2019年10月10日

thy1年前から体重が減少し始め71kgから63kgと激減したため心配になって受診した50代の患者さんです。汗をかきやすく手がふるえるようになてきたとのことです。甲状腺はびまん性に腫大してエコ-検査では血流の増大がみとめられました。fT3 22.2pg/ml fT4 6.3ng/ml TSH 0.00 μIU/ml TSHレセプタ-抗体 45.1% 総コレステロ-ル 105mg/dl LDL 21mg/dl の検査結果から甲状腺機能亢進症の診断のもとにメルカゾ-ル15mg/日で治療開始しました。

nagasawanorio60 at 10:06コメント(0) 

2019年10月09日

s4~5日間服薬するも咳がひどく発熱も続くため受診した学童です。胸部にラ音(湿性+乾性)をみとめ胸部レントゲンにて右心横隔膜角に浸潤影、CRP 5.6mg/dl WBC 11,300 イムノカ-ドマイコ陽性(2年前jマイコ感染)の検査結果から肺炎と診断しました。元気なくぐったりした状態のためソリタT1 500ml(ロセフィン1g)+オゼックスで治療開始したところ翌日より解熱、点滴は3日間で終了オゼックスは7日間服薬してもらい諸症状は改善しました。肺炎の原因がマイコの再感染かインフルエンザ菌等の細菌かははっきりしていません。


nagasawanorio60 at 11:39コメント(0)小児科疾患肺炎 

2019年10月08日

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咳・痰が10日続き2~3日前より発熱も見られるようになったため受診した30代の患者さんです。胸部レントゲンにて左下肺野に粒状影と透過性不良をみとめ、CRP 9.7mg/dl WBC 13,800 イムノカ-ドマイコテスト陽性の結果から肺炎と診断。2~3日排尿時の違和感もありとのことで尿検査を施行したところ 沈査にて白血球30~40/hpf 赤血球30~40/hpf 扁平上皮 5~10/hpfの結果膀胱炎も併発していました。ロセフィン3日間の点滴+オゼックスを併用して翌日より解熱、4日後には尿所見正常化、CRP 3.6mg/dlに改善したためtotalオゼックス7日間服薬にて治療を終了しました。




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nagasawanorio60 at 09:37コメント(0)おとなの疾患肺炎 

2019年10月07日

Imageoutkpapsen2週間にわたって投薬を受けるも頑固な咳が続き前日より発熱(38゜.6C)が出現したため受診した幼児です。胸部に水泡音と連続性ラ音、胸部レントゲンにて気管支肺炎様の粒状陰影をみとめマイコプラズマによる肺炎と考えオゼックスを処方(7日間)しました。反応は良好で翌日には解熱、咳も3~4日で改善しました。妹の咳が始まってから約3週間後、小学生の姉が3日間発熱したため受診しました。咳はみとめず咽頭からの検体にてイムノAG1マイコ陽性のため胸部を確認したところ、左肺野にスリガラス様の陰影(写真下)をみとめマイコ肺炎と診断、オゼックスを処方翌日には解熱5日間の服薬にて治療を終了しました。
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nagasawanorio60 at 11:20コメント(0)小児科疾患肺炎 

2019年10月05日

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60代の痩身の患者さんです。2~3ヶ月前頃より夕刻退社時頃になると決まって下腹部が膨満して腹痛が始まり横になるとおさまる状態続き、原因を心配して受診しました。採血検査項目・検尿所見には全く異常がみとめられず、便通も正常でした。腹部単純写真にて横行結腸を含む腸管のガスが目立ちそのほとんど骨盤内(左結腸曲を除く)に偏在して上腹部にはわずかに胃のガス像を残すのみの所見でした。下垂してガスの詰まった腸管がお互いに圧迫しあってもしくは牽引されて疼痛に結び付いた可能性があります。整腸剤を投与しました。結腸下垂の腹痛は上腹部(32%)>中腹部3.2%>下腹部(2.7%)との報告があります

nagasawanorio60 at 14:59コメント(0)おとなの疾患消化器 

2019年10月04日

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食欲不振が1週間続き体が弱ってきたため受診した70代の患者さんです。SPO2 99% 脈拍110/分 血圧128/94 胸部レントゲンにて右肋骨横隔膜角にわずかな結節影をみとめ、CRP 4.7mg/dl WBC 12,500 Hb 7.8g/dl  血糖値241mg/dl 結果から糖尿病・貧血(消化管からの出血?)を基礎疾患にもつ肺炎と診断、ロセフィン2gの点滴静注を3日間施行しました。この時点でWBC 15,300 CRP3.8mg/dlと改善傾向がないため消化管の精査もむ含めて病院に紹介しました。経過は把握できませんでしたが7ヶ月後に死亡したとの報告を受けました。消化管癌からの肺転移?の可能性も否定できません。


nagasawanorio60 at 14:43コメント(0)おとなの疾患肺炎 

2019年10月03日

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咽頭痛・咳・息苦しさで受診した70代の患者さんです。胸部レントゲンにて気管支の右への変位があり専門施設に紹介しました。SPO2 93% CRP 0.2mg/dl WBC 8,200 の採血結果でしたが食道裂孔ヘルニアにて手術の既往があります。病院からの返事は食道癌による気管の圧排とのことでした(下写真は太田病院提供)。e

nagasawanorio60 at 09:13コメント(0)おとなの疾患腫瘍 

2019年10月02日

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前日昼頃突然左背部に痛みがはしり、改善せず息苦しさも出てきたため受診した20代の患者さんです。SPO2 93%と低く胸部レントゲンにて中等度の気胸(肺の尖端部が鎖骨より下)をみとめたため、専門科に紹介入院しました。

nagasawanorio60 at 09:14コメント(0)おとなの疾患呼吸器疾患 

2019年10月01日

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2日前突然下腹部に痛みが走りその後も改善しないため、2日後に受診した60代の患者さんです。腹部は膨満し下腹部全体に圧痛がありCRP 18.4mg/dl WBC8,800の結果から虫垂炎or憩室炎がうたがわれるため紹介入院としました。腹部のレントゲンでは腸管のガスがほとんどみとめられず腹膜炎もしくは腹水の貯留も考慮しましたが上行結腸憩室炎との返事でした。

nagasawanorio60 at 09:15コメント(0)おとなの疾患外科疾患 

2019年09月04日

pnR17sep前夜からの発熱と息苦しさを主訴に受診した30代の患者さんです。SPO2 91%と低下しており採血検査を施行したところCRP 19.3mg/dl WBC 8,800の結果から肺炎を疑いレントゲンを確認しました。右上葉にうっすらとした浸潤影、右心横隔膜角付近に粒状影をみとnめ肺炎と診断、ロセフィンの点滴静注とオゼックスの経口投与を開始しました。反応は良好で翌日には解熱、点滴3日後の辞典でCRP 2.0mg/dl に回復したため、抗生物質の投与は4日間で終了しました。ただしSPO2 95%と改善していないため3日間の家庭内安静を指示して治療を終了しました。尿中の肺炎球菌抗原・イムノカ-ドマイコ検査はともに陰性でした。


nagasawanorio60 at 11:51コメント(0)おとなの疾患肺炎 

2019年09月03日

前日からの腹痛(右下腹部)のため受診した60代の患者さんです。Mcburny(虫垂炎の圧痛点)は陰性でしたが、右上行結腸下1/3付近に強い圧痛をみとめ、白血球21,600 CRP 15.5mg/dlの結果から憩室炎を疑い専門科に紹介しました。盲腸に多発している憩室のひとつが結腸腸間膜に穿通しておりそのための腹膜炎と診断され、高カロリ-輸液下に抗生物質を投与保存的に治療し10日間で退院しました(写真は太田病院提供)。

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**背側の腸間膜に穿通して炎症が限局していたため筋性防御(デファンス)をみとめなかったと考えています。




nagasawanorio60 at 09:54コメント(0)おとなの疾患外科疾患 

2019年09月02日

CML




















3日前よりの微熱と両側の側胸部痛のため受診した20代の患者さんです。体の不調は6ヶ月くらい続いてだるさことに体のあちこちの痛みがあり原因がわからず不安を感じていたとのことです。採血検査を施行したしころ白血球(90,600)が著しく増えていて貧血(Hb 10.4g/dl) ならびに血小板が軽度減少(10.3万)していました。LDH 528IU/L 尿酸 8.0 CRP 3.9mg/dlの結果から白血病を疑い血液像(写真:MYE 5% MET 13% St 9% Seg 18% Lym 1% Eos 54%)を確認しました。空砲をもった好中球と好酸球が目立ちなかに骨髄球が散見されCMLを疑い専門施設に直ちに受け入れていただき、クリベック(イマチニブ)を開始したとの報告を受けました。反応良好で疼痛もすぐとれ2週間で退院、服薬をつづけなから職場に復帰しています。
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nagasawanorio60 at 14:55コメント(0)おとなの疾患血液疾患 

2019年08月13日

la嘔吐と発熱で受診した年長児です。その後も体温不安定で元気も食欲も出ず経過が思わしくないため、2週間後に再受診しました。顔色が悪く貧血様のた採血検査を施行したところ、貧血(Hb 9.2g/dl)血小板減少(4.2万)LDH 345 GOT 44 GPT 45の結果でした。白血病・HUS等の可能性があり血液塗沫標本を作成、血液像を観察したところ、写真のような幼弱なリンパ球と異型リンパ球がほとんど、好中球は2%程度しかみられず、ALLと診断専門施設に紹介、入院しました。白血球数は5,700でした。
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nagasawanorio60 at 06:22コメント(0)小児科疾患血液疾患 

2019年08月10日

HP
前日より背中がチクチクして発疹が出てきたため受診した学童です。腹部(右側腹部と右臍部)にも同様病変をみとめました。帯状疱疹のこどもによくみられる皮膚変化(紅斑を水疱をともなう小丘疹の集簇)です。バルトレックスとアラセナを処方、こどもの場合疼痛はさほど強くなく長引くこともありません。1週間後に痂皮形成一部剥脱、疼痛もほとんどなく治癒しました。

nagasawanorio60 at 10:11コメント(0)小児科疾患皮膚科疾患 
apple発熱と関節痛が4日間続くため受診した40代の患者さんです。白血球減少(2,900)をみとめましたがCRP0.9mg/dlの結果から何等かのウイルス感染と考え、カロナ-ルのみを処方しました。3日後より筋肉痛と関節痛、倦怠感が強くなり安静にしていたところ発病から約2週間経った時点で全身に写真のような紅斑が出現してきたため、心配で再受診しました。おとなのりんご病にみられる紅斑様の発疹のためパルホウイルスB19のIgM抗体を確認したところ、陽性(EIA 9.82)結果が得られました。














nagasawanorio60 at 10:03コメント(0)おとなの疾患ウイルス感染 

2019年08月09日

m前日の昼頃より前胸部の違和感(疼痛)が始まり、おさまらないため受診した20代の患者さんです。胸部レントゲンにて縦隔(心臓の左右上部を囲むように)周囲に細いひも状の空気様の黒化度の陰影をみとめ、誘因等のエピソ-ドがなく特発性縦隔気腫と診断しました。この程度の変化であれば1週間程度の安静で空気は吸収されると考えています。患者さんは痩せた体形です。



nagasawanorio60 at 09:56コメント(0)おとなの疾患外科疾患 

2019年08月08日

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5日間発熱が続くため受診した乳児です。他院にてRS感染症とのことで治療を受けていました。来院時顔色白く努力呼吸(少しあえぐよう)をみとめSPO288~91%と低下しており酸素が必要な状態でした。胸部レントゲンにて右上葉にエアブロンコグラムを伴う均等影をみとめ重症肺炎として入院紹介、酸素投与とABPC 150mg/kg/dayの点滴静注により入院5日後解熱したとの報告を受けました。


nagasawanorio60 at 08:48コメント(0)小児科疾患肺炎 

2019年08月07日

g20代(下写真)と30代(写真上)の患者さんです。ともに1~2週間前より体幹を中心(衣服で隠れる部位)に写真のような細かい落屑を伴う境界明確な紅斑が多数出現していました。掻痒・疼痛等はみとめません。その形態分布状況からジベルと診断しました。この疾患はいまだに原因不明(HHV-6,7の関与?)で特別な治療法はありません。とくに治療しなくても1~2ヶ月で色素沈着等残すことなく消失します。滴状乾癬や類乾癬、脂漏性皮膚炎、体部白癬や癜風、梅毒2期疹などが鑑別になりますが、見慣れると診断は難しくありません。
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nagasawanorio60 at 08:30コメント(0)おとなの疾患皮膚科疾患 

2019年08月06日

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下痢が続いて治癒したあと口唇口内に白苔(白い膜様)が出現、驚いて受診した7ヵ月児です。顕微鏡検査にて菌糸と胞子をみとめカンジダと診断、フロリ-ドゲルを塗布して治癒しました。

nagasawanorio60 at 14:13コメント(0)小児科疾患甲状腺疾患 

2019年08月05日

Imageoutbre咳と喀痰(朝多い)が何年み続いているため来院した50代の患者さんです。これまで何回か感冒に罹患した際に咳が1~2ヶ月にわたって続くことがあったとのことでした。左胸部にラ音(大水泡音を聴取)胸部レントゲンにて網目様の線状影があり、肺機能検査ではFEV1% 39.1%,SPO2 95%と低下していました。気管支拡張症と診断、肺病変の進行改善を目的としてクラリシッドと去痰剤の投与を開始しました。下写真はCT像(城山病院提供)では嚢状に拡張した病変をみとめました。
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nagasawanorio60 at 08:41コメント(0)おとなの疾患呼吸器疾患 

2019年07月19日

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前夜からの咳・発熱にて受診、対症的(カロナ-ル、アスベリン・ムコダイン)に経過をみましたが解熱せず、3日後に再受診した幼児です。左胸部にわずかにスリガラス様の変化をみとめCRP 0.3mg//dl WBC 7,400 イムノカ-ドマイコ陽性の結果からマイコ肺炎と診断、オゼックスを開始しました。抗生物質服用翌日より解熱、咳もほとんどみとめなくなり治癒しました。











p1


nagasawanorio60 at 09:01コメント(0)小児科疾患肺炎 

2019年07月18日

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発熱と咳のため翌日受診した50代の患者さんです。フスコデを処方しましたが改善せず、発熱が4日続き息苦しさも出現してきたため再受診しました。胸部に非連続性のラ音をみとめSPO2 95% 右肺に浸潤影、採血検査ではCRP 20.6mg/dl WBC 15,200 の結果、細菌性肺炎と診断直ちにロセフィン2gの点滴静注開始、ジェニナック2錠と併用しました。CRPが高値でしたが反応は良好で翌日より解熱傾向、ロセフィンの点滴は5日間、その後オ-グメンチンを5日間投与して治療を終了しました。尿中の肺炎球菌抗原は陰性でした。



















p


nagasawanorio60 at 08:43コメント(0)おとなの疾患肺炎 

2019年07月16日

HB12601_201907241029522日前に舌にアフタ様の病変が出現、その後38゜C前後の発熱とともに手掌に紅斑をともなった水疱・両ひざに丘疹様の発疹、口腔内口蓋に紅斑とアフタ様のびらん面が出現痛がって食事がとりずらくなりました。丘疹様発疹は臀部にもみとめ手足口病です。治療はとくに必要はありません。

nagasawanorio60 at 11:00コメント(0)小児科疾患ウイルス感染 

2019年07月15日

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胸痛で受診した40代の患者さんです。作業時等負担がかかった時に胸痛と動悸がありここ1ヶ月で3~4回発作を起こし、持続時間は10分から1時間程度とのことでした。血圧が154/110と高く両親とも心疾患(心筋梗塞)があるとのことでした。STの低下がⅠⅡV456にみとめ冠動脈の狭窄精査のため専門病院に紹介しました。トロップテストは陰性、LDL等正常です。


nagasawanorio60 at 09:11コメント(0)おとなの疾患循環器疾患 
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