広島でがんばる不動産鑑定士の「wat's 不動産バリュー」

広島の不動産鑑定士長瀬正光のブログ。 広島の不動産も気になるが、、やっぱり広島カープ、、、がんばってくれ♪、、、じゃな。

WBC台湾戦の劇的勝利

花粉の飛来に加え、中国からの黄砂、PM2.5の飛来で、鼻水たらたら、目も痒くてたまりません。
我慢できず、同級生がやっている耳鼻科に行って、やや強めの薬をもらってきました。彼曰く、今年は花粉量が多いうえ、中国からの飛来物もこれから増えるとのこと。
こらえてくれえ〜〜中国さん。

花粉症で悶えながらWBCをなにげなく見てましたが、終盤から引き込まれてしまい、井端の信じられない同点打に、家の中でガッツポーズをしてました(~_~;)

去年のカープの対阪神戦、逆転劇を見に行って以来の感動でした。

ありがとう、侍ジャパン!!


謹賀新年

皆さん、あけましておめでとうございます。

昨年は、立場上今までのようにブログで言いたいことをかけず、ほとんどブログ更新できませんでした。

今年は、前回書きましたように、政権が代わり、インフレの可能性があり、そうなれば、不動産は収益性は上向かないけど、価格だけは上昇する可能性があります。

しかし、収益性が上向かない限り、価格上昇は一時的なことだと考えます。

そういうことを継承していくのが割れられ不動産鑑定士の責務だと思いますので、差し支えない範囲で今後も、不動産に関しコメントしていこうと思います。

今後もよろしくお願いします。

三度ミニバブルの予感

今日、ビートたけしMCのTVタックルで、自民党の政策、国債を日銀に買い取らせる点について議論された。

出演者の多くが、インフレターゲットを設定し、通貨を増やせと唱えていた。

通貨価値は、需要と供給で決まるわけで、通貨量を増やせば通貨価値は下がる=インフレになるのは明らか。

しかし、問題はモノが売れないのだから、企業の設備投資も限定的。
そうなると、余剰資金は株や不動産といった投資に余剰資金が向かうのは自明でしょう。

私は、不動産価格が安定的であってほしいと願うものではあるが、今、不動産価格が下がるのは収益性以上の土地価格を形成しているからです。
とすれば、ここで金融緩和をすると、再び、バブルを引き起こすだけです。

不動産を魅力あるものにする方法は、資本コストを下げることではなく、賃料収入を上げること、高い賃料を払っても事業を成り立つことをすること。つまり、付加価値の高い事業を育てることじゃないですかね。

中心商業地没落の象徴であるデパートも賃貸業的な業態から自社ブランド製品を高め、収益率を高めようとしている。
そういった業態変化を支援する政策こそ求められるんであって、金融緩和を叫ぶ阿部総裁ではこの国は変えられない、リーダーにふさわしいとは到底思えないんです。

サンフレッチェ優勝

サンフレッチェが初優勝。
やりました。今年はカープが残念な戦いに終わった分、広島人には大きな喜びです。

前の週、浦和に完敗していたので、今日の優勝は半分以上ないと思っていたのですが。。。

テレビでも言っていましたが、サンフレッチェは飛び抜けた選手がいません。チームワークで勝ち取った優勝故、感慨深いものがあるんですね。

兎に角、万歳、ばんざい、バンザ〜イ。

広島がこれで元気になれば、最高です。

サンフレッチェの強さ

サンフレッチェが劇的な勝利をしました。
先週、今週の天王山というべき試合に勝ったんです。

カープが、天王山に惨敗したのとは大違いです。

この違いが何でしょうか。

一番は、明るさです。
今日のヒーロー、森脇選手を筆頭に、実に明るい。
そして、気迫にあふれている。
試合後、肩を抱き合って喜ぶ姿、実にいい。

二つ目は、佐藤選手の存在。
現在、得点王で、チームを引っ張っている。
外国にも行けただろうに、サンフレッチェで優勝するという一念で、チームに残って、チームを引っ張っている。
カープにはいない選手です。

いけるぞ、優勝。

頑張れ、サンフレッチェ。
カープの不甲斐なさで悔しい思いをしているファンを喜ばせてくれ!!

相続不動産の評価

今日、ヤクルトとの3位争いの初戦をマエケンで勝ちました。

マエケンのヒーローインタビュー聞いて、琢朗がカープの選手、ファンの心を一つにした。絶対、CSに行けると思えました。

最近、カープのことばかり書いて、このブログなんじゃって言われそうなんで、昨日の鑑定士協会の研修会に絡んで、相続不動産の評価について少し書きましょう。

相続税は、自分で税額計算し、申告するんですね。
とは言え、納税者も、税理士の先生方でも、また、税務署員さんでも、不動産評価においては、専門家ではないので、その評価は難しく、また人によって評価が異なれば不公平です。
そこで、誰が計算しても、概ね同じ評価額になるように、評価マニュアルを作ってるんですね。それが、財産評価基本通達です。

でも、これが、曲者で、ある一定時期に作った画一評価です。
市場が変化する。不動産の価格形成要因は当然、市場環境の変化とともに変化する。

従って、通達による評価が妥当かどうか、我々不動産鑑定士に相談してほしいのです。
最終的な判断は、もちろん税務署ですが。

というのは、まだ法案は通っていませんが、相続税の基礎控除額を引き下げる方向にあります。
もう既に施行されているものとして、小規模宅地の軽減措置があります。
これ、自宅や店舗の相続承継をさせようという特例で相続土地の評価額を80%減額してくれるものです。
しかし、この要件を厳しくし、同居の相続人に限定しようというのです。

この結果、従来、相続税を払わないでよかった人まで、相続税の支払い義務が生ずるようになっているのです。

だから、より相続不動産の評価は、正確になされたほうがいいと思うのです。
通達による評価どおり誤りなく出来ているか、控除を見落としてないか。

今日は、一杯飲みながら書いて、少し長くなり、論旨不明のような気もしますので、今日はここまでとします。

カープ、明日も重要な一戦。
勝って、琢朗をCSに連れて行くぞ。頑張れ、カープ!

一押しの琢朗引退

残念 悲しいね

石井琢朗が、今日、引退を発表した。

出場機会がないことに、耐えられなかったんだろうね。
人間、必要とされてこそ、頑張れるのだからね。

カープは正念場に来てる。若手は、チャンスに、力んだり、委縮して、力を発揮できないでいる。
そういう若手を、勇気づけられるのが、琢朗や前田智徳じゃないかと、思うんだが
。。。

資金難から、若手を育てながら勝たないといけない。
その意味から、堂林、菊池等若手が重用されている。そのため、琢朗の出場機会が極端に少なくなったと言える。
しかし、まさに正念場に来た今こそ、経験豊富な琢朗が必要だと思う。

頑張れ、琢朗。最後の力を貸してくれ。
頑張れ、カープ。


カープ不調の要因

カープ、CS進出の正念場で、苦境に立っています。

その一番の要因は、チームリーダの不在だと、オリンピックを見て、思わざるをえません。
女子サッカーの銀メダル取得の要因は、したたかな監督に加え、チームを統率できた宮間主将の存在です。

また男子競泳陣においても、名言を残した松田キャプテンがいます。

これらに対し、カープには、チームを引っ張る選手がいないのです。
本来、東出選手がふさわしいのですが、怪我もあり、打撃不振で引っ張れません。
東出に代わるべきものとして、そよぎ選手がいますが、彼も怪我の影響かもしれませんが、堂林に次ぐエラーの多さで、足を引っ張っています。

栗原選手も離脱していません。

成績、気力ともに充実した中堅選手の不在が、勝負強さに欠ける一番の要因だと思います。

僕としては、石井琢朗をチームリーダとして、使ってほしい。
守備力と、経験そして何より、気持ちの強さを尊重して欲しいんです。

どうせ、誰を出しても打てないなら、まずディフェンスを固めるべきでしょう。
監督、選手ともに結果を求めるあまり、空回りです。
チームを落ち着かせるリーダーを据えるべきです。

石井琢朗が熱い

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選手がこんな思いで戦ってくれていることに、カープファンで良かったと思う。

去年も、8月までは良かったけど、9月に崩れてしまった。
でも、今年は先発4人までは、試合を作れる。

二宮清純氏が書いたレポートに、先発投手の評価基準としてQS率があるらしいのです。6回以上3失点で抑える割合のことで、QS(クオリティースタート)率と言い、つまり質の高い先発の意味。
因みに、ルーキーの野村祐輔は、84.2%。19試合中16試合を、3失点で抑え、試合を作ってる。
ただ、味方打線が打てず、8勝どまり。もっと打ってくれていれば、12勝ぐらいできていていいはずなんです。

マエケン、野村は80%を超え、大竹、バリントンも50%を超えている。
とすれば、打線の援護いかんで、今後の5割維持は堅そうです。

ヤクルトが現状維持なら、CS進出できます。

頑張れ、カープ。

スポーツの結果を左右するのは気迫

勿論、技術がなければ競争にもならない。
陸上を見てればわかる。

でも、競っている場合は、心のありようだと思う。
柔道で唯一、金メダルを取った松本選手と他の選手、何が違ったかといえば、心技一体だった点だ。
結果を求めすぎ、相手に気迫をぶつけることを忘れた。柔道の多くの選手がそうだった気がする。

心技一体でメダルを取ったのが、卓球や水泳の団体競技。
素人の僕でも判る、心のまま体が動いたプレーだった。

わがカープの試合、これを見れる試合は少ない。
結果を求めすぎる監督。
その結果、監督の意向に沿うプレーをしようと、却ってプレーが委縮していて、見ていて面白くないゲーム、プレーが多すぎ。

メジャーリーグとの違いを感じる。
WBCに選手側が参加しないと言っているけど、その前に、アメリカ人たちが、日本人のプレーを見たいか、自省してみることだ。

水泳の北島選手のようなプレーをどれだけの人が実践しているか。
人が感動するのは、結果もさることながら、どのように試合に臨み、どうプレーしたかだ。
歴史を見てもわかるとおり、日本人は敗者のほうが好きで、結果よりどう戦ったかだ。
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