2024年02月19日
日本語発表会

2月18日、ごめん町防災コミュニテイーセンターで恒例の日本語発表会が開催されました。毎週水曜日の日本語教室での学習成果をそれぞれが発表しました。

第1部 パフォーマンス部門

- ベトナムから来たワンです:ワン(ベトナム)妻と子ども二人での高知生活と自己紹介。まだ来たばかりですが日本語でしっかり話すことができましたね。
- リンカーンよ ふたたび:マシュー(オーストラリア)「鬱」の字を書くのは難しくないと実際に簡単に書きました。知っているときっと使うことができるでしょう。
- わたしは すいせん:ゼイナ(イラン)ペルシャ語で水仙の花はナイジェスと言うそうです。彼女はそう呼ばれていました。高知でもそう呼んでくださいとのことです。はい、そうしますナイジェスさん。
- レオグ(踊り):ファジャル(インドネシア)昨年に続きダイナミックに飛び回り回転する踊りに拍手喝采。ご本人はコシにきたようです。月曜日の仕事大丈夫かなあ。
- もしもまたいつか(歌とギター):ファラク(インドネシア)昨年に続き甘い歌声を披露。歌詞は彼の心境だとか。聞く方もほろりとしました。来年はどんな歌を聞かせてもらえるかな。
第2部 Aクラスのスピーチ


- サッカーのこと:トゥン(ミャンマー)趣味のサッカーをとおしてミャンマーを紹介。お年寄りチームとするとキツくないし、勝てるので好きだとか。なるほど〜
- ラマダン:ディノ(インドネシア)ラマダンでは1年間にした悪いことを神様に詫びて許してもらうとか。子どもはお年玉をもらうそうです。
- インドネシアの歴史:ギラン(インドネシア)1945年8月15日の日本の降伏とともに2日後オランダからの独立を宣言。ところがふたたびオランダが侵攻してきました。その後4年半の戦争を経て1949年12月27日にインドネシア共和国として正式に独立しました。勉強になりました。
- インドネシアの大統領選挙:ワワン(インドネシア)今年大統領選挙と議会議員選挙がありました。国外にいても領事館に連絡して投票できるそうです。まだ結果は出ていないそうです。
- ジャワの結婚はむずかしい:リオ(インドネシア)聞いているはしから結婚する二人には次々と条件が求められることにびっくり!インドネシアでは結婚するのはかなりの時間と心労がかかりそう。それだからこそ結婚できた嬉しさは格別でしょうね。
- インドネシアの仕事:トパン(インドネシア)日本に来る前に今の会社のインドネシア支店で仕事をしていたそうです。高知でも同じ会社のはずが、仕事の仕方がかなり違うことに驚いたそうです。国に帰ったらリーダーとして活躍しそうですね。
第3部 Nクラスのスピーチ


- 私の冬休みの冒険:アンハー(モンゴル)初めての外国での一人旅。預けられなかったスーツケースを引きずって1日中歩き回ったこと、初めてマンガ喫茶で泊まったこと、素敵な街並みを見たこと、富士山を見たこと・・・。きっと忘れられない景色や思い出がいっぱいでしょうね。
- 信じられないけど日本語ができた:ヨーク(タイ)まだ日本語がろくにできないころ友達と離れ離れになり、「お先真っ暗」になったけれども、「慌てふためく」ばかりではなんともならないと、人に聞きまわり、無事友達と再会できました。話せないと思っていた日本語もちゃんと話せたと、自信をつけた思い出ですね。
- ピートのビミョウな冒険:ピート(タイ)タイ語で書かれた九州のガイドブックを手に、次々と訪ね歩いたり、最終バスに全速力で乗りに行ったりは聞く方をハラハラさせました。旅に出たら、日の出から日の入りまで行き回らないと元が取れないと思うたくましい18歳の旅行記でした。
- バージニア ウルフを知っていますか:ジョセフ(イギリス)翻訳家になりたい人らしく、文学の話を落ち着いてゆっくりとわかりやすく話してくれました。今度「ミセス ダラウェイ」を読んでみたくなりました。
- 日本での旅行と生活の違い:フリッツ(カナダ)何度か旅行で来たとき受けた日本や日本人に対する印象と、実際に住んで生活してみて感じることは違うようです。日本人(社会)にある本音と立前を実感したようです。でもね、それは人によりけり。いい人たちに巡り合うことを願っています。
2023年06月12日
MY遊バスツアー 2023
毎日のように雨続きで心配されましたが、午後には傘が邪魔になるくらい天気が回復しました。今回の参加者は、高知高専の新しい留学生4人と日本語クラスの1人、ガイドの友ちゃんと世話人1人でした。

五台山さんの展望台は新築されていました。小雨模様だったので遠くの景色は見えなかったのですが、浦戸湾に注ぐ川や緑滴る(本当に!)樹々が美しかったです。

ガイドの友ちゃんが四国88ヶ所の遍路のことや竹林寺のことを 詳しくわかりやすく説明してくれました。
お隣の牧野植物園は、「カクタス展」で大きなサボテンが多く展示されていました。


次の訪問は桂浜。坂本龍馬の銅像の前での記念撮影、その後竜王岬に行きました。

最後は「よさこい交流館」でよさこい祭りの説明を聞いたあと、実際に踊りました。初めてなのにとても上手でした。


さあ、高知市の1日観光どうだったでしょうか。秋には梼原村や天狗高原に行きます。またご参加くださいね。お疲れ様でした。

五台山さんの展望台は新築されていました。小雨模様だったので遠くの景色は見えなかったのですが、浦戸湾に注ぐ川や緑滴る(本当に!)樹々が美しかったです。

ガイドの友ちゃんが四国88ヶ所の遍路のことや竹林寺のことを 詳しくわかりやすく説明してくれました。
お隣の牧野植物園は、「カクタス展」で大きなサボテンが多く展示されていました。


次の訪問は桂浜。坂本龍馬の銅像の前での記念撮影、その後竜王岬に行きました。

最後は「よさこい交流館」でよさこい祭りの説明を聞いたあと、実際に踊りました。初めてなのにとても上手でした。



さあ、高知市の1日観光どうだったでしょうか。秋には梼原村や天狗高原に行きます。またご参加くださいね。お疲れ様でした。
2022年10月31日
馬路村バスツアー
10月30日快晴、「高知を知ろうバスツアー」は今回馬路村に行きました。参加者は高知大の留学生8人、高知高専の留学生7人、日本人はガイドの友ちゃんを入れて8人の総勢23人でした。

安芸駅の産直店と田野駅屋に寄るたびにあれやこれや買う・買う・買う。さすが高知の人は財布が緩い。

重要文化財の五味隧道を見たあと馬路温泉に。森林鉄道があるところなので、お弁当は「駅弁」。これが楽しみできた人もいるほど山の幸がいっぱい!17歳のタイからの留学生もこの笑顔。

お昼の後は、インクラインという燃料を使わずに水を入れたり捨てたりで動く列車に乗った人、ユズの加工場に行った人それぞれでした。
その後 美林で知られる魚梁瀬の森林公園へ行きました。そこの森林鉄道には全員がキャーキャー言いながら乗りました。公園のイチョウの木は黄色になっていましが、モミジはもうちょっと先のようでした。




そして重要文化財の明神口橋とオオムカエ隧道の見学をして帰途につきました。何の問題も起こらず笑顔で帰ってこられたのが何よりでした。
高知大学の学生さん達は、レポートを書かなければいけないそうです。頑張って書いてくださいね。


安芸駅の産直店と田野駅屋に寄るたびにあれやこれや買う・買う・買う。さすが高知の人は財布が緩い。

重要文化財の五味隧道を見たあと馬路温泉に。森林鉄道があるところなので、お弁当は「駅弁」。これが楽しみできた人もいるほど山の幸がいっぱい!17歳のタイからの留学生もこの笑顔。

お昼の後は、インクラインという燃料を使わずに水を入れたり捨てたりで動く列車に乗った人、ユズの加工場に行った人それぞれでした。
その後 美林で知られる魚梁瀬の森林公園へ行きました。そこの森林鉄道には全員がキャーキャー言いながら乗りました。公園のイチョウの木は黄色になっていましが、モミジはもうちょっと先のようでした。




そして重要文化財の明神口橋とオオムカエ隧道の見学をして帰途につきました。何の問題も起こらず笑顔で帰ってこられたのが何よりでした。
高知大学の学生さん達は、レポートを書かなければいけないそうです。頑張って書いてくださいね。
