大作PCゲームもいいものですがさくっと短時間でプレイ出来る
同人ゲーム、フリーゲームもいいものです。

「我慢……できませんっ」
ざ、くっ。
というわけで「non color」さんの「彼と彼女と彼女の忠義」をプレイしました。

non color
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短い作品なのでそれほど濃い内容ではないのですが、
簡単に言うとつまずいた猫を結果的にトラックから助けることになり
その猫が人に化けて恩返しに来るというお話。

短いながらもテンポのいい掛け合いが面白く、とくにネコの淡々とした態度が楽しいです。
ネコ役の人の演技もなかなか上手です。
音楽はリピートが多いのですが、
つなぎの仕方がところどころで上手く、同じ曲を聴かされるのを飽きさせない工夫が感じられました。

主人公の方はネコに対する態度がわざとなのか素なのかが若干曖昧です。
素であの態度だとネコが少し可愛そうなので、是非わざとで。

(以下オチ一応ネタバレ)
落ちは予想外のネコとH。
にも関わらずその状況を心の中から描く(しかもコメディタッチ)ことで所謂Hシーンではない。
だから一応全年齢対象になるのかな?

そのあとは読者の考えにお任せしますという感じで、明確には表されていません。
私自身は想像の余地を残すエンディングは嫌いではありません。
おそらくは人間とのHというネコ界の禁忌を犯したネコが主人公の元を去ったということなのでしょう。

(↑ここまで)

気になった点としては台詞の録音の最後が切れているものがいくつかあったことでしょうか。
誤植は見つけた中ではひとつ。

全体の感想として1時間もかからずに読めてしまうので、息抜きなどにどうでしょうか。
新海誠氏の「彼女と彼女の猫」とは似てますが関係ないです。

それにしてもこのサークルの「Dear world -the one-」というゲームがしてみたいのですが、
どこかで手に入らないでしょうかね…
地道にA-tooで中古を探すしかないのか…