今回はくまスカウトがボーイ隊の班キャンプに参加し活動を体験する。
装備がいっぱいあるので、みんなで手分けして車まで運ぼう。終了したら整列して班長に報告しよう。

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守山区にある愛知霊園の一角をお借りして1泊2日の野営をする。
ボーイ隊は全員自転車で移動しているので、先に到着したくまスカウト達でサイトの整備をしておこう。ボーイ隊長が事前に下草刈りをしてくれているのできれいだね。

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長いツタが植わっているね。
引抜いたら後でロープがわりに大縄跳びでもしたらどうだ。

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開会セレモニーでは6人のくまスカウトが1人1人呼び出され、隊長からの言葉のあと、ボーイ隊の先輩からエールを受けた。2日間一緒に訓練しようね。

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最初に自分たちのテントを設営しよう。
ボーイの先輩から教わりながら作業していってね。先週の秋季キャンプでの手順は覚えているかな。

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夕食準備にかかろう。
くまスカウトたちは食材の切り出しをお願いするよ。

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初めてする大根のかつらむき。
教えてもらいながら上手に剥けているね。

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お米を研ごう。切った具材を入れ
今夜は炊き込みご飯だ。

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ご飯も炊き上がり、豚汁もできたようだから、自分たちで食器によそおうか。
豚肉はじめ具材はいっぱいあるからたくさん食べようね。

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一体何種類の具材が入っているのかわからないくらい豪華だね。
準備が整ったらいただきましょう。

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食後は火を囲んで夜話の時間だ。ボーイ隊になるとキャンプファイヤーもするけど、火を囲んで話をする夜話も大切な時間なんだよ。
そのあとはマシュマロを焼いて、美味しく楽しい時間を過ごそう。

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起床後は早速朝のセレモニー。その後はスカウツオンだ。気持ちを落ちつかせて神聖な時間を過ごそう。

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朝食の準備はリーダー達がしてくれたよ。自分たちでうどんを茹でて、食器に盛り付けよう。

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夕食の豚汁を味噌で味付けする前に分けておいた分は、
味付けを変えけんちん汁になってるよ。豚汁もあるから2種類の味から選べ、具材もしっかり染み込んでおいしいね。

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今回のテントサイト。


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午前のプログラムは昼食用の竹ご飯を炊くために竹の工作をしておこう。

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ノコギリとナタを使って竹の炊飯器を作るんだって。
楽しそうだね。

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竹は繊維に沿って直線に割れるから、初めに横向きにのこぎりでカットしておこうか。

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竹ご飯も炊きあがったようだ。熾火に竹を置いてゆっくりと炊き上げよう。美味しそうに炊けたようだ。カレーも温まっているからご飯をよそってカレーをかけよう。


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かぼちゃと焼き芋のサラダもできてるよ。竹で炊いたご飯は、
飯盒で炊いたご飯と香りが違うね。

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最後のプログラムは「お湯の早沸かし競争」だ。250mlのお水を誰が1番早く沸かすことができるのかな?


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火をつけたら、
どんどん、どんどん木をくべて大きな炎にするんだよ。枯れ草をたくさん入れると一瞬炎が大きくなるけど、すぐ消えてしまう。小枝から小指位の太さの木に火がつくといいよね。

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大きく炎が上がった火の場所に、鍋を移すことはアイディアだ。鍋に火を効率的に当てることを考えできることをしよう。


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明日はハロウィーン。
ボーイ隊長から全員にハロウィーンのバケツがプレゼントされた。みんなでかぶって、はいポーズ!

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閉会セレモニーだよ。1泊2日と
短い時間だったけど、ボーイ隊の活動体験はどうだったかな?ボーイの先輩たちからは春の上進を待ってるぞとエールが送られた。

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2日間天気に恵まれ、快適なキャンプだった。
野営地を離れる前に1枚。

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倉庫に荷物をしまったら、解散の時間だ。くまスカウト7人みんなで仲良しの輪をして解散しようね。

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くまスカウト達には新鮮な時間だっと思う。カブ隊では年長者だけど、先輩たちに交じっての活動もいろいろ学べて、良い時間だったんではないか。これからは「月の輪集会」でボーイ隊のことを学んでいこうな。