苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

ダンデライオン 中田永一4

ダンデライオンダンデライオン
著者:中田 永一
小学館(2018-10-25)
販売元:Amazon.co.jp

「くちびるに歌を」以来7年ぶりの長編小説
11歳の下野蓮司はある日、病院で目覚めると大人の姿になっていた。20年の歳月が流れていた。そこに恋人と名乗る西園小春が姿を現す。子ども時代と大人時代の一日が交換されたのだ、と彼女は話した。
一方、20年後の蓮司は11歳の自分の体に送り込まれていた。ある目的を達成するために、彼は急いでいた。残された時間は半日に満たないものだった--。
ミリ単位でひかれた、切なさの設計図。著者だからこそできた、完全犯罪のような青春ミステリーの誕生。

「くちびるに歌を」からもう7年も経つんですね…。その事実にまず驚きました^^;
内容はあまり知らないで読み始めたのですが、中田永一名義というだけで安心して読めました←
タイムパラドックスにより11歳と31歳の蓮司が1日だけ入れ替わります。その1日の出来事がきっかけで小春に出会い、20年間『観測済み』の人生を送ります。
大きな一つの目標を持って蓮司の秘密を知る人たちは生きていきます。そしてその日がやってきます。20年間は綿密に生きてきたのだと思うけど、殴られて31歳に戻ってくる理由までちゃんと考えていた方が良かったんじゃないかと思いました^^;誰かに殴られて31歳の身体に11歳の自分が入る。そしてまた頭に衝撃があって戻ってくる。その2回目の事を誰か考えなかったのかなぁ…なんてところばかり気になりました。
それでも中田さんなので。少しグロテスクなところもありましたが、最後まで優しい物語でした。
あとはお兄さんがちゃんと知らない未来の世界で生きていけるのかなぁと心配になったりしました^^;もう大人だから大丈夫だとは思うけど。

<小学館 2018.10>H30.11.13読了

ドアを開けたら 大崎梢

ドアを開けたら
大崎梢
祥伝社
2018-09-11


鶴川佑作は横須賀のマンションに住む、独身の五十四歳。借りた雑誌を返すため、同じ階の住人・串本を訪ねた。だが、インターフォンを押しても返事がなく、鍵もかかっていない。心配になり家に上がると、来客があった痕跡を残して串本が事切れていた。翌日いっぱいまで遺体が発見されては困る事情を抱える佑作は、通報もせずに逃げ出すが、その様子を佐々木紘人と名乗る高校生に撮影され、脅迫を受けることに。翌朝、考えを改め、通報する覚悟を決めた佑作が紘人とともに部屋を訪れると、今度は遺体が消えていた…… 知人を訪ねただけなのに……最悪の五日間の幕が開く! 著者渾身の本格長編ミステリー!

あらすじを知らずに読み始めましたが、こんなミステリだとは思いませんでした^m^
大崎さんの作品はミステリではありますけど、どちらかというと日常ミステリが多いので。
人が死んでいるっていう設定も珍しい気がします。だからか探偵役も何だか珍しい感じでした。
54歳の独身男と高校生のイケメン。面白い組み合わせです。親子にも見えるのかな、どうだろう。
第一印象が最悪だった2人ですが、理由が違えど串本さんの死の真相を知りたいという気持ちは一緒で、徐々に打ち解け合っていきます。友達のような同志のような。そうなれたのは2人の共通した悩みがあったからなんでしょうね。仕事でも学校でも辛いものは辛い。それでも共有しあえる人がいたことは2人にとって救いだったんじゃないかなと思います。
真相がちゃんとわかって良かったです。串本さんの想いがちゃんと伝わってほっとしました。
この読み終えた後の余韻と温かさが大崎さんらしくて良いですね。

<祥伝社 2018.9>H30.11.12読了

ビブリア古書堂の事件手帖 〜扉子と不思議な客人たち〜 三上延5

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)
著者:三上 延
KADOKAWA(2018-09-22)
販売元:Amazon.co.jp

ある夫婦が営む古書店がある。鎌倉の片隅にひっそりと佇む「ビブリア古書堂」。その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。そしてその傍らには、女店主にそっくりな少女の姿があった―。女店主は少女へ、静かに語り聞かせる。一冊の古書から紐解かれる不思議な客人たちの話を。古い本に詰まっている、絆と秘密の物語を。人から人へと受け継がれる本の記憶。その扉が今再び開かれる。

ビブリア古書堂の事件手帖の続編。シリーズから7年後の物語です。
この物語で五浦は登場せず、栞子と、2人の娘扉子が登場します。
栞子が本を通して出会った人や物語を扉子に話し始め、回想していきます。
今回は4作品が登場します。
『からたちの花 北原白秋童話集』
家族ぐるみで付き合いのある坂口昌志、しのぶ夫妻の話。昌志の姪である平尾由紀子が父親が入院したことで数十年ぶりに叔父の元へ向かいます。
『俺と母さんの思い出の本』
栞子の母親から友人の依頼を頼まれた大輔と栞子。友人の息子が急逝したのだが、息子と自分が共通する思い出の本を探してほしいのだという。
その思い出の本、私にも少しなじみのあるものだったので見当をつけられなかったのが悔しかったです^m^納得の1冊でした。
佐々木丸美『雪の断章』
この作品が内容が一番気になりました。どういう展開でどうなっていくのか、読みたいなと思いました。文香の友人、小菅奈緒の話。謎の男の子紺野祐汰とせどり屋の志田を探します。結局はニヤニヤしちゃう展開で可愛らしかったです。
内田百聞『王様の背中』
この作品が後味が悪かったですよね。やっぱりこういう内容の話も出すかと思ってしまいました。でも、古書にまつわる事件によって大輔も栞子も怪我を負ってますから、扉子にはいろんな視点から本を知ってもらうためには良かったのかもしれないですね…扉子に伝わったかどうかは別として。
そして大輔の忘れ物。タイトルはこう繋がっていくのかと分かり、良い終わり方だったのかなと思いました。それでもやっぱり続編もみてみたいなとも思います。

<KADOKAWA 2018.8>H30.11.11読了

2か月間お疲れ様でした。

にこ健°
昨日「二十日鼠と人間」が大千穐楽を迎えましたね。
おめでとうございます。お疲れ様でした。
観劇したのは1ヶ月前なのに、1度きりなのに、今でも余韻に浸れます。
ちゃんと原作を読んで内容を知って観たからかもしれません。
ジョージは健君にピッタリな役だったなと思いました。凄くしっくりきました。
章平さんのレニーも良かったです。2人一緒のシーンは本当に昔から一緒にいるようで、可愛くて切なかったです。
ジョージはレニーがいなければ…と激昂した時はよく言っていましたけど、誰よりもレニーの事を分かっていて気遣っていて、自分だってレニーの事が必要で。
だから最後のシーンで涙が止まらなかったです。あぁ…今でも浸れます。
本当に本当にお疲れ様でした。
少し休んだら、また舞台稽古が始まりますね。また健君に逢えるのを楽しみにしています。

そして!健君の舞台の大千穐楽翌日に剛ちゃんの舞台が決まるなんて!
しかも岩松さんがラブコールしていたそうじゃないですか。剛ちゃんは本当に演出家に愛されているなと思います。健君も喜び勇んで観に行くんでしょうね^^
チケット争奪戦になるでしょうからどうなるか分かりませんが、剛ちゃんの演技を観れたら良いなと思います。
・・・兵士役ってことは、剛ちゃんまた坊主になるのかな?

東京観光(11/9〜10)

金曜土曜と東京へ行ってきました。
先日書きましたが、まーじかるを観劇するためです。
1泊2日の中でTOP HATを2回観劇したので、あまり観光は出来ませんでしたが少しは巡ったので残しておくことにします。

<11/9 1日目>
大谷松竹図書館
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ツイッターで何度か名前を拝見していて気になっていたので行ってきました。
松竹が運営している私設図書館です。映画や舞台などの台本などもあるという情報を得ていたので観てみたかったんです。でもこちらの開館は平日のみ。なので通常は無理だなぁと思っていたのですが今回は平日!ということでようやく行けました。
場所は東銀座駅の近く。松竹の建物の中にあります。
舞台や映画の台本は寄贈で成り立っているようなので、松竹のものは揃っているのだと思いますがそれ以外はあるものとないものがあるんだと思います。
健君が出演していた舞台は滝沢歌舞伎しかなかったです。なので滝沢歌舞伎を閲覧しました。
いやー感動しましたよね!この台本を見てカンパニーが創り上げていったんだろうなって思うと何だか凄く感慨深かったです。2018年の台本も既にありました。読んでて泣きそうでした^^;ここは台詞だったのか!とか、やっぱりあれはアドリブだったか!とか、そういうことを想えるのも嬉しかったです。
あとは「親指さがし」の台本もありました。懐かしいですね。準備稿と決定稿と2冊ありました。のんちゃんの出演はギリギリに決まったのか決定稿にも名前が入っていなくて残念でした。
また平日に東京に来る機会があれば行きたいです。

舞台へ
舞台については書いたので割愛します。

ムーミンショップ
私が錦糸町あたりに行くというと、錦糸町にムーミンショップがありますよ!と知人が教えてくれたので行ってきました。
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建物は小さかったのですがそこに所狭しとムーミングッズが並んでいました!
もうどれもこれも可愛い!色んなグッズがあったので本当に楽しかったです。見てるだけで楽しめました^^
あれもこれもと買いたくなってしまったのですが、旅行先なので自重しました^m^
教えてもらって良かったです。

ニット
こちらも以前書いたので割愛しますがこのパンケーキを食べるために錦糸町に来たんです^^
来て良かったです。

<11/10 2日目>
すみだ北斎美術館
錦糸町近くにある事が分かったので行ってきました。
出来たばかりだからもありますけど凄い建物ですね!
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現在は企画展を行っていなかったので、常設展だけでした。なので最初は空いてるなーと思ったんですけど、次から次へと外国人観光客がやってきてました。凄いですね…。北斎だから尚更なのでしょうか。

江戸東京博物館
すみだ北斎美術館まで行ったら錦糸町より両国の駅の方が近いなー思い、てくてく歩いていきました。
両国に来たのは初めてかも。
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こちらは企画展があったのですがそれを見る時間はなさそうだったので1番行ってみたいと思っていたところだけ行ってきました。
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こちらは最上階にある図書室です。
江戸に関する図書がたくさん並べられていました。こちらにも1度行ってみたいなと思っていたので、見れて良かったです。

舞台へ
再び舞台へ。2回目です。これで最後。2回目の方がストーリーが分かったので色々伏線を確認できて良かったです。相変わらず皆さん素敵でした。

おだし東京
舞台を終えてのんびり空港へ向かおうかと思ったのですが、ちょっと小腹が空いたので品川で休憩。
こちらに入りました。
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お味噌汁とごはん。美味しくいただきました。
他にも少し種類があったので、機会があればまた食べに行きたいです。

とても簡単ですがこれで旅行記は終了です。
やっぱり旅行は楽しいです。日常生活と違うことをするって大事ですね。

TOP HAT 11/9,11/10昼公演

坂本君のミュージカルを観に行ってきました。
ストリートプレイも良いけど、やっぱりまーはミュージカルが似合います。
素晴らしかったです。
まだ始まったばかりなので、たたみますね。

続きを読む

喫茶ニット

後ほど記事をアップしますが、まーじかるを観劇するために東京へ行ってきました。
先月の健ちゃんの舞台観劇に続いて1カ月ぶりの東京です。
今回は半年前に東京行きが決まっていたので^^;色々考えていたのですがHanakoに掲載されていたパンケーキ屋さんが気になったので、そこへ行くことにしました。
それがこちら。
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喫茶ニットさんです。
Hanakoにはお店の外観とパンケーキの写真しかなかったのですが、パンケーキがとてもインパクトが強かったので気になっていたんです。
場所は錦糸町駅から徒歩5分くらい。外観はとても趣のある雰囲気でした。内観もです。昭和の香りが漂うソファーや照明でした。雰囲気も良かったのですが、こちらは喫煙OKなので香りは煙草の香り…。申し訳ないのですが私は煙草のにおいが本当に苦手なので、長時間はいられないなと思いました…それが無ければ長時間いたかったのですが…
と言っても焼き上がるのに20分くらいかかるので割と長くいたんですけどね^^
そのパンケーキがこちら!
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分厚っ!予想はしていましたが分厚かったです!そして重たい!ボリューミー!軽いって言葉は皆無です。
正直食べきるのが大変でしたが^^;
でも、生クリームがたくさんなどではないので、甘くて食べられないとか飽きて食べられないとかそういうのではないです。ただボリューミー…。外はカリッとしていて中はモチっとしています。味は懐かしいホットケーキの味でした。いい意味で昭和な味。
シロップも付いているのですが、メイプルシロップと違って透明なんですよね。こちらも甘すぎず。
雑誌で見つけて行って良かったです!

住所:東京都墨田区江東橋4丁目26−12

ほんのきもち



朝吹真理子、彩瀬まる、いしいしんじ、乾ルカ、オカヤイヅミ、甲斐みのり、鹿子裕文、木皿泉、今日マチ子、小林エリカ、坂木司、桜木紫乃、佐藤ジュンコ、平松洋子、藤野可織、文月悠光の16名が書下ろし!
~16のちいさな贈りものがたり~
お世話になっているあの方を喜ばせたい、だれかの大切な何かを応援したい……。贈りものをするとき、ひとはそこに自分の気持ちをそっとふくませている。だから、贈ったり・贈られたりのやりとりは、時に不器用で、可笑しくて、愛おしい。
思わず笑みがこぼれるような、嬉しくて秘密めいた贈りものもあれば、あの頃は気がつくことができなかったけれど、思わぬかたちで受け取っていた相手の温かな想いもある。もちろん、とびきりのお菓子やごはん、お気に入りの手土産のお話もたっぷりと。
ひとつひとつの“贈りもの"に、贈り主の想いがにじんで、ほんのりと心を灯してくれることがある。そんな、ちょっとだけ奥ゆかしい「贈りものがたり」を一冊に詰めてみました。“ほんのきもち"ですが、ひとり密やかに包みを開ける楽しみを、そっと覗かせてもらうような心地になるはずです。
世界が優しく、柔らかく広がっていく瞬間を大切に思い出すことができる、エッセイ&コミック&ショートストーリー。
ドアに掛けるお福分け……平松洋子
ダンナの祖母がくれたもの……木皿泉
おかき事件……朝吹真理子
いちごという小さな特別……今日マチ子
手土産選び~生まれた町と暮らす街~……甲斐みのり
*贈りものがたり
まんまるい、あらたまり……いしいしんじ
ポエム刺繍入りピローケース……小林エリカ
ほんの一椀……坂木司
きれいな靴下……藤野可織
きらきらゼリー……彩瀬まる
ごはんの友々……オカヤイヅミ
贈りものコンプレックスのあなたへ……文月悠光
とっておきの一冊……鹿子裕文
小歳暮のたのしみ……佐藤ジュンコ
贈り下手・贈られ下手……桜木紫乃
天使の名前の犬のこと……乾ルカ

タイトルが気になっていたのですが、てっきり「本の気持ち」だと思っていたのですが「ほんの気持ち」ってことだったんですね。巨大な勘違い^^;
それでも読んで良かったです。何だか温かい気持ちにさせてくれました。
印象的だったのは坂木さんの「ほんの一椀」こちらで紹介していたお味噌汁、私も少し前に頂いたんです。私が胃腸の調子が悪くて病院に通っても良くならないとつぶやいていたら、心配した友人がお腹に優しいものをと送ってくれたんです。なんだろうと思って開けてみたら可愛い顔がたくさん並んでいて、嬉しさと可愛さとで涙が出そうになったのを覚えています。味ももちろん美味しかったです。
あとは「きらきらゼリー」かな。こちらは小説でしたが、登場したヒロインが主人公に向かって名前を書くのが簡単で許せないと怒るくだりがあるのですが、もうひたすら共感でうんうん頷いてしまいました。私も結構画数が多いので、テストの時の先生の「名前を書いた人から始めて良いよ」っていう言葉が大嫌いだったんです^^;これは画数が多い人じゃないと気持ち分からないですよね〜^m^
最後の「天使の名前の犬のこと」もとても良かったです。ガブリエルちゃん。想像するだけで癒されました。

<扶桑社 2018.8>H30.11.8読了

高齢社会につなぐ図書館の役割 高齢者の知的探求と余暇を受け入れる試み 溝上千恵子 呑海沙織 綿抜豊昭



超高齢社会に突入した現代社会において、地域の生涯学習機関である公共図書館はどのような役割を担っていくべきなのだろうか。
現在、遅れがちである図書館の高齢者サービスの具体的取組みの事例を紹介していく。(横浜市中図書館や富山県、鳥取県立図書館、海外ではスウェーデン、アメリカ、韓国の公共図書館など)
超高齢社会日本における公共図書館のあり方について考える。

海外の図書館の試みを読んで、面白かったです。スウェーデンがやっぱり流石福祉国家ですね。
録音図書だけでも8種類もあるなんて!読みやすい本を用意したり本が届くサービスを行ったり高齢者向けのパソコン教室をしたり。まあ、日本でも行っているところはあると思いますけども。施設のバリアフリー化も進んでいるそうです。凄いですね。
日本だと鳥取県立図書館が印象が強いかなぁ。障害者サービスや高齢者サービスもですが、やっぱりビジネス支援が充実している印象が強いです。
図書館利用率は高齢者は高いと思うので、日本全国で色んなサービスが出来れば良いなと思います。私の老後のためにも^m^

<学文社 2012.9>H30.11.7読了

札幌乙女ごはん。3 松本あやか

札幌乙女ごはん。コミックス版 第3巻札幌乙女ごはん。コミックス版 第3巻
著者:松本あやか
Dybooks(2018-10-19)
販売元:Amazon.co.jp

【あらすじ】
アラサー乙女・小田早織(31歳)は、職場の上司・杉原チーフとデートを重ねているものの前に進めない状況に焦りを感じていた。チーフに勢いで思いをぶつけて返ってきた言葉は「東京について来れるのか」というもので――
アラサーだからこそ、捨てられないものがある。早織が導き出す答えとは…!?
恋も仕事も遊びも「食」も!
札幌在住・アラサー女子の美食活動、ここに完結!!

あー終わっちゃったんだなーさびしいー。好きだったのにー。
それでも気になっていた諸々が解決して良かったです!
最初は同い年くらいだった3人よりもすっかり年上になっちゃったけど、三者三様の悩みに頷きながら読んでました。
一番気になったのは亀のように展開が遅い早織たちの恋愛模様だったけど←
3人の中では夏子が1番好きなので、夏子の話の展開には思わず涙が出ました…。なんだよ―素敵すぎるよー。
早織も何やかやでうまくいって良かったよ。最後までためた割に結構あっさりしてるしオチもついてるしなんかあれ?って気がしなくもなかったけどでもまあ良かったよ、うん。
でも、夏子も早織も自分の仕事に邁進している姿が素敵だなと思います。私もそうなりたいなぁ。
今回もたくさん出てきた札幌のお店。ハードルが高いところもありましたけど、行ってみたい!

健君も気を付けてください!

にこ健°
最近めっきり寒くなりましたねー。
こちらも朝は本当に寒いです。
頑張って我慢してたけど11月に入ってからストーブを解禁しました。風邪を引いたら元も子もないですもんね。
健君もまだ大阪公演がありますし、六本木歌舞伎の稽古だってきっとすぐ始まりますよね。健君こそ風邪を引きやすいんですから、どうか気を付けてください。

愛なき世界 三浦しをん5

愛なき世界 (単行本)
三浦 しをん
中央公論新社
2018-09-07


オススメ!
恋のライバルが人間だとは限らない!
洋食屋の青年・藤丸が慕うのは狄∧瓩慮Φ罎飽貪咾並膤惘\検λ楝爾気鵝殺し屋のごとき風貌の教授やイモを愛する老教授、サボテンを栽培しまくる「緑の手」をもつ同級生など、個性の強い大学の仲間たちがひしめき合い、植物と人間たちが豊かに交差する――
本村さんに恋をして、どんどん植物の世界に分け入る藤丸青年。小さな生きものたちの姿に、人間の心の不思議もあふれ出し……風変りな理系の人々とお料理男子が紡ぐ、美味しくて温かな青春小説。

しをんさんの新刊だ!と思い、内容を知らずに読み始めたので、タイトルからドロドロの恋愛劇なのかなぁなんて想像してたんですけど全然違いました^^;
愛なきというのは植物の事だったんですね。
円服亭の主人の料理にほれ込み住み込みで働いている藤丸は常連の大学院生本村さんに恋をします。簡単に言うとその藤丸君の恋愛模様が描かれているのですが、ライバルが人じゃないので一筋縄ではいきません。
本村さんはシロイヌナズナの研究をしており愛のない植物を研究するのだからと恋愛や結婚はしないと決めています。あっさり玉砕する藤丸ですが、徐々に植物の魅力に惹かれても行きます。
この藤丸君が本当にまっすぐで純粋で、良い子なんですよねー。表現がいちいち可愛いんですよね。イチョウの葉っぱを見て「妖精が吹くラッパみたい」とかめちゃくちゃ可愛くないですか。あっさり本村さんに告白したりとか、口調とかはめちゃくちゃイマドキな子というイメージでしたけど、最後にはすっかりファンになっていました^^
素直に本村さんを応援しているのも良いですよね。そして自分の料理の道にもちゃんと向き合って邁進している。それは本村さんにも言えることだけど、好きなことに一生懸命な人ってなんてキラキラしていて素敵なんだろうと思いました。勿論苦労も多いでしょうけど。
また脇を固める人たちも個性的で魅力的です。松田先生は殺し屋みたいにいつも黒のスーツを着ている見た目は怪しい人なのですが、実は大学院生時代に友人を失った過去があったんですよね。それが色々繋がっているのかなと思うと切なかったです。それでも、友人の親が言った言葉が救いになったんじゃないかな。っていうか親御さんが素敵すぎました。おイモ大好き諸岡先生もいい味出しているし、川井さんも岩間さんも加藤さんも面白くて優しいし、円服亭の主人も素敵だしはなちゃんも可愛い。みんな本当に素敵でした。
タイトルに反してたくさんの愛に満ち溢れた作品だったと思います。
好きなことに一生懸命になる事、簡単だけど難しいですよね。私もそうなりたいと改めて思わせてくれた作品でした。面白かった!

<中央公論新社 2018.9>H30.11.4読了

英語多読記録・・・15

Where's the Fish?Where's the Fish?
著者:Taro Gomi
R I C Pubns Asia Co Inc(2006-04-15)
販売元:Amazon.co.jp

「WHERE’S THE FISH?」
YL0.1
総語数・・・36
累計総語数・・・1575

五味太郎さんの「きんぎょがにげた」の英語版です。
これは絵を楽しむ絵本なので大人が挑戦する多読向きではなかったですが^^;
小さなお子さんと読んだらとても楽しめる絵本だと思います。

ひるけ 阿部了

ひるけひるけ
著者:阿部 了
木楽舎(2018-08-02)
販売元:Amazon.co.jp

NHKサラメシや『おべんとうの時間』でもお馴染みのおべんとうハンター・阿部了さんの写真集。お弁当を食べる人を通して垣間見える、人々の暮らしや家族の姿が浮かび上がります。
東京都美術館「BENTO おべんとう展― 食べる・集う・つながるデザイン」展の出品作品と連動する写真集です。
はじめて目にしたときから、阿部さんの写真は、文学的だと感じていた。この写真集は、どんな詩や物語よりも、その愉しみに充ちている。――吉田篤弘(作家、クラフト・エヴィング商會)

以前にも書きましたが、私は「サラメシ」が大好きで放送されている時は欠かさずみています。その「サラメシ」の中で登場するお弁当ハンター阿部了さん。このコーナーも好きです。色んな職場があって色んな働く人がいて色んなお弁当があります。それを阿部さんと一緒にのぞき見している感じがとても好きです。「おべんとうの時間」も飛行機に乗ったら読みます。一般の人のお弁当なんですけどね。どうしてあんなに惹かれるんでしょう。不思議です。
その中でもこの作品はお弁当を食べている人の表情をとらえた写真集です。
あとがきも、吉田篤弘さんのコメントも素敵でした。

<木楽舎 2018.8>

花咲小路三丁目北角のすばるちゃん 小路幸也5

花咲小路三丁目北角のすばるちゃん花咲小路三丁目北角のすばるちゃん
著者:小路 幸也
ポプラ社(2018-09-14)
販売元:Amazon.co.jp

たくさんのユニークな人々が暮らし、日々さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。にぎやかな商店街の裏には、真っ赤な車が看板代わりの駐車場“カーポート・ウィート”があるのです。若社長・すばるちゃんが営むカーポートを訪れるのはいろんな車。ときには厄介ごとも乗せてきて―

このシリーズは一体何作目なんだろう…ここまで長いシリーズになるとは思いませんでした。でも登場するのは毎回新キャラクター。花咲小路商店街に住む人たち1人1人を毎回フューチャーしています。でも以前登場した人も出てきたりして、だんだんネットワークが広がっている気がします。初期の頃のを読んだら今主人公の人たちが出てきたりして。
今回の主人公は高校を卒業したばかりのすばるちゃん。
祖父と父親を亡くし、母親は物心つく前に失踪しており、花咲小路商店街の人たちに支えられている。それでもすばると瑠夏と弦さんしか知らない秘密がありました。それは駐車場にあるすばるの住居でもあるシトロエンのラジオを通してお父さんと話が出来ること。
摩訶不思議な話だけど、それでも天涯孤独となったすばるにとっては良かったことですよね。高校を卒業して社長となったすばる。駐車場では時に厄介ごとがやってきます。これがなかなか本当に厄介なのですが。それでもやっぱり商店街の人たちの協力もあって解決していくんですよね。読んでいて幸せな気持ちになれました。

<ポプラ社 2018.9>H30.11.1読了

健君からのラブレター

去年に引き続き、今年も健君はデビュー日にメールをくれました。
もうラブレターって言っちゃうよ!
ファンに期待させて、そして期待にちゃんと応えてくれるんだもん健君。ありがとうです。
メンバーとの何気ない会話、想像しただけでニヤニヤしちゃう。
みんな想像できちゃうから更にニヤニヤしちゃう。ぶいおじさんたちホント愛おしい。
V6が特に目標を立てず、ユラユラ流れてゆる〜くやっている感じがとても心地いいです。それでもいつも新しいものを魅せてくれる。ファンを飽きさせない。もっともっと好きにさせてくれる。ホント、凄いなぁと思います。
そしてファンがやきもきしているコンサートの事もちゃんと言ってくれました。
健君はいつもコンサートがしたい、皆にあいたいって言ってくれていますよね。
2015年以前はコンサートがないのは本当に寂しくて哀しかったけど、今はみんな忙しいんだから仕方がないってちゃんと思えているので大丈夫です。イチファンは^^;だって健君なんて特に今年はコンサート無理だったでしょ!めっちゃハードスケジュールだったでしょ!そしてこれからも!
そうやってちゃんとわかっているから、大丈夫です。
来年は会えるかな〜とちょっと期待しながら、6人に逢えるのを楽しみにしています。
悲しいや辛い時、健君が言ったように私は空を見上げるようになりました。この空は健君の元まで続いている。健君も頑張っているんだから、私も頑張る。と、頑張って思うようにしています。
私も健君の様に毎日を丁寧に大切に、そして好きなことを一生懸命やって生きていきたい。改めてそう感じました。
健君、いつもいつも本当にありがとうございます。
イチファンは健君のお陰で今を生きていられるし、辛いこともあるけど、同時に幸せも感じています。
私たちを幸せにしてくれてありがとう。
ずっとずっと、大好きです。

デビュー23周年おめでとうございます!

V6!デビュー23周年おめでとうございます!!
20周年からも3年経ったなんて信じられない!本当におめでとうございます!
今年1年もV6がV6でいてくれて、イチファンはとても嬉しくて幸せです。
今年はコンサートがないから6人での活動は少なめだけど、でも音楽番組にはたくさん出てくれていたからそこまでの淋しさはないかな。…っていうかホント20周年前の数年間は何だったんだろうってくらいの淋しくなさ!あの淋しさは何だったんだろうか…。今そう思えるのって幸せなことだなと思います。
この1年間は、あれですねONESコンがWOWOWさんで放送されたくらいから始まりましたかね。12月は剛ちゃんの舞台を観に行って、TTTがバレンタインデーにブルーレイ化されて、ONESコンはホワイトデーにブルーレイ化されて、4月に滝沢歌舞伎を観に行って、今月健ちゃんの舞台を観に行って。
テレビでも「トットちゃん」を見て「特捜9」を見て、先ほども言いましたけど大型音楽番組にも結構出てくれましたよね。V6の曲のチョイスがテレ東もTBSも日テレも良かったなー(テレ朝は?)。嬉しかった。健タッキーもたくさん出てくれて、幸せでした。
みんなの手話も継続だったし、晴れファーも継続だったし、あさイチは卒業しちゃったけど、それでもお疲れ様でしたと素直に言えます。
「愛なんだ2018」も放送されましたね!V6はいくつになっても学生と一緒が似合います。楽しかったですし、感動しました。
こうして並べてみると、幸せな充実した1年だったなと思います。何だか年末な気分ですけど^^;って去年も言いましたね。
個々に活躍している姿を見ることができて、本当に幸せでした。
これからも「TOP HAT」があるし「六本木歌舞伎」もあるし、剛ちゃんの舞台もそろそろ来る気がするし、来年はコンサートがあったりするかな?とも思うし、楽しみは続きます。
イチファンはV6にずっとずっと支えられてきました。今までもこれからも。

あらためて23周年おめでとうございます。
24年目も6人がやりたい仕事を目いっぱいできて、6人のお仕事も増えて、ファンもV6も充実した1年だったら良いなと思います。
私たちファンを幸せにしてくれてありがとう。
心から。心から感謝です。
これからも、末永くたくさんよろしくお願いします。

見えない・見えにくい人も「読める」図書館 公共図書館で働く視覚障害職員の会(なごや会)5

見えない・見えにくい人も「読める」図書館見えない・見えにくい人も「読める」図書館
読書工房(2009-11-05)
販売元:Amazon.co.jp

図書館は、目の病気や加齢などで「読書をあきらめている」人の強い味方! 拡大読書器・パソコンの画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)などの利用や、対面朗読をはじめ、点字・録音・拡大図書の制作や貸し出しなど、各種サービスの概要や歴史について、わかりやすく解説しています。なごや会結成20周年記念出版。

大学生の時に点字の授業を取っていました。実際に点字の資料を観たり、現場を見学させてもらったりしたこともあります。点字に興味を持ってはいましたが、やっぱりちゃんと勉強するというところまではいけませんでした。この作品を読んで、施設見学をさせていただいて、私もこういう現場で働きたいと思っていたんだったなと思い出させていただいた気がします。
対面朗読やDAISYの事は勉強して知ってはいましたが、そのほかにも様々なサービスがあるんですね。そして視覚障害を持った方が図書館に勤務し始め、今までに残した軌跡を知り、長い歴史がある事を知りました。言葉にして人に伝えることは本当に大事だし、大切なことなんだと感じました。勉強になりました。

<読書工房 2009.11>H30.10.31読了

幸せに生きるひとりの法則 江原啓之

幸せに生きるひとりの法則
江原 啓之
幻冬舎
2015-03-11


家族がいても、恋人がいても、人は究極にはひとり。しかし不安になる必要はありません。この一冊に、幸せになる方法が書かれています!
人はみな、ひとりで生まれ、ひとりで死んでいきます。家族がいても、配偶者がいても、子どもがいても、人は究極にはひとり。この本は、「幸せに人生を生ききる」ための覚悟と智慧を手に入れていただくための、カウンセリングの本です。漠然とひとりでいる人には「本当にそれでいいのですか?」と問いかけ、家族や子どもがいてひとりで生きていくことを考えたことのない人には、人はみなひとりだという真実をお伝えしながら、「ひとりで生きることが怖い」「ひとりで生きていく自信がない」という人のために、不安を手放し、自律して生きて行くためのアドバイスを詰め込みました。いま、さまざまなことに迷って、不安な人も、最後には必ず、自ら人生の道を選択できて、幸せをつかめる……その法則が、本書です!

「結婚したい」と思っている人はどうして結婚したいのか?「友達が欲しい」と思っている人はどうして友達が欲しいのか。それを突き詰めると自分の依存心が強いだけのことが多いと分かってハッとしました。
私が1番結婚したいと思ったのは仕事が辛かった時。だからただ私がその場から逃げたかっただけなんですよね。相手の事とかその人との生活とか、そういうことを考えていなかったんですよね。
家族や友達にイライラしてしまうのもどうしてイライラしてしまうのか。それは私の気持ちを分かってくれない!なんて思ったりしたとき。でも、相手は自分じゃないんだから、言わないと分かるわけないんですよね。察するなんて無茶な話です。まさに事故憐憫ですよねー。
結婚していないからって孤独なわけじゃない。結婚しているからと言って孤独じゃないわけじゃない。
私も今後は孤高を目指していこうと思います。前々から目指してはいるんですけど^^;まだまだ及びません。
孤独死じゃなくて、孤高の満足死を目指します^^

<幻冬舎 2015.3>H30.10.29読了

大千秋楽お疲れ様でした。

にこ健°
「二十日鼠と人間」東京公演が終わりましたね。お疲れ様でした。
健君はいつも行きたくても行けなかった人の事まで考えてくれていて、ありがたいです。
ジョージは確かに怒ってばかりだったなぁ…。怖くはなかったけど、怒ってばかりで大変だなぁと思って観てました^^
1度しか観劇してないんですけど、いつまでも余韻に浸れる作品だったと思います。
哀しくて辛い場面ばかりだったけど、それでも優しくて愛おしい。
観ることができて良かったです。
少し休んで今度は大阪公演ですね。
どうか怪我なくトラブルなく、駆け抜けていくことができます様に。

鉄腕DASH

観ましたー!
リーダー2人が頑張っていましたねー!
やってきたのは北海道大樹町!北海道ー!でも大樹町多分行ったことないー!
リーダーそんなに長生きしたいの?^^でもまあ長生きはしたいよね。
坂本君は動ける同世代ということで紹介されてなぜかトニコンまで出てきてありがとうですよ。あれ9年前の映像ですけど^^
それでも、城島リーダーの凄さを改めて感じましたよね。あんなに揺れる漁船でもブレない!リーダーの腕につかまるまーが可愛い。
体幹はまーだって鍛えられているはずなのに。やっぱり経験の差ですよね。
とりあえずまーはあんまり役に立っていなかった^m^
そして休憩中の2人の会話。ああいうこと、OAしちゃうんすね。いや、良いけど。
はつえさんはまーに結婚の事言ってくるんですね。まあいいますよね。
リーダー週5ロケも凄いですよね。そして覚えてないっていうアイドル高齢化あるある(笑)その分ファンも寿命が延びているんでありがたいですけどね。
鮭は北海道のソウルフードなので、その魚を2人で一生懸命獲っているの図が嬉しかったです。最近食べてないけどちゃんちゃん焼きは本当においしいんですよ…。実家のちゃんちゃん焼きが食べたくなりました。石狩鍋(鮭入り味噌汁)も美味しいし。
2人が上手く捌いて調理している姿はかっこよかったし、美味しそうに食べている姿は可愛かったです。
ヒロシに続いてまーもDASHに呼んでいただき、ありがとうございました!
これからもどうぞ呼んでください!
そして初物をしっかり食したんだから、2人とも元気で長生きしてね。

英語多読記録・・・14

Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
著者:Eric Carle
Puffin(2007-10-25)
販売元:Amazon.co.jp

「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」
YL1.0
総語数・・・192
累計総語数・・・1539

「くまさんくまさん、ちゃいろいくまさん、なにみてるの?」。子どもたちの問いかけに、ページいっぱいの色あざやかな動物たちが答えます。つぎつぎにあらわれる動物や色をあてたり、問答あそびをしたり、英語をリズミカルに口ずさんだり…楽しみを幾重にも織りこんだ絵本です。
エリック・カールの作品です。英語がとても簡単ですし、色もとても綺麗です。お子さんと読んだら楽しいと思います。

英語多読記録・・・11,12,13

あーんあーん(英語版) Wah Wah (with CD)あーんあーん(英語版) Wah Wah (with CD)
著者:せな けいこ
アールアイシー出版(2004-03-02)
販売元:Amazon.co.jp

「Wah Wah(あーんあん)」
YL1.0
総語数・・・83
累計総語数・・・1114

保育園にいくのはいいんだ。でもお母さんがいっちゃうのはいやだ。ぼくがわーわー泣き出すと…。せなさんの作品としてはブラックすぎない内容でした^m^

ふうせんねこ(英語版) Ballon Cat (with CD)ふうせんねこ(英語版) Ballon Cat (with CD)
著者:せな けいこ
アールアイシー出版(2004-03-02)
販売元:Amazon.co.jp

「Ballon Cat(ふうせんねこ)」
YL1.0
総語数・・・109
累計総語数・・・1223

いつでも怒ってふくれ顔の猫がいました。あんまり怒ってふくれていたら、ぷーっと空に飛んでしまい…。この作品は「ねないこだれだ」と同じように教訓がかっているといいますか、ブラックな終わり方でしたね…。

いやだいやだ―I don’t want to! (R.I.C. story chest)いやだいやだ―I don’t want to! (R.I.C. story chest)
著者:せな けいこ
アールアイシー出版(2004-01)
販売元:Amazon.co.jp

「I don’t want to!(いやだいやだ)」
YL1.0
総語数・・・124
累計総語数・・・1347

りさが「いやだいやだ」って言うと、お母さんも、おやつも、おひさまだって「いやだ」って言います…。

あやかし草子 三島屋変調百物語伍之続 宮部みゆき5

あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続
著者:宮部 みゆき
KADOKAWA(2018-04-27)
販売元:Amazon.co.jp

江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。 塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。 亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」。屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白「面の家」。百両という破格で写本を請け負った男の数奇な運命が語られる表題作に、三島屋の長男・伊一郎が幼い頃に遭遇した椿事「金目の猫」を加えた選りぬき珠玉の全五篇。人の弱さ苦しさに寄り添い、心の澱を浄め流す極上の物語、シリーズ第一期完結篇!

帯に第一期完結と書かれていたので、おちかの身辺に変化があるんだろうなと思っていました。最近切ないお別れをしたばかりなのにそんなに急な展開が起こるのかなと思ったのですが、起こりましたね。そして別に急でもなかった。
「開けずの間」
一族が末っ子を残して全員亡くなってしまったその真相。一番初めの話が悲しかったですね。人間にはどうしても欲がある。そしてそれを利用する妖。ぞっとしました。それでも生き延びた末っ子である語り手が幸せに暮らしていたのだからそれが救いだったのかなと思います。
「だんまり姫」もんも声を持った女中だった語り手の話。声のせいで地元を追われ翻弄された人。それでも人柄がいいからか今で言う手話によって老夫婦に寄り添い、声の出ない姫に仕えることになった。可愛らしいお話でした。
「面の家」このお話も怖かったですね。災いを起こす面を守る家での話。三島屋も家事の被害を被りそうになりましたが、被害が無くて良かったです。
「あやかし草紙」三島屋の次男富次郎と仲の良い貸本屋の若旦那勘一が語る話。この話が尻切れトンボでおや?と思い、おちかもそう感じますがそれが伏線になっているとは思いませんでした。それにしても貸本屋で勘一という名前はどこぞの誰かを思い出しちゃいますよね。作者さん違いますけど。そして6度嫁いだ女性の話。こちらは怖くはなかったですが数奇な運命を背負っていたけど、それでも前を向いて生きてい姿に私も元気づけられたような気がします。
「金目の猫」三島屋の長男・伊一郎が語る昔話。富次郎は辛い過去だったから忘れてしまっていたんですね。少し切ないお話でした。それでも最後は本当に良かったねぇと思わずにはいられませんでした。おちかの境遇は本当に哀しくて切なかったから。ご家族も幸せそうで良かったです。第一期が完結ということはまた続くということですね。次回新刊が出る時はきっと、三島屋もおちかも気っと変化しているのだろうなと思います。それも分かったら嬉しいです。次回からの第二期も楽しみにしています。

<KADOKAWA 2018.4>H30.10.27読了

叙述トリック短編集 似鳥鶏5

叙述トリック短編集叙述トリック短編集
著者:似鳥 鶏
講談社(2018-09-20)
販売元:Amazon.co.jp

*注意! この短編集はすべての短編に叙述トリックが含まれています。騙されないよう、気をつけてお読みください。
本格ミステリ界の旗手が仕掛ける前代未聞の読者への挑戦状!
よく「叙述トリックはアンフェアだ」と言われてしまいます。これが叙述トリックというものの泣きどころです。
では、アンフェアにならずに叙述トリックを書く方法はないのでしょうか?
答えはノーです。最初に「この短編集はすべての話に叙述トリックが入っています」と断る。そうすれば皆、注意して読みますし、後出しではなくなります。
問題は「それで本当に読者を騙せるのか?」という点です。最初に「叙述トリックが入っています」と断ってしまったら、それ自体がすでに大胆なネタバレであり、読者は簡単に真相を見抜いてしまうのではないでしょうか?
そこに挑戦したのが本書です。果たして、この挑戦は無謀なのでしょうか? そうでもないのでしょうか?その答えは、皆様が本書の事件を解き明かせるかどうか、で決まります。

読みました!面白かったです!
叙述トリックという言葉は初めて聞きましたが、こういう内容のミステリですね。はいはい分かります←
倉知淳さんとかこういう作品多い気がするなぁ。
でも、今回似鳥さんはあらかじめ注意書きしてますからね。こういうトリックが出てきますよーとお知らせしていて、色々ヒントも出しています。
私は冒頭に書かれていたことをスッカリ忘れていて、あぁ!そういえば!とあとがきを読んで気づいたりしました^^;
どの作品も面白かったです。そして相変わらずの注釈も面白かったです^^
この作品に登場する別紙さんが面白かったですね。雰囲気が猫丸先輩みたい。
特に好きだったのは「背中合わせの恋人」かな。もうずっともどかしく読んでいたのですが、最後は騙されました。でもふんわりとした可愛い終わり方で良かったです。
またこういう作品を読みたいです。

<講談社 2018.9>H30.10.26読了
自己紹介
苗坊と申します。
生まれも育ちも生粋の道産子。読書とゲームとマラソンとV6を愛してやまないオーバー30です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。
過去記事にもTB、コメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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