青森県の下北半島は、一周まわると面白い。
時計周りに、北東の先端には尻屋崎、
西の先端に大間崎、そこから南下して海岸沿いのドライブ、
そして、霊場として有名な恐山。
(ピンが大間崎。東側に尻屋崎がある。)
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ただ、冬の旅行は厳しいだろうから、
GWや9月の連休などに行くのがいいのかな。
・尻屋崎
特に何か目立ったものがあるわけでないが、
ここには寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる馬がいる。
昔、農耕用に用いた馬らしい。
むつ市の飲食店に飾られていた馬の絵を見て、
お店の人から、尻屋崎で馬が放牧されているのだ、と聞き、
立ち寄る計画は無かったが訪れることに。
堂々たる体躯と歩きっぷりは貫録十分。
放牧地への立ち入りは自由だが、9時頃にならないとゲートが閉まっていて入れない。
歩いて散策することも可能だ。
ちょっと写真が暗いが、あちこちで馬が草を食んでいる。
もちろん、見晴らしは良い。
・大間崎
マグロで有名な場所。
遠くに見える陸地は、北海道の函館辺りか。
周囲には、マグロを中心とした露店が並ぶ。9月の連休に訪れたが、天気が良かったこともあり、
多くの人で賑わっていた。
もちろん、やわらかいマグロの刺身を賞味。
お土産はマグロの醤油。
(帰宅した時、玄関で落として割れてしまった…。)
・あさの食堂
色々な本で取り上げられていたこともあり、
お昼時に通ったので立ち寄ってみた。
運よく行列は無かった。
イカを直立させたまま、出してくる店はここが初めて。
新鮮なことはもちろん、内臓も食べることができた。
内臓はまろやかな味。
・海岸沿いのドライブ
どこか忘れたけど、海岸沿いの景勝地で撮影。
夕暮れ時だったらよかったかな。
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