名古屋91団ローバー隊は3.11の震災以降、春と夏の2回の奉仕活動を軸に活動しています。

今回はその中から2012年夏・2013年春の活動報告をしたいと思います。

まずは、昨年夏の活動から。
今回は前回・前々回と活動した福島県いわき市、福島市を離れ、
今回は仙台市若林区沿岸部で活動しました。

まずは仙台を訪れる前に前々回の活動場所であるいわき市の福祉協議会を訪問。
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現在いわき市の震災復興活動ボランティアの募集がほぼ収束しており、
今後の活動としては、原発周辺地域から依然避難されているお年寄り向けのサロン開催などの支援等を行っているそうです。


今回は若林区の農家支援を行っているRerootsというNPOの活動に参加しました。
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写真左のテントにて当日の活動に申し込みます。右のおっちゃんは確か茨城からきていました。


活動場所は仙台市沿岸部の津波を被った地域。
がれきがまだまだ埋まっていて農家さんたちは農業を再開出来ずにいます。
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上の様な畑で土を掘ってがれきを拾いあげる作業を続けるのですが、

これがキツイんです。
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ぐったり。
炎天下な上、海岸沿いの地域にはどこにも日陰がなく、1時間に1度ある休憩のたびにこの様になっていました。

掘ります。
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拾います。
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こっちでも拾います。
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小さながれき・石ころから松の根っこやドアまで様々な物が出てきます。
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本当に中々進まない作業なのですが、農家さんのリターンにとっては大事な大事な作業です。
心して頑張りました。
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いやー、暑かった。


活動終了後に海岸沿いの地域を周ると、災害の爪痕がまだまだ残っています。
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海岸沿いの家はほとんど基礎しか残っておらず、美しい松並木もところどころしかのこっていません。
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反面、津波を乗り越え、整備の終わった地域では、稲穂が黄金色に輝いていました。
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被害のあった農家さんたちが戻り、こんなほのぼのとした景色を眺められたら、と思います。


春の陣につづく