アニメ、スマホゲーム。「荒野のコトブキ飛行隊」のイベントに行ってきました! で思ったこと。

2020年06月27日

文化財保護の難しさについて

※追記。コメントの指摘で国立科学博物館に統一表記しました。
 つい先日、「風が吹けば桶屋が儲かる」な関係で、上野の東京国立科学博物館の中の人と話す機会に巡り会えました! 中島飛行機の資料関係の話です!





 しかし内容について詳細に話す気はないです。なぜかというと、その人は公務員でいろいろと文化財保護のために活動しているのですが、税金が関わる仕事なので誤解や話が変なふうに広がると、挨拶回りやハンコ周りが増えて忙しくなるのを嫌っていました。


 だからその人は個人的に保存している文化財を多数持っているそうです(多分、学術的には貴重ではないけど骨董屋さんなら値段がつくようなレベル品かな?)。



 順を追って説明しますと、銀翼のアルチザンを出版したら「中島飛行機関係のイベントをしたい」という話が来ました。まだ、企画段階なので(そして新型コロナ関係で開催できるかも不明)、詳細なことは話しませんが、イベントの目玉となるようなものを借りることはできないかと、国立科学博物館の人に話を聞いた段階です(※オファーしてくれた人の手引きで、私は国立科学博物館の中の人と話すとができました)。


 そして目玉となる○○を借りれるかどうか話を聞いたら、「保存は進んでいません。下手に開けると劣化が進んでしまうので一気にやらないといけないのです。予算も人員もないので倉庫から出せません」と返ってきました。


 トホホな結果です。まあ、クラウドファンディングがあるので、何らかの形でオープンできると思いますが。


 とにかく日本は欧州と比べて文化財の保護が熱心ではないのは、まずは日本の気候風土が欧州と比べて劣化しやすいそうです。同じものを保存するにも、日本と欧州では気候の違いで「日本のほうが費用がかかる」となるそうです。だから予算を握っている人への説明や、予算配分が難しそうな話をしていました。


 欧州が文化財保護に熱心なのは戦争を繰り返してきたので、国家の裏付けの意味合いと(サピエンス全史の認知革命の項目かな?)、「我々は人類の遺産を保護している」という使命感の強さでした。


 まあ、いろいろと雑談を聞かせていただき、大変ためになる時間でした。


 そして終わった後、中島飛行機のイベントを企画している人と話をしました。私も思いつく限り案を出しましたが、「それは○○で無理なんですよ」なパターンばかりが返ってきて少々心配です。



 しょぼいイベントになったら「中島飛行機なんて大したことないじゃん」と思われる可能性があります。奈良の大仏やお台場ガンダムのように分かりやすい物が用意できればいいんですけど。


 とにかく「ようやく人に呼ばれるほど、俺様の中島飛行機小説は広まったようだ」と心の中でガッツポーズしています。


 ちなみにイベントは順調に進んでも来年以降です。


 そしてAmazonや楽天など各種通販サイトは品切れです。私の現段階の知名度では増刷は無理なので、もしも中島飛行機に興味を持ってくださる人がいたら、電子書籍で買ってくれると幸いです。中古でも図書館でも否定しませんが、面白いと思ったら話題にして頂けると幸いです。





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この記事へのコメント

1. Posted by 通りすがり   2020年06月27日 17:16
「東京国立博物館」は「国立科学博物館」の隣にある別の博物館(いわゆる美術博物館)ですので???となりそうでした。

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