2011年07月07日

夏の風物詩「弥栄神社」の天王下ろしに参列

最低気温23,1度、最高気温29,4度。
今日は小暑で七夕。

夕方、5時から「弥栄神社」で開催された「天王おろし」に参列。
弥栄神社は善光寺西の上西之門町にある神社。
善光寺大勧進、大本願の執事、各町の区長や祭典委員など20名程が参集。全員が黒の羽織、袴か黒の式服の礼装。
私は夫小林一郎と、息子英造と3人で参列しました。
幟旗は3代前の長野県知事、故吉村午良氏の揮毫。
弥栄神社天王おろし

素戔嗚尊(すさのおのみこと)を天からお迎えする神事。
これが長野の夏の風物詩「祇園祭」です。
また長野では「御祭礼(ごさいれい)」とも呼ばれて、屋台巡行が行われました。かつては神社前に、露店がたくさん並んだという行事。

一週間後の14日、「天王上げ」と言って神様にお帰りいただきます。
疫病を撃退し、夏を元気に過ごせますようにと、お祈りする神事です。
神事の後、宮司さんからお供えしてあったキュウリを分けていただき、家の神棚にあげました。

いつも神事の最中に、雨が降り出すのですが、今日は少しポツポツ当たっただけで、降らずに済みました。神事は「INC長野ケーブルテレビ」が取材をしていました。
「天王上げ」は、14日(木)午前11時から弥栄神社で行われます。

naganoetokino1 at 22:49│Comments(0)TrackBack(0) 祭り・行事 

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