2018年04月06日

旧正札竹村本館棟の解体が決定

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大町の旧正札竹村本館棟の解体工事に着手するとの記事が、昨日の地元紙に載っていました。4月下旬に解体業者が決まり、7月に工事に着手、来年12月末までに解体を完了する予定だそうですよ。

平成13年7月の正札竹村の倒産後、この建物については解体賛成と反対の両方の意見がありました。解体賛成の意見としては「敷地の次の活用方針を定めて、建物は早期に解体すべき」というもの、反対の意見としては「大町・大館のシンボルとして建物を残して活用すべき」との声が多かったと感じます。
解体反対の意見があるのは、やはりオレンジ色の正札マークの建物に思い入れがあるからですよね。長年見慣れた風景であり、また正札や大町が多くの人出でにぎわっていた頃の思い出が詰まった場所。大町や大館という街並みのランドマークというだけでなく、大館の人々の心に残る、楽しかった思い出のランドマークでもあると思います。

自分にももちろんそういう気持ちはありますが、大町や大館がいい方向に変わっていくためには、やはり一つの決断が必要なのではないでしょうか。思い出が詰まった古い建物を壊すのは本当に勇気が要ることと思いますが、壊してしまったら、意外にもすっきりとして次のステップに進む気持ちになれるかも知れません。

オレンジ色の看板については、市では取り外して展示などを検討したいとのこと。思い出を大切にしながら、大町と大館の次のステップに期待したいと思います。






nagakigawa at 06:41│Comments(4)大館時事 

この記事へのコメント

1. Posted by 水門   2018年04月06日 18:43
大館を出て30年以上になるので、勝手な外野の意見ですが、とても寂しくなります。解体までには帰国できないと思うので、見納めができないのも、悲しいです。nagakigawaさん、工事着手の前に、ぜひぜひ、正札の写真をたくさんあげてくれませんか?昔、大館が発展するのをずっと見てきた建物だと思います。子供時代の思い出をありがとう、お疲れ様といってあげたいです。
2. Posted by 善太郎   2018年04月07日 09:18
正札の建物が取り壊されるのですか。賛否両論があるのも、よくわかります。

今は埼玉に住み、今年で68歳の私ですが、もう何十年前のことでしょうか、正札に「エスカレーター」が設置されたときのことを覚えています。秋田市や弘前市では見たことがありましたが、大館では、初めてのエスカレーター。
われわれ城南小学校の悪ガキ隊は、うわさを聞いて、正札に駆けつけました。

設置されたのは1機だけ。それも、幅1メートル弱で、ガタピシ、ガタピシ、頼りない音を立てて動いていました。
生まれて初めてのエスカレーター、悪ガキどもは何度も何度も乗りました。昇りはエスカレーター、降りは階段(笑)。

そばにいた係りのオジサンに、
「モットスズガニノッテケレナ(もっと静かに乗りなさい)」と注意されました(笑)。
正札は、大館の文明開化を担ってきたのですね。懐かしく、楽しい思い出を作っていただき、正札さんに、感謝、感謝です。
3. Posted by nagakigawa   2018年05月09日 00:17
●水門さん
お久しぶりです。正札には自分も子供の頃の思い出がいっぱい詰まっています。見慣れた風景が変わってしまうのは寂しい気もしますが、これも大町・大館が新たな一歩を踏み出すためのプロセスと思っています。撮れるアングルは限られますが、できるだけ写真を撮っておきたいですね。
4. Posted by nagakigawa   2018年05月09日 00:20
●善太郎さん
お久しぶりです。正札のエスカレーターは大館初だったんですね。悪ガキ隊がこぞって正札に行き、騒ぎながらエスカレーターを上り下りする姿を想像して、クスッと笑ってしまいました(笑)。善太郎さん、いつも昔の大館の思い出話をありがとうございます。

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