一瞬の風になれ 第三部 -ドン-
オススメ!
高校の最終学年を迎えた新二。
入部当時はまったくの素人だったが、今では県有数のベストタイムを持つまでに成長した。
才能とセンスに頼り切っていた連も、地道な持久力トレーニングを積むことで、長丁場の大会を闘い抜く体力を手にしている。
100m県2位の連、4位の新二。そこに有望な新入生が加わり、部の歴史上最高級の4継(400mリレー)チームができあがった。
目指すは、南関東大会の先にある、総体。
もちろん、立ちふさがるライバルたちも同じく成長している。
県の100m王者・仙波、3位の高梨。彼ら2人が所属するライバル校の4継チームは、まさに県下最強だ。
部内における人間関係のもつれ。大切な家族との、気持ちのすれ違い。
そうした数々の困難を乗り越え、助け合い、支え合い、ライバルたちと競い合いながら、新二たちは総体予選を勝ち抜いていく――。
一気に読んでしまいました。この3連休をこの本に費やした感じです・・・^^;いいけど。
やっぱりいいなぁ、スポ根。
新二好きです。こういうまっすぐでちょっと不器用で、恋愛にはカナリ鈍い人^^
一度決めたらとことんなんですよね。
どんどん追求していくんですよね。
そして、満足はしないんですよね。それが本当にかっこよかったです。
谷口とも予想通りの展開で^^羨ましいなぁもう。
最後に皆で抱き合っている姿は、何だか頭の中で想像できました。
青春ですよね。
ベタかもしれないけど、本当にこういうシーンは感動するし大好きです。
最後の最後で、連の事も好きになれました。
陸上部のみんなが、かっこよかったです。
良い本に巡り合えました。
何だかこちらも、勇気をもらった気がします。
辛い事も、悲しい事も、乗り越えていける逞しさを、新二のように苦労しながらも^^;身につけていかなきゃなぁって思いました。
最後も気になる終わり方をしていましたよね~。
憎たらしいったら^^
〈講談社 2006.10〉H19.7.16読了
オススメ!
高校の最終学年を迎えた新二。
入部当時はまったくの素人だったが、今では県有数のベストタイムを持つまでに成長した。
才能とセンスに頼り切っていた連も、地道な持久力トレーニングを積むことで、長丁場の大会を闘い抜く体力を手にしている。
100m県2位の連、4位の新二。そこに有望な新入生が加わり、部の歴史上最高級の4継(400mリレー)チームができあがった。
目指すは、南関東大会の先にある、総体。
もちろん、立ちふさがるライバルたちも同じく成長している。
県の100m王者・仙波、3位の高梨。彼ら2人が所属するライバル校の4継チームは、まさに県下最強だ。
部内における人間関係のもつれ。大切な家族との、気持ちのすれ違い。
そうした数々の困難を乗り越え、助け合い、支え合い、ライバルたちと競い合いながら、新二たちは総体予選を勝ち抜いていく――。
一気に読んでしまいました。この3連休をこの本に費やした感じです・・・^^;いいけど。
やっぱりいいなぁ、スポ根。
新二好きです。こういうまっすぐでちょっと不器用で、恋愛にはカナリ鈍い人^^
一度決めたらとことんなんですよね。
どんどん追求していくんですよね。
そして、満足はしないんですよね。それが本当にかっこよかったです。
谷口とも予想通りの展開で^^羨ましいなぁもう。
最後に皆で抱き合っている姿は、何だか頭の中で想像できました。
青春ですよね。
ベタかもしれないけど、本当にこういうシーンは感動するし大好きです。
最後の最後で、連の事も好きになれました。
陸上部のみんなが、かっこよかったです。
良い本に巡り合えました。
何だかこちらも、勇気をもらった気がします。
辛い事も、悲しい事も、乗り越えていける逞しさを、新二のように苦労しながらも^^;身につけていかなきゃなぁって思いました。
最後も気になる終わり方をしていましたよね~。
憎たらしいったら^^
〈講談社 2006.10〉H19.7.16読了
新二や連、陸上部の部員たち、ライバル校の選手までみんなのことを応援したくなる爽やかな内容でした!
この後もきっと、新二や連は走り続けるんだろうなって思います。
でも、できるならもっともっと、彼らの頑張ってる姿を見ていたいですよねぇ〜