カテゴリ: naeのつぶやき
寄付のご報告

皆様ありがとうございます。
毎日感謝しております。
今日で2024年度も最後、明日からは新年度ですね!
2024年6月に子供ショップのイベントをさせていただいたのですが
売り上げの一部をnaeclose(ネイクローズ)に納めていただいておりました。
そちらの金額に、少し加えた額を
京都市内で子供服の交換会をされている方に寄付させていただきました。
また、ある閉店された手芸屋さんから譲っていただいた
手芸材料・資材を、児童館にお渡しさせていただきました。
皆様からいただいた大切なお金や資材ですので
行き先の報告をさせていただきます☺️
本当にありがとうございます。
微力ではありますが
少しでも
当店がいただき、感じた喜びや嬉しさを
色々な形で伝達できればと思います。
ボタンアクセサリーandもうすぐイベント色々

久々にボタンイヤリングとピアス
新しいの作って並べました☺️
新しく作ったといっても
コレクションの中から選んでおり
古いボタンも混ざっております。かなりのお気に入りも混ざっており、さて、選ばれたらどうしましょう(お店してるのに)ハラハラドキドキな日々でございます。そんなボタンアクセサリー、お嫁に行く日まで見守りたいと思います。
さて、ここ二、三日
このボタンアクセサリーを作っていた時もなんですが
何かしながら
時々、時間が止まったようにピタッと止まっておりました
周りから見たらただボーっとしているように思われるような行動をしておりますが
頭がずっと段取りでいっぱいでございます。
というのもですね
週末のほうじ茶イベントと教室もまずあるのですが
来週末
まだ告知がちゃんとできておりませんが
11/2(土)は京都市上京区の妙覚寺さんで開催される「西陣ピック」にWSで出店いたします☺️

そして
11/3(金)と11/4(月・祝)は
毎月お教室をしている大阪市桜川駅近くの陶芯さんの作品展に、naecloseのアクセサリーも並びます☺️
11/4(月・祝)午後は販売やWSもいたします✨!
頭の中や、絵を描いて
配置や展示のイメージなど膨らますのですが
二箇所ということでややパニックです😇
幽体離脱するように頭の中で現地に飛んで行き
イメージ、、、
過去のイベントのインスタグラムを見ていただけたら
全部だいたい同じやん!て、なるかもしれませんが😂
どこで出していても
その同じやん!の
naecloseとわかってもらえるような空間づくり
別々な場所でするので毎回時間がかかります。
私が要領が悪いだけかもですが(^◇^;)
さてはて来週末までに間に合うのか!?
先に
今週末のお店でほうじ茶イベントとWSもあるので
まずはそちらも無事できるのか!?
ハラハラドキドキ
ずっとしとります😂💦
チョコカフェラテ&余白の時間
気づけばもう10月もう後半。
時折寒く感じる季節になりました。
お店では秋冬限定のチョコカフェラテを始めましたよ~(^^)

毎日があっという間で、あれをしよう…と気づけば数か月経っている、そんな最近です。
奇跡的に子供二人の母となり、5年前には想像できなかったドタバタな日々を過ごしておりますが
本当にお客様、生徒様、お取引様に支えられて
お店を継続することができております。
今月もお客様にパンやお菓子、コロッケ!までいただいたりと
身も心も満たしていただき、本当に感謝してもしきれないほどでございます。
今のように過ごしやすい気候の中、帰り道歩いていると
ふと、過去を思い出すことがあります。
お店をしてからは16年ですが
naeclose(ネイクローズ)というブランド名をつけてからは
25年がたとうとしております。
ちなみに、naecloseの前のブランド名がありまして
それは26年前、nanny brownという名前でした。
アクセサリーを作る原点となった、オーストラリアのホストファミリーのおばあちゃんの苗字を使ったブランド名でした。
ちなみにこのブランド名は、大学生になったとき、友人に変だと言われて改名することになり、naecloseが生まれたのですが
その友人に何も言われなかったらnaecloseというブランド名にはなってなかったわけです。
26年前、自分でnanny brownというハンコを作り、タグにスタンプし
大阪で友人達とフリーマーケットに出ていた頃が懐かしく思います。なかなか売れない中、ストラップ買ってくれたカップルさんとか、いまだに、その時に買ってもらえて嬉しかった事を思い出します。
このフリーマーケットをしていた時期ですが
高校三年生の1月にオーストラリアから帰国し、大学受験をすぐ受けて、落ち
浪人生になった年でした。
実際浪人生と言っても、半年ほど受験勉強はせず
同じく浪人生となった友人とalienというコンビを組んで
先に述べたようなフリーマーケットをしたり、ダンスや漫才!?などなど…いろんな活動をしたいと活動しておりました。
朝日を見ながらローラーブレードをしようと港に早朝行ったら、背後のビルの谷間から朝日が昇ってきたりwそら大学落ちるわ、というような、間抜けなこともありましたが、とにかく思いつくことを全部してました。
alienとは宇宙人や異質なものという意味ですが、何か他と違う自分達ということを望んでつけていたのではないかなと思います。
9月頃からは予備校に通い、あまり勉強をしてなかったのですが
あっという間に受験シーズン。
いくつか受けた中で、受験日に高熱を出したところがありました。フラフラの中、マークシートを適当に書いて、途中退室して医務室で寝ていたという、、、しかし、その大学に無事合格したのです。奇跡で京都産業大学の法学部に入りました。
と、長く書きましたが
浪人時代の前半の半年間の余白のような時間が
とても大切な時間だったなと思います。
誰にでも生きていた時間、何か思い出やしてきたことがたくさんあると思います。
過去に、今の自分にヒントになることもたくさんあると思います。
naecloseのブランド名ひとつとっても
あの時、あのタイミングで言われなかったら存在しなかったことなど
不思議なこと、たくさんありますね。
ちょっと昔のことを書きましたが
またふとした時に書きますので
ご興味ございましたらまた読んでください♪
時折寒く感じる季節になりました。
お店では秋冬限定のチョコカフェラテを始めましたよ~(^^)

毎日があっという間で、あれをしよう…と気づけば数か月経っている、そんな最近です。
奇跡的に子供二人の母となり、5年前には想像できなかったドタバタな日々を過ごしておりますが
本当にお客様、生徒様、お取引様に支えられて
お店を継続することができております。
今月もお客様にパンやお菓子、コロッケ!までいただいたりと
身も心も満たしていただき、本当に感謝してもしきれないほどでございます。
今のように過ごしやすい気候の中、帰り道歩いていると
ふと、過去を思い出すことがあります。
お店をしてからは16年ですが
naeclose(ネイクローズ)というブランド名をつけてからは
25年がたとうとしております。
ちなみに、naecloseの前のブランド名がありまして
それは26年前、nanny brownという名前でした。
アクセサリーを作る原点となった、オーストラリアのホストファミリーのおばあちゃんの苗字を使ったブランド名でした。
ちなみにこのブランド名は、大学生になったとき、友人に変だと言われて改名することになり、naecloseが生まれたのですが
その友人に何も言われなかったらnaecloseというブランド名にはなってなかったわけです。
26年前、自分でnanny brownというハンコを作り、タグにスタンプし
大阪で友人達とフリーマーケットに出ていた頃が懐かしく思います。なかなか売れない中、ストラップ買ってくれたカップルさんとか、いまだに、その時に買ってもらえて嬉しかった事を思い出します。
このフリーマーケットをしていた時期ですが
高校三年生の1月にオーストラリアから帰国し、大学受験をすぐ受けて、落ち
浪人生になった年でした。
実際浪人生と言っても、半年ほど受験勉強はせず
同じく浪人生となった友人とalienというコンビを組んで
先に述べたようなフリーマーケットをしたり、ダンスや漫才!?などなど…いろんな活動をしたいと活動しておりました。
朝日を見ながらローラーブレードをしようと港に早朝行ったら、背後のビルの谷間から朝日が昇ってきたりwそら大学落ちるわ、というような、間抜けなこともありましたが、とにかく思いつくことを全部してました。
alienとは宇宙人や異質なものという意味ですが、何か他と違う自分達ということを望んでつけていたのではないかなと思います。
9月頃からは予備校に通い、あまり勉強をしてなかったのですが
あっという間に受験シーズン。
いくつか受けた中で、受験日に高熱を出したところがありました。フラフラの中、マークシートを適当に書いて、途中退室して医務室で寝ていたという、、、しかし、その大学に無事合格したのです。奇跡で京都産業大学の法学部に入りました。
と、長く書きましたが
浪人時代の前半の半年間の余白のような時間が
とても大切な時間だったなと思います。
誰にでも生きていた時間、何か思い出やしてきたことがたくさんあると思います。
過去に、今の自分にヒントになることもたくさんあると思います。
naecloseのブランド名ひとつとっても
あの時、あのタイミングで言われなかったら存在しなかったことなど
不思議なこと、たくさんありますね。
ちょっと昔のことを書きましたが
またふとした時に書きますので
ご興味ございましたらまた読んでください♪
オーダー品🌹生花からの薔薇アクセサリー



オーダー作品
大切な方からいただいた生花をアクセサリーにということで
ドライフラワーにするところからいたしました。
生花からというのは
たくさんの工程があり
長くお時間いただきました。
ただそのぶん
かわいいのができてしまった!ずっと見ていたい❣️と、作った本人ができた瞬間に一目惚れしてしまう作品となりました。
数ヶ月かけて順番にお渡しし
先日お渡しの最終回
最後は深い赤色の薔薇アクセサリーになりました。
残りの花びらは、アロマポットに詰めてお渡しいたしました🌹
お渡しするお品なのに
アクセサリーもポットもかわいくて
手放すのが寂しい😂そんな気持ちになりました。
また最終回ですので
お渡し後、そのお客様と次いつお会いできるかしらという寂しさもあったり、、、、、
しかし嬉しいことに、お渡し後の1週間後にカフェにお茶しにきてくださったという続きがあるのですが☺️
オーダー品はデザインなど
お任せいただくことがほとんどです。
信頼していただき感謝です✨
オーダーはnaecloseのアクセサリーをいくつか身につけたことがある方や
好みがドンピシャ!デザイナー西にお任せ!としていただける方からのみ、オーダーを受けさせていただいております。
といいますのも
過去に初対面でオーダーされた方が
取りに来られないことがありました。
1度や2度ではありません😭
手元に残ったかわいそうなアクセサリー達、、、
という事で
先程お伝えした理由は
もうそんな子達をだしたくないという事からでございます。
そんな悲しい思い出もありますが
それ以上に素敵なお客様に囲まれて
今日もアクセサリーを作ることができています☺️
本当にありがとうございます😊
ということで
何かオーダーのご相談がありましたら
お気軽にお問い合わせくださいね✨
naeclose に出会っていただきありがとうございます

毎年8月には、路面店を開店した16年前からのこと
また
路面店がなかった時代のことを思い出します。
何年も前に出会ってくださった方も
昨年、先月、先週
今日はじめましての方も
naecloseを見つけて出会ってくださりありがとうございます。
本当にお一人お一人の
皆様のおかげで今日がございます。
今週は16年以上前にお教室をしていた時に来てくださっていた方がお店を偶然見つけて声をかけてくださったり、
いつも来てくださる方、
お久しぶりの方、
展示を見に来てくださった方、
たまたま通って入って来てくださった方、
Instagramで見つけてわざわざ初めて来てくださった方、
いろんな方がご来店くださいました
足を運んでくださった方に
満足していただくことができたのだろうか
もっとああすればよかったな?
と、毎回思ったりと
またまだ至らないことも沢山で
来てくださった事への感謝を伝えきれてないことが多いですが
不器用ながら、色々な方法で
感謝を形にしていけたらと思いますので
引き続きご縁繋がっていただけたら嬉しいです✨
16th Anniversary
Every August, I remember the time when we opened our street-front store 16 years ago, and also the time when we didn't have a street-front store.
Thank you to everyone who met us many years ago, last year, last month, last week, and today for finding and meeting naeclose.
Why we could open shop today is
each and every one of you came our shop
This week, people who came to our store when we were teaching more than 16 years ago found our store by chance and called out to us,
people who come regularly,
people who haven't been here in a long time,
people who came to see exhibitions,
people who happened to pass by and came in,
people who found us on Instagram and came for the first time,
all kinds of people came to our store.
I wonder if we were able to satisfy those who came to visit us.
I wish we had done more?
I think that every time, and there are still many things we have to improve on, and I often can't express my gratitude to those who came to visit us, but I would like to express my gratitude in various ways, even if I'm not very good at it, so I hope we can continue to connect with you✨
ある鳥さん達のお話
7月にはいり、ふと気づいたら
お店の裏の枝垂れ桜の木に、ビニールや枝などを集めてできた鳥の巣ができておりました。

おぉ!ここに卵があるのかな!?と荒木と話していたのですが
数日後
ぴーぴー!ぴーぴー!
と、聞こえるではないですか!
雛がかえったのだね。楽しみだね~と
お店に来る人とかともはなしていました。
えさの虫や木の実を運ぶ親鳥も忙しそうで
どうやら見た感じ"ひよどり"のようでした。

すると。。。先週月曜日
雛一羽が下に着地!!!

きゃーかわいい!
でも心配!踏まれないでね~!
と、みていると
上から、、、
激しいぴーぴー・・・
上を見ると、なんと、小さな雛が二羽ぶら下がっているではないですか!
どうやら足がひっかかっているようで
たぶんビニール!?
その日、刺繍教室で来ていたmiyuki先生と荒木と三人でワタワタ💦
とりあえず荒木は下から二羽を長いちりとりで支え
わたしとmiyukiさんでいろんなところに電話をかけて助言を求めました。
まず、"ひよどり"は保護対象外(農作物の被害の可能性があるため)
そして
足が引っかかるのも自然のことなので、鳥たちも勉強中とのことで見守ってください~
とのこと。
しかし、どう見てもなんか複雑そう
そして苦しそう、、、
親鳥もなんだか心配そうに近くからピーピー鳴いてるし
3人で
もうこれはほっとけない!と、
なんとか、台を重ねて乗り
鳥の巣からビニールをカットして、雛達を外しました。
そして二羽をよく見ると
びっくりするぐらい、二足にビニールがぐるぐる巻きに巻き付き
二羽がつながっているではないですか。
どうみても、簡単にはとれない感じでした。
人のにおいがついたら親鳥が離れるという話も聞きましたが
どうしてもほっとけず、手袋をして、手芸用のはさみなどを使って数十分(それぐらい複雑でした。)
なんとかビニールをとりはずし、一羽は巣に戻し
もう一羽を見るとビニールが巻き付いたまま成長したようで
足がうっ血!?これまたなかなかてこずりましたが
なんとかビニールを外すことができました。
その一羽も巣に戻し
しばらく見守っていると
親鳥無事近くにきてくれ、見放されたことはなさそうでしたので
そのまま見守ることに
その日はとにかく下に降り立ってる元気な一羽も心配だし
巣にもどした雛たちも心配だし
仕事はできませんでした(^^;)お店もほったらかし(^^;)(^^;)(^^;)
翌日の火曜日、またお店に行くと
裏庭では小さな雛がぴょんぴょん
そして、なんか違う屋根の上からピーピー聞こえる!
親鳥はそこに虫を運んでるようで
二羽目も巣からでたのだなぁとわかりました。
しかし三羽目は!?!?
と、本当に気になりすぎて(^^;)
裏のろおじに来る人には順番に
雛がいます、踏まないでね、と話したりして
これまた仕事ができず(^^;)
足を怪我してた雛は
はたして元気なのだろうか。。。
と気になって、頭は鳥さんでいっぱい。
ということで
水曜日、木曜日は定休日で
私一人で作業しにいく日だったのですが
もう気が気じゃないので
二日間、お店には行かずに、自宅で仕事をすることに。。。
そしてドキドキしながら
金曜日
朝、お店に行くと
駐輪場に雛が!
一羽目とか二羽目の元気な雛かしら?
と思っていると
パタパタと、まるで飛べるよ!と、披露するかのように塀の上に飛び上がり
そしてまた目の前に着地
その時にこちらに足が見えるように着地したのですが、、、

なんと、あの足がうっけつしてる雛鳥でした!!
三羽目~!
近くでは親鳥が見守り「そやで」と、言わんばかりに
雛はまるで
「あの足が一番悪かった、僕やで!」と言わんばかりに(;;)
一番足が悪かった雛は元気もなかったので
巣で干からびているのではとずっと気になっていたので
本当にすごく嬉しかったです。
その日夕方にはもう姿がなく、その時以降、もう鳥さんをみることはなくなりました。
西陣ろおじでは鳥の鳴き声はいつも聞こえるので
もしかしたら近くにはまだいるのかもしれませんが
三羽ともたぶん元気に巣立って行ってくれたのではないかなと思います。
今回、いろいろな機関に電話して
本当はそっとしとく、見守るということだったのですが
目の前の小さな命をほっとくことはできませんでした。
一緒にいた3人が同じ気持ちで、3人いなかったらできなかったことなので
偶然営業日で、miyukiさんんもいる日でよかったと思いました。
最後の
「僕やで!」みたいなのは
後でもしかしてそうだったんじゃない!?て、話になって
感動して長文を書いてしまいました。
鳥さん達!元気でどこかで羽ばたいていてね~☆