長くもあり短くもあった33年、おとなからこどもまで、ちょとした病気は専門科にかかわらず対応できる診療所を目指して開業しました。多くの患者さんがからだの苦痛や悩みをかかえて来所するわけですから、できるだけ広々として清潔、きれいな花々に囲まれた、心身とも本当にくつろげる診療所をめざし、気立ても技術も立派な方々に参加をお願いして現在に至っています。"かんがる"はおなかに抱えたあかちゃんとそのおかあさん、つまりこどもからおとなまで診療する象徴として、採用したキャラクタ-です。患者さんから頂いたカンガル-を花々の中で撮影してみました。やさしい雰囲気でこころが和みます。あらためて初心を思い出しながら完走しようと思っています。
