2012年3月生まれの長男 & 2017年5月生まれの次男の
2人兄弟を育てています。散財計画 & 散財 大好き!!
質量(g)(バッテリーと”メモリースティックPROデュオ”含む) | 約276g |
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外形寸法 | 約110.8(幅)x58.8(高さ) x 38.9 (奥行き)mm |
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外形寸法 最大径x長さ (mm) | φ64.7×29.9 |
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質量 約 (g) | 116 |
外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠) | 101.6 x 58.1 x 35.9mm | |
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質量(CIPA準拠) | 約240g(バッテリーNP-BX1、“メモリースティック デュオ”を含む)/約213g(本体のみ) |
【前回までの記事】
nae*log!! | 息子の動画のBlu-ray化をmacちゃんで!!(1)前置き
nae*log!! | 息子の動画のBlu-ray化をmacちゃんで!!(2)とりあえず結論。
nae*log!! | 息子の動画のBlu-ray化をmacちゃんで!! (3) iMovieでAVCHDのアーカイブ作成
nae*log!! | 息子の動画のBlu-ray化をmacちゃんで!! (4) YouTubeにバックアップ
nae*log!! | AVCHD動画のBlu-ray化をmacちゃんで!! (5) Final Cut Pro を使う理由
nae*log!! | AVCHD動画のBlu-ray化をmacちゃんで!! (6) Final Cut Pro 素材を読み込む
nae*log!! | AVCHD動画のBlu-ray化をmacちゃんで!! (7) Final Cut Pro : トランジションとタイトル
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前回の(7)で私のやってる編集はおしまいです。
あ、あとはiPhoneで間違えて縦撮影しちゃった動画を横に修正したりもしてるな・・・
それはまた別で書こう。
さて、編集作業がおわったら、いよいよBlu-ray化に向けての作業です。
といってもチャプターマーカー打つだけなんですけど。
マーカーについてはAppleさんのページにわかりやすく書いてありました。
この中の、チャプターマーカーってのを使います。
画像はAppleさんからお借りしました。
マーカーにも種類がありますが、今回使うのはChapter Markerってやつです。オレンジ色の。
このチャプターマーカーですが、FCPXで直接DVDやBlu-rayをオーサリング(…つまり、作る)時だけではなく、FCPXからCompressorに受渡した場合や、共有でQuickTimeファイル(MOV)を書きだしたものをmacで再生する際などにも、ちゃんとチャプターとして使えます。あと、ToastにMOVを受け渡した時もチャプターが生きてたような気がする。うろおぼえ〜。
タイムライン上でチャプターマーカーを付けたい位置にカーソルをあわせます。
前回書いた、スナップを有効にしておくと便利です(メニュー → 表示 → スナップ)。
その場でショートカット「M」を押す!だけ。マーカーの、M、です。
青いマーカーが設定されました。これはチャプターマーカーではなく、なんでもないただのマーカーです。これをチャプターマーカーに変更します。
ごちゃごちゃした画像ですみません。
設定されたマーカーをダブルクリックすると、マーカーの編集画面(画像の黄色枠)が開きます。
上部にあるマークを一番右の切符みたいなの(しおりかなぁ?)に変更するとチャプターマーカーになります。チャプターマーカーはタイムライン上にオレンジ色で表示されます。ここでマーカーの名称も変更できます。別に変更しなくても不具合はないですが、Blu-ray化した際に以下の場所へ反映されるので私は日時を手打ちしてます。
【チャプターマーカー名称が反映される箇所】
子供の成長記録を残す為にBlu-ray化の作業をしているので、撮影日時が動画内に表示できて、しかもそれが気軽にオンオフできる(字幕なので、再生機器で字幕のオンオフを選べばいいだけ)というのは大変ありがたい機能。これいつの映像だっけ?ってあとからみたとき、絶対、わからなくなりますから。
写真でも、子供の写真には日付いれて印刷したり、しません? あの感覚です。
前回、タイトルの「日付/時間」ですでに各映像の頭には撮影日時を入れているので、メニュー画面での表記が必要なければ、チャプターマーカーかタイトルかどっちかだけに日付いれておけばいいのかもしれないけど。なんとなく、どちらもいれておきたくて私は二重設定になっちゃってます。
そして、チャプターマーカーには、そのチャプターのサムネイルを設定する機能もあります。タイムライン上でチャプターマーカーの隣、同じくオレンジ色で丸いピンが表示されてます、これです。
しかし、私の作るBlu-rayではサムネイル表示はないので、必要なく…。このピンについては何もいじらず、チャプターの編集はこれでおしまい。
アップルさんのページにはもう少し詳しく説明が書かれているのでもしよかったらこちらをご覧あれ。
Final Cut Pro X: チャプタマーカーとそのサムネールイメージを管理する
チャプターに関してはこれでおしまい!!次はとうとう、Blu-rayを書き出すぞ〜。
(2014.03.15 追記)
一つ書き忘れてたので追記します。タイムラインの左下、メモ帳みたいなボタンを押すと、「タイムラインインデックス」なるウィンドウが現れます。何かというと、タイムライン上に置いたすべてのものを一覧で表示してくれる場所です。映像も、マーカーも、トランジションも、タイトルも。個別に確認することもできます。
こんな感じで一覧表示されます。これはタイムラインに追加した動画たちの一覧。
私は読み込む動画のファイル名を撮影日時にしているので、ここで一覧表示をみて、ちゃんと撮影日時順に並んでいるか確認することができます。
下にあるボタンで種類を切り替えて確認できるので、チャプターマーカーだけ表示してチャプターの手打ちの入力ミスがないか、とか、スタンダートマーカーを表示して、チャプターマーカーへの変更忘れがないか、なども確認できます。便利!!