長野郷土史研究会

2018年10月15日

23日 小林一郎が案内「一茶の眼で見た門前まちめぐり」

長野郷土史研究会」は「一茶の眼で見た門前まちめぐり」を開催します。

本会の小林一郎会長は、年末に『善光寺の一茶』を出版します。
一茶は善光寺の門前町(善光寺町)に210日も宿泊して、たくさんの句を詠んでいます。出版に先立って、一茶の足跡をめぐります。

期日 10月23日(火) 10:00西方寺(西町)南側(国道406号線)集合。
            12:00善光寺東側付近で解散。
解説 小林一郎(長野郷土史研究会会長)
参加費 500円 
申し込み不要
主催 長野郷土史研究会
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集合は西方寺の南側付近。(写真)

ここには、西方寺を詠んだ一茶の句碑があります。
「散る花や月入る方は西方寺」
(一条智光・大本願前上人筆)

一茶がどんな風に善光寺や門前町を見ていたのかを、句を通して学びましょう。
また一茶を支えた門前町の人々についても、その面影をたどります。

小林会長は、すでに本の原稿を書き上げています。
きっと新しい発見がある、門前まちめぐりとなることでしょう。

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長野郷土史研究会「午札騒動参加者の供述書を読む」4回

10月15日(月)「長野郷土史研究会」は、古文書講座を行いました。
前回、9月3日は真夏日でしたが、今日は最高気温が18,1度。

全5回シリーズの 「午札(うまさつ)騒動参加者の供述書を読む」の第3回でした。
19時〜20時10分、会場は長野駅近くの南千歳町公民館。

講師は小林一郎会長(長野郷土史研究会)。17名の皆さんは熱心に学びました。
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明治3年11月に起こった午札騒動では、松代城下や善光寺門前の商家が襲われました。
国立公文書館に残る参加者の供述書によって、騒動の実態を知ろうという学習です。

これまでどこにも紹介されなかった内容で、歴史を知る意味でも貴重な古文書です。
次回は11月12日(月)19:00〜20:10

12月から始まる新シリーズ「塚田大峯の儒学入門書を読む」も発表されました。
1ヵ月に1回の古文書ですので、季節の移ろいがよく分かります。
暑くもなく、寒くもなく、今が一番学びには良い季節です。

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2018年10月03日

長野県シニア大長野学部「善光寺現地学習」で絵解き

10月3日(水)善光寺で「長野県シニア大学」長野学部の講義がありました。
長野郷土史研究会」の小林一郎会長と私は、「善光寺の基礎知識と現地学習」を行いました。私は今年で24年目、夫小林一郎は30年目です。
善光寺本堂。今日は団体の参拝など、大勢の参拝者で賑わっていました。
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午前中は、善光寺事務局講堂で講義でした。すでに秋の気配の東公園。
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前半は小林一郎の講義。善光寺全般について解説しました。
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続いて小林竜太郎と共に、善光寺参りの絵解きを8話行いました。
私の演目は「善光寺で迷子になった伊勢の男」「亡くなった幼馴染と再会した紀州の男」「浅間山の噴火で本堂の欄間から飛び出していった虚空蔵菩薩」「善光寺に松を手向けた親鸞聖人」「源頼朝の善光寺参り」「途中で亡くなった妻も一緒に参拝した長崎の中村吉蔵」でした。
小林竜太郎の演目は「竜宮城の乙姫様が奉納したつりがねのお話」「武井神社の境内に雷電が運んだという力石」の2話でした。

後半は、小林一郎の講義の後、私が善光寺縁起の絵解きを行いました。
善光寺如来絵伝は、竹風堂善光寺大門店所蔵の絵を拡大した絵伝を使いました。
語りは文語体、七五調で行いました。大きな拍手をいただきました。
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午後は、小林一郎と2グループに分かれて、境内をご案内しました。
鐘楼前で、1時の鐘の音を聴く受講生の皆さん。3時まで2グループに分かれて境内をご案内しました。お戒壇巡りもしましたが、何十年ぶりという方もいました。
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絵解きも講義もご案内も、皆様、大変熱心にお聴きいただきました。
シニア大担当の皆様、学生の皆様、大変お疲れさまでした。

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2018年09月29日

小林会長が信大教育学部で「知られざる長野市の魅力」

30日(日)長野郷土史研究の小林一郎会長が講師で「NAGANO検定」の「研修会」が行われます。

9月30日(日)9:00〜11:00
会場 信州大学教育学部 図書館2階 視聴覚室
演題 「ながの市完全読本で学ぶ 知られざる長野市の魅力」
講師 小林一郎(長野郷土史研究会会長)
受講者 検定を受検される方、長野市をもっと好きになりたい方
受講料 無料

今年6月完成した『ながの市 完全読本』(NAGANO検定公式テキストブック改訂版)(A5判カラー340頁 2000円+税)初版本から5年が経って、その間の出来事も追加して、新しい写真も掲載されています。
長野市のご家庭には、1家に1冊置いていただきたい本です。
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2017年8月27日に、同会場で行われたNAGANO検定研修会の模様です。
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当日、直接会場にお越しいただいても受講できます。
どうぞご一緒に、『ながの市完全読本』で長野市の魅力を再発見しましょう。

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2018年09月28日

「青木地蔵尊」(長野市吉田)地蔵盆の調査・聞き取り

機関誌『長野』12月号の原稿「善光寺と周辺の地蔵盆」を執筆中です。

長野の地蔵盆は善光寺を始め市内の各地で、8月23日の夜一斉に行われます。
同日のため、一日に何カ所も訪れることができません。
今年、私は長野市古牧地区と、西長野・新諏訪地区の地蔵盆にお参りしました。

本日、調査で訪れたのは、長野運動公園の近くの「青木地蔵」(長野市吉田5丁目)。
平成16年(2004)には、8月23日に地蔵盆を行っていました。
現在は、どうなのかを調べるためでした。
立派なお堂にまつられた3体の赤地蔵。「青木地蔵尊」と書かれています。
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お堂の前の道は古代からある中道(なかみち)で、千曲川からまっすぐに善光寺に通じる道です。左手がお堂。
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この地尊については、機関誌『長野』29号(昭和45年)に霜田巌氏が「善光寺と中道」の中で紹介しています。それによれば、「宝暦11年(1761)と刻まれている親子赤地蔵。かつて中道の往来が多かった名残として、地蔵の隣に茶店青木屋の建物がある」とあります。昭和45年には、茶店の建物があったようです。
また屋号と地蔵の「青木」の由来は、地蔵堂の前にある枝を張った目通り60僂里┐鵑犬紊量擇砲茲襪里任呂覆いと書いています。
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帰宅後、地元の方に電話でお話を伺うことができました。
現在でも、8月23日夕方6時ごろから地蔵盆を行っているそうです。洞仙寺(吉田5)の住職が読経、お地蔵様の話をお聞きした後、シートの上で子どもたちが数珠回しをしているとのことです。育成会の親御さんが中心で、地域内外の子どもたち20人ほどが集まるそうです。これからも大切に続けていきたい、ということでした。

地域で大切に守っている地蔵盆です。
来年の8月23日には、是非、参拝したいと思いました。

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初秋の「長野信金大門町支店」ディスプレイ 展示替え

28日(金)「長野郷土史研究会」が制作に協力している「長野信用金庫」大門町支店のディスプレイの3カ月に1回の展示替えが行われました。10月から12月まで展示されます。
大パネルは、私たちも関わっている「NAGANO検定」のお知らせです。
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南側の小さなウィンドーは、前回から「門前町の伝説」を取り上げています。
3回目となる今回は、「牛に引かれて善光寺参り」と「経読み地蔵」です。
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「牛に引かれて善光寺参り」は、小諸の布引観音の近くのおばあさんのお話が有名ですが、実は全国に様々なお話があります。この善光寺門前に住んでいた「スミさん」のお話を紹介しています。
『善光寺独(ひとり)案内』に出てくるお話で、挿絵も載せています。

「経読み地蔵」は、延命庵(問御所町)の御本尊で、眼に御利益があるお地蔵様のお話です。

すべて英語訳でも表記していて、外国の方にも読んでいただけます。
表参道をお通りになる時は是非、ご覧ください。
次回の展示替えは12月末の予定です。

長野郷土史研究会は、長野のまちづくりに協力していきます。

伝説のお話は『門前町伝説案内』(小林一郎著)に載っています。
地元の「朝陽館 荻原書店」「西澤書店」「表参道まちの駅」「北長野書店」でお求めいただけます。

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2018年09月27日

信金『すかい』江戸時代の風景(50)大門町の旅籠

長野郷土史研究会」の小林一郎会長が、「長野信用金庫」のお客様向け情報誌『すかい』に連載している「北信濃 江戸時代の風景」。
『諸国道中商人鑑(あきゅうどかがみ)』(善光寺之部)の絵を紹介しています。

同書は、文政10年(1827)に出版された広告集です。
江戸から中山道を経て、追分宿から北国街道に入り、善光寺に至るまでの途中の店などが載っています。

9月号は第50回で「大門町の旅籠」です。
取り上げているのは「藤屋平左衛門」です。
大門町の西側、扇屋金四郎(五明館)の北側にあった旅籠です。
善光寺宿では、東側の本陣藤屋平五郎と、この藤屋平左衛門が2大旅籠だったと紹介しています。清河八郎の旅日記に「藤屋両家はたいそう繁昌していて、2・3月の参詣者の多い頃は1晩で3・4百人も宿泊させる」と書いてあるそうです。

広告の文字を解説しています。
藤屋という名前は、他にも権堂町の水茶屋にもありました。でも強く意識しているのは、向かいの、現在結婚式場・レストランとなっている御本陣藤屋平五郎だったと、読み取ることができると説明しています。

また大門町の屋号が、すべて仮名書きになっているのにも注目しています。
善光寺参詣者のための宿泊施設という性格が強かった大門町。
字の読めない人々を含めて、全ての人々に開かれた寺であったことを示していると解説しています。

藤屋平左衛門に宿泊した著名人として、清河八郎(1830〜1863)の宿泊を紹介しています。安政2年(1855)、25歳の時、母親を伴って、郷里山形県庄内町から西国への大旅行の途中のことでした。

次回10月号は第51回で「権堂の水茶屋」の予定です。

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2018年09月20日

「善光寺門前町入口の痕跡をさがす まち歩き」その2

20日(木)「長野郷土史研究会」青年部は、まち歩きの行事を行いました。

小林竜太郎青年部長の案内で11名で巡った 「善光寺門前町入口の痕跡をさがす まち歩き」。最近道路工事によってなくなった北国街道の一部や、長野駅周辺に残る、江戸時代以来の門前町の南の入口の痕跡をめぐるツアーでした。

かるかや山西光寺から長野駅前までのまち歩きは、ブログ「善光寺門前町入口の痕跡をさがす まち歩き その1」をどうぞ。
続いて長野駅善光寺口から跨線橋を渡って、長野駅東口に向かいました。

「丹波島の渡しから一直線に善光寺に突き当たっていた北国街道。明治21年の鉄道の開業によって、線路が街道を横切り、踏切を渡ることが必要となりました」と解説。(左手が長野駅の敷地で線路)
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続いて線路の脇にまつられた、鉄道工事の殉職者の供養塔を見学。
善光寺大勧進の村田寂順貫主が撰文。「かつて善光寺の境内にありました」「私たちは当たり前に電車に乗っていますが、多くの犠牲によって今の便利さがあります」と説明。
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脇に書かれた供養塔の説明板。(拡大してご覧ください)
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踏切に替わって設けられた跨線橋を渡って、長野駅東口側に向かいました。
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跨線橋を渡った所で、区画整理で北国街道の一部がなくなったことを解説しました。「この道を源頼朝や加賀藩の行列も通りました。善光寺へ向かう重要な街道の一部でした」と説明しました。
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同地点から見た一直線に続く北国街道。途中には源頼朝が建立したという観音寺。その先には丹波島の渡しがあります。途中を4車線の駅南幹線が横切っています。
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長野郷土史研究会の機関誌『長野』310号(平成30年8月発行)のコラム「生きた町の歴史を知ろう」で、小林竜太郎は「失われた、善光寺へつながる北国街道の一部」を書いています。
その中で、「善光寺へ通じる街道の重要性が広域的に再認識されてきた今、広い視野から地域の道や文化財をとらえる視点が必要です」と述べています。

私は、かつて旅人が行き交った北国街道の様子を改めて思い描くことができました。
終了後、参加された皆様からは、ねぎらいの拍手がおくられました。
解散後、希望者は北国街道沿いに今春開店した「竹風堂長野駅前店」の喫茶室で懇談しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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「善光寺門前町入口の痕跡をさがす まち歩き」その1

20日(木)「長野郷土史研究会」青年部は、まち歩きの行事を行いました。

小林竜太郎青年部長の案内で11名で巡った 「善光寺門前町入口の痕跡をさがす まち歩き」。最近道路工事によってなくなった北国街道の一部や、長野駅周辺に残る、江戸時代以来の門前町の南の入口の痕跡をめぐるツアーでした。

10時にかるかや山西光寺(北石堂町)境内に集合。 
境内で解説したのは、本堂前の橋石。「元、善光寺宿(大門町)の入り口、鐘鋳川に掛けてあった善光寺七橋のひとつ花相橋、返り橋です。かるかや山西光寺が善光寺表参道の入り口なので、ここに置かれたのではないでしょうか」と説明しました。
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正面には「建立常然」側面には「碑石ハ善光寺七橋の内鐘鋳川古代の橋石なり」と刻まれています。
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本堂前の左右の常夜燈。「江戸後期には善光寺表参道の入り口、古川の橋の左右にありました。施主は権堂村のふじや祐三郎。文政13年(1830)に造られました」と解説。
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かるかや山西光寺の入り口にある大蛇の墓。
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暗渠になっている古川のたもと、大蛇を見世物にしたという場所にある大蛇の塚。花と水が供えてありました。
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末広町交差点で、竹風堂長野駅前店の前を通っている北国街道を解説。
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末広町の丁石(町石)。「長野オリンピック前に、長野中央ライオンズクラブが設置しました。また昭和36年(1961)に、駅と末広町交差点の間に『国宝善光寺参道』のアーチが造られましたが、平成22年(2010)に撤去されました」と説明。
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明治21年(1888)に開業して以来、善光寺の入り口として発展した長野駅。
開業して新しくできた道路が、一線路(現、末広町)、二線路、三線路(千歳町通り)。
駅前の如是姫像前で「長野駅が仏閣型駅舎になった昭和11年(1936)に善光寺境内から移設。戦争で供出されて、現在の2代目は昭和23年(1948)に建立」と解説。
「善光寺の方角を向いていますが、旅人には分かりません」と説明。
「地面などに表示があれば良いのでは?」と参加者から声が上がりました。
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この後、道路工事でなくなってしまった善光寺へ通じる北国街道の一部を見学しました。
ブログ「善光寺門前町入り口の痕跡をさがす まち歩き その2」をどうぞ。

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2018年09月19日

NAGANO検定 第10回プロジェクトチーム会議に出席

長野市のご当地検定は「NAGANO検定」 です。
18日(火)10時30分から12時00分まで「NAGANO検定」 第10回プロジェクトチーム会議が「長野商工会議所」で行われました。「長野郷土史研究会」の小林一郎会長と私はアドバイザーとして協力していて、2人で出席しました。

話し合いと打ち合わせをしたのは次の内容です。
・「検定研修会」について。
研修会は受検されない方でも受講できます。当日参加も可能です。
日時 9月30日(日) 9:00〜11:00
ながの市完全読本で学ぶ 知られざる長野市の魅力」講師 小林一郎
会場 信州大学教育学部、受講料無料
・「NAGANO検定」について

研修会と検定に多くの皆様のご参加をお待ちしています。

「第6回NAGANO検定」と「第3回NAGANO検定ジュニア」のチラシです。
(拡大してご覧ください)
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2つの「NAGANO検定
11月11日(日)10:00〜
会場は長野市ふれあい福祉センター
(市役所第1庁舎東側)
申し込みは10月5日(金)まで。

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2018年09月14日

20日に「善光寺門前町入口の痕跡をさがす まち歩き」

9月20日(木)に「長野郷土史研究会」青年部が、まち歩きの行事を行います。

「善光寺門前町入口の痕跡をさがす まち歩き」

日時 9月20日(木) 10:00 
集合 かるかや山西光寺(北石堂町)境内 
解散 長野駅付近で11:00頃に解散
解説 小林竜太郎(長野郷土史研究会青年部長)
参加費 500円 
申し込み 不要
主催 長野郷土史研究会青年部

最近道路工事によってなくなった北国街道の一部や、長野駅周辺に残る、江戸時代以来の門前町の南の入口の痕跡をめぐるツアーです。

どなたでもご参加いただけます。どうぞご一緒に歩いて再発見しましょう。

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2018年09月05日

信大教育学部 小林一郎講師で「NAGANO検定研修会」

長野市のご当地検定は「NAGANO検定」 です。検定に先立ち「検定研修会」が行われます。研修会は受検されない方でも受講できます。
9月30日(日) 9:00〜11:00
ながの市完全読本で学ぶ 知られざる長野市の魅力」講師 小林一郎
信州大学教育学部、受講料無料
申し込み 9月27日(木)まで

4日(火)10時から12時00分まで「NAGANO検定」 第9回プロジェクトチーム会議が「長野商工会議所」で行われました。「長野郷土史研究会」の小林一郎会長と私はアドバイザーとして協力していて、2人で出席しました。

・わくわく夏の親子体験名所ツアーの報告
・9月30日(日)開催されるNAGANO検定研修会について
・11月11日(日)開催されるNAGANO検定について、話し合いが行われました。

「第6回NAGANO検定」と「第3回NAGANO検定ジュニア」のチラシです。
(拡大してご覧ください)
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2つの「NAGANO検定
11月11日(日)10:00〜
長野市ふれあい福祉センター
(市役所第1庁舎東側)
申し込み
9月3日(月)〜10月5日(金)

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2018年09月03日

長野郷土史研究会「午札騒動参加者の供述書を読む」3回

9月3日(月)「長野郷土史研究会」は、古文書講座を行いました。
3日ぶりに真夏日となった長野。最高気温は31,5度。

全5回シリーズの 「午札(うまさつ)騒動参加者の供述書を読む」の第3回でした。
19時〜20時10分、会場は長野駅近くの南千歳町公民館。

講師は小林一郎会長(長野郷土史研究会)で、13名で学びました。
小林会長は、追加された資料を、どんどん読み進めました。
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明治3年11月に起こった午札騒動では、松代城下や善光寺門前の商家が襲われました。
国立公文書館に残る参加者の供述書によって、騒動の実態を知ろうという学習です。

これまでどこにも紹介されなかった内容で、歴史を知る意味でも貴重な古文書です。

次回以降の予定は、次の通りです。
10月15日(月)、11月12日(月)
各回19:00〜20:10

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2018年08月29日

信金『すかい』 江戸時代の風景(49)善光寺宿の問屋

長野郷土史研究会」の小林一郎会長が、「長野信用金庫」のお客様向け情報誌『すかい』に連載している「北信濃 江戸時代の風景」。
『諸国道中商人鑑(あきゅうどかがみ)』(善光寺之部)の絵を紹介しています。

同書は、文政10年(1827)に出版された広告集です。
江戸から中山道を経て、追分宿から北国街道に入り、善光寺に至るまでの途中の店などが載っています。

8月号は第49回で「善光寺宿の問屋」です。

まず「宿場の問屋」の役目を解説しています。
「問屋」は、前の宿場から届いた荷物を別の馬に乗せ替え、次の宿場に送ることです。
善光寺宿(大門町)の問屋は、江戸時代の中ごろから大門町の小野家が務めていました。
幕末には中沢家(扇屋・五明館)に代わりました。

立派な店構えの問屋、小野善兵衛の店頭の絵を説明しています。
問屋は旅籠ではありませんので一般の旅人は宿泊させません。
「諸士様方御宿仕候」と書いてあるのは、武士は宿泊できるということだそうです。

小野家の歴史についても触れています。
古文書類は「小野家文書」として、現在長野県立歴史館に所蔵されています。

善光寺宿を通った荷物や、駄賃についても説明しています。

嘉永元年、問屋役は小野家から中沢家(扇屋・五明館)に移りましたが、
明治維新により宿問屋の制度が廃止されました。
旧問屋の中沢与左衛門は中牛馬会社の頭取となりました。
また明治33年には長野商業会議所の初代会頭となっています。

9月号は第50回で、「善光寺宿の旅籠」の予定です。

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2018年08月02日

2日 長野郷土史研究会の機関誌『長野』310号を発行

8月2日(木)「長野郷土史研究会」の機関誌『長野』310号を発行しました。
3日以降に、全国の会員の皆様にお届けします。

今号は創立60周年記念特集です。
本会は、前会長の故小林計一郎が、昭和33年(1958)に「善光寺と長野の歴史』を刊行した際に、発行所名として「長野郷土史研究会」を用いたことに始まりました。

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目次
・発行所としての長野郷土史研究会  小林一郎
・長野郷土史研究会研究会の実践「郷土史によるまちづくり」 小林玲子
・総会会場の変遷
・年会費の推移
・事務所のこれまで
・会長(小林計一郎、小林一郎)著書・共著・編著一覧
・「長野」発行年一覧
・「長野」創刊号〜第310号目次 ―巻頭論文を中心に―

・善光寺本堂の古鐘   竹前紀樹
・俳人 五仲庵有節 追記   矢羽勝幸
・山嵜儀作が建造に関与した田町(鶴賀田町)の田面稲荷社  草間 律
<連載コラム>
・長野と全国各地の繋がり(10) 四国で出会った善光寺と一茶   小林玲子
・生きた町の歴史を知ろう(16)
失われた、善光寺へつながる北国街道の一部  小林竜太郎

新入会員を募集しています。
本会は、長野県内はもとより、全国に会員のいる歴史愛好者の会です。
長野の文化「絵解き」を始め、長野の歴史を若手に伝えていきたいと活動しています。
会員の方には、機関誌『長野』(年3回)をお送りします。
また、多数の行事を行っています。
どなたでもご入会いただけます。
年会費:4,000円
メールでご住所、お名前をご連絡いただくだけでお申し込みいただけます。

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2018年07月30日

長野信金『すかい』江戸時代の風景 蔵庭のある酒造店

長野郷土史研究会」の小林一郎会長が、「長野信用金庫」のお客様向け情報誌『すかい』に連載している「江戸時代の風景」。今年度から『諸国道中商人鑑(しょこくどうちゅうあきゅうどかがみ)』(善光寺之部)の絵を紹介しています。
同書は、文政10年(1827)に出版された広告集です。
江戸から中山道を経て、追分宿から北国街道に入り、善光寺に至るまでの途中の店などが載っています。

7月号は 「北信濃江戸時代の風景(48)蔵庭のある酒造店」です。
(HPでは、1か月のみの掲載です)

善光寺門前の藤屋は、現在は「御本陣藤屋」ですが、江戸時代には藤屋を名乗る店が何軒もあったということです。今回は、東横町の酒造店、藤屋茂右衛門を取り上げています。

江戸時代には、東横町と西横町があり、あわせて横町と呼ばれていました。
現在の横町は、旧東横町のことです。西横町は、現在、大門町です。

今回、取り上げた藤屋は、御本陣藤屋と同族でした。
藤井という姓から、藤屋を名乗っていました。両藤井家は町年寄で、庄屋の上にある役職を務める有力者でした。

北国街道に面した藤井茂右衛門の店は、長大な2階建てです。2階の軒先に酒林(杉玉)が掛けてあるので、酒造店であることを示していると、小林一郎は述べています。
また広告文や看板の文字から、酒造を本業としながら様々な商売をしていたことがわかると説明しています。

この絵で珍しいのは、屋根の上に「水」と書かれた天水桶が3個置かれていることです。これは防火用で、商家などに設置されたそうです。現在では、高野山の金剛峯寺大主殿(1863年建立)などでしか見ることができないそうです。

商家の裏は、大きな中庭になっていて、その様子も詳しく説明しています。

次回8月号は、「善光寺宿の問屋」の予定です。

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2018年07月23日

長野郷土史研究会「午札騒動参加者の供述書を読む」2回

7月23日(月)「長野郷土史研究会」は、古文書講座を行いました。
暦の上では大暑。連日、暑さが続く長野の最高気温は33,8度。

全5回シリーズの 「午札(うまさつ)騒動参加者の供述書を読む」の第2回でした。
19時〜20時10分、会場は長野駅近くの南千歳町公民館。
講師は小林一郎会長(長野郷土史研究会)で、15名で学びました。
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明治3年11月に起こった午札騒動では、松代城下や善光寺門前の商家が襲われました。
国立公文書館に残る参加者の供述書によって、騒動の実態を知ろうという学習です。

これまでどこにも紹介されなかった内容で、歴史を知る意味でも貴重な古文書です。

次回以降の予定は、次の通りです。
9月3日(月)、10月15日(月)、11月12日(月)
各回19:00〜20:10
参加費は、1回ごと800円

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2018年07月21日

「長野郷土史研究会」平成30年度 第1回 幹事会を開催

7月21日(土)「長野郷土史研究会」の平成30年度第1回幹事会を開催しました。
9日連続の高温注意報が出ている長野県内。21日の長野市の最高気温は34,7度。

南千歳町公民館1階で10時から11時35分まで。会長、副会長と幹事10名が出席。

小林会長は最初の挨拶で、先ごろの「平成30年7月豪雨」について触れました。
「本会では、機関誌『長野』で水害特集をしたことがあります。災害を記録するのも郷土史の役割です」また現在『善光寺の一茶』(仮題)の年内出版を目指して、準備中だと話しました。
今年は本会の創立60周年ですが、来年は前会長の小林計一郎の生誕100年なので、それと併せて祝う会を開催したいとも語りました。
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今年度の事業報告、今後の事業が報告されました。
皆様からは、入会当時の話や、現在の活動、地元の水害の歴史などが出されました。

創立60周年記念特集となる機関誌『長野』310号は8月2日に発行する予定です。
県内外の会員の皆様のお手元には、3日以降にお届けします。
どうぞよろしくお願いします。

naganoetokino1 at 07:00|PermalinkComments(0)

2018年07月12日

12日 小林一郎長野郷土史研究会会長が県立図書館で講演

12日(木)「長野県図書館協会」の中にある「NPO長野県図書館等協働機構」の主催で、講座「地域の過去を知り未来を考える」が行われました。
北信地域では6月から12月まで6回連続講座で、今回は第2回目。

第1講座は13:30〜14:30で、映像「善光寺信仰の遺構を巡る」を上映。
長野県図書館協会会長で、同NPO理事長の宮下明彦氏が使い方を解説しました。

第2講座は14:40〜16:05で「善光寺四十九霊地を巡る」の講演。
同NPO副理事長で、「長野郷土史研究会」の小林一郎会長が講演しました。
52名の皆さんが参加。暑い中でしたが熱心に学びました。
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次回は9月13日(木)で、会場は長野市公文書館で行われます。

5年前に設立した同NPOでは、220点のアーカイブが完成しています。
多くの県民や、小中高生に利用して欲しいと、今回の講座は開催されました。

なお長野県内では北信地域の他、中信地域、上田地域でも開催中です。
どうぞお近くの講座にご参加いただき、アーカイブを気軽にご利用ください。

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2018年07月08日

12日 県立長野図書館で講座「善光寺四十九霊地を巡る」

長野県図書館協会」の中にある「NPO長野県図書館等協働機構」の主催で、講座「地域の過去を知り未来を考える」が行われています。
長野県内の北信地域、中信地域、上田地域に分かれて開催中です。

北信地域では6月から12月まで6回の講座。
7月12日の第2回は「長野郷土史研究会」の小林一郎会長が講座を担当します。
長野郷土史研究会は共催で、NPO長野県図書館等協働機構の副理事長も務めています。

7月12日(木)
会場 県立長野図書館3階第1会議室
受付13:00〜
第1講座 13:30〜14:20 映像「善光寺信仰の遺構を巡る」上映
第2講座 14:30〜16:00 「善光寺四十九霊地を巡る」小林一郎
受講 無料 申し込み不要 先着70名

同機構は、「信州地域資料アーカイブ」を活用した調べる学習を推進しています。
当日、希望者には担当講師が受講者の調査研究についてアドバイス、成果のまとめをサポートします。

お問い合わせは長野県図書館協会事務局(026-217-9201)まで。

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2018年07月01日

長野郷土史研究会の小林計一郎前会長が揮毫した一茶句碑

6月29日(金)「新小岩厄除香取神社」(東京都江戸川区)に参拝しました。長野郷土史研究会の小林計一郎前会長が揮毫した、一茶の句碑を見学するためでした。

神社入り口には「小松菜の産土神」と書かれています。8代将軍吉宗が、この神社で餅のすまし汁に入れた青菜を召し上がり、「小松菜」と名付けたという由来によります。
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鳥居の奥が拝殿です。その前に、茅の輪が用意されていました。
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同社では、6月30日夏越の大祓が行われます。一日早く、茅の輪をくぐりました。
同社では、「人形(ひとがた)」は後日、「人形流し」と言って海に流すそうです。
右手の拝殿脇には神鹿苑があって、鹿を飼っています。
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神社の脇に、すまし汁を出した同寺神主・亀井和泉守の屋敷跡があります。
小松菜屋敷」と呼ばれています。お願いすれば見学ができます。
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敷地内に、小林計一郎前会長が揮毫した一茶の句碑が建っていました。
「小松菜ゆかり塚 小松菜の一文束や今朝の霜 一茶句 小林計一郎筆」
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神社近くを流れる小松川に由来するという小松菜は、この付近の特産でした。
一茶が『八番日記』に詠んだ小松菜の句は、平成16年の建立されました。
「一茶研究家小林計一郎氏の筆であります」と、説明文の石碑が脇に建っていました。

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2018年06月30日

梅雨明けに長野信金大門町支店ディスプレイ 展示替え

例年よりも早く梅雨明けした関東甲信。6月29日(金)に長野も梅雨明けしました。
その29日、「長野郷土史研究会」が制作に協力している「長野信用金庫」大門町支店のディスプレイ展示替えが行われました。7月から9月まで展示されます。

大パネルは、前回に続き「善光寺四十九霊地」です。
今回は「善光寺七清水」を写真と地図で紹介しています。
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南側の小さなウィンドーは、前回から「門前町の伝説」を取り上げています。
2回目となる今回は、長野駅前の「如是姫像」(左)と、表参道沿いとかるかや山西光寺にある「蛇塚」です。
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すべて英語訳でも表記していて、外国の方にも読んでいただけます。
表参道をお通りになる時は是非、ご覧ください。
次回の展示替えは9月末の予定です。

長野郷土史研究会は、今後も長野のまちづくりに協力していきます。

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2018年06月27日

長野信用金庫『すかい』江戸時代の風景 善光寺東大門

長野郷土史研究会」の小林一郎会長が、「長野信用金庫」のお客様向け情報誌『すかい』に連載している「江戸時代の風景」。今年度から『諸国道中商人鑑(しょこくどうちゅうあきゅうどかがみ)』(善光寺之部)の絵を紹介しています。

同書は、文政10年(1827)に出版された広告集です。
江戸から中山道を経て、追分宿から北国街道に入り、善光寺に至るまでの途中の店などが載っています。

今年度3回目となる6月号では「善光寺東大門」を取り上げています。
北信濃江戸時代の風景(47) 善光寺東大門」 (1か月のみの掲載です)

今は聞きなれない「東大門」ですが、『諸国道中商人鑑』には「善光寺東大門伊勢町」と広告を出している店が3軒あり、伊勢町が東大門を売り物にしていたことが分かると紹介しています。
今も同地には、雲切目薬で知られた「笠原十兵衛薬局」があります。
善光寺の南の入り口大門町は、中世には南大門と呼ばれていたとも解説しています。

また新町の小間物屋の図入りの広告を解説しています。
暖簾に書かれた文字や、キセルでたばこを吸っている客の姿から、この店の主力商品は刻みたばこ。火鉢の脇には、たばこの葉が重ねて置いてあると説明しています。

また東に続く新町の淀ヶ橋や、新町の町名の由来も解説しています。
来月は「蔵庭のある酒造店」の予定です。

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2018年06月25日

長野郷土史研究会「午札騒動参加者の供述書を読む」初回

25日(月)「長野郷土史研究会」は、古文書講座を行いました。
長野の最高気温は31,1度。冷房の効いた中で学びました。

全5回シリーズの 「午札(うまさつ)騒動参加者の供述書を読む」の初回でした。
19時〜20時10分、会場は長野駅近くの南千歳町公民館。
講師は小林一郎会長(長野郷土史研究会)で、16名で学びました。
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明治3年11月に起こった午札騒動では、松代城下や善光寺門前の商家が襲われました。国立公文書館に残る参加者の供述書によって、騒動の実態を知ろうという学習です。
当時の世の中の動きを学んだ後、一人目の供述書から読み始めました。
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終了後、初めて参加した方が「大変面白かったです」と感想を述べられました。
これまでどこにも紹介されなかった内容で、歴史を知る意味でも貴重な古文書です。

次回以降の予定は、次の通りです。
7月23日(月)、9月3日(月)、10月15日(月)、11月12日(月)
各回19:00〜20:10
参加費は、通しで3千円、または1回ごと800円です。

今週は連日、30度を越える真夏日の予報です。
梅雨明けしたかのような長野ですが、天気予報では、梅雨の中休みと言っていました。

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2018年06月24日

須坂市法然堂「孝子善之丞感得御絵伝」で情報交換

24日(日)「法然堂」(須坂市)に長野郷土史研究会の小林一郎会長と向かいました。

須坂市の上中町文化財保存会の北島袈裟則氏から、遠方から「孝子善之丞感得御絵伝」の調査にみえるので同席して欲しいと連絡があったからです。

法然堂には天保12年(1841)の「孝子善之丞感得御絵伝」4幅の掛軸があります。
毎年、4月23日には絵伝を掛けて祭事が行われます。
平成20年(2008)に上中町からの依頼を受けて、私たち夫婦は絵伝の台本の制作に取り掛かりました。

台本完成前に、あらすじをお話ししました。(2010年4月23日)
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絵解き台本が完成したのは、依頼から4年後の平成24年(2012)でした。
2012年4月23日ブログ「初公演、地獄極楽図絵解き
その後、上中町の皆様に台本を提供しました。

また研究者のおひとり、明治大学の渡浩一教授の調査にも同席しました。
2013年9月6日ブログ「須坂市法然堂『孝子善之丞感得御絵伝』を渡浩一教授が調査

24日にお見えになったのは、研究者の石川達也氏ほか2名の皆様でした。
『孝子善之丞感得御絵伝』に描かれているのは、福島県伊達郡桑折町に実在した親孝行な孝子(松野)善之丞が地獄極楽を体験したお話です。
出家した善之丞は直往(じきおう)と名乗って、無能(むのう)上人に帰依しました。
平成30年は、無能上人の300回忌に当たるということです。
ただ地元でも、孝子善之丞は知られていないので、絵解きで知って欲しいと考えていらっしゃるとのことでした。

石川氏は私が銀座NAGANOで行った絵解きにもお見えになっていました。
2014年12月20日ブログ「銀座NAGANOで善光寺参りの絵解き
私の絵解きの活動に、理解と興味を持っていただきました。
また石川氏からは新たな情報をお聞きできて、大変有意義なひとときでした。

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2018年06月20日

25日から「午札(うまさつ)騒動参加者の供述書を読む」

長野郷土史研究会」が行っている古文書講座。
6月25日(月)から新シリーズを開始します。

午札(うまさつ)騒動参加者の供述書を読む」(5回シリーズ)
講師は小林 一郎(長野郷土史研究会会長)
明治3年11月に起こった午札騒動では、松代城下や善光寺門前の商家が襲われました。

国立公文書館に残る参加者の供述書によって、善光寺門前を主に騒動の実態を探ります。
期日 6月25日(月)7月23日(月)9月3日(月)
10月15日(月)11月12日(月)
時間 各回19:00〜20:10
講師 小林一郎(長野郷土史研究会会長)
会場 南千歳町公民館1階
参加費 通し3000円 または1回800円
申し込み 事前申し込み制(電話かメールで)
(電話 TEL026-224-2673か、メール kyodoshi*janis.or.jp )
*をアットマークに変えてください。

大変分かりやすい講座だと好評です。古文書が初めての方も歓迎です。
興味深い内容の古文書で、どうぞご一緒に学びましょう。

naganoetokino1 at 22:06|PermalinkComments(0)

2018年06月11日

真夏日に長野郷土史研究会「善光寺七寺めぐり安茂里編」

6月8日(金) 「長野郷土史研究会」は「善光寺七寺めぐり安茂里編」を行いました。

今年2月に出版した『善光寺四十九霊地―善光寺と長野の七名所ー』(光竜堂)
四十九霊地とは、七社、七橋、七池、七清水、七塚、七寺、七小路です。
その七寺のうち、安茂里(あもり)地区にある2か寺を特別拝観しました。

真夏のような暑さの中、10時過ぎに浄土宗の無常院(安茂里小市)に集合。
大町街道側から見た山門(左)と本堂。本堂の裏側を国道18号線が通っています。
本堂、庫裡、観音堂、山門は、弘化4年(1847)の善光寺地震で倒壊。倒壊した材木を使って、山門は修復されました。現在の山門は平成6年に再度修復されました。 
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本堂で、15名がご住職から同寺の歴史や宝物のお話を詳しくお聞きしました。続いて庫裡に移って、お茶をいただきながらお話をお聞きしました。内仏殿の厨子に納められた鎌倉中期作の銅造阿弥陀如来一光三尊像(長野市指定文化財)は、24日(日)まで「長野市立博物館」に展示されています。
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境内の馬頭観音がまつられた観音堂。信濃三十三番観音霊場の第十二番札所。
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続いて真言宗の正覚院(安茂里大門)に向かいました。
本堂でご住職から同寺の歴史や、善光寺大本願とのかかわりをお聞きしました。本堂には、大本願のお上人様を迎える上段の間があります。また毎年、大本願からロウソクが届けられるそうです。そのお返しに、同寺からは、大本願の裏鬼門(黒門)に掛ける大きな木札を届けるそうです。
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正覚院の収蔵庫には、平安時代初期の木造伝観音菩薩立像(県宝指定)がまつられています。特別拝観した像は、十一面観音菩薩でした。
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観音堂が2つあり、仁王門に近い月光殿(下堂)には、聖観音像がまつられ、更に石段を登った円通殿(上堂)には千手観音像がまつられています。
また同寺は故池田満寿夫(画家・版画家・作家)の菩提寺です。本堂で作品を鑑賞したり、墓地にある池田家のお墓にもお参りしました。

昔の趣が残る大町街道。お地蔵さまのお堂(右手前)には、正覚院への案内が出ていました。
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安茂里地区の無常院と正覚院は、いずれも善光寺に向かう大町街道(善光寺街道・善光寺道)に面しています。両寺が善光寺と深い関わりがあることも知ることができました。

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2018年06月10日

信金『すかい』 江戸時代の風景 善光寺の仲見世(続)

長野郷土史研究会」の小林一郎会長が、「長野信用金庫」のお客様向け情報誌『すかい』に連載している「江戸時代の風景」。
今年度から『諸国道中商人鑑(あきゅうどかがみ)』(善光寺之部)の絵を紹介しています。

同書は、文政10年(1827)に出版された広告集です。
江戸から中山道を経て、追分宿から北国街道に入り、善光寺に至るまでの途中の店などが載っています。

5月号は第46回で、「善光寺の仲見世(続)」です。

1枚の絵は、仲見世西側(左側)の南から5軒目の「玉屋清四郎」です。
店の中の様子が描かれています。
また看板も色々あって、箱看板、下げ看板、高札看板などがあります。
口上を読むと、当時、仲見世の商店は、土産物を売っていただけではなく、地元の人にも利用される店だったことがわかると、解説しています。

もう1枚に絵は『地震後世(こうせい)俗語之種(ぞくごのたね)』に描かれた、弘化4年(1847)の御開帳時の境内の賑わいです。カラーで掲載されています。仲見世の裏側には、むしろを張った小屋(曲馬、軽業、芝居など)が立ち並んでいると、紹介しています。

来月は「善光寺の東大門」の予定です。

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2018年05月29日

6月8日 長野郷土史研究会「善光寺七寺めぐり安茂里編」

長野郷土史研究会」から行事のお知らせです。
今年2月に出版した『善光寺四十九霊地―善光寺と長野の七名所ー』(光竜堂)
四十九霊地とは、七社、七橋、七池、七清水、七塚、七寺、七小路です。
その七寺のうち、安茂里(あもり)地区にある2か寺を特別拝観します。

6月8日(金)10:10無常院境内集合
(長野駅善光寺口2番乗り場から9:45小市団地行きバス乗車、無常院下車(350円))
無常院拝観後、路線バスと徒歩で正覚院へ移動します。
(参考:無常院〜安茂里大門300円) 正覚院で解散します。

参考:帰りの安茂里大門〜長野駅240円 長野駅着は13時頃
拝観料 1,000円 バス代は各自負担
講師 小林一郎(長野郷土史研究会会長)
事前申し込み制(メール kyodoshi*janis.or.jp )*をアットマークに変えてください。

旧大町街道に面した無常院(安茂里小市)入り口の門。
無常院門

無常院の本堂。背後には国道19号線が通っています。浄土宗で寺宝に鎌倉時代の銅造一光三尊阿弥陀如来像(長野市指定文化財)があります。
無常院

真言宗の正覚院(安茂里大門)の観音堂(月光殿)。聖観音をまつっています。
正覚院聖観音

その観音堂脇の石段を登ると、千手観音をまつる観音堂(円通殿)があります。
正覚院観音堂

また正覚院の収蔵庫には、平安時代初期の木造伝観音菩薩立像(県宝指定)がまつられています。善光寺七寺の無常院と正覚院の、普段は拝観できない仏像を、当日は特別拝観します。
どうぞこの機会に、ご一緒にご参拝ください。

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2018年05月21日

長野郷土史研究会「幕末北信濃の名所案内を読む」最終回

21日(月)「長野郷土史研究会」は、古文書講座を行いました。

全5回シリーズの「幕末 北信濃の名所案内を読む」の最終回でした。
19時〜20時10分、会場は長野駅近くの南千歳町公民館。
講師は小林一郎会長(長野郷土史研究会)で、12名で学びました。

万延元年(1860)に書かれた『科野さゞれ石』より「北信濃四郡名所旧跡案内細見」で、善光寺四十九名所などの北信濃の名所旧跡を学びました。
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次回からは新しい古文書で学習します。
午札(うまさつ)騒動参加者の供述書を読む」(5回シリーズ)
明治3年11月に起こった午札騒動では松代城下や善光寺門前の商家が襲われました。
国立公文書館に残る参加者の供述書によって、善光寺門前を主に騒動の実態を探ります。
6月25日(月)、7月23日(月)、9月3日(月)、10月15日(月)、11月12日(月)
各回19:00〜20:10
講師:小林一郎(長野郷土史研究会会長)
会場:南千歳町公民館
通し3000円 または1回800円
事前申し込み制(電話かメールで)
(電話 TEL026-224-2673か、メール kyodoshi*janis.or.jp )
*をアットマークに変えてください。

大きな活字で分かりやすく解説します。古文書が初めての方も歓迎です。

naganoetokino1 at 22:35|PermalinkComments(0)
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