フォーラム福島に井浦新さんが来るってことを知って、
珍しく映画チケットを予約して買った。

井浦新さんが出た映画で、私が観たのは、「ピンポン」と「蛇にピアス」。
他には、NHKの日曜美術館での司会をしていた時、何度かみた。
最近では、トーク番組に出ていたな。

思いつくのは、この4つなのだけど、
どれも、同一人物とは思えないくらい違う。

特に、「蛇にピアス」。
この役者さんはだれだろう?!って調べたら、
当時ARATAと名乗っていた井浦新さんだった。
衝撃的な役柄であったが、とても自然で惹かれた。スレンダーな体に見えなかったんだよなあ。

今回は、映画にも、興味があった(主演が門脇麦さんだし)けど、
「井浦新さんを見てみたい!」という気持ちの方が強かった。



昨日は、映画を観てから、舞台挨拶という流れ。

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【サイン会中、画面のすぐ前に座ってサインしている】

映画は、サイトの解説によると、
「1969年、原宿のセントラルアパートに"若松プロダクション"はあった。当時33歳の若松孝二が作り出すピンク映画は若者たちを熱狂させ、時代の先端を駆け抜けていた。 21歳で"若松プロダクション"の門を叩いた吉積めぐみの目を通して、若松孝二と共に映画、青春、そして恋、なにもかもが危うくきらめいていた一瞬の時を描く、青春群像劇!」

詳細は、公式サイトを見ていただくとして→

昭和の匂いがぷんぷんする映画だった。
特に目についたのは、出演者のほぼ全員がタバコを吸っている。ってところ。

当時、私は小学校の低学年だったのだけど、
こんなに昔っぽかったんだ。って、改めて、時が随分経ったんだ。と感じさせた。
けれど、
江戸時代とかの時代劇みたいに、実際を知らない昔ではなく、自分も生きていた時代だからか、なんだか、すっきり気持ちよい気分にはなからなかったなあ。
川底に泥水が流れているみたいな。うまく言えないけど。
そういう時代だったってことなのかな。

主役の門脇麦さんもとてもよかったし、井浦新さんもまた新たな一面が見られた。
というか、どの俳優さんたちも役にうまくはまっていた。


実話が元になっているこういう映画は、当然本人もいるわけで、
単純に楽しむエンターテイメントとなりきれないところが、
素直に「とても面白かった。」
といえないところだけど、
一度でなく、何度か見ていくうちに、じわじわしみ込んでくるものがあるかもしれない。
若松監督の映画を観たことがあったら、感じ方は違っていそうだ。

さて、舞台挨拶。
当初、監督と井浦新さん二人ということだったが、
高良健吾さんと藤原季節さんも登場し、びっくり。
嬉しさ倍増。

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藤原季節さんは、舞台挨拶では明るくアイドル系の雰囲気を振りまいていたけど、映画の中では、これまた全然ちがって、最初どの役だっけ?と思ったくらい。

高良健吾さんは、やはり「蛇にピアス」がとてもよかったので、実物が見れて「わぁ〜い」って感じ。雰囲気もおしゃべりも落ち着いていた。

サイン会があるのは知っていたが、最初は、
「サインもらってもなあ。。。」と、パスしようと思っていたが、前列から順番にサインをもらっているのを見ていたら、ムクムクと間近で俳優さんたちを見たい!って気持ちになってきて、その場でパンフレットを買って、4人にサイン&握手してもらった。

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【井浦新 高良健吾 藤原季節  白石 和彌監督の順】

4人とも、サインして目を見て、握手をしてくれる。
当たり前かもしれないけど、自分のためだけにそうしてくれているのを実感できる。
AKBの握手会に行くファンたちの気持ちが理解できた経験だった。

みんなお肌がツルツルで、顔が小さいし綺麗。
私は、きれいな女の人を見る方が好きなのだけど、そういえば、今回みんな男の人だ。
男も女も綺麗な人をみるのは、いいね。



日ごろ、私たちは、売れている俳優さんしか目にしないけれど、撮りたい映画を撮るため、生きていくため、本当はやりたくないこともやっているし、サイン会など地道な活動もしたりする。
仕事する場所は違って、有名無名さまざまだけど、基本的には、だれもが同じなのかもね。

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【4人のサイン だれがどれなのか】


フォーラム福島での舞台挨拶&映画鑑賞は、これで3回目。
いつもは、ガラガラだけど、(インド映画「バーフバリ」を私一人の貸し切り状態で観た)
3回とも満席。

毎回、新鮮。
おススメです。