2018年11月01日

HALLOWEEN AS ICEBREAKER ハロウィン性善説

今年も存分に楽しみました、ハロウィン。
本格的に仮装をしだしたのが3年前
(それ以前からのチャイナドレスは、って? 
あれは普段着、普段着。というか皮膚の一部)
以来、毎年ブログ内で一番リキの入った記事を挙げていますが、
冷静に読み返すとメンタルの浮き沈みが如実に表れております。
1年目はどこか攻撃的、2年目は突如しんみり、
3年目にようやく平常心を取り戻し(仮装で「平常心」て・・・)
今年は4年目、のびのび満喫。
友達と写真を撮る、という新しい試みのせいかも。
Facebookさまさまです。
ええ、ようやく平常心。
アップした写真から、そうは判断できないと思われますが。

実は、クリスマスのほうはちょっと苦手なのです。
ちょうど、ハロウィンに眉をひそめる人達と同じ気分で。
特定の偉人の誕生日(とされる日)に、なぜに胃もたれする食物を食し、
予約した赤プリ(←もはや歴史遺産)において赤い下着を着脱するのか。
♪ドドシラソファミレ♪×4で始まる紋切型のクリスマスソングだの、
恋人とのちょっとした言い争いのさなかに雪が降ってきて
「うわぁ・・・(空を見上げたのち、視線を交わして)
うふっ。ごめんネ
ハッピーエンドになるドラマだの(←豪雪地帯育ちには理解不能)
ドンチャン騒ぎをラブ&ピースほのぼの路線で締めくくる、という
ウェットさがちょっと。ネズミーランドのCMみたいで。
その点、ハロウィンはカラッと乾いてる。
祭の後の閑けさに、くりぬかれたカボチャの眼の空洞の奥に、
ワビサビがある。

体質上、他に酔えるもののない私にとって、ハロウィンは
仮装未経験の友達を先導してまで非日常を楽しむチャンス。
酒の上ならぬ仮装の上の冗談、にかこつけた本音。
(「オレの酒が飲めねぇってのか」と
「オレの用意した衣装が着られねぇってのか」は
どっちが迷惑だろう・・・)
行き違い、と呼ぶほどではないにせよ、
何かが噛み合わないまま会えずじまいだった相手が、
人混みに私を見つけて飛んできて
「何、そのカッコ! 超ウケるw」
こちらの扮装に笑い崩れる。
「そっちこそ、顔塗ってんじゃん・・・」
とたん、わだかまりもどこかに消える。Icebreaker。
少なくとも私は、そんな祭だと認識しています。
中世ヨーロッパ文化をかじった私、
日本ではハロウィンがすっかりデフォルメされたことも承知。
でも、これはこれで大切にしたい。
あ、今、ウェットなこと言ってしまった。

そんな意味で、楽しみかたは「酔っていたから」で済まされる範囲。
酒席でも渋谷のパレードでも、壊していいのはせいぜいiceくらいじゃない?

Mr. Hanpinklady2018_MJと

















左)10/27@中目黒GT。ブルース・リー友達のJujuと。
タイトル: 『燃えよドラゴン』のMr. ハンと『死亡遊戯』のリー。

中央)10/28@中目黒GT。ヘビ柄&ヒョウ柄友達の久美子さんと。
タイトル: ピンクレディーの『ウォンテッド』。

右)10/31@六本木New Planet。
タイトルはもちろん『真珠の耳飾りの少女』by フェルメール。
隣のマイコーは、踊っているうち汗でメイクが崩れてくるそうな
(あれ? 地肌ではないの?)


★出店のご案内:
11/3(土)タンゴマルシェ@赤坂PARA DOSタンゴスタジオ
11/11(日)サルサ・デ・アサクサ@BUNKA HOSTEL TOKYO
  →終了後、その足で:
11/11(日)ROSELIA Vol. 4@日暮里サルー


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2018年10月24日

グラスループ第1作

グラスループグラスループ横グラスループ後ろ


















写真左)
初めて作ったグラスループ
(なんて呼ぶ?メガネチェーン?メガネストラップ?)
「不苦労」に通じる智の象徴・フクロウをアクセントに。
秋の夜長、読書のおともにいかがでしょうか。
※参考商品※

写真中央)
実際に装着していただいたところ(横)。
フクロウいい位置につけてます♪

写真右)
後ろ部分。
市販品をリサーチしたら、
どれも後ろは無難に透明ビーズなのですよ。
どんな服の色でも合わせられるから?
でもちょっとつまんないなーと思って、
突飛にならない程度に冒険しました。

職場で「作ってくれる?」と声をかけられた翌日、
手持ちのチャームをいくつか提示して、
全体の色味も相談しました。
春夏の明るい色から、これからの季節向けの色に替えたいとのこと。
チョイスしたフクロウのイメージも合わせて、
紺~ブラウン~金で「森の夜」をあらわしてみました。
意外と簡単に作れたので、もっとオーダー来ないかなと思うほど。
ポイントは、こめかみ付近にチャームを持ってきて
好みの色合いのビーズを程よく組み合わせることでしょうか。


★出店のご案内:
11/3(土)タンゴマルシェ@赤坂PARA DOSタンゴスタジオ
11/11(日)サルサ・デ・アサクサ@BUNKA HOSTEL TOKYO
  →終了後、その足で:
11/11(日)ROSELIA Vol. 4@日暮里サルー



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2018年10月18日

SHALL WE COME OUT? Shall we カミングアウト?

映画『Shall we ダンス?』の終盤。
ダンス仲間である竹中直人の写真が雑誌に載り、
見つけた同僚たちが散々はやし立てます。それを一喝する役所広司。
「社交ダンスのどこがいけない!」
胸のすくシーンですが、ふと思い返すと、彼はあの時
「自分だってやってるぞ」とは言っていない。
言ってもよかったはず。でも、そうしなかった。
役所さんにガッカリしているわけではありません。
このシーンにこそ、ダンスをとりまく現実が集約されていると感じるのです。

          *          *          *          *          *

以前勤めていた大学で、同僚・M氏が
「サルササークルを立ち上げよう」と言い出したのは12年前。
学生のコミュニケーション能力向上のため、とかなんとか言ってたけれど、
彼自身が手軽に職場で踊りたがっていたのはミエミエでした。
まずは、アタマの堅い理事たちの了承が得られないと。
ということで、おぢ転がしのテク・・・いやさ、
目上の方に受けのいい品行方正さを買われて、わたくし登場。
言葉巧みにシニア世代を説得にかかりました:
「ダンスは礼に始まり礼におわる。人間関係の根本」
「海外では日常的な文化。これからの国際化に向けて」
(国際なんちゃらだのグローバルなんちゃらだの、学部新設ブームでした)
「足腰の鍛錬にもなり、身だしなみにも気をつかうためボケ防止に」
←これが一番、おぢたちのハートにささったもよう。
めでたくサークル開設の認可が下りたのです。
この職場では、発起人のひとりとして、うるさいくらいに
「サルサやってます」を前面に押し出していたのですが・・・

あれから何度か職場が変わり(流れ流れて、ともいう)
それぞれの雇用形態や職場の雰囲気によって、
言おうか言うまいか迷ったりするのです。
まあ、みずから言わずとも、私のシシャモ脚
― 運動好きには見えないのに、ふくらはぎだけ営業マン並み ―
を見て「なんかやってるの?」とよく訊かれるのですが。

興味を持ってくれる人がいたらいい、くらいに考えていますが、
誤解されたり、拒否反応を示されることも正直あります。
「男女関係にだらしない」という色眼鏡がいちばん多いかな。
「向こうの文化は不倫OKなんだよね?」と上司に迫られたり
(どういう理屈なのかわからない。繰り返しますが、職場は教育関係です)
眠そうにしていると、それが報告書作成のための徹夜によるものでも
「ギロッポンでの乱脈な夜の果て」などと勝手な妄想をされたり。
仕事のミスはすべて「ダンスなんかしてるから」と責められる。
踊ってなくてもミスする時はするわ!(←いばって言うことではない)
また、取引先の課長とサル友になったのを、
「自分の頭越しに」と取られたのか、直属のチーフとこじれたことも。
「ラテンダンス→アミーゴ感覚→面倒な仕事がなし崩しに回ってくる」
そうなったら困る、とまで。オンとオフはきちんと分けていたのに。
踊らない阿呆に言いたい。われわれ踊る阿呆はそこまで阿呆じゃないよ!

こうした面倒を避けるために、あえて言わずにいる人も多いでしょう。
私も、今の職場では、中目黒デビューを果たしたU女史以外には
話せていません。
私にしては、かなり慎重になっています。仕事は静かにしたいもの。
が、昨日「アクセサリーを作ってくれる?」と声をかけられて
ランチの約束をした、その女性にも、話すことになるのかな。私。
私にとって、アクセサリーはサルサと一対のものだし。
広まって、おぢさんたちがキャッキャはしゃがないといいな。


★出店のご案内:
11/3(土)タンゴマルシェ@赤坂PARA DOSタンゴスタジオ
11/11(日)サルサ・デ・アサクサ@BUNKA HOSTEL TOKYO
  →終了後、その足で:
11/11(日)ROSELIA Vol. 4@日暮里サルー





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