十一月の扉
爽子は小さな町に住む中学3年生。いつも弟が買った双眼鏡で近所を眺めている。
その中で初めて見る大きな家を見つけた。
爽子は自転車を走らせてその家を探した。そして、そこが「十一月荘」という名前である事を知る。
父親の都合で東京へ引っ越す事になったが、中途半端な時期であり、受験生でもあることから、爽子は2ヶ月「十一月荘」で下宿する事になる。
また、「十一月荘」でやりたい事を見つけたいという思いもあった。
下宿先の同居人、閑さん、苑子、馥子。そして馥子の子どもるみ子。みんな良い人ですぐになじむ事ができた。
そして、やりたい事もみつけた。
文房具屋で買った立派なノートに物語を書くことだった。
物語を書いてからと言うもの、不思議な事が起きるようになる。
児童書です。結構長いお話。好きな作品です。
ほのぼのとしていて、かわいらしい感じ。
中学生の感情が良く出てたんじゃないかな〜と思う。
でも!読んだのが私が高校生の時だから、今はこんな中学生はいないのかな〜とも思ったりする^^;悲しい・・・。
あとから、耿介という男の子が登場するんだけど、この子もまた生意気でかわいい^^
2人だけのシーンがもっとあったら良いなぁと思ったんだけど・・・。それが残念かな。
そして、でてくる人みんな名前が素敵!
それもいいなぁと思った^^
〈リブリオ出版 1999.9〉
爽子は小さな町に住む中学3年生。いつも弟が買った双眼鏡で近所を眺めている。
その中で初めて見る大きな家を見つけた。
爽子は自転車を走らせてその家を探した。そして、そこが「十一月荘」という名前である事を知る。
父親の都合で東京へ引っ越す事になったが、中途半端な時期であり、受験生でもあることから、爽子は2ヶ月「十一月荘」で下宿する事になる。
また、「十一月荘」でやりたい事を見つけたいという思いもあった。
下宿先の同居人、閑さん、苑子、馥子。そして馥子の子どもるみ子。みんな良い人ですぐになじむ事ができた。
そして、やりたい事もみつけた。
文房具屋で買った立派なノートに物語を書くことだった。
物語を書いてからと言うもの、不思議な事が起きるようになる。
児童書です。結構長いお話。好きな作品です。
ほのぼのとしていて、かわいらしい感じ。
中学生の感情が良く出てたんじゃないかな〜と思う。
でも!読んだのが私が高校生の時だから、今はこんな中学生はいないのかな〜とも思ったりする^^;悲しい・・・。
あとから、耿介という男の子が登場するんだけど、この子もまた生意気でかわいい^^
2人だけのシーンがもっとあったら良いなぁと思ったんだけど・・・。それが残念かな。
そして、でてくる人みんな名前が素敵!
それもいいなぁと思った^^
〈リブリオ出版 1999.9〉
中々興味深くご拝見させて頂きました。儂のオススメはなんといっても綾辻行人先生です。
十角館の殺人、この名作から読まれるのが王道です。