2006年02月07日

翻訳者のひよこ

見くびる、という言葉がある。

ある人の能力、気力、資質などを実際よりも軽んじてしまうよくある現象。
往々にして自負心の強い人とか、現場を重んじずに理が先行して事実認識を怠ってしまう場合とかに起こりがちである。

かつての英雄豊臣秀吉が晩年に無用な(あるいは官僚石田光成が策したものか)侵略に身をやつしたのは、見くびりがあったのかもしれない。

さて、我が家のペットのニワトリであるが、ひな鳥のウコッケイを譲ってもらい無事に育てている。白色である。

大分大人になってきたので、本能とは強いもので、親鳥がいないにもかかわらず、ここのところ、朝になると「コケコッコー」と鳴き始めた。「コッコッコー」とか、「コケッココー」とか、まだ少し変だけれども、鳴いている。

ニワトリはふんをよくするので、ペットとしては少し飼いにくいが、頻繁に風呂に入れてシャンプーしてきれいにしているので、抱きかかえて遊ぶこともできるし、話かけとか呼びかけとかにも割と反応するし、結構楽しい。

長女は、とてもこまめに「コッコ」、「コッコ」(ペットの名前)と呼んでよく可愛がる。朝飯も、小学校に行く前にキャベツを切ったり、りんごを切ったりしてして準備をしている。学校から戻ると、散歩に連れ出して遊んでやっているようだ。

私は、コッコを飼う前には、子供はほとんど面倒を見れないだろうと思っていた。ペットには可愛そうな思いをさせるだろうと思いながら、しぶしぶ飼うことにしたのである。ところが、子供はいつの間にか大いに成長しているものだということを知った。

私は子供を大いに「見くび」っていた。うれしい誤算である。

つがいにするウコッケイのメス鳥を探しています。





nagae_shunichi at 20:09│Comments(0)TrackBack(0)

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