デイリーオーダテ

秋田県大館市(オーダテ)の毎日の小さな話題をご紹介するブログです。

タグ:正札竹村

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旧正札竹村本館棟の解体がほぼ終わりました。

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長年にわたり大館の風景に存在してきた、あの建物を見ることはもうできません。新館棟の建物は残っていますが、大町のランドマークはやはりオレンジ色の正札印がついた本館棟ですよね。本当になくなってしまいました。

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写真は先週の旧正札竹村本館棟の様子です。工事用の白いシートに覆われ、つい最近まで見ることができていた建物の姿が見えなくなっています。
そして昨日の地元紙によると、建物の一番上に設置されていた、あの「正札マーク」がついに取り外された模様です。

旧竹村解体工事「正札」の看板取り外す 「繁栄の象徴」郷土博物館へ 大館市(1月19日付け北鹿新聞)

取り外された正札マークは、昭和の大館の繁栄の象徴として、郷土博物館に保管されるそうですよ。こういう計らいが、とてもうれしいですね。建物の解体工事が進み、今ある建物がなくなってしまうことはわかってはいますが、本当に何もなくなってしまうのは何とも寂しい限り。保管されることになった正札マークは、自分にとっては、にぎやかだった当時の正札界隈の「形見」のように感じます。建物解体後の跡地についても、早い時期に活用方針が決まることを望みます。

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旧正札竹村本館棟の解体工事が少しずつ進行中。建物前のアーケードが取り外され、これから工事が始まることを伺わせます。
解体工事は来年12月までの工期で、工事に伴い建物前のおおまちハチ公通りでは、来年5月まで断続的に片側通行規制が行われるとのこと。建物自体の本格的な解体は11月下旬頃からで、上の階から順に解体されるそうですよ。

大町の、ひいては大館のランドマークともいうべき正札の建物がついに取り壊されるんですね。あの場所に当然あった建物が、見慣れに見慣れたオレンジ色の正札マークがなくなるなんて今はまだ想像もできませんが、このブログでも解体工事中の様子を時々ご紹介したいと思います。
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昨日ご紹介した市民体育館と武道館のほか、旧正札竹村の立体駐車場も解体されるそうですよ。
この立体駐車場は現在進行中のアスベスト除去作業が今月中には終わる見込みで、今後は秋以降の解体工事の着手に向けて準備を進めるとのこと。解体後の跡地は多目的広場などとして活用を検討中だそうですが、多目的広場とはどんな施設になるのでしょうか。

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tokiwagi

写真は新町交差点の南西側の一角。一番左の建物は五十嵐ビルで、1階には五十嵐輪業がお店を構えています。その右は昔は理容店だった空き店舗、そのさらに右は空き地になっていますが、ここには今川焼のお店がありました。

デイリーオーダテ:今川焼店が閉店(2007年3月28日)

ブログの記事によると、閉店したのは7年前。自分的にはもっと昔に閉店したような感覚でしたが、意外と最近まで営業していたんですね。(7年前を“最近”と言うかどうかは個人差があるかと思いますが)今川焼のお店についてはここのブログでも何度か書きましたが、今思い出してもこぢんまりとしていて何とも居心地のいいお店だったなと記憶しています。学校帰りに友達と連れだってお店に行き、他愛のない話で時間を過ごす。いろいろなことが悩ましい大人の今と違って、なんも考えなくてもいい楽しい時間でした(笑)。

自分的な大館の街角の思い出の食べ物といえば、この今川焼と、正札のジュースと、大学いも屋さんの大学いも。昨年2月から休業が続いている大学いも屋さんは、もはや再開する気配がありません。何のアナウンスもないので、再開する予定があるのか閉店なのか、自分の中でもやもやが続いています。

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旧正札竹村本館棟の建物について、市長が「解体すべき」との考えを示したとの記事が地元紙に載っていました。解体費用は3億円程度の見込みで、まちづくり計画の見直しにも着手とのこと。

考えを示した、という表現だったのでこれが正式決定なのかどうかはわかりませんが、解体の方向を向いているということは確かなのでしょう。建物を市が取得し、改修などに費用を投じたものの、建物の老朽化もあって決定的な活用のアイデアがなかなか見つからない状態だったので、やむを得ないことだとは思います。ただ、解体後のあの場所をどのように使っていくのか、ある程度の具体的な計画や見通しがないと、大町の中心に広大な更地が存在し続けることになりかねません。買い物や娯楽を楽しめる商業施設を誘致し、かつ商店街との共存も図れるような思い切ったアイデアが必要なのではと個人的には思います。(東京スカイツリーと周辺商店街との関係の例を見ると、共存というのは難しいことではありますが)

それにしても大町の風景に君臨し続けているこのランドマークが消えてなくなることを想像すると、ちょっと怖いですね。正札の建物は、大町というか大館の一つのシンボル。ここを中心に大町がにぎわっていた時代があったことは確かですし、それが過ぎ去った今も、建物を眺めるたびにあの頃を懐かしみ、そしてあのにぎわいがまたいつか戻ってくるのではという希望を抱かせてくれるところもありました。でも、過去の思い出や淡い希望だけでは、にぎわいを取り戻すことはできません。大きな決断が必要な時なのだと思います。

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omachi
この連休は雨が続いていましたが、最終日の今日はようやく晴れ。昨日までは肌寒かったですが、今日はむしろ汗ばむくらいの天気でした。きりたんぽまつりの時にこれくらい晴れてくれればよかったのになと思います。みなさんは連休をどのように過ごされましたでしょうか。自分は久しぶりにゆっくりと家で過ごし、心身を休めました。休みというとどこかに出かけなければならないという衝動に駆られがちの自分ですが、何もしない休日というのもそれはそれでよかったです。

写真は、夕方の大町の様子です。正札竹村の屋上のロゴが花輪のようなデザインに変わっています。新聞記事でそのようなことを読んだ気がしましたが、まじまじと見るのは初めてでした。

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