苗坊の徒然日記

読書とV6をこよなく愛する苗坊が気ままに書いてます。 お気軽にどうぞ。

スポーツ

クレージーランニング 日本人ランナーは何を背負ってきたのか? 睇雨市4



1964年(昭和39年)の東京オリンピックから現在まで、日本人は何を求め、何に苦しみ、何に喜びながら走り続けてきたのか? 円谷幸吉、君原健二、瀬古利彦、中山竹通、小出義雄、金哲彦、大胡光次範、有森裕子、高橋尚子、スポーツ中継を担当するテレビ会社社員。そして、伝説のコーチであるセラティ。アスリートたちの肉声を伝える、スポーツ・ルポルタージュ。マラソンを通じて見えてくる、新しい日本人論。

先日「光より前に」の舞台を観て、円谷さんや君原さんの事をもっと知りたいと思いこの本を借りました。お二人の事は舞台ほど細かくは書かれていませんでしたが^^;お二人の事ではなく、瀬古さんや中山さんの事を知ることが出来て良かったと思いました。
瀬古さんは私の両親と同世代なのですがうちの親は未だに言いますね。「モスクワオリンピックに出場出来ていれば瀬古さんは金メダルを獲っていた」って。ご本人も言っていましたが^^;でもそのお陰で瀬古さんありきの選考などもあったみたいで、知らなかったこともたくさんありました。中山さんの名前はずっと存じ上げなかったのですが、息子さんが早稲田大学に入学された時にお父さんは中山竹通さんで…と言われているのを見て知りました^^;すみません。中山さんの陸上人生はなんて過酷で強烈なんでしょうか…。藤田敦史さんが当時のフルマラソン日本新記録を出した時の言葉を思い出しました。中山さんの事を知ることが出来て良かったです。
ただ、現代のマラソン界の話になると感情論のような文章になっていってちょっと残念でした。分からなくもないけど。多分この本を執筆中は男子マラソンは低迷期だと言われ続けていた時ですよね。
でも、現在は変わってきています。18年振りに男子マラソンの新記録が生まれ、更に塗り替えられ、男子マラソン界は活気が出てきています。箱根駅伝は男子マラソン界をダメにすると言われてきていましたけど、新記録を出し、更に活躍している数々の選手たちは箱根駅伝で活躍してきた選手です。高校卒業後、実業団でレベルを上げた選手ももちろんいます。これからのマラソン界の飛躍を私は期待したいです。

<現代書館 2017.9>H30.12.19読了

素顔のフィギュアスケーター 宮本賢二5

素顔のフィギュアスケーター: フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋 永久保存版素顔のフィギュアスケーター: フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋 永久保存版
著者:宮本 賢二
小学館(2016-09-30)
販売元:Amazon.co.jp

人気スケーター男女10人が勢ぞろい!!ここでしか読めない話やエピソード、裏話がいっぱいです!

いつもお邪魔させていただいているブログの方が紹介されていて気になっていた本でした。BSスポーツ専門テレビ局J SPORTSで放送しているTV番組『フィギュアスケーターのオアシス♪KENJIの部屋』の書籍化だそうです。
私はにわかファンでそこまで詳しくないのですが、フィギュアは昔から見るの好きでした。
1番最初に知ったのは伊藤みどりさんで、その次が本田武史さん。長野オリンピックで演技されていた姿を覚えてます。ちょっと前だと鈴木明子さんや小塚崇彦さんの演技が好きでした。バンクーバーオリンピックが一番印象的かな。最近だと宇野選手の演技が好きです。たくさんの選手が活躍されていてこれからもとても楽しみですよね。
今回の対談はどの方も面白かったですが、すべて2〜3年前なので今の心境も知りたいなぁと思いました。今回の10人の中であまり存じ上げなかったのが小林さんと村上さんだったんですけどお二人とも魅力的な方でした。小林さんしかもジャニーズだったの?年齢的に全盛期の時にいたってことですよね?えー覚えてない…(すみません)
実家に帰ったらジャニーズJr名鑑(1998年発行)で探してみよう。
村上さんは帰国子女なんですね。何だか可愛かったです。これから楽しみな選手ですね。
宮本さんの事は情熱大陸か何かで知りました。フィギュアへの深い愛情を感じました。
対談の内容もスケートのことだけではなく賢二先生だからこそ聴けることもたくさんあって面白かったです。第2弾でないかな〜。

<小学館 2016.9>H29.3.24読了

箱根駅伝監督 人とチームを育てる、勝利のマネジメント術 酒井政人5

箱根駅伝監督 人とチームを育てる、勝利のマネジメント術箱根駅伝監督 人とチームを育てる、勝利のマネジメント術
著者:酒井政人
カンゼン(2015-11-04)
販売元:Amazon.co.jp

自身も元箱根駅伝ランナー!初の単行本。国民的行事、“箱根”を制するために何が必要なのか?箱根駅伝出場強豪校の名将たちが明かす、指導哲学&組織づくりの秘訣。9者9様のチーム戦略。
第1章 箱根駅伝を制した最新マネジメント
日本体育大学 東洋大学 青山学院大学
第2章 トップを目指す組織のマネジメント
駒澤大学・大八木弘明監督、東海大学・両角速監督
第3章 “弱者が強者に勝つ"ためのチームマネジメント
亜細亜大学・岡田正裕監督、中央学院大学・川崎勇二監督
第4章 「チーム」と「個」を輝かせるマネジメント
早稲田大学・渡辺康幸前監督(現・住友電工陸上競技部監督)、拓殖大学・米重修一前監督

もうタイトルを見て読みたい!って思いましたよね。
豪華な監督の面々…読んでいて本当に楽しかったです。
当たり前ですけど監督によって本当に考え方が全然違いますよね。
1番読みたかったのが大八木監督の指導の章でした。
指導は厳しそうだけど本当に愛情を感じます。大八木監督が現役時代に苦労されているからこそ指導者として成功されているのかなと思います。
家庭の事情で大学進学できず、実業団に入ってお金を貯めて大学へ進学して箱根駅伝出場。並々ならぬ努力をされたのだろうと思います。今年の箱根駅伝でもそういう選手がいらっしゃいましたよね。それほど箱根駅伝は特別なんだなということを感じます。
両角監督は佐久長聖高校の監督だったんですね。あの強豪校を強くした立役者!両角監督が指導した選手の面々…素晴らしすぎて鳥肌が立ちます。今は高見澤監督なんですね。この方知ってますよ。数年前の北海道マラソンで優勝した方ですよね。30前後に見えるのに「佐久長聖」と入ったユニフォームを着ていて不思議に思ったのを覚えています^m^東海大学もここ数年強いですもんね。楽しみです。
そして岡田監督。私、亜細亜大学が優勝した時の箱根駅伝を見ていないんです…もうそれが悔しくて悔しくて!今でも悔しいです←今の亜細亜大はしばらく本戦から遠ざかっているのでまた戻って来てほしいなと思っています。
中央学院大の川崎監督の考えが1番面白かったですね。
箱根駅伝優勝を目指しているわけではないとはっきり言っているのがまた良いです。
確かに中央学院大の選手って走りが個性的な選手が多いですよね。走り方っていうんじゃなくて…上手く伝えられないんですけど。篠藤選手も木原選手も漬滝選手もなんか独特ですよね。中央学院大出身の選手は現役時代が長いというのは何だか納得です。
最後に渡辺監督。
私は渡辺監督の現役時代を知りません。
でも、箱根駅伝で区間記録が出そうなとき、最近の選手に混じって渡辺監督の名前がいまだに出てくることがあって本当に凄い選手だったんだなということは分かります。
でも凄い選手だったからこそ、自分と同じモノサシで選手たちを考えてはいけないと思って指導するのって難しかったんだろうなと思います。
それでもちゃんと結果を出して5年前には出雲・全日本・箱根の三冠を達成して。あの年の事は私も強烈に印象に残っています。早大もまた上がりつつあるから楽しみですね。
監督が今までの教え子の選手たちの話をされていたので、たくさんの選手の事を知ることが出来たのも良かったです。もう名前が出てくるたびに興奮しちゃって^^
本当に楽しい読書が出来ました^^

<カンゼン 2015.11>H28.2.21読了

HEROES

HEROESHEROES
著者:水上 俊介
フォイル(2015-12-29)
販売元:Amazon.co.jp

この写真集は、駒澤大学陸上競技部を追った4年間の記録である。

ツイッターの一部で話題になっていたので思い切って買ってしまいました…
本当に写真集でしたね^^;選手のインタビューもなかったです。
でも、その選手たちの息遣いが聞こえてくるような写真もたくさんあって、息をのむシーンがたくさんありました。
選手たちの表情や走っている姿が本当にかっこいいです。
大八木監督の表情もとても素敵です。
駒大が箱根駅伝で4連覇をしたときの事、覚えているんですけどでもなんとなーくしか記憶がなくて。大八木監督が箱根駅伝で胴上げされているのを観たいなと強く思ってます。
大八木監督のような厳しい指導は古いなんて言葉もありますけど、でも私は大八木監督のような人に指導されたいなと思います。厳しくて怖いけど優しい。そういう人が私は好きです。

<フォイル 2015.12>

箱根駅伝 襷をつなぐドラマ 酒井政人5

箱根駅伝 襷をつなぐドラマ箱根駅伝 襷をつなぐドラマ
著者:酒井 政人
KADOKAWA / 角川書店(2014-11-10)
販売元:Amazon.co.jp

「勝負は2区から5区へ」「オーダーを巡る直前までの駆け引き」「ブレーキとなるランナーの危険な兆候」など、テレビ観戦が100倍楽しくなるウンチクが満載! 2015年大会を占う最新情報も充実。

いや〜・・・面白かったです!箱根駅伝大好きな人間にはたまらない本でした。
著者さんが箱根駅伝に出場経験があるからかいろんな視点から描かれていてテンションが上がりました。
選手のエピソードはだいたい知っていましたけど、1990年代の事はあまり知らないので勉強になりました。私がマニアックになったのは2000年代半ば以降なので。
それでも知っている出来事については大興奮!あの時の!そうだよね、そうだったよね〜!!って笑ったり泣きそうになったり。百面相状態でお昼休みに読んでいました。すんごい怪しかったと思います^^;
この本は去年の秋に出た本なので予選会の事もまだ書かれていません。
今年の箱根駅伝の予想が色々書かれていたりして、ニヤニヤする部分もあり、しょんぼりする部分もあり。この選手、本当はこの区間を走る予定だったんだなーとか。去年は記録良かったけど今年は・・・涙。とか。
著者さんも書かれていましたけど、今の箱根駅伝は一昔前と全然違いますよね。花の2区がエース区間ではなくなりつつあるし、1区は守りの区間ではないし、まさに「山を制するものは駅伝を制す」になってきているし。
5区が最長区間になった時、1番大変な区間を何で最長区間にするんだ!と私でさえも思いましたけど、監督の皆さんもそう思われていたんですね。そりゃそうでしょう。
未来のある若い選手に酷使させすぎだと思いますよ、この区間。
近年は5区の距離を短くしようという案も出てきているそうですがぜひともそうしてほしいと思います。著者さんが5区で25%くらいを占めていると書かれていて私もそう思います。5区が短くなったらまた勝負も面白くなるんじゃないかなと素人は思います。
そういや、給水って真水だけだなんて初めて知りました。いやいやダメでしょ、スポーツドリンクじゃないと何かあった時危険ですよ。特に5区なんてアップダウンもあるし気温差も激しいから特に改善した方がいいと思うのだけど・・・。
嬉しかったのは著者さんが6強として挙げていた大学が私も同じ6大学を上げていたことです。その中に山梨学院大が入っていたのが私の読みは間違っていなかったと思って嬉しかったです←私もダークホースは山梨学院だと思ってたので^^オムワンバ選手が欠場しなかったらもっと面白いことになっていましたよねー。来年楽しみだな。
そして箱根ランナーではない(っていうか京大だから走れない)平井選手のことまで書かれているとは思わなくて嬉しかったです。私、まだちゃんと走ってる姿を見たことがないんですよね。千葉駅伝でちらっと見たくらい。最終学年の今年の走りも楽しみです。
駅伝監督になっている人でOBが多いという話で真也加さんや徳本さんが出てきてニヤニヤして読んでました←
そして1番胸が熱かったのが今井選手の部分。
「山の神」という呪縛がずっと離れず、でも去年のマラソンでようやくサブテンを達成して、今井選手が日の丸を背負って走る日も近いかもしれないと書かれている部分で胸が熱くなって泣きそうになりました。タイムリーだ・・・涙。
やっぱり箱根駅伝の話になると長くなります。もっと書きたいけど止まらなくなるのでやめます^^;面白かった!

〈角川書店 2014.11〉H27.3.2読了

箱根駅伝 世界へかける夢5

箱根駅伝 - 世界へ駆ける夢箱根駅伝 - 世界へ駆ける夢
著者:読売新聞運動部
中央公論新社(2013-11-22)
販売元:Amazon.co.jp

襷に込めた意志と情熱。箱根に憧れ、箱根に泣いて、ランナーたちは強くなる。走り継がれる想いを背負い、箱根路の歴史を彩った選手たちの物語。

ヤバイぞ!これはヤバイ!
最近はお昼休憩中にしか読んでいないのですがお昼に何度泣きそうになったことか…。
もうもうもう…泣いていいですか?そしてすんごい長くなると思いますけど良いですか?(誰に聞いてる)
私のブログだし良いか。
もう箱根駅伝好きには堪らなかったです。
箱根路を走ったたくさんの方々のインタビューももうもう…!
この方ですか!この方出しますか!っていう人がたくさん。一人で大興奮してました。誰かに伝えたかったですよ…。
ということで長くなることは確実なので1章から順番に語りますよ。
第1章は5区を走った選手4人。
最初は柏原選手。そうか、柏原選手は高校生の時から5区を走りたいと思っていたんですね。都道府県別男子駅伝で今井選手に話していたなんて…素敵です。2人が共演したサッポロビールのCMを見ましたよ。
去年バージョンのやつです^^2人でランニングしているのが素敵でした。今井選手が解説でいるところですぐに区間新記録を打ち立てちゃったから私の第一印象は凄く悪かったんですけど^^;今はそんなことありませんよー。
次は今井選手。今井選手の印象はやっぱり2年生からですよね。1年生の時に2区を走っているのを見た記憶、全然ないです…。というか2年生の時が凄すぎるんですよね。
15位からの11人抜きで4位にまで浮上して。マジで?やったぁ!みたいな表情は今でも覚えてます。3年生の時も4年生の時も。ゴールテープ切ってたもんね^^
同い年だからなおさら応援したくなるんですよね。「山の神ここに降臨!その名は、今井正人!」って言われていたもんね。今井選手は山の神って言葉ちょっと重荷に感じていた時もあったんですね…。それは知りませんでした。
そして金さん。金さんが箱根を走っていた事を知ったのは割と最近でした。5区を4年間で山登りのスペシャリストだったんですね。当時は木下選手。金さんがアスリートとして走っている姿を見たことがないので興味深く読みました。
第2章は花の2区を走った選手。
リアルタイムで見たことのない方ばかりでしたけど、瀬古さんってやっぱりすごい選手だったなぁということを再確認。そして瀬古さんを見て渡辺さんが早稲田に入って、渡辺さんの走りをみて竹澤選手が早稲田に入って。
凄いなぁ。こういう結びつきがきっかけが歴史を作るんですよねぇ。
服部さんという方、今年の箱根駅伝のCMに出られた方ですよね。13位から12人抜きして1位になったって凄いですね…。そんなすごい人だったんだ。
第3章は世界で活躍したランナー。
私が知っていたのは谷口さんと尾方さん。谷口さんはバルセロナオリンピックのときのこと、当時8歳?だったんですけど覚えてます。あれがなければ金メダルだっただろうなーって日本国民全員が思っていましたよね。
尾方さんが山梨学院大出身で箱根を走ったと知ったのは割と最近でした。引退されましたが所属されていた中国電力が以前ニューイヤー駅伝で優勝されたとき、出場選手が全員日本人で、大和魂を見せつけられた記憶があります。懐かしいな。
第4章は福島出身の選手。
佐藤敦之さんに藤田敦史さん。2人とも引退しちゃいましたねぇ。2人とも私は大好きな選手だったので凄く残念でした。
お二人もそうですし、柏原選手と今井選手も福島出身なんですよね。
佐藤さんと今井選手の出会いは知ってました^^中学生の少年にとって大学生って大きいですよねぇ。そんな時に出会って嬉しかっただろうな。
それについ最近。2年くらい前かなぁ。都道府県別男子駅伝で2人は同じ区間を走っていてしかも前の区間の選手がほぼ同時に来たんですよね。走る前に2人が握手していたんです。それにものすごく感動したんです!あのシーンは絶対忘れない。
第5章は途中棄権した経験のある方。
この方の名前があってびっくり。そして凄く嬉しかった。山梨学院大の中村選手。10キロ近くずっと歩き続けていたシーンを、私は今でも覚えています。ついに歩みを止めたとき、私は当時小学生だったんですけど、泣きました^^;
次の年、2区でごぼう抜きして区間賞を獲ったんですよね。その日私見れなくて、今でも見れなかった恨みつらみを親に言うくらい悔しい思い出です^^
今の中村さんを知ることが出来てうれしかったです。
今年、その時以来の途中棄権となった山梨学院大。今年の予選会を勝ち抜き、本戦へ返り咲くのを楽しみにしています。
櫛部さんは早大だったことは知っていましたが現役のことはもちろん知らず…。私の印象は申し訳ないですが最初から城西大の監督です。上武大の花田監督も然り。読んでいて思い出したのは城西大の石田選手が途中棄権した時、次の年に同じ区間を走りたいと言っていたけど、櫛部監督は当時同じ区間を走ったらトラウマだったのか記録が伸びなかった経験があって、石田選手は違う区間を走ったんですよね。
結果は区間2位の好走。櫛部監督の采配は的中していたんですよね^^私が言うのもおこがましいですが、そういう辛い経験をした方は指導者にふさわしいんだろうなぁと思います。
第6章は名監督となった方々
大八木監督も箱根を走っていたんですね。しかも駒大。駒大って常勝大学で4連覇の印象も私は強いのですが、強くなったのって割と最近なんだなぁと思いました。最近と言っても20年近く前からではありますが。
やっぱり指導者なんですよね。
小出監督も走っていたんですねー。知らなかった…。
第7章は留学生。
4人出てきましたが皆さん凄く素敵。日本を愛してくれているのが分かって嬉しいです。私が1番印象深いのはモグス選手かな。あの帽子を被って走る姿が可愛かったんですよね^m^確かに凄い選手ではあったんですけど、この本にも書かれていますが最初は速いけど終盤バテて失速するという印象が結構強いです。実業団に入ってから北海道マラソンも走ったんですよね。でもやっぱり後半に失速してあまり記録が良くなくて。最近日清に所属になって嬉しいなと思っていたんです^^これからの活躍に期待します。
ダニエル選手の20人抜きは本当に凄かった。記念大会っていうのもありましたけど、これから記念大会で出場校が増えない限り、絶対破られないですよね^^;
第8章は学連選抜。
川内選手は知りませんでした。流石に当時は知らないですねー。
でも、鐘ヶ江選手はものすごく覚えてます!名前を見て凄く嬉しかったです!今井選手が5区で11人抜きを達成した前の年、鐘ヶ江選手は5区で9人抜きを達成したんですよね。
学連選抜の選手でここまで覚えている選手はいないです。予選会で惜しくも出場できなかった大学の選手などは別にしてですが。それほど印象に残っている人です。
筑波大学で、卒論もあって就職先も決まっていて、走るのを悩んだ時もあったけど、走ることを選んだと当時の実況で言っていました。走ってよかったんですね。本当によかった。
現状も知ることが出来てうれしかったです。
来年からまた学連選抜が復活するのが凄く嬉しい。

…あれ?すんごい長いな。
もっと語りたいけど語り足りないけど止めておきます。
この本を読めて本当によかったです。なかなかのマニアック具合がたまらなかったです^^何だか熱い気持ちがこみ上げてきました。

〈中央公論新社 2013.11〉H26.3.13読了

8年ぶり4回目の優勝!

物凄くマニアックな話をします。
今日、高校野球秋季北海道大会の決勝戦が行われました。
駒大苫小牧VS札幌大谷です。
駒苫は有名ですよね。かつて甲子園に3年連続で決勝進出。北海道勢として初優勝、さらに2連覇した高校です。楽天田中将大投手の出身校で活躍したことでも有名です。
マー君が卒業した後は甲子園出場をした時もありましたが、ここ最近は北海道大会で惜しいところまで行って甲子園まで行けないということがとても多く、見ている側も悔しいと思うことが多かったです。
それでも十分凄いんですけどねー。でもやっぱり駒苫には期待しちゃうんです。
この試合、途中から見ていましたがいい試合でした。どちらもなかなか点が奪えず、ピッチャーも守備もとてもよかったです。ミスは多少はありましたけども…
8回表に札幌大谷が同点に追いついたとき、逆転されるかと思いましたが裏にすぐ駒苫が1点を返して、本当に観ていて楽しい試合でした。
駒苫の校歌を聞くのが久しぶりで嬉しかったです。甲子園に出場して3年連続で決勝に進出していた時は勝つたびに聞いていましたから。
札幌大谷も、負けてしまいましたけど創部から4年目での決勝進出は本当に素晴らしいと思いました。
yahooニュースにまでなっていてびっくりしたんですけど、駒苫はマー君の出身校で札幌大谷が里田さんの出身校で夫婦対決だーって書かれてましたね^m^
札幌大谷は2008年度まで女子校だったので、まさか里田さんはこんな日が来るとは思っていなかったでしょうね。
更に余談ですが、北海道民には割と有名なのですが駒大苫小牧高校の今の監督は甲子園で初優勝した時に主将だった人なんです。佐々木孝介監督。多分大学を卒業してから駒苫に戻って最初はたしかコーチで、その後は監督としてずっと牽引してきているんですよね。
だからこそ、道民は佐々木監督で駒苫が再度甲子園に行ってほしい。優勝してほしいと願っているんです。今日の佐々木監督のインタビュー、感動して私泣きました。
年々貫禄が出てきてますますかっこよくなってるなと思います。ちょっと太りましたけど^^
更に、こちらは知らなかったのですが札幌大谷の五十嵐大部長も駒苫が甲子園で優勝した時にいた人なんです。何となく覚えています。
将来は指導者になりたいと当時から言っていた人で、夢を叶えたんだなぁって私は全然関係ないのに感動しちゃいました。
かつて活躍していた人たちが同じ野球を通して別の形で活躍していて、凄いなぁとひたすら感動しました。

※補足
ローカルニュースでこの話題が出て、佐々木監督と五十嵐部長が並んでいる映像が出ていました。ローカルは田中夫妻の母校対決だけじゃなくてこちらの対決もあったと勿論ちゃんと把握してました。MCの方々も嬉しそう。そして10年近く前なんだとビックリされていました。私もビックリ。
スポーツ担当の方が「夢の続きを見せてもらっているようでした」とおっしゃっていて、なんだか感動しました。

やってはいけないランニング 鈴木清和4

やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)やってはいけないランニング (青春新書INTELLIGENCE)
著者:鈴木 清和
青春出版社(2012-07-03)
販売元:Amazon.co.jp
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ランニングの非常識にとことん迫り、本当に結果を出すための『読むランニング本』です。

以前から書いてますが私は読書と走るのも趣味です。シーズン中は市民マラソン大会なぞに参加したりしてます。まあ、私は10キロよりも長い距離は走ったことがないのですが。走る練習はしてますけど、タイムがあまりあがらないので走り方が悪いのかとも思っていて、この本を手に取ってみました。
新説といいますか、今までに聞いた事がないトレーニング方法も書かれていて読んでいて面白かったです。
中でも走れる距離を伸ばす細胞分裂走の方法は読んでいて目からうろこでした。
私はただ休むことなく長い距離を走る練習が良いだろうと思っていたので、そこから間違っていたんだなと思いました。
マラソンは「跳ぶ」力が必要ということでスキップを取り入れたトレーニングを紹介していて、理由は理解できたんですけど、スキップの練習はどこでしたらいいんだろうと今から考えてます^^;
ストレッチ方法等も書かれていたので、それを参考にしていきたいと思いました。
今シーズンは終わりかけているので、来シーズンの好記録に向けて。
頑張ります。

〈青春出版社 2012.7〉H24.9.20読了

すべてのマラソンランナーに伝えたいこと 瀬古利彦5

すべてのマラソンランナーに伝えたいことすべてのマラソンランナーに伝えたいこと
著者:瀬古 利彦
実業之日本社(2012-02-09)
販売元:Amazon.co.jp
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マラソンの練習はきつかった。何度もやめそうになった。しかし現役中、練習を途中でやめたことはただの一度もない。現在、マラソンは明るく健康的なスポーツとして、多くの市民ランターに親しまれているが、その本質は泥臭く、根性がいるものだと思う。苦しいからと言って、練習を途中でやめては「いつでもやめていいんだ」と甘える癖がついてしまう。苦しくないマラソンなどない。15戦10勝のマラソンランナーが語る折れない心の作り方。

マラソンの解説でおなじみ、瀬古さんの著書です。
瀬古さんはちょうど私の両親と同い年です。流石に現役の頃は知りません。ギリギリ早大の渡辺監督の現役を覚えてるかなぁ・・・というところです。
父がマラソンの中継で瀬古さんがいるとよく言っていることがあります。「瀬古がモスクワオリンピックに出場していたら、絶対に金メダルを獲れていたのに」と。
ご本人もこの著書の中で、オリンピックで金メダルを獲れなかったのが心残りだと何度も書かれています。
読んでいて改めて、瀬古さんは世界最強と言われたマラソンランナーだったんだなと感じました。
ご自身の経験を含めて今のマラソン界についてを瀬古さんの視点で書かれています。
この本は、マラソン入門書とは異なります。今、マラソンブームと呼ばれていますが、瀬古さんはマラソンの辛さ、過酷さを正直に書いています。マラソン初心者の方、これから走ろうと思っている方にはもしかしたら不向きかもしれません。それは、マラソンの厳しさを切実に書かれているからです。私は、そうだろうなと分かっているので、ふんふん、なるほどと思いながら読んでいましたが。
でも、そういう人が読んでフルマラソンを1度も練習しないで走るとかバカげたことを考える人が少しでも減ればとも思いますけど(ぼそぼそ…)
私がマラソンをするようになったのは小学生の時です。ランニングと言った方がいいかもしれませんが。父親がマラソンをしていたので半ば強制的に走らされていました。なので、小中学生の頃はただただ嫌で、どうしてせっかくの休みの日に市民マラソンなんかに出なきゃいけないんだと思っていました。それでも次第に走ることが楽しくなって自分から走るようになっていきました。大学生になってからですかね…。私は本当に楽しむ程度なので瀬古さんの意見に反しているかもしれませんが^^;仕事が早番の時と遅番の時、休みの時、1週間に3〜5日走ってます。
だからかマラソンや駅伝の中継をよく見るようになりました。大学生の選手も実業団の選手も結構詳しいと思います。多分。瀬古さんのおっしゃる通り、見ていると止まらなくなります。CM中に変化があるんじゃないかと思い、CMすら煩わしく感じるくらいです。最近はやたらとトップしか映さなかったり、どこかドラマチックな演出にしてる傾向がありますけど、それでも観るのは好きです。
瀬古さんがマラソン界、特に男子マラソン界について独自の考えを示していらっしゃいましたが、私も瀬古さんと同じ意見です。やっぱり瀬古さんは凄い人なんだってちゃんと思えました。(失礼な)男子マラソンはこれからまた変わっていくと思いますし、十分強くなれると思いますし、箱根駅伝が選手をつぶしているとは思っていません。今までもこれからも想いは変わっていません。ずっと見続けて応援していこうと思います。
瀬古さんは解説をされているときも良く名前を出されていましたが、中村清さんという方は素晴らしい指導者だったんですね。それを知ることが出来て良かったです。

<実業之日本社 2012.2>H24.4.6読了

ステップバイステップ 小塚崇彦5

ステップ バイ ステップステップ バイ ステップ
著者:小塚 崇彦
文藝春秋(2012-01-11)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

フィギュアスケート界のサラブレッドと言われる小塚崇彦の23年間を、本人の語りと豊富な写真で振り返る。2010-11シーズン、小塚は、GP2連勝、GPファイナル3位、全日本選手権優勝、世界選手権銀メダルと、目覚しい成長を見せた。彼がなぜ、ここまで成績を残せるようになったのか、本書を読むとそれが分かる。ひとつひとつだが、着実に階段を上ってきた小塚の、見た目にはわからない「強さ」が明らかになる。彼が隠さずに話す“失敗談”がストーリーに説得力を持たせている。文藝春秋がこれまで撮り溜めてきた豊富な写真と、家族提供の幼少時代の写真をオールカラーで使用。ファンならずとも、今を生きるひとりのスケーターの半生は、興味深く読んでいただけるだろう。

小塚選手を最初に知ったのは、ジュニアで優勝するようになった頃かなぁと思います。
あら、何だか可愛い子がいるわ。と思ったのが最初^^;すみません…
演技も見ていて印象的で、だから最近三本柱の一人になっているのがとてもうれしいです。
この本は小塚君が書いたものだとは思っていなかったので、不意打ちでした。
何だか文章が可愛くて^m^
幼少期から今までのことが事細かに書かれていますが、やはり並々ならぬ努力をされているんですよね。ましてやおじいさんもお父さんもお母さんもフィギュアやアイスダンスを経験されている人でいわばサラブレット。言われるのが嫌な時期もあったと思います。
それでも、特に2011年の活躍を見ていたら、その二世という部分は払拭できたんじゃないかなぁと思いました。
バンクーバーオリンピックでの演技も素晴らしかったです。4回転を日本人で初めて成功させて、私の目にはミスしているようには見えなかったのだけど、採点方法って複雑なんですよね。オリンピックで競技以外に印象的だったのは女子のフィギュアを高橋選手、織田選手、小塚選手が一緒になって応援していたこと。その3ショットがたまらなくかわいくて仲が良いんだなと思った。
もちろんライバルなんだけど良い関係なんだろうなと思っていて、この本を読んでそれを確信できてそれが嬉しかったです。織田選手が小塚選手にかけた言葉がたまらなく素敵です。日本人選手同士はライバル同士でもあり、同志でもあるんですよね。素敵だー!
今シーズンの最後の世界フィギュアが思わぬ順位でびっくりしたのだけど、この本を読んだら結構浮き沈みのある人なのね^^;という事が分かったので不安も無くなりました。まだまだ若いから大丈夫ですよね。去年の世界選手権の点数がそれを証明していると思います。これからの活躍も期待しています。

<文芸春秋 2012.1>H24.4.5読了

駅伝流 渡辺康幸5

駅伝流―早稲田はいかに人材を育て最強の組織となったか? (文春新書)駅伝流―早稲田はいかに人材を育て最強の組織となったか? (文春新書)
著者:渡辺 康幸
文藝春秋(2011-11)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

昨シーズン、早稲田大学を史上3校目の大学駅伝三冠に導いた渡辺康幸監督。しかし、就任以来7年間の道のりは、決して平坦なものではなかった。2年連続シード落ち、主力選手の故障、OBら関係者からの圧力……。こうした逆境を跳ね返し、長く低迷していた早大の駅伝をいかにして立て直したのか。角刈り・風呂当番など意味のない伝統の廃止、スカウティングの強化、信頼できる参謀の存在……など、勝つための組織論を語る。

最初の感想。2011年中に読めれば良かったなと思いました^^;
でもまあ良いんです。早稲田が強くなったことに変わりはないので。
という事で読みました。
去年度、出雲駅伝、全日本大学駅伝、そして箱根駅伝で優勝し、史上3校目の3冠を達成した早稲田大学。ほんっとうに、見てて感動して、渡辺監督が胴上げで宙を舞っていた時、私は涙が止まりませんでした。
本当に大変だったんだろうという事は、早稲田の低迷時期も駅伝を通してみてきたので知ってました。
内情も色々知ることが出来て面白かったです。早稲田に限らずですけど、やっぱり資金繰りとかスカウトとか指導とか大変なんですね…。本当に大変そう。
そして渡辺監督が早稲田大の職員じゃなかったことに1番驚きましたよ。エスビーからの出向社員なんですね〜。それまた難しい立ち位置で^^;それでも30歳そこそこからの監督業。今でいう東洋大の監督や國學院大の監督と同じくらいの年から始められていたんですよね。本当に大変だったと思います。
ご自分でもおっしゃっていましたが「名選手、名監督にあらず」という言葉を見事に覆したと思います。
去年は本当に素晴らしかったですから。
なでしこJAPANの佐々木監督の著書「なでしこ力」を読んだ時も思いましたが、名監督は持論だけではなく、コーチやマネージャー、そして選手の意見をきちんと取り入れ吸収する人のことを言うんだと思います。そこが凄く共通しているなと今回読んでいて感じたので。
私が早稲田が勝ちそうだと思ったのは、やはり竹澤選手が入った時だと思います。監督もおっしゃっていましたが、本当に物凄い逸材だ!って素人目の私でも思いましたもん。故障をしていて、エントリー変更になってもちゃんと結果を残すって凄いと思います。だから、きっと竹澤選手がいるときに優勝したかったんだろうなとも思っていました。渡辺監督が瀬古さんの走りを見て早稲田に行きたいと思ったように、竹澤選手も小学生の時に渡辺監督を見て早稲田に入りたいって思ったんですもん。何だか運命的なものを感じちゃいます。卒業してエスビーに所属していますしね。竹澤選手が4年生の時、往路で優勝して復路に逆転されて総合2位になった時、2位でも十分凄いんですけど、テレビに出演していた三輪選手が「竹澤を胴上げしたかった」と言った言葉が物凄く印象に残っているんです。
監督も書かれていましたけど、個人プレーでもあり、連携プレー、チームプレーなんですよね。凄い選手だった竹澤選手がいても勝てなかった。エースが必要なのではなく総合力が必要。そう改められたそうです。
去年は本当にその結果優勝に結び付いたんだと思います。1、3年生は入学時から取り上げられていた花形選手が多かったけど、4年生はそれほど有名な選手はいなくて。優勝した後は「雑草軍団」何て言われていましたけど^^;その4年生が本当に素晴らしかった。5区の猪俣選手が柏原選手にぬかされたけど、喰らいつき、タイムを縮めるという走りをしたのも大きかったですし、6区の高野選手の転んだけどくらいついて追い抜いたのも大きかったと思うし…。あ、語ると止まらなくなる。止めよう^^;
読んでいて感動したのだけど、最後の文面を読んでやっぱり去年読みたかったなとも思って^^;
それでも、本当に読んでよかったです。来年は王座を奪還してほしいなと思います。

<文芸春秋 2011.11>H24.3.2読了

心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣 長谷部誠5

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
著者:長谷部誠
幻冬舎(2011-03-17)
販売元:Amazon.co.jp
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『心は鍛えるものではなく、整えるものだ。いかなる時も安定した心を備えることが、
常に力と結果を出せる秘訣だ。自分自身に打ち勝てない人間が、ピッチで勝てるわけがない。』
日本代表キャプテンとして、チームを勝利へ導いた男の実践的メンタルコントロール術。
長谷部誠はサッカー選手としては、特に特徴がある選手ではない。試合を決定するフリーキックが蹴れるわけではないし、突出したテクニックを持っているわけではない。だが、彼はあらゆる指揮官に重宝される日本代表の中心人物だ。それに加え、浦和レッズではタイトルを総なめにし、移籍したドイツでは、クラブチームを初優勝に導いた。そして、記憶に新しいアジアカップでのチーム優勝……。彼は一体何を持っているというのか。それは、類まれなるメンタルコントロール力にある。心はよく「鍛える」「磨く」などと表現されるが、長谷部誠は違う。心を「整える」のだ。生活のリズム、睡眠、食事、そして、練習。日々の生活から、心に有害なことをしないように、少しでも乱れたら自分で整える。そうすることによって、いかなる試合でも、いかなる場面でも揺らぐことがなく、ピッチで力が発揮できるという。実践することはいたってシンプルながら、だからこそ、慌しい現代では意識をしないと難しいもの。力を抜いて無理なく自然体で行える姿は、まさに彼の心情が姿勢として表れている証明だろう。今最注目のアスリートのビジネスでも、スポーツでも、あらゆるシーンで応用できる新メンタルコントロール術!

ミーハー心から読みました。私はサッカーファンではないので選手はよく出てくる選手しか知らず、顔と名前が一致する人もたぶん少ないと思います。ごめんなさい。
長谷部選手は凄いですね。真面目でとっても正義感が強いんだろうなと思います。
長谷部選手が考えられていることはサッカー選手に限らず、社会人が生活していく中で必要なことで、ちゃんと心を整えることが出来ていれば役に立つなって思うことがたくさんありました。
凄いですね、ホント凄い。
たくさんの本を読まれてるんだろうなっていうことも分かりますし、自分で考えてちゃんと実行されているんだろうなと思います。
同い年とは思えない。尊敬します。
56のうち、1つだけでもちゃんと出来るようになりたいなと思いました。
「整理整頓は心の掃除に通じる」とか、分かってるけどできないんですよね〜・・・
マイナス発言もそうです。
言霊ってあると思うんですよね。だから悪口とか、マイナス思考とか、止めなきゃと思っているのですが、どうしても根暗な私は考え込んじゃうので少しでも変えていけたらいいなと思います。
最後のほうに書かれていた「自分の名前に誇りを持つ」っていうのも好きです。
私は誇りまでは持っていないかもしれないけど、自分の名前は好きです。小さい頃はからかわれたりして好きではなかったけど、きっとどんな名前でもからかわれるんですよね。
名前だけでも「可愛い」と言われると嬉しいですし^^
長谷部選手のことを運がいいという方も多いみたいですが、あまり事情を知らない私が言うのもおこがましいですが、長谷部選手がおっしゃっている通り、運が来たときに心と体を鍛えて整えているからこそ、味方にして成しえているのだと思いました。

〈幻冬舎 2011.3〉H23.11.25読了

なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう! 佐々木則夫5

なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!
著者:佐々木 則夫
講談社(2011-01-29)
販売元:Amazon.co.jp
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なでしこジャパンはなぜ強い?日本の女性の長所とは?女性が100%の力を発揮したくなる組織とは?女子ワールドカップで世界一を狙う現役監督が、その秘密を解き明かす。

本の紹介で女子ワールドカップで世界一を狙うって書いてありましたけど、なったよ〜!!って叫びたくなりました。
ワールドカップで優勝してその時に佐々木監督の著作がある事を知り、ミーハー心で借りて読みました。
読んでいて、感動して涙が出そうになりました。
なでしこジャパンがワールドカップで優勝するまでに、監督も選手も勝ち上がるために様々な戦略を行い、実現させてきたのかが分かります。
監督の良い所は、男子サッカーと女子サッカーを同じように考えず、男子には男子のよさが、女子には女子のよさがあるという事を始めに理解していた事。また、良い意味で選手たちと同じ位置にいるのがいいんだと思いました。監督もおっしゃっていますが、横から目線なんですよね。
男子とか女子とか関係なく、一人ひとりのことをちゃんと考えていて、選手が言ったこともちゃんと受け入れる。その姿勢がいいんだと思います。
男性によっては、女性だからと見下したような態度の人もいるみたいで・・・。
自分の方が年上だから経験者だから監督だから、そういう自分が上と言う立場を持たず、多分心からそう思っていないんだと思います。
監督と言う責任はあるけど、だからと言って頭ごなしに言うわけではなくて、選手たちの意見も聞き受け入れる。
だから選手の皆さんも信頼しているんですよね。
監督が監督になったばかりの頃に怪我をして冗談もかねて「怪我したから監督クビになるかな」と言ったことで選手たちの空気が不安に包まれ元気がなくなったことで、女性は男性よりも自分のこと以上に相手のことに対して繊細だと知り、そういうことは言ってはいけないと悟るんです。
監督によっては厳しく頭ごなしに怒ることもあるけど、佐々木監督はそういうことはしない。何かあったら怒らずに考えてもらうようにするといっているし、怒っている姿を見せたら「監督に怒られないようにしなければ」と選手が萎縮してしまわないようにしているのだそう。
監督の中年男性とは思えない(すみません)女性への心配りにもう、ふんふん納得しながら読みました。
選手一人ひとりにあった指導。私もそういう上司に恵まれていたらよかったなぁ。
まさしく頭ごなしに怒鳴るだけで、ただただ私は萎縮していただけだから。まあ、理不尽に怒っているわけではなくて私が悪かったのは事実なのだけど・・・。
なでしこジャパンは、当たり前ですけどワールドカップ優勝はなるべくしてなったんですよね。私たちは優勝してから騒ぎ立てていますけど、そのずっとずっと前から確実に力をつけ、そして結果を残していたんですよね。
監督が前書きに代えてこんなことをかかれていました。
「今年6〜7月に行われる女子ワールドカップ・ドイツ大会で、なでしこジャパンは世界の頂点に立てるのではないかと、僕は今、本気で感じている」
これを読んで鳥肌が立ちました。立ったよ!って叫びたくなりました。
また、この本の中で澤さんが監督について話されているのですが、最後に
「ノリさん、一緒に世界一になろう!」
っていう言葉が書かれていて、涙が出そうでした。
ワールドカップ優勝は本当になるべくして成しえたものなんですよね。
今日本がいろいろ騒ぎ立てていますけど、それをプレッシャーに感じずオリンピックを目指していただきたいなと思います。

〈講談社 2011.1〉H23.8.12読了

スロージョギング健康法 田中宏暁4

スロージョギング健康法 ゆっくり走るだけで、脳と体が元気になる!スロージョギング健康法 ゆっくり走るだけで、脳と体が元気になる!
著者:田中 宏暁
朝日新聞出版(2010-10-07)
販売元:Amazon.co.jp
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NHKの人気番組「ためしてガッテン」で紹介され(2009年6月放送)、大反響のあった健康法「スロージョギング」。歩く程度のペースでゆっくり走れば、(1)メタボが改善、(2)脳が活性化、さらに(3)減量効果も期待できるというこのジョギング法をわかりやすく解説する。著者はスロージョギング提唱者で、「ためしてガッテン」にもたびたび登場する福岡大学スポーツ科学部教授の田中宏暁氏。
第1章 スロージョギング、走り方のコツを知る!
●Point1 ニコニコペースで走る
●Point2 足の指の付け根で着地する
●Point3 アゴは上げて、目線は遠方に
●Point4 口を開けて、呼吸は自然のままに
●Point5 1日の目標はトータル30~60分 ほか
第2章 スロージョギングで脳と体が変わる!
●メタボ(生活習慣病)を改善!
 高血圧にも治療効果あり!
 善玉コレステロールを増やし、動脈硬化を防ぐ
 スロージョギングで、血糖値も下がる! ほか
●減量に成功!
 エネルギー消費量はウオーキングの2倍!
 無理なくお腹まわりの脂肪を落とす方法
 スロージョギングなら食べても太らない! ほか
●脳を活性化させる!
 年とともに脳細胞の数は減る?
 スロージョギングで脳が元気になる!
 ストレッチ運動では脳細胞は増えない
第3章 スロージョギングの疑問を解決!
●準備運動は必要?走り終わったあとは?
●どんなシューズを選べばいい?
●どんな服装で走ればいい?
●朝、昼、夜、いつ走る?
●食べる前に走る?食べたあとに走る? ほか

「ためしてガッテン」で取り上げられていたのは知らなかったのですが。
私は趣味でマラソンをしているのですが、冬は雪があるので私は走らないのです^^;
春になると始めるのですが、やっぱり最初って走っていない分身体が重たいんですよねぇ。
っていうのと、タイムが上がらないのが去年の悩みだったので読んでみる事に。
始めに思ったのは、無理して疲れる走りをしなくていいんだって思ったこと。
私はやっぱり早く走らないと本番でも走れないと思ってタイムを計っていたのですが、そう無理する必要もないんだなと思いました。
ゆっくり走ることで持久力がつくって言うのは私に合っているかも。
今シーズンはそれを目標にしようかな。ゆっくり長く走る^^
明日今シーズンで初めて練習しようと思っているので、早速やってみようと思います。
でも、明日の予報雪だった^^;できるのか・・・。

〈朝日新聞出版 2010.10〉H23.3.26読了

自ら育つ力 早稲田駅伝チーム復活への道 渡辺康幸5

自ら育つ力 早稲田駅伝チーム復活への道自ら育つ力 早稲田駅伝チーム復活への道
著者:渡辺 康幸
日本能率協会マネジメントセンター(2008-11-28)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

「箱根駅伝史上最強」「伝説のランナー」渡辺康幸の初の自著。
10年以上低迷を続けていた名門・早稲田大学駅伝チームを、4年で12年ぶり箱根駅伝往路優勝に導いた、常に勝ち続けるための【自己成長のしくみ】を公開!
かつて「史上最強ランナー」「伝説の男」と呼ばれた著者は、「超急成長」と「超転落」の稀有な体験から何を導き出したのか?
■千葉のサッカー好き少年を急激に成長させた「小出マジック」
■オンボロ合宿所に住み込み始めて目にした競走部の「現実」
■シード落ちの夜、涙で交わしたそのまんま東(東国原英夫)氏との言葉
■世界まで上り詰めるための早稲田流「カマス実験」
■伸び悩むときは「弱み」に目をつけよ!
■一般入試組の選手を全日本メンバーに仕上げる「相楽再生工場」「相楽ノート」の秘密
■いつもは温厚な「兄貴分」ワタナベ監督がキレるただ1点の「逆鱗」
■どん底にあった三輪を立ち直らせた竹澤健介の「一言」
著者・渡辺康幸自身、また早稲田大学競走部現メンバーの成長エピソードをふんだんに交え、リアルかつ具体的な育成メソッドを紹介します。
まだまだ大きくなりたい、さらに自分を磨きたいというすべての方の、力強い味方になる一冊。

ずっと前から読みたい読みたいと思っていたのですが、積読本が多かったのでなかなか読めませんでした。
それでも、絶対に箱根駅伝前までには読まなくちゃと思っていたので、ギリギリでしたが読めてよかった・・・。
渡辺監督のイメージは、監督と言うよりまだ選手のイメージです。
私は渡辺監督の選手時代はあまり知らないんですが、それでも昔の映像でしょっちゅう見ますし、駅伝の区間記録がここ数年まで相当残っていたんですよね。本当に凄い選手だったんだということが駅伝を見ていると分かります。
その過去の名選手が、低迷を続けているかつての母校早稲田大学の監督に就任。
「4年で結果を出します!」と言ってから苦悩の日々。
刊行されて2年しか経っていないので、今も現役で走っている選手の話もたくさんされていたので読んでいて面白かったです。
早稲田が低迷していた時も覚えています。昔の凄かったときも知っているので、いつか強い早稲田が戻ってきてくれると思ってました。
シード権がギリギリ獲得できなかった11位だった時も覚えています。最後に走った高岡選手が手を合わせて「ごめん」と言ってゴールした姿を。でも、高岡選手は区間4位。必死に追い上げているのが画面からも伝わってきました。彼だけのせいではないです。
渡辺監督のトレーニング方法の「自ら育つ力」と言うのは大事だと思います。やっぱり自己管理が出来ていないと実力も伸びないし故障の対応も変わってくると思うので。
でも、渡辺監督はただエリート選手だったのではなくて、社会人になってからの7年間、ずっと故障との戦いで挫折も味わったから、監督と言う仕事が出来て選手とも向き合えるんだろうなと思いました。
渡辺監督の過去の経歴は本当に凄いですね。まさにスーパースターと言う言葉が似合います。早稲田大学の「ビッグ6」と呼ばれた人たちは凄いですね。櫛部監督も花田監督も知っていますよ!ちょっと感動しました^^皆さん大活躍していたアスリートだったんですよね。
にしても自己管理に関しても実力も本当に竹澤選手は凄い選手だったんですね。
いろんな意味で影響力が大きい選手だったんだなと思いました。瀬古さんが走っている姿を渡辺監督が見て早稲田に憧れ、渡辺監督が走っている姿を小学校2年生の時に見て早稲田で走りたいと竹澤選手が憧れて実際に入って。本当に、人との関わりって面白いですね。
監督も取りあげていた三輪選手が、往路優勝総合2位と言う記録でテレビ出演した時、2位なのに「竹澤を胴上げしたかった」と悔やんでいた姿を思い出しました。
早稲田の選手は真面目な選手が多いですね。もの凄く好感を持ちました。
三輪選手は大学で陸上を辞めると言っていました。営業職に就いて、いつかその会社で陸上部を作る事が夢なのだそう。きっと、三輪選手なら叶えられます。
そして2008年の往路優勝の立役者は、私は間違いなく駒野選手だと思います。
駒野選手の安定した5区の走りは今でも覚えています。この走りならきっと往路優勝が出来る。そう思いました。早稲田の課題はやっぱり5区と6区だと思います。今年は誰を配置するのか、興味深いです。
八木選手、三田選手、矢澤選手、中山選手。1年生と出ていましたが、今年は3年生。
来年の箱根駅伝の活躍がとても楽しみです。

〈日本能率協会マネジメントセンター 2008.11〉H22.12.28読了
自己紹介
苗坊と申します。
生まれも育ちも生粋の道産子。読書とゲームとマラソンとV6を愛してやまないオーバー30です。47都道府県を旅行して制覇するのが人生の夢。
過去記事にもTB、コメント大歓迎です。よろしくお願いいたします。
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