印刷資料・非印刷資料・電子資料などからなる図書館情報資源の類型と特質、歴史、生産、流通、選択、収集、保存など図書館業務に必要な情報資源に関する知識の基本である「図書館情報資源概論」を、「図書館が扱う(べき)情報資源」「生産者・流通者が伝えたい情報」「利用者が求める情報」という3つの視点から、1?4章で情報資源の類型と特質、5章で出版の生産と流通、6~8章で蔵書構成・管理、9章で学術情報資源といった構成で論じていく。
章末に「考えてみよう・調べてみよう」と「読書案内」の項目を設け、各章の内容の復習、応用問題として実践できるよう、より学習の理解を深められるように工夫した。
本シリーズは,平成24年度から開始される司書の新カリキュラムに対応。新しい時代の図書館の担い手にふさわしい司書のあり方を視野に入れ、創造的なテキストを目指す。

以前も書きましたが、平成24年から司書のカリキュラムが大きく変わっていて「図書館情報資源概論」という単位も新しくできたものです。まあ内容としては大きく変わっているというわけではないと思いますが。
ただ、この本を読んで、図書館という分野だけではなく、印刷や流通など違う視点からも関わりを知ることが出来たので面白かったです。
このシリーズで登場する「考えてみよう・調べてみよう」はまだやったことがありませんが^^;調べると面白そうな課題ばかりです。この本を教科書として学んでいたら凄く実践的な授業が出来るんじゃないかなと思います。

<学文社 2012.9>2019.9.7読了