2018年06月14日

西和田の地蔵堂「十王図」の作者落款に「こまき」の名

13日(水)長野市西和田の地蔵堂にお招きいただきました。
2018年6月13日ブログ「西和田の地蔵堂 釈迦涅槃図・十王図の拝観・調査

「十王図」の落款から、絵を描いたのは地元の清水和吉であることが判明しました。
2018年6月14日ブログ「西和田の地蔵堂 十王図は地元出身の清水和吉の仏画

更に、落款を調べてみました。
上の落款に「胡馬岐亭」と書かれています。
DSC04404

地元の清水和吉は、「胡馬岐亭」とも名乗っていたことが分かりました。
「胡馬岐」は、「こまき」と読むことができます。

長野市中東部にある「古牧(こまき)」は、明治22年(1889)に上水内郡西尾張部村・高田村・南長池村・東和田村・西和田村・平林村および三輪村の一部(荒屋)の区域で古牧村が発足。
1923年(大正12年)7月1日 に、古牧村は長野市に編入しました。
現在の西尾張部・高田・南長池・東和田・西和田・平林および三輪の一部の地域です。

「古牧」の地名については、『長野市誌』によると次の通りです。
明治22年に誕生した村の名をどうするかで、各村の代表者会で意見がまとまらなかった。困った末に、西尾張部村の物知り、林幸平に聞いたところ、林は「聖徳太子がこの辺を牧場として馬を飼われたともいわれ、また『吾妻鏡』その他の古い史料にも、この辺一帯が牧場であったことが記されている。それゆえ、古い牧場すなわち古牧が適切であろう」と提言した。
一方、『長野市町村合併誌』には「区域中古来多ク唱フル処ノ里名ニヨル」とある。

これまで諸説ありましたが、この度の地蔵堂の十王図の落款により、江戸時代から「こまき」の名称があったらしいことが分かりました。
今後、詳しく調査をして、長野郷土史研究会の機関誌『長野』で発表したいと思います。

naganoetokino1 at 13:46|PermalinkComments(0) 寺社・史跡 | 歴史

西和田の地蔵堂「十王図」は地元出身、清水和吉の仏画

13日(水)長野市西和田の地蔵堂にお招きいただきました。
2018年6月13日ブログ「西和田の地蔵堂で釈迦涅槃図、十王図 拝観・調査

5幅の「十王図」には、それぞれ落款がありました。
帰宅後、調べると地元出身の方による仏画だと分かりました。
DSC04397 (2)

下の落款に「箕山」とあります。氷づけになるという寒い地獄、八寒地獄を描いた筆致は繊細で見事です。(拡大してご覧ください)
DSC04402 (2)

箕山(きざん)」について、以下の本を参考にして次のことが分かりました。
(『長野県俳人名大事典』矢羽勝幸編、『古牧誌』、『長野市の筆塚』)
本名 清水和吉 (安政7年1月10日、74歳で没す)長野市東和田の人。
寺子屋を開いて近隣の子弟を教えた。筆子150人。
子孫宅(東和田)の前には、安政5年8月建立の碑があります。
正面「秋日和よしよし人のたのもしき 艸莽(そうもう)庵」 台座「筆弟中」 
側面「安政五年 戊午 八月」 裏面「やつかれ癖にして壮年頃より書画詩歌俳堂に遊び、里道師範も打捨て、行脚に年を重ね、老て旧里に帰庵☐、旧弟子小子を捨ずして、此碑造立して右よし筆記せよとこふ。」

墓は宝樹院(長野市平林)にあり、墓塔の裏面に辞世が刻まれています。
「花に風月には雲のかくる世に人はいのちのたのむ甲斐なき 箕山」

地蔵堂の十王図は、地元出身の清水和吉が描いたことが分かりました。
地蔵堂世話人会の皆さんが、地蔵堂と共に、この十王図を今でも大切に継承されていることは、大変貴重なことです。

naganoetokino1 at 11:11|PermalinkComments(0) 寺社・史跡 

2018年06月13日

西和田の地蔵堂で「釈迦涅槃図」「十王図」拝観・調査

13日(水)「地蔵堂」(長野市西和田)に、長野郷土史研究会の小林一郎会長と招かれました。地蔵堂には「地獄極楽図」と呼ばれている「十王図」5幅と、「釈迦涅槃図」があります。その掛け軸を拝観、調査をするのが目的でした。古牧郷土史研究会の太田正紀会長と、長野郷土史研究会の中村収幹事も同席しました。

鳥居をくぐって参道を進むと和田神社の拝殿があり、その右手に地蔵堂があります。
鳥居前の道路は、旧条里制の名残で細い道ですが、まっすぐに通っています。
DSC04433 (2)

並んで建つ、和田神社と地蔵堂。右手は西和田公民館。
DSC04434 (2)

「地蔵堂」は平成12年に庵主さんがお亡くなりになってからは無住となっています。今は「地蔵堂世話人会」が守っています。この日は第1回世話人会で、15名程の会員が集合しました。「地蔵堂」の額は、善光寺大勧進貫主、都築玄妙師(昭和34年就任、同52年退任)の揮毫。
DSC04399 (2)

五幅の十王図には落款があり、帰宅後調べてみると作者が分かりました。
(写真は中村収氏提供)
IMG_7084

釈迦涅槃図には裏書があり、天保8年(1837)2月15日に作られ、大正5年(1916)3月15日に改装と書かれていました。大勢の菩薩や天部、弟子などが描かれていて、私が絵の内容や特色を解説しました。
DSC04400

また天井には様々な絵や字が描かれていて、「明治二十年十二月」と書かれたものもありました。
DSC04394 (3)

地蔵堂の建立は正徳年間(1711〜15)に、僧・仁科順性によると伝わっています。
弘化4年(1847)の善光寺地震でお堂は崩壊し、その時、尼僧も亡くなりました。
その後の再建年は不明ですが、お堂の欄間に寄進された絵には、明治21年5月と書かれていました。

終了後、お堂の前で見送ってくださった井原壽行代表(右)と、中澤澄博副代表。
DSC04424 (2)

地蔵堂では、8月23日午後5時から地蔵盆を行っています。
また涅槃会は雲照寺の住職が導師で3月15日に行い、合わせて区内の物故者法要も行っています。1年の間に亡くなった方の合同法要で、明治中頃から行っていて、お堂の中央に掛ける掛け軸「西和田区民亡霊位」には、900余名の名前が記されているそうです。
大切に引き継がれている、伝統行事は貴重な地域の文化でもあります。
西和田地区の団結とまとまりを感じました。

2018年6月14日ブログ「西和田の地蔵堂 十王図は地元出身、清水和吉の仏画
2017年1月ブログ「長野市西和田 和田神社の御柱」もご覧ください。

naganoetokino1 at 22:35|PermalinkComments(0) 寺社・史跡 

2018年06月12日

完成『ながの市完全読本』NAGANO検定テキスト改訂版

12日(火)10時から11時半まで「NAGANO検定」プロジェクトチーム会議が「長野商工会議所」で行われました。私はプロジェクトチームアドバイザーとして出席しました。

「NAGANO検定実行委員会」(長野商工会議所など26団体)が出版した、初版本『NAGANO検定公式テキストブック』は、平成25年に出版されました。
このたび『ながの市 完全読本』(NAGANO検定公式テキストブック改訂版)が完成しました。(A5判カラー340頁 2000円+税)
長野郷土史研究会は実行委員会のメンバーで、小林一郎会長も執筆しています。また今回の改訂版にも、全面的に協力してきました。
DSC04387 (2)

初版本から5年が経って、その間の出来事も追加して、新しい写真も掲載しました。
平成27年3月14日に開通した北陸新幹線や、平成27年春の善光寺御開帳もコラムで取り上げています。

今後、長野商工会議所、同篠ノ井支所、同松代支所や、市内の書店で販売します。
長野市を詳しく知ることができる改訂版。一家に一冊お求めいただきたい本です。
お問い合わせはNAGANO検定実行委員会(長野商工会議所内)
TEL026-227-2428(月〜金8:30〜17:30)まで。

naganoetokino1 at 22:55|PermalinkComments(0) まちづくり 

2018年06月11日

真夏日に長野郷土史研究会「善光寺七寺めぐり安茂里編」

6月8日(金) 「長野郷土史研究会」は「善光寺七寺めぐり安茂里編」を行いました。

今年2月に出版した『善光寺四十九霊地―善光寺と長野の七名所ー』(光竜堂)
四十九霊地とは、七社、七橋、七池、七清水、七塚、七寺、七小路です。
その七寺のうち、安茂里(あもり)地区にある2か寺を特別拝観しました。

真夏のような暑さの中、10時過ぎに浄土宗の無常院(安茂里小市)に集合。
大町街道側から見た山門(左)と本堂。本堂の裏側を国道18号線が通っています。
本堂、庫裡、観音堂、山門は、弘化4年(1847)の善光寺地震で倒壊。倒壊した材木を使って、山門は修復されました。現在の山門は平成6年に再度修復されました。 
DSC04368

本堂で、15名がご住職から同寺の歴史や宝物のお話を詳しくお聞きしました。続いて庫裡に移って、お茶をいただきながらお話をお聞きしました。内仏殿の厨子に納められた鎌倉中期作の銅造阿弥陀如来一光三尊像(長野市指定文化財)は、24日(日)まで「長野市立博物館」に展示されています。
DSC04362 (2)

境内の馬頭観音がまつられた観音堂。信濃三十三番観音霊場の第十二番札所。
DSC04367


続いて真言宗の正覚院(安茂里大門)に向かいました。
本堂でご住職から同寺の歴史や、善光寺大本願とのかかわりをお聞きしました。本堂には、大本願のお上人様を迎える上段の間があります。また毎年、大本願からロウソクが届けられるそうです。そのお返しに、同寺からは、大本願の裏鬼門(黒門)に掛ける大きな木札を届けるそうです。
DSC04372

正覚院の収蔵庫には、平安時代初期の木造伝観音菩薩立像(県宝指定)がまつられています。特別拝観した像は、十一面観音菩薩でした。
DSC04369 (2)

観音堂が2つあり、仁王門に近い月光殿(下堂)には、聖観音像がまつられ、更に石段を登った円通殿(上堂)には千手観音像がまつられています。
また同寺は故池田満寿夫(画家・版画家・作家)の菩提寺です。本堂で作品を鑑賞したり、墓地にある池田家のお墓にもお参りしました。

昔の趣が残る大町街道。お地蔵さまのお堂(右手前)には、正覚院への案内が出ていました。
DSC04376

安茂里地区の無常院と正覚院は、いずれも善光寺に向かう大町街道(善光寺街道・善光寺道)に面しています。両寺が善光寺と深い関わりがあることも知ることができました。

naganoetokino1 at 21:23|PermalinkComments(0) 長野郷土史研究会 

相生座で「タクシー運転手 約束は海を越えて」鑑賞

長野市権堂町の映画館「相生座」で、「タクシー運転手 約束は海を越えて」を観ました。
「韓国動員1200万人突破の記録的大ヒット!」と書かれたポスター。
DSC04380 (2)
韓国で1980年5月18日から25日に起きた光州事件。

民衆の反政府蜂起で、デモ参加者は20万人。軍が市民を暴徒として銃撃を浴びせました。

戒厳令下の光州を取材し、全世界にその実情を伝えたドイツ人記者。

その彼をタクシーに乗せ、光州の中心部に入った運転手と記者との交流を描いた、実話をもとにした作品です。




監督は、広州事件を若い世代に伝えたいと制作したそうです。その役目を十分に果たしていると感じました。若い世代だけではなく、老若男女に観ていただきたい作品です。

相生座では同作品を、6月22日(金)まで上映しています。

DSC04381 (2)


naganoetokino1 at 20:30|PermalinkComments(0) 映画・映画館 

2018年06月10日

信金『すかい』 江戸時代の風景 善光寺の仲見世(続)

長野郷土史研究会」の小林一郎会長が、「長野信用金庫」のお客様向け情報誌『すかい』に連載している「江戸時代の風景」。
今年度から『諸国道中商人鑑(あきゅうどかがみ)』(善光寺之部)の絵を紹介しています。

同書は、文政10年(1827)に出版された広告集です。
江戸から中山道を経て、追分宿から北国街道に入り、善光寺に至るまでの途中の店などが載っています。

5月号は第46回で、「善光寺の仲見世(続)」です。

1枚の絵は、仲見世西側(左側)の南から5軒目の「玉屋清四郎」です。
店の中の様子が描かれています。
また看板も色々あって、箱看板、下げ看板、高札看板などがあります。
口上を読むと、当時、仲見世の商店は、土産物を売っていただけではなく、地元の人にも利用される店だったことがわかると、解説しています。

もう1枚に絵は『地震後世(こうせい)俗語之種(ぞくごのたね)』に描かれた、弘化4年(1847)の御開帳時の境内の賑わいです。カラーで掲載されています。仲見世の裏側には、むしろを張った小屋(曲馬、軽業、芝居など)が立ち並んでいると、紹介しています。

来月は「善光寺の東大門」の予定です。

naganoetokino1 at 21:25|PermalinkComments(0) 長野郷土史研究会 

2018年06月09日

長野冬季五輪・パラリンピック20周年 アイスショー鑑賞

6月8日(金)18時から、長野市のビッグハットで開催された長野オリンピック・パラリンピック20周年記念事業「Heroes & Future 2018 in NAGANO」を鑑賞しました。

1998年に開催された長野オリンピック・パラリンピックから20年。
オリンピックのメダリスト、国内外のトップスケーターが一堂に会しました。
8日から10日(日)まで行われ、主催は「長野オリンピック・パラリンピック20周年記念事業実行員会(長野朝日放送など)。

メダリストだけでなく、長野県内出身者や、国内の若手のスケーターが華麗な舞を披露しました。

アイスショーのパンフレット。
DSC04383 (2)私は、実際にアイスショーを見るのは初めてでした。
会場が一体となって送る手拍子や、演技の後に立ち上がるスタンディングオベーションも体験しました。

長野五輪に出場して、今回は欠席の荒川静香さんや、やはり長野五輪に出場して今回は演技をした本田武史さんらのビデオメッセージもあって、20年前の思い出に浸ることもできました。

9日(土)と10日(日)は、8日に欠席した羽生結弦選手も出場しました。
abn長野朝日放送では、このアイスショーの模様を、6月23日(土)12時55分から特別番組として放送します。


20時半に終了後、長野駅に歩いて帰るご高齢のご夫妻に道順を聞かれました。
なんと島根県からいらしたそうで、京都や大阪を観光後、長野に見えて善光寺に参拝。
アイスショーを鑑賞され、長野駅近くのホテルに宿泊。
明日は松本城へ行きます、とのことでした。「出雲大社はご存知ですか」と聞かれ、何十年も前に旅行した出雲大社や宍道湖の夕陽の思い出などを伝えました。
全国からいらした方と歩きながらの交流も楽しかった、アイスショーでした。

naganoetokino1 at 22:30|PermalinkComments(0) その他 

2018年06月07日

151回「座の会」北原広子氏 日本語パートナーズ体験談

6月6日(水)善光寺門前の「弥生座」の異業種交流会「座の会」に出席しました。

第151回例会の卓話は、ライター・通訳翻訳業の北原広子氏。
「タイの日本語教育事情と学校生活〜日本語パートナーズ事業参加の経験から〜」
 
北原氏は昨年、国際交流基金が東南アジア諸国で日本語を教える現地の人たちを支援する日本人派遣事業「日本語パートナーズ」の一員に選ばれました。
1年間、タイのバンコクの学校でタイ人の日本語講師のアシスタントをしました。
タイの学校と日本語教育の現状を、プロジェクターで写真や資料を映しながら話しました。

私は所用があって、後半だけ聴講しました。
タイの学校のお話は体験した方しか語れない内容で、大変興味深かったです。
終了後、席を移して懇親会が行われました。

naganoetokino1 at 13:07|PermalinkComments(0) 店舗 

2018年06月05日

7月7日「モリのいる場所」相生座でトークイベント

長野市権堂町の「相生座」で、7月7日(土)から公開される「モリのいる場所」。

初日7日の13:20からの上映後に、トークイベントが開催されます。
ゲストは沖田修一 監督と小林雄次(「モリのいる場所」ノベライズ本著・長野市出身)

小説版『モリのいる場所』(朝日文庫、定価 670円(税込)A6判並製 252ページ)
ee25cbd8


5月20日ブログ「松本市で『モリのいる場所』を鑑賞

小説版『モリのいる場所』の著者・脚本家の小林雄次は、私の息子です。
皆様、どうぞトークイベントにお出かけいただき、小説版『モリのいる場所』もよろしくお願いします。

naganoetokino1 at 20:50|PermalinkComments(0) 映画・映画館 

「善光寺の世界遺産登録をすすめる会」2018年総会出席

5日(火)「善光寺の世界遺産登録をすすめる会」の定時総会が開かれました。
善光寺事務局3階講堂で、13:30〜14:15まで。
私は推進委員として出席しました。

1.会長の長野商工会議所会頭、北村正博氏が挨拶。
2.顧問の2名が挨拶。
善光寺寺務総長、小林順彦師(本覚院住職)と、前参議院議員、若林健太氏。
3.来賓挨拶と紹介。
長野市議会議員の北澤哲也氏挨拶。
長野県文化財課、長野市文化財課、長野市観光振興課。
4.議事
2017年事業報告、決算承認。
2018年事業計画、決算承認。
推進会議委員の選任があり、議長の池田宗兵衛氏が特別委員となり、新議長に塚田まゆり氏が選任されました。

また6月30日(土)に開催される文化遺産フォーラム「善光寺巡礼の道」の紹介がありました。
14:00〜16:00(開場13:30)
善光寺事務局3階講堂
第1部 基調講演「善光寺道とスペイン・サンティアゴ巡礼道」
池田宗弘氏(彫刻家・版画家) 
第2部 パネルディスカッション「善光寺巡礼の道と文化遺産」
申し込み制 聴講ご希望の方は、はがき又はFAXで、郵便番号、住所、氏名、電話番号、聴講希望枚数を明記してお送りください。
善光寺の世界遺産登録をすすめる会(長野青年会議所内)
 FAX 026-228-3278
〒380-0904長野市大字鶴賀七瀬中町276長野商工会議所3階

naganoetokino1 at 20:30|PermalinkComments(0) 善光寺の世界遺産登録をすすめる会 

第4回 NAGANO検定プロジェクトチーム会議に出席

5日(火)10時から11時過ぎまで「NAGANO検定」プロジェクトチーム会議が「長野商工会議所」で行われました。 「長野郷土史研究会」の小林一郎会長と私はアドバイザーとして協力していて出席しました。

〇〜NAGANO検定青少年育成事業〜「わくわく夏の親子体験名所ツアー
長野市内の全小学4〜6年生にチラシが配布されます。
7月22日(日)9時半長野駅東口出発
信州そば打ち体験・昼食(真宗そば蔵ドライブイン)
松代大室古墳群見学
松代象山地下壕見学
ワークショップ(長野商工会議所松代支所)
長野駅東口解散
参加費1名1000円*親子2名で2000円(小学4〜6年制と保護者)
定員40名*大型バス1台利用、車中で郷土史研究家から長野市の歴史等説明
申し込み方法はチラシをご覧ください。

「ながの市完全読本」〜NAGANO検定公式テキストブック改訂版〜
(2160円税込)が、6月8日(金)に発売され、市内の書店で販売します。

〇「第6回NAGANO検定
第3回NAGANO検定ジュニア」(対象は小学校5・6年生)
11月11日(日)会場は長野市ふれあい福祉センター
事前研修会
9月30日(日)会場は信州大学教育学部
詳細は、後日発表されます。

naganoetokino1 at 20:00|PermalinkComments(0) まちづくり 

2018年06月04日

四国八十八ヶ所霊場 鳴門市1番霊山寺と2番極楽寺に参拝

5月31日(木)に、徳島県鳴門市の長谷寺に絵解きでお招きいただきました。
ブログ「5月31日 長谷寺(鳴門市)涅槃図修復報告会で絵解き

その折、弘法大師ゆかりの「四国八十八ヶ所霊場」に参拝しました。いずれも鳴門市にあります。
1番の「霊山寺」には、鳴門市の中心地からバスで向かいました。門前にバス停があります。
DSC04166 (2)

同寺の本堂内。灯籠が見事です。
DSC04177

1番の霊山寺から2番の極楽寺まで、歩いて参拝しました。(拡大してご覧ください)
DSC04180 (2)

「ばんどう門前通り」と書かれています。趣のある道です。
KIMG1659

途中にある霊山寺の石柱門。「四国第一番」「霊場霊山寺」と書かれています。
DSC04184

2番目の極楽寺の石柱門。「四国第二番」「霊場極楽寺」と書かれています。
DSC04192 (2)

極楽寺」の門。やはり門前にバス停があります。
DSC04197

石段を登ったところにある、同寺の本堂。
DSC04206 (2)

1番から2番目までは徒歩で20分程でした。参拝した日は、平日の午前中で、小雨が降っていました。スタートの寺なので、大勢見えていると思いましたが、どちらの境内も静かでした。
平成27年に日本遺産となった四国をぐるっと一周する「四国八十八箇所霊場と遍路道」は、今後世界遺産登録を目指していくそうです。

naganoetokino1 at 22:30|PermalinkComments(0) 寺社・史跡 | 長野と他の地域

セントラルスクゥエア「まちなか広場」にトイレ整備

長野市は現在駐車場になっている「セントラルスクゥエア」を、「まちなか広場」として整備する計画です。2020年4月からの利用を目指します。

セントラルスクゥエアは、中心市街地の問御所町にあり約4800平方m。
1998年の長野オリンピックには、表彰式会場となりました。
2012年1月に解体された、敷地の一角にあったステージ。
643636ed

駐車場となったセントラルスクゥエアは、2012年に表参道に面する一部を、長野オリンピックメモリアルパークとして再整備しています。
「まちなか広場」整備に向けて、市では「ワークショップを開催」しています。

5月25日の「新建新聞」のニュース「まちなか広場トイレ整備の実施設計」によると、公園トイレ1棟(延床面積67.49屐砲鬚弔る計画です。

これまで長野駅から善光寺に至る、善光寺表参道沿いには公衆トイレが少なくて不便でした。トイレができれば、観光客の利便性が図られます。
中心市街地には、平成18年9月にオープンした「TOiGO広場(トイーゴひろば)」があります。時々イベントで使用されることはありますが、普段は使用されていません。
新設される「まちなか広場」が市民や観光客の憩いの場所となるのか注目しています。


naganoetokino1 at 22:21|PermalinkComments(0) 建物・施設 

2018年06月03日

5月31日 長谷寺(鳴門市)涅槃図修復報告会で絵解き

5月31日(木)「長谷寺(ちょうこくじ)」(徳島県鳴門市撫養町)で涅槃図修復報告会があり、絵解きを行いました。同寺は真言宗で、創建は文明12年(1480)という古刹です。

同寺の「本堂」(左)で報告会は行われました。右は旧本堂だった「観音堂」。十一面観音をおまつりしています。その奥には「毘沙門堂」があります。江戸時代に3重の塔の計画があり、堂内にはその模型が置いてありました。
DSC04146 (2)

境内中央にそびえる樹齢600年というイチョウは、鳴門市天然記念物。奥様のお話では、秋には銀杏もなるそうです。
DSC04158

同寺では、寺宝の釈迦涅槃図を、2016年10月から1年半掛けて修復しました。
報告会には修復に寄進したお檀家の内、70名程の皆様が参集しました。

本尊の大日如来の前に涅槃図が掛けられて、会は2時から始まりました。
・代表総代の挨拶に続いて、長年に渡って総代を務めた方に感謝状を授与。
・熊谷祐信住職から、簡単に修復の経過報告。
・2時20分から、長谷寺涅槃図の特色などを「元興寺文化財研究所」の高橋平明氏が30分解説。
・「(株)文化財保存」の吉岡宏氏が文化財の修理の考え方を25分、同社の横堀篤代氏が修復作業の過程を20分解説。
最後に私が30分の絵解きを行いました。(涅槃図は縦226,5僉横144,3僉 嵒舛表装」形式)
DSC04226 (2)

2時間15分もの長時間の行事でした。でも終わった後、間近で見ようと集まってきた熱心な皆様と、雀や猫を確認しました。長野の善光寺に参拝した方もいました。
DSC04235 (2)

私にとっては、四国で絵解きを行うのは初めてのことでした。
前住職の小塩祐光師は長年、高野山の布教師を務めた方です。絵解きの後、「とても立派な説法でした」とねぎらいのお言葉をいただき恐縮しました。

また今まで修復の経緯や過程を、詳しくお聞きしたことはありませんでした。
専門家のお話は納得ができるものでした。今後、100年の修復まで大切に引き継いでいく気持ちを、皆様と共有することができました。
お招きいただいたご住職には、大変貴重な機会を与えていただきました。
また奥様やお檀家の皆様には、大変お世話になりました。

境内の裏山には西国三十三番霊場の石仏がまつられ、番外の善光寺は境内にありました。善光寺の本尊である一光三尊の石仏は、端正な美しいお顔でした。昭和2年3月に奉納されていて、女性のお名前がたくさん書かれていました。善光寺とのご縁がある同寺で絵解きを行うことができて、大変ありがたく嬉しく思いました。
DSC04154 (2)

この日の模様は、翌日、地元の朝日新聞と徳島新聞に載りました。
また祐信住職はご自身のブログに「恵みの雨」の題で、その日のことを紹介されました。

naganoetokino1 at 22:00|PermalinkComments(0) 絵解き・講演会 | 長野と他の地域
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

Google  ブログ内検索は、一番上で「blog」選択。一番下の「Search」を押してご覧ください。











最新記事
Archives