全国の絵解き

2019年08月01日

杭全神社(大阪市平野)で10幅の「聖徳太子絵伝」公開

7月27日(土)10時から「杭全(くまた)神社」(大阪市平野区平野宮町)で開催された「絵ものがたり絵解きがたりー平野に伝わる聖徳太子絵伝―」に参加しました。同社所蔵の10幅の聖徳太子絵伝が、デジタル技術で複製され、そのお披露目と解説、絵解き実演が行われました。(杭全神社、全興寺、三和すーぱー絵解き座、名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センターの共催)

杭全神社の拝殿。広い境内には、台風が近づいているにも関わらず、大勢の参拝者がお参りにきていました。
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同神社の瑞鳳殿で行われた行事には、200名近くの申し込みがあったそうです。
当日は、台風の影響で人数は減ったものの、多くの方が詰めかけました。
10時から12時に行われた第1部では、阿部泰郎氏(龍谷大学教授)、大澤研一氏(大阪歴史博物館学芸員)、村松加奈子氏(龍谷ミュージアム学芸員)の3名がそれぞれ専門分野の解説しました。
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午後1時からの第2部では、4名の方の絵解き実演がありました。
末松美咲氏(名古屋大学研究員)が「誕生〜南無仏」を15分絵解きしました。
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梛野明仁師(三河すーぱー絵解き座座長)が「誕生〜守屋合戦」を40分絵解きしました。
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郭佳寧氏(名古屋大学研究員)が「衡山(こうざん)の奇跡」を15分絵解きしました。
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桝田英伸師(三河すーぱー絵解き座座員)が「黒駒〜薨去」を20分絵解きしました。
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「聖徳太子絵伝」は、もとは「全興寺(せんこうじ)」の什物だったということで、絵解き終了後は、歩いて10分程の同寺へ移動しました。
同寺の本堂にまつられている、秘仏の「聖徳太子稚児像」の御開帳が行われました。
今回の行事に参加して、多くの宗教文化遺産がある大阪市平野地区を知ることができました。

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2019年07月21日

[全国の絵解き]富山県水墨美術館で「地獄絵絵解き」

富山県水墨美術館」(富山市)で、開館20周年記念で「夏の美術館へようこそ 幽霊と地獄」が開催されます。期間中、絵解きも行われます。

期 日   7月26日(金)〜9月1日(日)
開館時間 午前 9時30分から午後6時まで(入室は午後5時30分まで)
休館日  月曜日(祝日を除く)8月12日は開館
観覧料  展示室以外はフリースペース(入場無料)
[常設展] 一般 200円(160円)
[企画展前売り]一般700円 [当日]一般900(700)円 大学生450(350)円
※( )内は20人以上の団体料金、18歳以下は無料

「富山経済新聞」(7/17)「富山水墨美術館で幽霊と地獄展 講談師による怪談話、肝試しも

期間中「水美道中夏祭」で、絵解きが行われます。
8月4日(日)午後6時〜
「地獄絵絵解き」
加藤基樹氏(富山県[立山博物館]主任)

私が以前にお聴きした、加藤基樹氏の立山曼荼羅の絵解きはこちら。
2016年11月21日ブログ「日本橋とやま館で立山曼荼羅の絵解き解説を拝聴
日本橋とやま館で絵解きをする加藤基樹氏。(2016年11月20日)
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また加藤基樹氏がお連れになって、立山博物館友の会の皆様が長野へお越しになり、かるかや山西光寺で竹澤環江氏と私が絵解きを披露しました。
2016年11月30日ブログ「立山博物館友の会 善光寺参拝と絵解き文化の旅
その模様は「信濃毎日新聞」(12/1)に「軽妙な語り、絵解きの地つなぐ 長野で富山の学芸員らと交流」と紹介されました。

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2019年07月19日

8月12日 かるかや山西光寺で「六道地獄絵」の絵解き

8月12日(月)善光寺と門前町では、お盆のお花を買う「お花市」が行われます。
善光寺表参道(中央通り)には、お花を売る露店がたくさん並びます。

その日、長野駅近くの善光寺表参道沿いの「かるかや山西光寺」(北石堂町)では、恒例の「六道地獄絵」の絵解きが行われます。同寺では、六道地獄絵と十王像を使って絵解きを行います。全国的にも珍しい絵解きを、どうぞお聴きください。
(チラシを拡大してご覧ください)
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8月12日(月)
7:00〜7:30

かるかや山西光寺本堂

無料

同寺では、お盆を前にご先祖様の供養の大切さや、自分自身を見つめなおす機会にしてください、と呼び掛けています。





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2019年07月13日

[全国の絵解き] 22日〜城端別院善徳寺で虫干法会

城端別院善徳寺」(富山県南砺市城端)で恒例の「虫干法会(むしぼしほうえ)」が、7月22日(月)〜28日(日)まで行われます。

2018年に大修復が行われた同寺の本堂。(2018年7月24日)
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本堂内で勤行、法話に続いて行われる馬川透流師による蓮如上人絵伝の絵解き。
(2018年7月24日)
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続いて名古屋大学、金沢大学の学生による聖徳太子絵伝の絵解きが行われます。

昨年、新講堂で行われた、名古屋大学院生による絵解き。(2018年7月24日)
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その他、宝物拝観、茶会など様々な行事が行われます。
またお斎 (昼食) は、庫裡で名物 鯖ずし (600円)が振舞われます。

私が昨年、訪れた同寺の模様はこちらをどうぞご覧ください。
2018年7月24日ブログ「善徳寺で聖徳太子・蓮如聖人の絵解き拝聴

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[全国の絵解き] 21日〜井波別院瑞泉寺で聖徳太子絵伝

井波別院瑞泉寺」では、7月21日(日)〜29日(月)に「太子伝会」が行われます。

同寺の入り口、山門の脇に建てられた立札。「太子伝会 執行 当山 七月二十一日午後一時より二十九日正午」と書かれています。
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期間中、8幅の聖徳太子絵伝の絵解きや、2歳の太子像の御開扉が行われます。
妙蓮寺の竹部俊惠住職による絵解き。(2019年6月23日)
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私は先月、同寺で行われたフォーラムで、善光寺縁起の絵解きを行いました。
2019 年6月23日ブログ「盛況だった、太子堂での井波太子絵伝絵解きフォーラム

私は同寺の太子伝会に2006年、2010年と2度参拝しています。
2010年7月「井波別院瑞泉寺で聖徳太子の一生を語る絵解き

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2019年06月27日

[全国の絵解き]杭全神社(大阪市)で「聖徳太子絵伝」

7月27日(土)「杭全(くまた)神社」(大阪市平野区平野宮町)で、「絵ものがたり絵解きがたりー平野に伝わる聖徳太子絵伝―」が行われます。
同社所蔵の10幅の聖徳太子絵伝をデジタル技術で複製しました。そのお披露目と解説、絵解き実演が行われます。

(詳細は拡大してご覧ください)
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期日7月27日(土)
10時〜17時

会場 
第1部、第2部 杭全神社瑞鳳殿
第3部 全興寺(平野本町)本堂

入場無料 
1部と2部は要予約

申し込み・お問合せ 
三河すーぱー絵解き座


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2019年06月23日

盛況だった太子堂での「井波太子絵伝絵解きフォーラム」

6月23日(日)「井波別院瑞泉寺」(富山県南砺市井波)で「井波太子伝絵解きフォーラム」が行われました。私は善光寺如来縁起の絵解きを行いました。

会場となった太子堂は、本堂と並んで建っています。大正7年に再建されました。
右手に建つ本堂とは、渡り廊下でつながっています。
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第1部10時半〜12時。瑞泉寺の8幅の太子絵伝のデジタル複製が完成したお披露目がありました。龍谷大学の阿部泰郎教授のお話の後、龍谷ミュージアムの村松加奈子学芸員の講演がありました。
会場となった太子堂は、大勢の参加者でいっぱいになりました。
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第2部は13時半〜16時半。4名による絵解きが行われました。
最初に名古屋大学研究員・郭佳寧氏が、聖徳太子絵伝の絵解きを行いました。
続いて私が、善光寺縁起の絵解きを行いました。それに先立って、小林一郎会長が聖徳太子と善光寺の関係について話しました。右端には善光寺の御本尊の画像を掛け、中央には3幅の善光寺縁起絵伝、左端のスクリーンには絵の部分を拡大して映しながら絵解きを行いました。
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続いて瑞泉寺の太子絵伝の絵解きを、妙蓮寺の竹部俊惠住職が行いました。
最後に、三河すーぱー絵解き座の梛野明仁座長が、琵琶の演奏をしながら聖徳太子の絵解きを行いました。

瑞泉寺の大門横には「太子伝会 執行 7月21日午後1時から29日正午まで」の立て札が立てられていました。太子伝会は夏の風物詩で、毎年同時期に9日間行われます。絵解きを聴き慣れている門徒の皆さんです。フォーラムでの絵解きも、大変熱心にお聴きいただきました。
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大門の向こうに本堂が一直線に見えます。大門、本堂共に、見事な井波彫刻が施されています。
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フォーラムには、太子堂や太子絵伝を伝える長野市のお隣の須坂市から8名の参加がありました。今後、長野と井波の繋がりに発展することを願っています。

「中日新聞」(6/24)「聖徳太子絵伝 デジタル複製 瑞泉寺初公開

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2019年06月04日

[全国の絵解き]四天王寺聖徳太子、道成寺出張絵解き

四天王寺」(大阪市)で、「新西国霊場会発足90周年記念 出開帳『霊場巡拝いこか』」が行われます。
期日 6月5日(水)〜6月9日(日)午前10時〜午後4時まで

様々な催しが行われますが、絵解き関連は次の2つです。
絵堂での聖徳太子一代記 絵解き説法
期間中13:00〜14:15頃まで
四天王寺の絵堂。(2014年10月)
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太子前殿での道成寺縁起 絵解き説法
6/5 14:30〜14:50
6/6 14:30〜14:50
6/8 14:30〜14:50(ご住職が英語で実演します)
6/9 10:30〜10:50

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2019年05月31日

[全国の絵解き]富山県で井波太子伝 絵解きフォーラム

6月23日(日)に「井波別院瑞泉寺」(富山県南砺市井波)で「井波太子伝絵解きフォーラム」が行われます。
このたび瑞泉寺の聖徳太子絵伝のデジタル撮影とその複製が完成しました。
その披露と研究成果の公開、将来いかに活用できるかを一同で語り合います。
またあわせて太子ゆかりの各地の絵解きの披露が行われます。
私も善光寺縁起の絵解きでお招きいただいています。

日 時 6月23日(日)10:30〜16:30
場 所 井波別院瑞泉寺太子堂(富山県南砺市井波3050)
入場無料
開 場 10:00
プログラム
第一部(午前の部 10:30〜12:00)
聖徳太子絵伝公開フォーラム 
−井波別院八幅太子絵伝のデジタル複製製作とその活用をめぐって−
・絵解き文化と太子絵伝 阿部泰郎(名古屋大学CHTセンター、龍谷大学教授)
・美術史における絵伝と絵解き 村松加奈子(龍谷ミュージアム学芸員)
・別院の伝統継承  竹部俊惠(妙蓮寺住職)

第二部(午後の部 13:30〜16:00)
絵解き広場 −聖徳太子と善光寺如来の絵伝絵解きを探るー
・井波別院太子絵伝絵解き説法 竹部俊惠(妙蓮寺住職)
・聖徳太子絵伝絵解き 郭佳寧(名古屋大学研究員)
・「善光寺参り絵図」 小林玲子(長野郷土史研究会)
・聖徳太子絵解き−琵琶演奏入りー 梛野明仁(三河すーぱー絵解き座)
閉 会 16:30

主 催 名古屋大学人文学研究科附属人類文化遺産テクスト学研究センター
共 催 真宗大谷派井波別院瑞泉寺
後 援 真宗大谷派高岡教区、北日本新聞、南砺市観光協会
(拡大してご覧ください)
無題


6月3日(月)7:30〜NHK「鶴瓶の家族に乾杯」で井波が取り上げられます。
(再放送 6月7日(金)午前0時55分〜)
V6の三宅健と富山県南砺市井波ぶっつけ本番旅!
井波は瑞泉寺を中心とした木彫の伝統が高く評価されて、2018年「木彫刻の町・井波」で日本遺産に認定されました。

これまで私は2006年、2010年と2度、瑞泉寺を訪れています。
2010年7月ブログ「聖徳太子の一生を語る絵解き
毎年7月21日〜29日には「太子伝会」が開催されます。太子堂内には8幅の「聖徳太子絵伝」が掛けられ、1日に数回ずつ太子の年齢を追いながら、太子の一生が語られます。
瑞泉寺太子堂に掛けられた聖徳太子絵伝。(写真2010年7月)
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2019年05月11日

祐天寺(東京都目黒区)で「当麻曼荼羅」の絵解きを拝聴

5月11日(土)「祐天寺」に参拝しました。「春の特別公開〜阿弥陀如来の世界」があり、「当麻曼荼羅図」の絵解きを拝聴しました。昨年11月以来、2度目の参拝でした。2018年11月ブログ「祐天寺で祐天上人坐像公開・宝物展・ミニ講座・基調講演

入り口の門。15日は開山の祐天上人のご命日で14〜15時に本堂で春季大祭が行われます。
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仁王門。
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絵解きが行われた本堂。
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絵解きは11時から、同寺の本堂で行われました。
奈良当麻寺の当麻曼荼羅の4分の1の摸本の当麻曼荼羅(目黒区指定文化財)が掛けられ、その横にはスクリーンが置かれました。同寺の僧侶がプロジェクターを使って、45分絵解きを行いました。
最初にご自身がインドの霊鷲山(りょうじゅせん)へ行かれた体験を写真で紹介しました。続いて当麻曼荼羅の各部分を順番に映して解説しました。その解説している部分を、他の僧侶の方がお羽根指しで指し示したので、とても分かりやすかったです。「親しい人との別れは悲しいことですが、極楽は亡くなった人と会える場所です」という法話で締めくくりました。ご家族の事や体験も交えた、すばらしい絵解きでした。

同寺で当麻曼荼羅の絵解きを行うのは、初めてのことだそうです。
絵解きは12日(日)にも11時〜、14時〜と2回、15日(水)は11時〜行われます。
いずれも45分ずつで、拝観は無料です。各回、違った僧侶の方が、それぞれの解釈で絵解きをされるそうです。これも新たな試みだと思いました。

また本堂脇の宝物展示室では20冂の「厨子入りの当麻曼荼羅図」(目黒区指定文化財)が展示されていました。細部まで精巧に描かれていました。木造厨子の表裏にその当麻曼荼羅図と祐天上人肖像画が収められている、大変珍しいものでした。作者は不明とのことでした。

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2019年04月11日

[全国の絵解き]四天王寺で絵堂公開 聖徳太子の絵解き

全国の絵解きのご紹介です。
4月17日(水)から30日(火)「四天王寺」(大阪市天王寺区)で「絵堂特別拝観」が行われます。

四天王寺聖霊院内の「絵堂」には聖徳太子のご生涯が壁画として納められていて、毎月22日には一般公開されています。4月は2週間に渡って終日、特別ご開扉されます。
僧侶による絵解きは、毎日3回(午前9時、午後1時、午後3時)
入堂無料

同寺の境内にある、聖徳太子絵伝の壁画が納められた「絵堂」。昭和54年(1979)に再建されました。壁画は、杉本健吉画伯が昭和52年の着手から6年をかけて描きあげました。
私は2014年に同寺に参拝して、絵解きを拝聴しました。(2014年10月)
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2014年10月19日ブログ「四天王寺で聖徳太子の生涯描いた壁画の絵解き拝聴

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2019年04月06日

[全国の絵解き]祐天寺(目黒区)で当麻曼荼羅の絵解き

全国で行われる絵解きのご紹介です。

祐天寺」(東京都目黒区)で、春の特別公開「〜阿弥陀如来の世界〜」が開催されます。同寺所蔵の、目黒区指定文化財が公開されます。また当麻曼荼羅の絵解きが行われます。
(拡大してご覧ください)
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5月11日(土)12日(日)15日(水)に当麻曼荼羅を特別公開。
それに合わせて絵解きが行われます。

会場 祐天寺本堂
絵解き 同寺の僧侶
拝観無料
絵解きの日程は次の通り。
5月11日(土)
11:00〜11:45  
14:00〜14:45

5月12日(日)11:00〜11:45
14:00〜14:45

5月15日(水)
11:00〜11:45 (1回のみ)

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祐天寺所蔵の2つの当麻曼荼羅図が公開されます。
1点は、奈良当麻寺の4分の1の摸本の当麻曼荼羅(目黒区指定文化財)。
もう1点は、木造厨子の表裏に当麻曼荼羅図と祐天上人肖像画が収められている20冂の「厨子入りの当麻曼荼羅図」(目黒区指定文化財)。小さなものですが細密に阿弥陀如来の世界が描かれているそうです。
同寺では「2つの当麻曼荼羅図を見比べてください」と呼び掛けています。

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2019年03月19日

[全国の絵解き]金沢の照円寺で「地獄極楽図」の絵解き

全国の絵解きのご紹介です。
照円寺」(金沢市笠市町)で「春の地獄極楽図御開帳」があり、絵解きも行われます。私は昨年の秋に拝観してきました。

照円寺の入り口。本堂内に18幅の地獄極楽図が一堂に掛けられます。
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期 日 3月21日(木)・22日(金)・23日(土)・24日(日)
時 間 6:00〜21:00(21日のみ13:00〜21:00)
絵解き 10:00〜17:00随時(門徒総代 宮西実氏による解説)
夜の特別絵解き〜暗闇の中で見る地獄極楽〜18:00〜18:40 19:00〜19:40

拝観料 拝観の際に絵図保存協力金としてひとり300円。(小学生以下無料)
お寺では「この機会にご自身の生き方を考えてみませんか?」と呼び掛けています。

私が参拝した2018年9月21日ブログ「照円寺で地獄極楽図を拝観

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2019年02月01日

[全国の絵解き]麻布十兵衛氏 16日(土)地獄の絵解き

長野県外で行われる絵解きのご案内です。
東京を中心に、全国にも出向いて絵解きをする麻布十兵衛氏の絵解きです。

法乗院(深川えんま堂)」(江東区深川)では、毎月16日の閻魔様の縁日に、地獄極楽の絵解きが行われています。
2102年春から、毎月絵解きを行っているのは大道芸人の麻布十兵衛氏です。

同寺のえんま堂にまつられた閻魔さん。左手の上に乗っているのは、本地仏の地蔵尊。
手前のお賽銭箱は、願い事別に、入れるようになっていました。(2012年7月16日)
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2月16日(土)11時、13時30分
「閻魔様ご縁日」で地獄絵解き口上とその解説
門前仲町 法乗院(えんま堂)本堂1階 (江東区深川2−26−3)
絵解き 麻布十兵衛氏 

天井がガラス張りの同寺本堂1階に展示されている全16枚の地獄・極楽図を、1幅ずつ絵解きする麻布十兵衛氏。
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昨年4月、「長野の絵解きを広める会」では十兵衛氏を長野にお招きしました。
2018年4月「善光寺門前のナノグラフィカで麻布十兵衛氏の絵解き

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2019年01月09日

[全国の絵解き]一行寺で麻布十兵衛さん「地獄極楽図」

13日(日)一行寺(川崎区本町)で、閻魔大王像と地獄極楽変相図を特別公開(11:00〜16:00)します。それに合わせて、大道芸人の麻布十兵衛さんが地獄極楽図の絵解きを行います。

同寺では、特別公開を毎年1月の第2日曜と、7月16日に行っています。
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一行寺で閻魔大王像公開」(タウンニュース1月4日)

縁日も開かれ、焼き鳥やうどん、飲物などの屋台も出て、賑わいます。
問い合わせは一行寺(電話 044・222・3635)まで。

私が伺った、2017年の模様はこちらをどうぞ。
2017年1月ブログ「一行寺(川崎市)で麻布十兵衛さん 地獄極楽の絵解き

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2018年11月02日

祐天寺で祐天上人坐像公開・宝物展・ミニ講座・基調講演

11月2日(金)に「祐天寺」(東京都目黒区中目黒)に参拝しました。

文化財ウィークの幟や特別展の案内が立つ祐天寺の表門。
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1日から3日まで「東京都文化財ウィーク2018〜東京の歴史を訪ねて」に合わせて、祐天上人坐像(東京都指定有形文化財)の公開と、「宝物展」を開催中。
9月19日ブログ「全国の絵解き 祐天寺で累徳脱曼荼羅
江戸三大幽霊の1人である「かさね」の菩提寺・法蔵寺(茨城県常総市)に伝わる宝物を特別公開(仏舎利殿)。特別企画はミニ講座(本堂)や基調講演(祐光殿)。

仁王門をくぐると、奥に本堂が見えます。左手は阿弥陀堂。
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2日14時から本堂で行われた、研究室職員と僧侶による「ミニ講座」に参加しました。
まず「累徳脱曼荼羅」塩谷萌氏がプロジェクターを使って、20分絵解きを行いました。
次に「展示品見どころ」を石川達也氏がプロジェクターで10分解説しました。
累(かさね)のお話を、大変分かりやすく解説していただきました。
続いて「法話」を同寺法教部の脇川公暢師が20分行いました。
最後に、参加者全員で手を合わせて「南無阿弥陀仏」を唱えました。

大正15年に累一族の菩提を弔うために建立された「かさね塚」。歌舞伎清元の演者は、興業の無事と上演の盛会を祈るとのこと。映画「累(かさね)」の主演女優、土屋太鳳さんも祈願されたそうです。
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3日(土)は最終日で、11:00〜12:00基調講演「祐天上人と累説話」があります。
講師は同寺の巖谷勝正住職です。
ミニ講座は14:00〜、1回行われます。
貴重な機会です。皆さま、どうぞお出掛けください。

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2018年10月18日

[全国の絵解き] 23日から「長岳寺」極楽地獄図の絵解き

全国で行われる絵解きのご案内です。
長岳寺」(奈良県天理市)で9幅の「極楽地獄図開帳」が行われ、絵解きが行われます。毎年、この時期に行われる定例の行事です。

長岳寺(奈良県天理市)の大地獄絵開帳
10月23日(火)〜11月30日(金) 9:00〜17:00
催事場 長岳寺本堂
狩野山楽筆・大地獄絵(縦3.5m、横11m 奈良県指定文化財)を長岳寺本堂で開帳。
期間中、土・日・祝日は13時00分頃より、平日は適時(要問合せ)住職による絵解き説法が行われます。

私は2011年に伺って拝聴しました。
2011年11月ブログ「奈良県天理市 長岳寺で地獄極楽図の絵解き
小林一郎のブログ「奈良県長岳寺の絵解

長岳寺のご住職による極楽地獄図の絵解き。(2011年11月26日撮影)
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2018年10月16日

[全国の絵解き] 18日から四天王寺絵堂で絵解きと法話

全国の絵解きのご紹介です。
10月18日(木)から31日(水)まで「四天王寺」(大阪市)で「絵堂特別ご開扉」に合わせて、「絵解きと法話」が行われます。
聖徳太子1400年の御聖忌に向けた特別企画です。

同寺「太子殿」の敷地内にある「絵堂」には、聖徳太子のご生涯が壁画として7面納められています。
「絵解きと法話」は、毎日3回(午前9時、午後1時、午後3時)拝観無料

私は2014年に同寺に参拝して、絵解きを拝聴しました。
2014年10月19日ブログ「四天王寺で聖徳太子の生涯描いた壁画の絵解き拝聴
絵解きと法話が行われる絵堂。(2014年10月18日撮影)
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2018年10月05日

11月25日「孝子善之丞幽冥感見之曼荼羅」の絵解き

11月25日(日)福島県伊達郡桑折町に、絵解きでお招きいただいています。

同町の「観音寺」所蔵の2幅の「孝子(こうし)善之丞(ぜんのじょう)幽冥(ゆうめい)感見(かんけん)之曼荼羅」(桑折町有形文化財)の絵解きです。
親孝行な善之丞が、死後の世界・地獄極楽を体験したお話です。

今年は福島・山形を中心に17万人もの人々に念仏の教えを伝えた「東北の念仏聖」無能上人の三百回忌です。様々な催しが行われます。
また同町の「宝積寺」には、長野の善光寺の御本尊・一光三尊の分身仏が所蔵されています。
(詳細はチラシを拡大してご覧ください)
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桑折の仏教文化展
10月2日〜12月16日
会場 種徳美術館

無能上人三百年御遠忌法要
10月14日(日)


歴史まちづくり講演会
11月25日(日)午後1時半〜
会場 イコーゼ!

孝子善之丞幽冥感見之曼荼羅
絵解き 小林玲子

記念講演
「無能上人について」
石川達也上人

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2018年09月21日

21日 照円寺(金沢市)で「地獄極楽絵図」を拝観 

21日(金)に「照円寺」(金沢市笠市町)で始まった「秋の地獄極楽絵図ご開帳」に参拝しました。春と秋のお彼岸に行われています。

「御影堂 照円寺」と書かれた入り口。行事を知らせる案内と幟が立っています。
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本堂に地獄極楽図は掛けられています。同寺は浄土真宗本願寺派。
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地獄極楽図は、江戸後期の同寺15代住職の時に制作されたということです。
1枚は幅1m、高さ2.3m。
全部で18幅の地獄極楽図が、本堂内の壁3面に、一堂に掛けられていました。
(源信和尚、天道、人道、九想観、阿修羅道、畜生道、餓鬼道、閻魔廰、等活地獄、黒縄地獄、衆合地獄、叫喚・大叫喚地獄、焦熱・大焦熱地獄、阿鼻地獄で14幅。その他、極楽は聖衆来迎楽など3幅。)
以上の順で拝観した後、最後にご本尊に手を合わせられるようになっていました。

副住職や、同寺の檀家総代の皆様が、随時、解説をしてくださいます。
拝観料を払うと、3枚の地獄極楽の絵のカードをいただきました。
またアンケートに答えると、地獄のシールをいただけます。
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これほど詳細に描かれた地獄は、なかなか拝観する機会はありません。
22日は夜間の展示も行われます。この機会に、是非、ご参拝ください。

秋の特別公開は、次の通りです。
9月21日(金)、22日(土)、23日(日)、24日(月)
10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
拝観料 絵図保存協力金として300円(小学生以下無料)
*22日(土)のみ特別夜間展示(17:00〜20:00)もあり。

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2018年09月18日

[全国の絵解き] 祐天寺(中目黒)で「累徳脱曼荼羅」

11月1日(木)〜3日(土)に「祐天寺」(目黒区中目黒)で開催される特別展のお知らせです。
江戸三大幽霊の1人である「かさね」。「かさね」の菩提寺・法蔵寺(茨城県常総市)に伝わる宝物が特別公開されます。また特別企画で、ミニ講座や基調講演が行われます。

研究室職員と僧侶による「ミニ講座」(所要時間約1時間)
会場 本堂
日時 11月1〜2日 11:00〜 14:00〜
         3日 14 :00 〜
入場無料、予約不要
・「累徳脱曼荼羅」の解説
・展示品見どころ解説
・法話
基調講演「祐天上人と累説話」
講師 祐天寺住職 巖谷勝正師
会場 祐光殿
11月3日 11:00〜12:00
入場無料、予約不要
(詳しくはチラシを拡大してご覧ください)
img20180918_1917544518日(火)、祐天寺の研究室職員の方が長野市の「かるかや山西光寺」へお見えになりました。

私もお会いして、お話を伺いチラシをいただきました。とても興味深い、特別展です。

私も是非、拝観したいと思います。皆様も、この機会にご参拝ください。

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2018年09月11日

[全国の絵解き] 井波の瑞泉寺「聖徳太子絵伝」の絵解き

富山県井波市で9月22日(土)〜9月30日(日)に「まちなみアートinいなみ」が開催されます。寺・民家・商店など約90箇所をギャラリーに見立て、木彫や工芸、写真、生花など300点余りの多彩な作品が飾られるイベント。街全体がアートな雰囲気に包まれます。

今年「木彫刻のまち 井波〜宮大工の鑿(のみ)一丁から生まれた 木彫刻の技と美〜」で、日本遺産に認定された井波の町並み。町を歩くと、のみの音が聞こえてきました。(2010年8月25日撮影)
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瑞泉寺特別展「八幅の御絵伝による聖徳太子絵解き」が行われます。
9月23日(日、24日(月) 10:00〜 13:30〜
場所 「井波別院瑞泉寺」の虎の間
〇午前の部
10:00〜10:45 聖徳太子絵解き
10:45〜10:50 お参り[御開帳]
10:50〜11:00 甘茶タイム[懇談]
〇午後の部
13:30〜14:15 聖徳太子絵解き
14:15〜14:20 お参り[御開帳]
14:20〜14:30 甘茶タイム[懇談]
聴講料 一人1,000円 

私は2010年に井波を訪れました。
2010年7月ブログ「聖徳太子の一生を語る絵解き
瑞泉寺の太子堂での聖徳太子絵解き。(2010年8月25日撮影))
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[全国の絵解き] 金沢の照円寺「地獄極楽絵図」ご開帳

照円寺」(金沢市)で「秋の地獄極楽図ご開帳」が行われます。

江戸後期の8種の地獄と10種の極楽図が一堂に公開されます。
(1枚は幅1m、高さ2.3m)

秋の特別公開
9月21日(金)、22日(土)、23日(日)、24日(月)
10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
随時解説あり
拝観料 絵図保存協力金として300円(小学生以下無料)

*22日(土)のみ特別夜間展示(17:00〜20:00)もあり。

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2018年09月02日

「善光寺如来絵伝」絵解きで結ぶ 信濃の国と伊賀の国

徳永寺・柘植善光寺(三重県伊賀市柘植町)のご住職、静永史範師からお手紙をいただきました。

同寺は明治27年(1894)信州善光寺の一光三尊仏の御分身を迎えたのが始まりです。全国善光寺会の会員でもある徳永寺は、柘植善光寺とも呼ばれています。

5月に静永師から、お問い合わせがありました。
同寺で、昨年末に庫裏で2幅の「善光寺如来絵伝」(縦2m、横1m)が見つかった。
箱の裏書きから大正12年12月にお檀家の寄進によるらしいとのこと。
写真を送っていただき、内容を調べてお答えしました。また参考の本もご紹介しました。

絵解きのできる方はいないかとのことで、村上英俊師を紹介しました。
村上師は「高田本山専修寺」(三重県津市一身田)で、「善光寺如来絵伝」の絵解きを始められた方です。私が専修寺を訪ねたり、長野にも何度かお見えになって交流してきました。

その絵解きは「8月25日に3回行われ、いずれも満堂で参加された方々は満足された」というご報告と御礼のお手紙でした。掲載された新聞各紙も同封されていました。大きな反響があったことが分かりました。村上英俊住職が、各コマを大型スクリーンに写して解説したそうです。

お手紙には、今度は徳永師が絵解きに取り組んでみたいと書かれていました。
翌日、村上師からも、ご報告と御礼のお手紙をいただきました。

私が善光寺如来絵伝の絵解きを始めてから25年程ですが、今回のような出来事は初めてでした。
長野の善光寺と全国の善光寺を結ぶお役ができました。
「絵解きを続けてきて良かった」と、嬉しく思いました。

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2018年08月26日

[全国の絵解き]柘植善光寺で「善光寺如来絵伝」絵解き

25日に徳永寺(三重県伊賀市柘植町)で「善光寺如来絵伝」の絵解きが行われました。

8月24日産経新聞「信州善光寺の由来紹介、伊賀・徳永寺の『善光寺如来絵伝』修復 明日絵解きで解説

徳永寺・柘植善光寺」は、全国善光寺会の会員です。
明治27年(1894)に信州善光寺の一光三尊仏の御分身を迎えたのが始まりです。

2幅の「善光寺如来絵伝」(縦2m、横1m)は、昨年末に庫裏で見つかったそうです。収められていた箱の裏書きから大正12年12月に檀家が寄進したとみられています。

25日は、潮音寺(三重県津市中河原)の村上英俊住職が、各コマを大型スクリーンに写して解説したそうです。

今回、柘植善光寺のご住職から、絵伝の内容の問い合わせがありました。
内容を読み解く文献などをご紹介して、村上師もご紹介しました。

村上英俊師は「高田本山専修寺」(三重県津市一身田)で、「善光寺如来絵伝」の絵解きをされている方です。長野にも何度もお見えになり、私も村上師の絵解きをお聴きしました。
また是非、村上師の絵解きをお聴きしたく思います。

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2018年08月16日

長野から魚津へ 「白鷹」に乗って立山曼荼羅絵解きの旅

15日(水)「大徳寺」(富山県魚津市)で「立山曼荼羅の絵解き」が行われ、拝聴してきました。その模様は8月15日ブログ「大徳寺で絵解き拝聴」をご覧ください。

長野市から富山県魚津市までの旅をご紹介します。

長野駅から北陸新幹線「はくたか」に50分乗車して、黒部宇奈月温泉駅下車。
黒部宇奈月温泉駅(黒部市)。駅に併設された「地域観光ギャラリー」は、黒部市の窓口として、様々な体験ができる総合施設です。
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駅前の案内板。右手が長野方面。(拡大してご覧ください)
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黒部宇奈月温泉駅からつながる「富山地方鉄道」に乗り換えます。
新黒部駅。宇奈月温泉に行くには、この駅で乗車して30分程。
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新黒部駅のホームからの眺め。「名水の里 黒部」の看板が見えます。
手前の民家の竹林が見事ですが、この後車窓からも見かけました。
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ホームの案内板。(拡大してご覧ください)
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富山方面行の電車に乗車。経田駅に向かいました。(片道400円)
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降車するひとつ手前の「電鉄石田駅」。「石田浜海水浴場」と書かれていました。
今は海水浴と言えば、車で出かける時代になりました。
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次の駅「経田駅」で下車。「新黒部駅」から15分程。
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駅から15分歩いて「大徳寺」に到着。お寺の前には魚津方面からのバス停があります。
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大徳寺で「立山曼荼羅」の絵解きをお聴きしました。
絵解きの中で、立山に導く役割を果たすのが「白鷹(しらたか)」です。
北陸新幹線の車名「はくたか」は、この「白鷹」から取っています。
私たちも、まさに「白鷹」に導かれて、大徳寺に伺いました。

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2018年08月15日

大徳寺(富山県魚津市)で「立山曼荼羅」の絵解き拝聴

15日(水)「大徳寺」(富山県魚津市)で「立山曼荼羅の絵解き」が行われ、拝聴してきました。

行程は8月16日ブログ「長野から魚津へ 白鷹に乗って立山曼荼羅絵解きの旅」をどうぞ。

同寺は約1300年前に立山を開いた佐伯有頼の父、有若が開山したという寺です。
その立山開山縁起ともいえる立山曼荼羅を、歴代の住職が絵解きしてきました。

お父様である先代住職がご逝去された後、一時途絶えていましたが、2016年11月に復活されました。現在、58代佐伯徳順住職(39)が絵解きを行っています。お祖母様、おば様も絵解きをされていたそうです。

4幅の複製の絵伝は「富山県 立山博物館」の特別企画展に展示されていましたが、今回の絵解きに合わせて、8月9日〜17日に同寺に戻っています。

13時10分から始まった絵解きは、途中10分の休憩をはさみ14時35分まで行われました。左手のプロジェクターも使って分かりやすく、参集した50名程に語りました。
立山開山縁起、布橋灌頂会(ぬのばしかんじょうえ)、極楽、地獄と4つの話を理路整然と進めました。聴衆は笑ったり、一緒に念仏を唱えたりと引き込まれ、お盆にぴったりの絵解きでした。
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絵解きが行われた同寺の本堂。
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本堂前の門の脇には「明治天皇持光寺御小休所」の碑が建っていました。明治天皇が巡幸された時、同寺で休まれたという記念の碑です。長野に巡幸された明治天皇が、その後この地を訪れています。(持光寺はこの土地の地名)
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寺の入り口の標柱。真宗大谷派の寺院です。
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同寺の「特賜殿(とくしでん)」という、昭和初期建立の建物の内部が現代風に改修されました。
特賜殿は大正天皇の斎場の一部材木を宮内庁から賜り、使用している建物。
14日、15日は、その改修された納骨壇の内覧会も行われました。(右手の建物)
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絵解き終了後は、本堂に続くそちらの建物も拝観しました。
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マスコミ各社の取材はこちらです。
「NHK富山放送局」(8/14)の「墓じまい増加で寺が納骨壇を整備
「富山テレビ放送」(8/14)の「魚津・大徳寺の特賜殿を改修
「チューリップテレビ」(8/14)の「立山開山にゆかり 改修した特賜殿をお披露目
「北日本新聞」(8/15)の「親しみやすい慰霊空間に 魚津・大徳寺の特賜殿
「富山新聞」(8/12)の「特賜殿内部を改修 魚津・大徳寺 14日から内覧会

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2018年08月13日

[全国の絵解き]富山県大徳寺で「立山曼荼羅」の絵解き

15日(水)「大徳寺」(富山県魚津)で「立山曼荼羅の絵解き」が行われます。

同寺は、立山開山縁起ともいえる立山曼荼羅を、歴代住職が絵解きしてきました。

一時途絶えていましたが、2016年11月に復活されました。
現在、58代住職が、絵解きを行っています。

8月15日(水)13時〜「立山曼荼羅の絵解き」が行われます。

大徳寺の立山曼荼羅は「富山県 立山博物館」での特別企画展に展示されていましたが、今回の絵解きに合わせて、8月9日〜17日は同寺に戻ります。

善光寺へ立山博物館の皆様が見えた時、その直前に立山曼荼羅の絵解きが復活したとお聞きしました。その絵解きは長野郷土史研究会の小林一郎会長が、何年も問い合わせていましたので、大変嬉しく思いました。
2016年11月30日ブログ「立山博物館友の会 善光寺参拝と絵解き文化の旅

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2018年07月24日

善徳寺「虫干法会」で蓮如上人・聖徳太子の絵解き拝聴

7月24日(火)に「城端別院 善徳寺」(富山県南砺市城端)に参拝してきました。
真宗大谷派の城端別院善徳寺は、蓮如上人が開基で、530年余りを経た古刹です。
本尊は行基作と伝えられる阿弥陀如来像。古文書など、1万点以上の宝物を所有。
虫干法会(むしぼしほうえ)」には、加賀藩前田家より拝領の宝物など多数を展示公開。

「虫干法会」は7月22日(日)〜28日(土)9時〜17時まで行われています。
寺の法宝物を展示公開すると同時に、絵解きが行われます。

県文化財の山門。寛政12年(1800)〜文化12年(1815)15年の歳月を掛けて完成。
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2月の涅槃会と、7月の虫干法会に開放。期間中、無料で登楼できます。
天井絵の迦陵頻伽や天女は見事です。
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山門回廊からの眺め。今年3月に大修復が終了した本堂(県文化財)。
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期間中、本堂では9時半から13時からと2回、勤行、法話、蓮如上人絵解き、法宝物御開帳、聖徳太子絵解き、法宝物御開帳が行われています。

本堂で行われている馬川透流師による2幅の蓮如上人絵伝の絵解き。
毎回、上人のご生涯に沿って少しずつ絵解きされています。
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本堂横の座敷に移って、宝物御開帳に続いて聖徳太子絵伝の絵解き。
4幅の絵伝は洗い直しが行われて、絵の場面が鮮明に見えるようになったそうです。
午前11時ごろから10分間、名古屋大学院生による「片岡山の飢人」の絵解き。
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午後2時半ごろから10分間、名古屋大学院生による「太子御入胎」の絵解き。
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法話や絵解きの合間には、必ず万人講(1口500円)の受付が行われます。
各家で亡くなった先祖の命日を伝え、記帳してもらいます。法要で読み上げられます。
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庫裏(台所)で鯖寿司付きのお斎(600円)漬物や煮物、汁物付き。
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数々の法宝物は、各室に展示されていて、お寺の方やボランティアの方に詳しく解説していただきました。その貴重な品々は、寺の歴史を今に伝えています。
「長野から来ました」と伝えると、「長野は何度も行っています」「一番好きな県です」などと嬉しいお話をいただきました。

今年はとりわけ暑さが厳しく大変だそうですが、熱心な信徒の皆様が参集されています。この機会に、是非、訪れていただきたい虫干法会です。

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2018年07月16日

[全国の絵解き] 城端別院善徳寺の「虫干法会」で絵解き

善徳寺」(富山県南砺市城端)で恒例の「虫干法会(むしぼしほうえ)」が、7月22日(日)〜28日(土)まで行われます。詳細がHPに載りましたのでお知らせします。

HPに「チラシ」と「行事日程表」が掲載されました。ご覧ください。

蓮如聖人の絵解きは、本堂北側にて9時半からの勤行、法話に続いて僧によって行われます。また聖徳太子絵伝の絵解きは、新講堂にて午前11時頃と午後2時半頃、名古屋大学院生によって行われます。

その他、宝物拝観、茶会など様々な行事が行われます。
またお斎 (昼食) は、庫裡で名物 鯖ずし (600円)が振舞われます。
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善徳寺で蓮如上人の絵解きを行う馬川透流、真教寺住職が紹介されています。
2015年10月18日北日本新聞「絵解きの文化再発見 城端でフォーラム

同日は、長野郷土史研究会の小林一郎会長もフォーラムに出演しました。
私は他の絵解き講演会があって出演できず、ビデオ出演しました。
2015年10月18日ブログ「城端絵解きフォーラムでビデオ出演

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