
文部科学省受託事業「まちづくりファシリテーター養成講座」の学生課題発表の講評会に参加いたしました。
新潟工科専門学校の仁多見先生からお声がけいただき、こうした養成講座開発に参加されていることをはじめて知りました。
専修学校による地域産業中核的人材養成事業ということで、
①日本工学院専門学校(東京都大田区)
②麻生建築&デザイン専門学校(福岡市博多区)
③新潟工科専門学校(新潟市中央区)
の3校が参加して、
①東京都大田区(都市型まちづくり)
②福岡市博多区(地方都市型まちづくり)
③新潟市中央区(地方都市型まちづくり)
の3フィールドがある模様です。
私なりの理解ですが、「都市計画コンサルタント」から、「建築設計」、「まちづくり活動」まで、領域を横断して動けるまちづくりの専門家を「まちづくりファシリテーター」として養成しようという目標には、大変に共感します。
それぞれの専門領域が個別に閉じていると、良質な建築、美しい街づくりという目的は果たせないでしょう。