蛇行する川のほとり (1)


蛇行する川のほとり (2)


蛇行する川のほとり (3)

高校の演劇部の背景賀を描くために、先輩の香澄と芳野に誘われて、毬子は香澄の別荘へやってきた。
友人の真魚子に、気をつけろといわれ、別荘の場所にたどり着いた時には見知らぬ少年にも行くなと言われた。
戸惑いつつも、毬子は合宿に参加する。
知り合いの暁臣と、駅であった月彦とも合流し、共に過ごす事になる。
話をしていくと、10年以上前におきた殺人事件の話となる。
迷宮入りになった事件で、未だに解決していない事件だった。

3作に分かれている作品。
どれも、気になるところで終わっていて、ついつい止まらなくなってしまった^^;
この10年前の事件について語られてるんだけど、それがまた恐怖をそそる感じで引き込まれました。
恩田さんの作品は、高校生を書くのが凄く上手い。そして、過程が面白い。
結末に納得のいかないときもあるんだけど、これは納得。
不思議な雰囲気が凄く好きです。

〈中央公論新社 1.2002.11 2.2003.3 3.2003.8〉H15.12.31読了