2017年04月26日

XUMMERTIME, AS THE LIVING IS EASY クサマータイム

今年に入ってから、ハイペースでブログ更新していました。
ネタが湧いて湧いて。
「奇跡の14ヶ月」と呼ばれる樋口一葉の最晩年もかくやとばかりに。
お迎えが近いのか? それとも単に、アタマが春だったのか?

いっぽう、ヅラ着用回数は以前よりも減りました。
派手な髪型、釣り合う衣装でウケを狙う姿勢から、ややカジュアルダウン。
心理的武装なしで、普段着の延長程度で出かけられるようになってきました。
精神状態とつながっている外見。
ハッタリかまそうとか、逆に自然体でいこうとか、
制御しようともがいても拘禁服が食い込むだけなので、
深くは考えずlet it goでいるのですが。

    ●    ●    ●    ●    ●  

先日また、中目黒GTでブログウォッチャー兄とすれ違い。
私の書いた記事について、どちらからともなく
「心の闇ww」
なんてつぶやいて笑いさざめいた流れで、
彼はこんな話を始めました:
草間彌生が今日あるのは、周囲のサポートあってのことだ、と。
最初にその才能を見出だした人、広く世に知らしめた人、
活動していく上で医療面・芸術面から支える人。確かに。
周囲から押し込められてついえてしまう感性も多い世の中、
なんと幸運、むしろ強運。

わが身について言えば、直視せねばならない現実から目を反らすかわり、
肉眼では見えないはずのものを見ている傾向が。
いい大人になって達観の域にいるから見える、のではなく、
ややもすればヤバげな意味で。
自覚はあります。が、対処はしない。抗わない。
拘禁服がきつくなるので。

とみに近年は暗闇に来ると見える、
フロアで意中の相手を見つけた顔にパッとともる3本線マーク
(よく漫画で、顔の横に描かれるアレです)、
下心満タンでうろつく輩からモウモウと放たれる黒いオーラ、
笑い声の絶えない彼女が神妙になる、その時決まって居合わせる彼、
A点とB点を結ぶ「フィーリングカップル5対5」(←古いね)的な電光の点滅。
破線に見えるか実線か、は、ここには書かないけど。
そしてそれらを、臆面もなくネタにする私。
その私こそ、はた目には「こ、これは・・・」なのかも知れませんが。

「草間彌生」で検索すると、プロフィールには
「幼少より幻覚・幻聴に悩まされ、それらを絵で表現」
とありますが。はて? なにか悩んでるっけ? 私たち(←同一視)。
他の芸術家にも、好んで表現する対象物はあります。
睡蓮の幻覚、とろけた時計の幻覚、キャンベルスープ缶の幻覚。
でも、あれらは幻覚とは呼ばずに「モチーフ」。どこか違うんだろうか。

・・・その夜の短い会話、オチはこうでした。
「私が水玉模様のアクセサリー作り始めたら、『ああ、いよいよ』と思ってね」
いや、もしかしたら、とうに。大成するかは別として。
「そうなったら、」
彼はフロアを見渡しながら
「今ここにいるみんなでサポートするよ」
ありがとう。
いいえ、きっとそれも、とうの昔から。

皆様ありがとう。


商品HP:
http://www.japan-bachata.com/shopping.html#ncy

★出店のご案内:
5/16(火)バチャータ天国@六本木Lex Tokyo Red Carpet



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2017年04月15日

激安格安旅行・・・気分。

もう4年も海外旅行していません。飼い猫を置いていけなくて。
GW目前の今、ややフラストレーション。
そんな時は、ふだんなじみのないスーパーに行くだけで
旅先ショッピング気分を味わえるのです。
フランスの冷凍食品スーパー「Picard ピカール」のファンシーさ
(「冷凍食品」なのに「ファンシー」ですよ! ふつう相容れない)、
文字通りアメリカンサイズな「コストコ」の笑うしかないスケール。
別に、外国資本の店でなくてもよいのです。
近頃は少し早めに家を出て、職場の最寄駅前のDaiei
(家の近所にない)の食品売場をぶらぶらしてから出勤します。
ざっかけない「業務スーパー」も捨てがたい。
不思議な国の不思議な食品が激安です。
「店名、なににしようか」という会議の手間さえかなぐり捨てた
無骨なネーミングも潔い。
成城石井もカルディも1号店が散歩圏内にあって好きだけど、
ハナから「舶来品あり〼」系は今回の萌え対象外ね。

デパートに関しては、欧米は、はっきり言ってヘボいです。
日本のデパートをイメージして行くと肩すかしを喰います。
エスカレータはベコベコして「ゴムのベルトコンベア」だし、
天井は低いし、店内アナウンスも愛想のない業務連絡だし。
スペインのデパート El Corte Inglésは、『Macarena』で

Macarena sueña con el Corte Inglés
y se compra los modelos más modernos

マカレナはエル・コルテ・イングレスを夢見てる
そして最新の服を買うのさ 

と歌われますが、正直たたずまいが△EIYUっぽいかなあ。
でも、ちょっとゆるめの、お手頃な店構えに癒されるのです。
県庁所在地のデパートによくあるような、
夏場にはBGMにハワイアンが流れそうな・・・
私にとって「百貨店の中の百貨店」といえば▼SETANですが、最近は
「すいません、どうやって着るの? 私、腕も脚も2本ずつしかないんで・・・」
と訊きたいくらいとんがった服ばかりで、疲れてしまうのです。 

これまで行った中で迫力部門No. 1は、イランスーパー
イランのスーパー。
入口にイスラム指導者の肖像画が
デカデカかかっていて、
コワくて万引少年なんか入れなさそう。
でも基本的に禁酒のお国柄なので、
いかめしいおぢさまがたも
この顔でスヰーツが大好きなのです。
バラやオレンジで香りづけしたり、
ザクロを使っていたり、
いわゆる女子力高めのお菓子が多くて、
そのギャップが面白い。

下の写真は、ピスタチオとバラの香料入りのペルシャ菓子「ギャズ」と、
同じくペルシャ原産・ザクロをイメージして作ったピアスです。
2000円(税込)。

granate










商品HP:
http://www.japan-bachata.com/shopping.html#ncy

★出店のご案内:
4/18(火)バチャータ天国@六本木Lex Tokyo Red Carpet



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2017年04月10日

TOM&JERRY トムとジェリー

ワイヤー・チョーカーNo.8: Tom & Jerry トムとジェリー

T&J全体


T&J詳細








左)全体、右)アップ。ネコ×ネズミ×例のチーズ。
価格2,300円(税込)。

* * * * *

アニメが苦手で、ディズニーもジブリも観ない私ですが、
『トムジェリー』は別腹。
再放送があれば、無条件にチャンネルを合わせます。

ほぼセリフなしだと気づいたのは、スペイン旅行の時でした。
東京→チューリヒで乗継後、アナウンスはドイツ語がメインに。
と、画面に流れ始めたのは『Tom und Jerry』。
バルセロナまでの2時間弱、延々と。
隣の席はナニ語のひと? という緊張も忘れて、
毎度おなじみのドタバタに、機内はハイテンションの大笑い。
「まさか、飛んでる間ずっとかよ(笑)!」というのもあったと思う。
その晩、ホテルでTVをつけるや、
今度はスペイン語版の『Tom y Jerry』。
「トムジェリチャンネルかよ!」ってなノリで、10話以上連続で。
さらに帰国後、日本でも夕方に再放送していることに気づき・・・!
でもやっぱり観ちゃう。
各国語のタイトル、「&」部分が変わるだけ。
世界のどこで観ても楽しめる。

T&Jお手伝いさん









また、作中で使われている音楽のクオリティが高いのです。
オーケストラの指揮者やら、ピアニストやらになるネタで流れた
J. シュトラウス2世の『こうもり』、リストの『ハンガリー狂詩曲』。
『Dixie』などの民謡やマザー・グースのアレンジもあります。
首から下しか登場しないお手伝いさんが黒人だったり、
トムの彼女が、女性の社会進出なんて微塵も考えてなさそうな
カワイコちゃんだったり(まあ、ネコに社会進出されても困るが)、
「こんちトムさん、バカンスとしゃれこんで」というナレーションや
『○○は楽し』(『楽しい○○』でも『○○は楽しい』でもなく、『楽し』です)
といったタイトルにも時代を感じてしまうわけですが。

私にとってのアメリカは、良くも悪くも、あの作品で完成されているのです。

追記1:
海外で観るアニメは、子供が覚えるべき語彙を、
ひいては最重要語彙を増やすのに最適です。
が、イタリアの場合、15分に1回は「Aiuto 助けて!」が出てくる。
イタリアだからなのか? それとも、意識していないだけで
日本のアニメにも「助けて!」はそんなに登場しますか?

追記2:
映画『永い言い訳』に出てくるアニメ『ちゃぷちゃぷローリー』の
主題歌が頭から離れません。
世界中を席巻する日本&アメリカアニメではなく、
東南アジアあたりの自主製作っぽいキャラデザインも
(実は西川美和監督による完全オリジナルとのこと)
えもいわれぬ。味が。
ペンギンでもハーピーでもなく、トビウオらしい。

ちゃぷちゃぷ



商品HP:
http://www.japan-bachata.com/shopping.html#ncy

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4/18(火)バチャータ天国@六本木Lex Tokyo Red Carpet



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