2018年09月13日

本殿重文、諏訪社県宝、社叢市天然「葛山落合神社」

9月13日(木)に、芋井地区にある葛山落合神社(長野市入山)に参拝しました。
葛山落合神社本殿附棟札1枚」は国指定重要文化財となっています。

長野市内にある重文の建物は、他に善光寺山門、善光寺経蔵、真田信之霊屋、真田信重霊屋、旧横田家住宅、白髭神社本殿(鬼無里)と全部で7件。中でも葛山落合神社本殿は、最も古く室町時代の建築です。
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「国宝 葛山落合神社」と書かれた記念碑。昭和25年(1950)の文化財保護法施行以前は、国宝・重要文化財の区別はなく、国指定の有形文化財は全て国宝でした。
脇には気持ちよく手入れされた畑があり、ご高齢の女性が電動車椅子に乗って来て、じょうろで水やりをしていました。
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拝殿前には杉の大木が茂り、「境内社叢」は長野市天然記念物指定です。
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六文銭の幕が掛かる拝殿。もと熊野社といい、建武年間(1334〜1338)にこの地の落合氏が勧請したと伝えられています。入山村など7ヵ村の総社でした。
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寛正6年(1465)建立の本殿(重文)。天文16年(1547)修理が行われました。
杮(こけら)葺きの一間社、隅木入り春日造で、この地方では例が少ない形式の建物。
この建物と共に、先年屋根裏から発見された棟札が重要文化財です。その棟札の墨書銘により、建立や修理の年が明らかになりました。
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本殿脇の「諏訪社」も一間社春日造。室町時代末期の建造で県宝指定。
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市街地から車で15分程。神社に向かう途中の田んぼの稲は実り、稲刈りが始まっていました。
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葛山落合神社の文化財指定は昭和11年で、市内の重文建物の中で最も古い指定です。
のどかな風景の中に建つ、室町時代から550年以上も続く歴史ある本殿。
過疎化が進む中で、後世に伝えていく大変さにも思いを巡らせました。

naganoetokino1 at 22:31|PermalinkComments(0) 寺社・史跡 

2018年09月12日

10月5日〜14日 善光寺大本願で「お十夜」法要と法話

10月5日(金)から10日間、「善光寺大本願」でお十夜法要が行われます。
お十夜法要とは、昼夜を通してお念仏を唱える修行です。

「無量寿経」というお経に、十日十夜の間、お念仏を唱えると、仏の国で千年の修行をするよりご利益があると書かれています。現在では、数日や一日に短縮して行う寺院がほとんどです。
善光寺では10月に浄土宗の大本願、11月には天台宗の大勧進が10日ずつ行います。

「善光寺大本願のお十夜」は次の通りです。
10月5日(金)〜14日(日)までの10日間。
毎夜7時から7時半まで、善光寺本堂で尼公上人による法要。
続いて8時から大本願表書院で、大本願布教師会などのご住職による法話が行われます。
大本願の表書院。(2018年8月4日撮影)
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最後に、尼公上人から一人ずつに利剣名号のお札が授与されます。
家業繁栄、無病息災の御利益があるお札です。
「10日間、一枚でも多く頂戴して功徳を積重ねてください」と呼びかけています。

法話は次のご住職方です。
10月5日、6日  服部淳一師(長野市安養寺住職、大本願布教師会会長)
10月7日、8日  關恒明師(安曇野市瑠璃光寺住職)
10月9日、10日 樋口法生師(仙台市慈恩寺住職、大本山増上寺布教師会)
10月11日、12日 荻須眞教師(松本市玄向寺住職、大本願布教師会)
10月13日、14日 伊東靖順師(長野市三寶寺住職、大本願布教師会)

毎日違う法話が行われ、県外から団体で参拝される信徒でにぎわいます。
地元の皆さんも、是非ご参拝ください。

naganoetokino1 at 21:29|PermalinkComments(0) 善光寺 

2018年09月11日

[全国の絵解き] 井波の瑞泉寺「聖徳太子絵伝」の絵解き

富山県井波市で9月22日(土)〜9月30日(日)に「まちなみアートinいなみ」が開催されます。寺・民家・商店など約90箇所をギャラリーに見立て、木彫や工芸、写真、生花など300点余りの多彩な作品が飾られるイベント。街全体がアートな雰囲気に包まれます。

今年「木彫刻のまち 井波〜宮大工の鑿(のみ)一丁から生まれた 木彫刻の技と美〜」で、日本遺産に認定された井波の町並み。町を歩くと、のみの音が聞こえてきました。(2010年8月25日撮影)
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瑞泉寺特別展「八幅の御絵伝による聖徳太子絵解き」が行われます。
9月23日(日、24日(月) 10:00〜 13:30〜
場所 「井波別院瑞泉寺」の虎の間
〇午前の部
10:00〜10:45 聖徳太子絵解き
10:45〜10:50 お参り[御開帳]
10:50〜11:00 甘茶タイム[懇談]
〇午後の部
13:30〜14:15 聖徳太子絵解き
14:15〜14:20 お参り[御開帳]
14:20〜14:30 甘茶タイム[懇談]
聴講料 一人1,000円 

私は2010年に井波を訪れました。
2010年7月ブログ「聖徳太子の一生を語る絵解き
瑞泉寺の太子堂での聖徳太子絵解き。(2010年8月25日撮影))
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naganoetokino1 at 23:03|PermalinkComments(0) 全国の絵解き 

[全国の絵解き] 金沢の照円寺「地獄極楽絵図」ご開帳

照円寺」(金沢市)で「秋の地獄極楽図ご開帳」が行われます。

江戸後期の8種の地獄と10種の極楽図が一堂に公開されます。
(1枚は幅1m、高さ2.3m)

秋の特別公開
9月21日(金)、22日(土)、23日(日)、24日(月)
10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
随時解説あり
拝観料 絵図保存協力金として300円(小学生以下無料)

*22日(土)のみ特別夜間展示(17:00〜20:00)もあり。

naganoetokino1 at 22:50|PermalinkComments(0) 全国の絵解き 

2018年09月10日

大切に伝えたい権堂・金毘羅社と緑町・菊屋稲荷の秋祭り

10日(月)は権堂町の「金毘羅社」と緑町の「菊屋稲荷」の秋祭りに参拝しました。
いずれも町のお祭りではなく、地域の方々が講をつくっています。
10日の最高気温は20,2度で、日中は雨が降り肌寒いような日でした。

「金毘羅社」は拝殿にあげていただき、武井神社の神主さんのお祓いを受けました。
数名の地域の方々が、大切におまつりしています。
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長野市役所第2庁舎の西側駐車場脇の「菊屋稲荷」にもお参りしました。
「日之出講」の講員の方々が守っている神社です。
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昨年から「第3地区わくわくお祭りスタンプラリー」が行われ、小学生と保護者が地域の12社をまわってスタンプを押してもらっています。テントが張られて賑やかでした。
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恒例のきのこ汁やモロコシなどがふるまわれていましたが、人出があまりにも多くて大変なようでした。
しだいにお祭りの参拝者が減っている中で、どう参加してもらうのかは課題です。
ただ、本来のお祭りの主旨を知らなければ、大切に後世に引き継ぐことはできません。

どちらも長野の文化として、大切に伝えていきたい秋祭りです。

naganoetokino1 at 22:30|PermalinkComments(0) 祭り・行事 

「ながの市完全読本で学ぶ 知られざる長野市の魅力」

30日(日)長野郷土史研究の小林一郎会長が講師で「NAGANO検定」の「研修会」が行われます。
検定は11月11日(日)「第6回NAGANO検定」と「第3回NAGANO検定ジュニア」が開催されます。(8日の週刊長野にも記事が載りました)
お申し込みは10月5日(金)まで。実施要項はこちらをどうぞ。

検定に先立って研修会が行われます。
9月30日(日)9:00〜11:00
会場 信州大学教育学部
演題 「ながの市完全読本で学ぶ 知られざる長野市の魅力」
講師 小林一郎(長野郷土史研究会会長)
受講者 検定を受験される方、長野市をもっと好きになりたい方
受講料 無料
申込 ハガキ・電話・メールのいずれかにより事務局へ。
―蚕蝓´∋疚勝覆佞蠅な) G齢 づ渡暖峭
NAGANO検定を知ったきっかけ(チラシ・ポスター、ホームページ、新聞広告、知人からの紹介、その他のいずれか)
問合わせ NAGANO検定実行委員会(長野商工会議所内) 
〒380-0904 長野市七瀬中町276 筺026-227-2428
Mail:info@nagano-kentei.com

2017年8月27日に、同会場で行われたNAGANO検定研修会の模様です。
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どなたでもご参加いただけます。どうぞお気軽にご参加ください。

naganoetokino1 at 08:20|PermalinkComments(0) まちづくり 

2018年09月09日

「ピカデリーボウル」跡に20階建てマンション建設開始

2017年12月29日で閉店した「スポルトピカデリーボウル」(田町)は、今年1月から解体工事が行われてきました。その跡地に「レーベン長野鶴賀田町(仮称)」の建設が始まります。

新建新聞(9/7)によると、地上20階建て(129戸)の高層マンションです。
施主は「タカラレーベン」(東京都千代田区丸の内)で、今年8月に着手する予定でしたが、約1ヵ月遅れて工事に着手します。

地上20階は、長野市街地では最も高層となります。
長野市中心部では、最近、マンションの建設が続いています。

北長野通りには「サーパス市役所前セントマークス」(早苗町)が建設中です。
13階建て(38戸)。竣工は2019年12月中旬。

2017年8月1日ブログ「スポルトピカデリーボウル 12月末で閉店、ビル解体

naganoetokino1 at 22:32|PermalinkComments(0) 建物・施設 

2018年09月08日

山の端に雲、幻想的な風景の中で「善光寺参り」の絵解き

9月8日(土)「長野郷土史研究会」は、善光寺事務局講堂(長野市元善町)で11時から30分間「善光寺参りの絵解き」を行いました。
西日本の台風による豪雨災害、北海道の大地震など自然災害が続きます。
長野市は昨夜から激しく雨が降っていて、境内のびんずる市は中止になりました。
そんな中、絵解きには13名の方にお越しいただきました。

10時半頃、会場の善光寺事務局3階から見下ろした善光寺東公園です。本堂裏の山の端に雲がかかり、普段は見える山が見えず、幻想的な雰囲気でした。絵解きの途中で雨は小止みになり、しだいに山が姿を現す風景も美しかったです。
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最初に小林一郎会長が、170年前に起こった善光寺地震のお話をしました。
私は明治34年に函館善光寺から参拝した牛王麿のお話と、天明3年浅間山の噴火に本堂欄間から駆けつけた虚空蔵菩薩のお話を2話しました。
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続いて小林竜太郎(青年部長)が、大阪から唐傘の柄につかまって空を飛んできた男の話と、大関雷電が武井神社の境内に運んだ雷伝の力石の2話を語りました。
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最後に私が、数々の伝説を残している源頼朝公の善光寺参りのお話をしました。

常連でお越しいただいている方からも、いつもご丁寧な感想をいただいています。
・新しいお話も聞けて楽しかったです。
・毎回興味深く聞かせていただいています。
・頼朝公の絵解き、冒頭にグルーブを感じました。また拝見したいです。
・頼朝のお話きけてよかったです。
・久しぶりに頼朝の話よかったです。
・毎回、善光寺のパワーには感動いたします。源頼朝公のお話は知らない方が多いです。是非広めたいですね。雨でしたが最高の時間をありがとうございます。感謝いたします。

大きな災害の直後でしたので、一日も早い復興を願いながら絵解きをしました。
雨の中、お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
次回の善光寺事務局講堂での絵解きは、11月17日(土)です。

naganoetokino1 at 21:02|PermalinkComments(0) 絵解き・講演会 

2018年09月07日

「南石堂再開発」14階建てビルに商業施設とマンション

長野駅の近くの善光寺表参道沿いの「南石堂A−1地区再開発計画」。
2つのビルを解体して、ひとつの再開発ビルに建て替える計画です。

左の「近畿日本ツーリストビル」は先行してすでに解体されました。移転先は岡田町。
右が「西友長野石堂店ビル」。2つのビルの敷地面積は約1800平方m。
(2018年9月3日撮影)
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「日刊建設工業新聞」(7/18)によると、今年度後半以降に再開発ビル建設着工。
2019年〜2020年度の施設完成を目指しているそうです。

再開発ビルの規模はRC造14階建て延べ約1万2800平方m。
1〜2階に西友などの商業施設が入居。3〜14階はマンション(110戸)とする予定。
マンションは、マリモ(広島市西区)が担当します。

西友長野石堂店ビルは現店舗がいつまで営業を続けるか正式決定していない。
解体工事のスケジュールは未定だが、年内には同ビルを解体したい意向とのことです。

2016年3月に書いたブログの内容から、計画が変更されたことが分かります。

2016年3月ブログ「南石堂 再開発計画 11建て店舗兼マンション建設
2018年3月9日ブログ「南石堂町から岡田町へ移転する近畿日本ツーリスト

naganoetokino1 at 21:41|PermalinkComments(0) まちづくり 

2018年09月06日

170年前 長野県北部でも起こった大地震「善光寺地震」

6日(木)午前3時8分ごろ、北海道で大きな地震が起こりました。
震源地は胆振(いぶり)地方中東部。
厚真町で震度7(最初は震度6強、後に修正)。マグニチュードは6,7。
「平成30年胆振東部地震」と命名されました。

170年前、長野県の北部地域を中心に起きた大地震が「善光寺地震」です。
弘化4年(1847)旧暦3月24日の夜10時頃でした。
当時の文献、被害状況から推定されるマグニチュードは7,4。

被害は飯山市域から長野市域が最も大きく、上田市域、松本市域、大町市域にも及びました。山崩れ、地滑りなどが起きて、被害は大きくなりました。

善光寺では、3月10日から善光寺御開帳が始まっていました。
善光寺境内や町内は、夜になっても大勢の人でにぎわっていました。

門前の旅籠に泊まっていた人は推定7千〜8千人。
善光寺正信坊の宿帳によると、地震当日の宿泊数は33人で、内死者は26人。
善光寺のお膝元の大門町、岩石町、新町は住民の約4割が亡くなりました。
善光寺町の花街、権堂の焼失家屋は全体の9割にあたる274軒。

善光寺周辺の被害者は、建物の倒壊による圧死、火災による焼死でした。
御開帳の最中で大勢の人が集まっていたこと、夜だったこと、建物が木造だったことなどが、被害を大きくしたようです。

忘れてはならない自然の猛威。
この度の北海道の地震の被害も、甚大です。
一日も早く、日常の生活が復旧されることを祈るばかりです。

naganoetokino1 at 22:30|PermalinkComments(0) 歴史 | 自然

2018年09月05日

「座の会」卓話で「1時間で振り返る宇宙138億年」

9月6日(水)夕方6時から、善光寺門前の「弥生座」の異業種交流会「座の会」に出席しました。
第153回例会の卓話は「1時間で振り返る宇宙138億年」。
元朝日新聞モスクワ支局長の伊澤紘樹氏のお話でした。

伊澤氏は参加者に配布した「一家に1枚 宇宙図2018」を使って、話を始めました。
「宇宙図2018」は、文部科学省が発行している「一家に1枚」のポスターのひとつです。小中高などで、子どもさんたちに配られているそうです。
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私はこれまで関心がなかった分野で、最初はちんぷんかんぷんでした。
伊澤氏は、プロジェクターを使って、専門的な内容を詳しく解説しました。
ここ数年で関心を持ち、学ばれたという伊澤氏の熱意と意欲はお見事でした。
座の会は、知らない分野のお話を聞くことができる会だと、改めて思いました。

時事通信社長野支局長の阿部正人氏からは、転勤のご挨拶がありました。
2016年11月に着任されたばかりで卓話をされました。「安倍政権の行方ー憲法改正、次期衆院選は?」を大変分かりやすくお話いただきました。
企業にお勤めの会員が、転勤で交代されるのも座の会の特色です。

席を移した宴席では、宇宙の話で盛り上がりました。

naganoetokino1 at 23:00|PermalinkComments(0) 店舗 

信大教育学部 小林一郎講師で「NAGANO検定研修会」

長野市のご当地検定は「NAGANO検定」 です。検定に先立ち「検定研修会」が行われます。研修会は受検されない方でも受講できます。
9月30日(日) 9:00〜11:00
ながの市完全読本で学ぶ 知られざる長野市の魅力」講師 小林一郎
信州大学教育学部、受講料無料
申し込み 9月27日(木)まで

4日(火)10時から12時00分まで「NAGANO検定」 第9回プロジェクトチーム会議が「長野商工会議所」で行われました。「長野郷土史研究会」の小林一郎会長と私はアドバイザーとして協力していて、2人で出席しました。

・わくわく夏の親子体験名所ツアーの報告
・9月30日(日)開催されるNAGANO検定研修会について
・11月11日(日)開催されるNAGANO検定について、話し合いが行われました。

「第6回NAGANO検定」と「第3回NAGANO検定ジュニア」のチラシです。
(拡大してご覧ください)
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2つの「NAGANO検定
11月11日(日)10:00〜
長野市ふれあい福祉センター
(市役所第1庁舎東側)
申し込み
9月3日(月)〜10月5日(金)

naganoetokino1 at 16:56|PermalinkComments(0) 長野郷土史研究会 

2018年09月04日

8日(土)善光寺事務局講堂で「善光寺参り」の絵解き

9月8日(土)に「長野郷土史研究会」は、恒例の「善光寺参りの絵解き」を行います。

9月8日(土)11:00〜11:30 
会場 善光寺事務局3階講堂(善光寺鐘楼の南側) 
無料
絵解き 小林玲子(長野郷土史研究会副会長)、小林竜太郎(同青年部長)

善光寺講堂での小林玲子の絵解き。(2018年3月3日)
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小林竜太郎による絵解き。
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当日は、善光寺境内で「びんずる市」が行われています。
どうぞ皆様、善光寺参りに合わせて、絵解きもお聴きください。

naganoetokino1 at 19:46|PermalinkComments(0) 絵解き・講演会 

2018年09月03日

「かるかや山西光寺」絵解きでつながる不思議な出会い

3日(月)に善光寺表参道での買い物の途中、かるかや山西光寺(北石堂町)に立ち寄りました。本堂にお参りしようとすると、同寺の竹澤環江氏の「刈萱道心と石堂丸」の絵解きのお声が聴こえてきました。境内にも響く、凛としたお声でした。

かるかや山西光寺の本堂。ご本尊は2体の刈萱親子地蔵尊です。
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環江氏とお話ししようと、絵解きが終わるまで、境内で待ちました。
3日ぶりに真夏日となった長野市。
たくさんのお地蔵さまを、緑の木々がやさしく包みこんでいました。
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絵解きが終わったので、本堂に向かいました。
お聴きになっていたのは、以前に東洋大文化公演で、竹澤氏と私を招いてくださった久野俊彦先生(同大非常勤講師)の講座の受講生の女性の方でした。
東洋大の文化公演は、都合でお聴きいただけなかったとのことです。そこで、かるかや山の絵解きを聴きに東京から見えたのでした。
偶然、私が訪れたので、「久野先生が引き合わせてくださったのかしら」と、3人で話しました。絵解きに関心がある方なので、是非、また長野へお出かけくださいと伝えました。

思いがけなく、不思議な出会いがある、善光寺の門前町です。

2017年6月24日ブログ「東洋大文化公演でかるかや山の竹澤氏と二人で絵解

naganoetokino1 at 23:05|PermalinkComments(0) 寺社・史跡 | 人・出会い

長野郷土史研究会「午札騒動参加者の供述書を読む」3回

9月3日(月)「長野郷土史研究会」は、古文書講座を行いました。
3日ぶりに真夏日となった長野。最高気温は31,5度。

全5回シリーズの 「午札(うまさつ)騒動参加者の供述書を読む」の第3回でした。
19時〜20時10分、会場は長野駅近くの南千歳町公民館。

講師は小林一郎会長(長野郷土史研究会)で、13名で学びました。
小林会長は、追加された資料を、どんどん読み進めました。
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明治3年11月に起こった午札騒動では、松代城下や善光寺門前の商家が襲われました。
国立公文書館に残る参加者の供述書によって、騒動の実態を知ろうという学習です。

これまでどこにも紹介されなかった内容で、歴史を知る意味でも貴重な古文書です。

次回以降の予定は、次の通りです。
10月15日(月)、11月12日(月)
各回19:00〜20:10

naganoetokino1 at 23:00|PermalinkComments(0) 長野郷土史研究会 
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