銃とチョコレート

ヨーロッパのとある国で、怪盗ゴディバという高価なものを盗む悪党がいた。
その悪党を捕まえようとしている探偵ロイズは、子ども達に大人気。
少年リンツもその一人。
リンツは移民の血を引く11歳の少年。
父デメルは杯の病気で死に、母メリーと2人で暮らしている。
リンツはデメルと買い物に行ったとき、聖書を買ってもらっており、形見だった。
再びゴディバが現れ、金貨が盗まれた!
ロイズは情報を集めている。
リンツは聖書の中に、金貨と同じ絵が描かれた地図を見つける。
早速、ロイズへ手紙を書いた。

久しぶりの乙一さん。
全然ストーリーとか知らなくて読んだら、児童小説みたいだったね。
外国の小説を訳した本みたいなイメージ^^;
小野不由美さんの「くらのかみ」と何となく似てるなぁと思ったら、同じシリーズだったんだね。
似てるって言うのは、ストーリーがってワケじゃないよ。念のため。
雰囲気ね。
内容は面白かったです。さすが乙一さん。
子どもも面白く読めるんじゃないかな~。
主人公リンツの冒険は、一筋縄ではいかなかったけど、頑張ってる姿はかわいらしかったです。
ラストは私は想像付きませんでした^^;
皆結構ありきたりとか、いってるんだけど、私は真実を知って、おお!なるほど~!って感心したのだ。ははは。
ハラハラドキドキしながら読んだよ。
お母さんも素敵でした。かっこいいし、逞しい。
お父さんも、きっと素敵だったんだろうなぁと思う。
作品はとっても良かったのですが・・・。
挿絵が怖すぎ!
夜一人で読んでたんだけど、心臓に悪いよ~^^;
あの絵は子ども見たら、泣いちゃうんじゃないだろうか・・・。

〈講談社 2006.5〉H18.7.20読了