2012年09月01日
WOWOWで放送されていた連続ドラマW「マグマ」を見ることが出来ました。
「ハゲタカ」の真山仁原作、尾野真千子主演の本格社会派ヒューマンドラマです。
未来のエネルギー『地熱発電』に挑む人々の夢と戦いを描いたもの。
3.11、東日本大震災以降、原子力発電に変わるエネルギーを模索する日本。
自然エネルギーが注目される中、風力発電や太陽光発電は知っていたけれど、恥ずかしながら『地熱発電』についてはあまり知りませんでした。
ドラマと現実は違うんだろうけれど、未来への夢に挑む人々の熱い思いを見てたらね、私も熱い思いが湧いてきました。
特に最終回は必見です。(って全話見てこその最終回なんだろうけども)
「これは誰のための議論ですか!?私たちに必要なのは地熱や原子力じゃなくて電気です。電気が必要なんです!」 「どんな小さなともしびでも、それは必ず誰かの生活を照らしてる」 「電気はあって当たり前のものじゃない。そう気付いてから、どんなに小さな灯りでも とても大切に思えるようになったんです」 「私たちは、日本の未来に選択肢を提案したいんです」
尾野真千子さんが熱く語ります。
そして、釈由美子さんが書いてます。
「人間がみな、己の利益のためだけに動こうとすれば、そこに日本の未来はない。自分たちの利害を超え、本気で地熱開発をしている人々もいる。そういう人々の思いがきちんと報われる、そんな社会づくりを我々は目指さなければならないのではないだろうか。わたしたちには、どんな小さなあかりでもいい。電気が必要なのだから。」
なんかね、今の政治家に聞かせたいセリフの数々。
相手の足を引っ張り合う姿を見てると、なんだか目くそ鼻くそ。
そうじゃなくて、オールジャパンで乗り切ることは出来ないのかしら。
たくさんの人がいるから、いろんな人がいるから、「みんなで」ってのは簡単なことじゃないのはわかってる。
でも・・・政治家のみなさんの連日の発言(パフォーマンス)は、あきれることのほうが多いのが残念無念。
「ハゲタカ」の真山仁原作、尾野真千子主演の本格社会派ヒューマンドラマです。
未来のエネルギー『地熱発電』に挑む人々の夢と戦いを描いたもの。
3.11、東日本大震災以降、原子力発電に変わるエネルギーを模索する日本。
自然エネルギーが注目される中、風力発電や太陽光発電は知っていたけれど、恥ずかしながら『地熱発電』についてはあまり知りませんでした。
ドラマと現実は違うんだろうけれど、未来への夢に挑む人々の熱い思いを見てたらね、私も熱い思いが湧いてきました。
特に最終回は必見です。(って全話見てこその最終回なんだろうけども)
「これは誰のための議論ですか!?私たちに必要なのは地熱や原子力じゃなくて電気です。電気が必要なんです!」 「どんな小さなともしびでも、それは必ず誰かの生活を照らしてる」 「電気はあって当たり前のものじゃない。そう気付いてから、どんなに小さな灯りでも とても大切に思えるようになったんです」 「私たちは、日本の未来に選択肢を提案したいんです」
尾野真千子さんが熱く語ります。
そして、釈由美子さんが書いてます。
「人間がみな、己の利益のためだけに動こうとすれば、そこに日本の未来はない。自分たちの利害を超え、本気で地熱開発をしている人々もいる。そういう人々の思いがきちんと報われる、そんな社会づくりを我々は目指さなければならないのではないだろうか。わたしたちには、どんな小さなあかりでもいい。電気が必要なのだから。」
なんかね、今の政治家に聞かせたいセリフの数々。
相手の足を引っ張り合う姿を見てると、なんだか目くそ鼻くそ。
そうじゃなくて、オールジャパンで乗り切ることは出来ないのかしら。
たくさんの人がいるから、いろんな人がいるから、「みんなで」ってのは簡単なことじゃないのはわかってる。
でも・・・政治家のみなさんの連日の発言(パフォーマンス)は、あきれることのほうが多いのが残念無念。
2012年08月28日
2012年08月16日
先月放送された、上戸彩ちゃん主演の『金子みすず物語』
今日やっと見ました。
これまでも田中美里さんや松たか子さんなどが演じた金子みすずのドラマも見たなぁと思い出しましたが、どんな展開だったか、あまり記憶になく。
今回、最後に近づくにつれ、どんどん胸が苦しくなって、気づいたら涙してました。
感情移入ってわけじゃないんだろうけど…
金子みすずさんの詩は、知っていたけど、ここまでの生い立ちまで理解してませんでした。
豊かな感性を持った素敵な女性だったろうに…
もっともっと長生きして、さらにいろんな詩が見たかったな。
今さらですけど、とても残念でなりません。
今日やっと見ました。
これまでも田中美里さんや松たか子さんなどが演じた金子みすずのドラマも見たなぁと思い出しましたが、どんな展開だったか、あまり記憶になく。
今回、最後に近づくにつれ、どんどん胸が苦しくなって、気づいたら涙してました。
感情移入ってわけじゃないんだろうけど…
金子みすずさんの詩は、知っていたけど、ここまでの生い立ちまで理解してませんでした。
豊かな感性を持った素敵な女性だったろうに…
もっともっと長生きして、さらにいろんな詩が見たかったな。
今さらですけど、とても残念でなりません。