも街の市場は多くの人が買い付けに来てにぎわっています。
ほんとめちゃくちゃ人多いです。
で、日差しは強いし、湿気はあるわでかなり暑いです。
モンテレイも暑い暑いと言われてますが、湿気が少ない分かなりまし。
週末ちょこっといただけなのに暑さと湿気にやられました・・・。
もう日本とか、広州とか、東南アジアの湿気の多いところには住めないって思いました・・・w
Pavo en Rolleno Negro
七面鳥、ミートボール、ゆで卵を黒い香辛料のソースで煮込んだユカタンの郷土料理。
見た目はグロイですが、味に奥行きがあって、めちゃくちゃうまいです。
去年、来た時に食べて感動。
今回はメリダの有名レストランで食べました。
カンクンにも支店があるようです。
詳細はHP見てみてください(音が出るので注意)
Los Almendros
Calle 50 A No.493
TEL 928-5459
2012年09月24日
2012クラブワールドカップ、モンテレイはACL王者と対戦
モンテレイの初戦はACL王者と12月9日(日)16:00〜豊田スタジアムで。
勝ったら12月13日(木)19:30〜 横浜でチェルシーと対戦です。
モンテレイオフィシャルHPにも抽選会に参加した元ガンバ大阪のキャプテン、宮本の写真が掲載されています。
元ガンバのキャプテンがモンテレイのくじをひくなんてことに
なんかワクワクしてる私は世界でも数少ない稀な人間でしょうw

モンテレイの場合は去年、柏にPKで負けて、初戦敗退してるので、対戦相手がどうのこうのより
自分達がきっちりいい準備して、まずきっちり初戦を勝ち上がってもらいたいです。
リーグは9節終わって、3位と徐々に順位を上げています。
ただ、、、ここに来て、モンテレイ怪我人続出です・・・。
レギュラークラスが5人も怪我しています。
サバラは膝の怪我で3か月。
CWCでのプレーはできません。
22日に本人と練習場で話しましたが、今年はプレー無理って言っていました。
ただ、 日本にはたぶん行くとのこと。
今回は「日本でバカンスw」って言っていました。
なので、「じゃぁ、俺が日本でガイドする」って言っておきましたw。
怪我した左足を見せてもらいましたが、見た目はなんともなし。
とりあえずは手術の必要はないらしいですが。。。
左足を引きずりながら歩いてる姿は、かなり痛々しかったです。
アルド・デ・ニグリスは3週間の怪我。
オソリオもあと3週間。
ダルビン・チャベスも怪我。
で、22日の試合でスアソも怪我しちゃいました・・・。
スアソも 約3週間プレーできないそうです・・・。
ただ、22日のケレタロ戦では途中出場した背番号14、ヘスス・コロナと背番号16、セサール・デ・ラペーニャ(チョリー)が大活躍。
3‐2の逆転勝利に大きく貢献しました。
2人はすでにトップデビューは果たしていましたが、今年20歳以下のチームから正式にトップ昇格。
コロナにしても、チョリーにしてもここ2年ぐらいずっとSub20の試合で見続けてきた選手なので、
感慨深いです。
この日のベンチ入りは7人中、4人がSub20で見続けている選手。
下部組織の試合をいつも一緒に撮影しているモンテレイの新聞社のカメラマンのおばさんは
「今日は息子達がたくさんいて、幸せ」なんて言ってました。
このカメラマンさんの誕生会が先日あったのですが、
びっくりするぐらいモンテレイの選手達がたくさん参加してました。
2012年09月19日
モンテレイのサバラ、膝のけがで全治3か月、、、
膝の怪我のために全治3か月。。。
残念ながら12月のクラブワールドカップ(CWC)も参加できなさそうです・・・。

先日、練習場にて日本のテレビ局のインタビューで、CWCでの意気込みを語ってくれていただけに
本当に残念です・・・。
サバラも日本行くの楽しみにしてたのになぁ、、、
ルチョがチバスに移籍し、サバラが怪我。
モンテレイのボランチは本当にピンチです。
あと、これまたメキシコ代表のFWでもあるアルド・デ・ニグリスも筋肉系の怪我で
3週間の離脱・・・。
サバラと比べると、3週間で済んでよかった・・・。

先日、開幕前からずっとリハビリしてる元メキシコ代表のDFオソリオと話をしました。
すでにピッチでの練習を開始。
あと1か月で試合にも戻ってくれるそうです。
オソリオはチームの中で、最も日本行くことを楽しみにしてることを
私に語ってくれる選手です。
12月はご家族も一緒に日本に行くそうです。
オリンピック金メダルの立役者のひとり、左サイドバックのダルビン・チャベスも怪我してるし・・・。
今週末の対ケレタロ戦を見てみないと何とも言えませんが、
この怪我を受けて、メンバーは以下のようになるかと。
GK :オロスコ
右サイドバック : セルヒオ・ペレス or メサ
CB : バサンタ、ミエル
左サイドバック : ソリス
ボランチ : アヨビ、メサ
攻撃的MF : ネリー、A・レイナ
(ネリーがボランチをして、メサが右サイドバック、攻撃的MFにデ・ラ・ペーニャの可能性も)
FW : スアソ、チェリート
2012年08月12日
メキシコU23代表、ロンドンオリンピックで金メダル
準決勝で日本を蹴散らしたメキシコが

決勝で2-1とブラジルをノックアウトし、オリンピックで金メダルを獲得。
ついでにメキシコ代表GKコロナがネイマールもノックアウトw

さすが、メキシコを代表するビールでもあり、
バーで誰かをブン殴っても、弟がやったことだとおっしゃったり、
試合中のピッチで相手チームのスタッフもブン殴るメキシコを代表する超攻撃的GK。
次回リオはボクシングで参加するとか、しないとかw

オリンピックで金メダルを取ったと同時にリオ・デジャネイロもメキシコがすでに占拠しておりますw

金メダルが決まった後、メキシコ各地で多くの人がメキシコ国旗を手に町へ繰り出していました。
下の写真はモンテレイの中心街の様子。

この日は多くの人がメキシコ代表のユニフォームを来て、街を闊歩していました。
また、州知事時代の汚職、大統領選挙の不正、買収など、
数え上げたらきりがないさまざまな疑惑のあるペニャ・ニエトに変わり
オリンピックで大事な場面で得点を重ねた活躍を称え、
サントス所属のFWオリベ・ペラルタが
メキシコ次期大統領に就任予定w

オリベの肖像画を使った記念紙幣も発行されますw

このオリンピックチームにはモンテレイから2名の選手が参加していました。
CBの4番、ミエルと左サイドバックの5番、チャベス。
彼らはモンテレイの誇りです。
12月のクラブワールドカップにモンテレイの一員として参加する予定ですので、
応援よろしくお願いいたします。


VIVA! Mexico!!
2012年07月31日
メキシコらしいゴールパフォーマンス
モンテレイはホームでパナマのChorrillo相手に5-0で快勝。
この試合の見所は何と言ってもハットトリックを決めたA・レイナの2点目のゴールの後のパフォーマンス。
カレーニョ相手にルチャリブレ(メキシコのプロレス)でよく見られる回転式首投げを披露w
さすがメキシコ人w
すげーーーーw
試合ハイライト
2012年07月12日
モンテレイ、もうすぐ2012新シーズン開幕
モンテレイはホームでいきなりアメリカと対戦。
14日(土)21時からはホームでカンクンのアトランテとシーズンお披露目のプレシーズンマッチを行います。
新シーズンのテレビスポットCMも完成。
新しいユニフォームも販売開始されました。


背中にメキシコの携帯電話会社Telcelが新しいスポンサーロゴが入っています。
ホーム、アウェーともにかなりシンプルに仕上がっています。
ちょっと物足りない気もしますが、すぐになれるでしょう。
今晩は新ユニフォーム発表のイベントもあります。
モンテレイの年間チケットの販売数の発表もありました。
2004-2005 24,000
2005-2006 24,700
2006-2007 25,000
2007-2008 27,000
2008-2009 26,700
2009-2010 26,700
2010-2011 26,500
2011-2012 28,400
2012-2013 29,500
スタジアムの収容人数が約3万2千人。
アウェー用の販売もあるので、
今年も年間チケット保持者以外のチケット購入は困難を極めると思います。
楽しみな時期がまたやってきました。
2012年06月29日
小野悠斗と佐藤令治
6月23日(土)Celayaのとある練習場で、
メキシコ2部リーグのCelayaと、
メキシコ1部リーグのMoreliaの20歳以下のチームMoreliaSub20が練習試合を行いました。
Celayaに所属する小野悠斗選手(横浜FMユース→NecaxaSub20)と
MoreliaSub20に所属する佐藤令治選手(JFAアカデミー福島)が
同じピッチに立ちました。
たぶんメキシコで初の日本人対決だったのではないでしょうか。
少し前はセリエAで、今ならオランダやブンデスリーガで
毎週のように日本人対決が行われています。
日本人同士の戦いだからどうこうではなく、
世界の中で日本人がどう戦っていくかが問われている時代。
悠斗は今年も2部でバリバリ活躍して、もっともっと上を目指してる。
令治はスタメン勝ち取って、プロになってトップ昇格を目指している。
彼らの目標はもっともっと高いところ。
メキシコの地方都市で行われた日本人対決など何の意味がないのはよくよくわかっています。
ただ、悠斗が2年前にメキシコに来た当初から、
令治が去年メキシコに挑戦する段階から、
2人のことを見守っているおっさんとしては、
2人が同じピッチで戦ったことが、なんか、ただただうれしかったです。
今シーズンもっともっと彼らが羽ばたくのを楽しみにしながら。
練習試合は1-1の引分け。
50分ハーフの変則マッチ。
両チームとも前後半で完全に選手を入れ替え、
レギュラー組同士の前半は1-0でCelaya。
小野悠斗がアシストを記録。
後半は終了間際にMoreliaSub20が追いつきました。
小野悠斗、佐藤令治ともに先発でした。
Celayaは毎日2部練習を行いビーチなどでフィジカルトレーニングを行い、初の練習試合。
MoreliaSub20はトレーニング開始して6日目の練習試合。
お互いまだまだこれからの段階です。
2012年06月25日
フットボールとメキシコ
2012年06月24日
モンテレイでアルファフォーロを手に入れる
南米に行くと最終日に必ずスーパーに行って、
bon o bonというブランドをはじめとするチョコパイをバックパックに詰めれるだけ詰めて帰ってきます。
アルゼンチン料理屋やエンパナーダ(南米の肉パイ)のお店はたくさんあるモンテレイ。
でも、アルファフォーロを売ってる店はなかなか見つかりませんでしたが、ついに見つけました!
大きいアルファフォールだけでなく、一口サイズも売ってます。
お店はアルゼンチンアイスクリーム屋さんです。
El ARGENTINO
8340-0000
San Pedro
Amazones 240 (12時〜21時)
日本食屋大和のすぐそば。
その他2店舗あります。
www.nievesyalfjores.com
2012年06月09日
小野悠斗選手、CelayaFCに1年間レンタル延長
(所属元はNecaxa)

日本で約1ヶ月のオフを過ごしてメキシコ、アグアスカリエンテスのNecaxaで練習していた小野選手、
8日にはもうCelayaに移動済み。
ドラフト前日に一緒にご飯食べましたが、
昨シーズン、ある程度の手ごたえをつかんだためか、
なるようになるとめっちゃ落ち着いていました。
今年はカップ戦も始まり1部のチームとの対戦もあり、
本人もかなり楽しみにしていました。
カップ戦、CelayaはPumasとティファナと同じグループ。
応援するほうもめっちゃ楽しみです。
6月23日(土)11時〜Celaya 対Morelia Sub20のテストマッチもあります。
悠斗とMoreliaSub20所属の佐藤令治選手の日本人対決も見れるかもしれません。
2012年05月30日
2012NBA ウエスタンカンファレンス決勝に行ってきた。
メキシコ来て4年たってやっとこさ、タイミングが合って観戦できました。
対戦カードはサンアントニオ・スパーズ対オクハホマシティ・サンダース
しかも、西地区決勝初戦。
場所はサンアントニオのAT&T Center。
収容人員約18,000人。
スパーズ以外にもWNBAのサンアントニオ・シルバースパーズがホームにしています。
テリーマンの故郷、テキサスならではの使用方法として、
家畜の品評会やロデオ大会にも使われています。
ぎっちり満員でした。
お約束通りUSA国歌斉唱から。
スパーズは4回NBA優勝を果たしている名門チーム。
中心選手はちょっと衰えてきてますが、背番号21ダンカン。
背番号9、パーカー、フランス人。
すばやいドリブルで相手の中に切り込みます。
大男の中で小さいなぁと思っても身長188cm。
アメリカ国籍を持たない選手として初めてNBAファイナルMVPをとったそうです。
ファンは敬意を表して、彼のことをMVPとコールしていました。
で、一気にファンになっちゃったのが、
背番号20、アルゼンチン人ジノビリ。
この日の最多得点。
サウスポーでめっちゃかっこよかったです。
スパーズの選手紹介VTR
試合は101対98でスパーズの勝利。
第3クォーター終了時には9点差で負けてたのですが、
第4クォーターで逆転勝利。
盛り上がらないわけありません。
大興奮で、一気にスパーズにのめりこみました。
NBAはサッカーと違って、
屋根で覆われた密室のアリーナで行われるためにめっちゃファンの声援がこだまします。
チャントは主に2種類。
攻撃時には音楽に合わせて、GO! Spurs GO!
守備の時にはディーフェンス!と叫ぶだけ。
NBAがすごいと思ったのが、視覚、聴覚をガンガン刺激する演出を行っていること。
コート上のモニターはプレーを流すだけでなく、
観客をあおるような演出を行い、
プレーに合わせて様々な音楽を流す。
第4クォ−ターにスパーズが逆転すると、ガンズのWelcome to the Jungleが流れました。
スタンドが盛り上がらないわけがない。
NBAは1クォーター12分の4クォーター。
時間にしたらたった48分。
でも、ハーフタイムや中断などあって、試合時間は2時間から2時間半。
でも、あっという間に終わった感じで、のめりこんでしまいました。
タイム等で試合が中断されると、すぐにコート上で
ダンス、観客みんなで合唱、スポンサーの商品券があたるゲーム、
Tシャツのプレゼントなどなど、いろんな催しが行われて、
観客を飽きさせないようにし、盛り上げます。
恥ずかしがり屋の日本人と違って、
どんどん自分で楽しんでやろうと行動するアメリカ人の気質もあると思いますが、
ほんとこの演出はすごいです。
チームマスコットのコヨーテなんか、
最初はふざけてばっかりいましたが、
ハーフタイムショーのダンスでめっちゃリズミカルに踊っててすごかったです。
データ大好きアメリカ人のためには
コート上の選手の得点数、リバウンド数、ファール数など
リアルタイムでわかるようにずっと表示されていました。
チケットはカンファレンス決勝ということもあって、
2階席の一番安いところで140ドル、
駐車場代や税金入れたらさくっと160ドル。
1階席なんかは400ドルさくっと超えてました。
かなり高いですが、めっちゃくちゃ楽しめました。
バスケはサッカーと違って、スコアが100点とか超えるので、
50回近くネットを揺らすことになります。
1試合50回もネット揺らしたら、そんな興奮せーへんやろうと思ってたら
大間違いでしたw
イェーーーース!って叫びながら、
周辺の席の人たちとハイタッチしまくり。
NBAこれからかなりはまりそうです。
試合ハイライト。
チケットはチケットマスターで購入しました。
2012年05月23日
Ai Se Eu Te Pegoの次はこの曲!?
Michel TeloのAi Se Eu Te Pego
メキシコはもちろんペルーや中南米のどこの国に行ってもかかってました。
Cロナウドやネイマールがゴールの後のパフォーマンスで使ったため
メキシコのサッカー選手の間でもはやっていました。
そのネイマールが次にお気に入りなのはこの曲。
Eu quero tchu, eu quero tchaさて、また世界中のサッカー選手の間でヒットする!?
オフィシャルビデオにネイマール本人も登場!
2012年05月22日
2012〜2013年モンテレイシーズンチケット販売
もう来シーズンのシーズンチケット販売日程が告知されています。

6月4日〜30日は2011〜2012年シーズンチケットホルダーへの優先販売。
7月4日から一般発売です。
私は上から2番目のPREFERENTEというバックスタンドのチケットを4年間購入し続けています。
General : ゴール裏
Preferente : バックスタンド
Especial : メインスタンド2階左右
Numerado : メインスタンド1階
Super Palco : メインスタンド2階中央(たぶんです)
ここ数年モンテレイのホームゲームはシーズンチケットでほぼ完売しており、
一般販売の枚数が非常に少なく、
チケットを購入しやすいのは最も高いSuper Palcoのみ。
それも1試合1,000ペソ超える価格です。
何試合かサッカーみたいのであれば、購入の手間、価格を考えたら、
年間チケットを購入するほうがお得だと私は思います。
ちなみにティグレスとのクラシコのチケット、
バックスタンドのチケットで3,000ペソ、4,000ペソで売買されてますので、
もうこの1試合分だけで、お得かと。
2012年05月21日
残念・・・、モンテレイ優勝ならず・・・
第1戦モンテレイ対サントス 1-1。
初戦もかなりサントスに押し込まれました。
90分を過ぎてロスタイムになんとかスアソのPKで追いつき、
第2戦に勢いつけていけるかと思いましたが、、、。
第2戦サントス対モンテレイ 2-1。
1分1敗、2試合合計3-2でサントス優勝・・・。
残念ながら優勝はリーグでも1位だったサントスがそのまま優勝。
強かった・・・。
最初の立ち上がりがバタバタしてて、悪かったところに先制点をくらってしまい、
後半ガンガン反撃かけましたが、
リスクを負って攻撃しているときに、
追加点くらってしまいました・・・。
またもやにっくきオリベに・・・。
残念、無念・・・。
リギージャのモンテレイゴール集。
これで長かったシーズンは終了。
チームは6月16日に集合し、
17日から28日まで、恒例のシーズン前のカンクンで合宿を張ります。
(W杯予選等あるメキシコ代表選手は24日に合流予定。
私もちょっとの間、サッカー観戦はシーズンオフ。