2005年07月03日
名古屋グランパスエイト １−１ 大宮アルディージャ＠豊スタ
気温はそうでもないが蒸しっとする土曜日午後、豊田スタジアムへ行ってきた。着いた最初の印象は「人少なっ※！」って事。実際は後で聞いたら1万4千も入ってるんだけど。あれってどういう基準で決めてるんだろ。横浜・鹿島・磐田という人気ゲームが瑞穂なんだよな・・・。メンバー発表「Ｇ楢崎Ｄ古賀・増川・中谷・角田Ｍ中村・本田・藤田・吉村Ｆ中山・杉本」を焼そば頬張り、ビール流し込みながら聞いた。クライトンいねぇし本田の先発！中村のボランチ！そして赤の藤田！今の段階では「渡邊ってどうなってるの？」って思う以外はベストメンバーかもしれない。
開始早々は中谷がサイドからガンガン行った。スピードにも乗ってたし「おっ中谷いいじゃん！！」ってシーンが何度かあった。でもそれは最初だけだった。序盤はチーム自体が俺が望んだとおりクライトンの居ない分パスで繋げるいい展開だったように思う。古賀・増川の素早いパス交換から吉村・中村がボールを受けそこから展開するシーンが数多くみれた。でもその次に中谷、本田や藤田へ繋ごうとするがそこが上手くいかない。この日最大のブーイングを浴び続けて泣きそうになってた中谷。相変わらず、その場しのぎのバックパス。ノーリスクノーリターン。しかもスローインも2度ほど「何故っ※」てとこに投げで相手にカットされるは、パスミスも相変わらずでどっちかと言えばハイリスクノーリターンっぷりはサポーターの怒りをどんどん増強させた。サポーターがブーイングするほどに中谷は縮こまった「ミスだけは絶対にしない」ってプレーに終始する。それでも相手にぶっちぎられる弱なディフェンス。1失点の時ボールに全く競らなかった中谷。古賀なんかも相手をフリーにしたと思うけど。あそこは中谷にせめて体を当てて欲しかった。この後だ。この失点の後は特に中谷がボールもつ度にブーイング。涙目で攻撃しようとしても上手くいかない。俺はもう中谷から目が離せず「がんばれっ！」と応援してた！ツーか楽しいよ。
そしてとにかく本田が目立たない。役割はサイドのポジションだが、起点になってないし。基本的にはボールを止まって受ける。ボールをとまって受けてそこから抜くわけでもなく前を向くわけでもなく、繋ぐだけ。ヘッディングシュートは唯一見せ場だったがやはりサイドに居るならもっとそれなりに動いて欲しかったな。時々中に入ってたが、もっと中に動いて走りながら受けそこからのファンタジーを見たかった。スペースつくろうよ。右サイドはほとんど見えなかったけど角田ボールに触った？ってくらいで、大してボールに絡んでない。藤田へのボール少ない。中山はサイドに流れるし、杉本も一発を狙うタイプだから、前線での起点がマスマス作れない。前半は０−１で終了。
多分杉本・中谷は後半交代だと思った。で平林を入れて、中山にセンターで留まらせるんじゃないかと。相手が引いてる分杉本の走るスペースは皆無だった為だ。一発は狙えない。ハーフタイムシューは一切なく始まった後半戦。ピッチの上には平林と豊田。消えたのが本田と角田。驚きなのが右サイドバックの杉本だ。彼が流れとスタジアムの雰囲気を一変させたといっていいだろう。
後半は攻め一辺倒だ。本田とは違う平林のボールの貰い方。そしてブーイングを吹っ切った中谷が前を向く！サイドの高速杉本が「スペースさえありゃ誰も付いてコレネーゼ！！」と千切れるまで加速する！！この展開はやはりセンターへのボールの供給。豊田がまさかのグッドジョブだ！豊田→藤田→杉本とか起点が前半はサイドの低い位置だったのが豊田の居る高い位置に変わる。藤田も仕事がしやすそうだ。豊田！成長したなぁ！！バックラインも安定してた。杉本も正直サイドバックいけるんじゃ？って感じ。センタリングとプレッシャの中で確実にキープできれば幸治郎に続く右の切り込み隊長になって欲しい。結局サイドに武器がないと勝てないんだよ。本田は左サイドじゃ持味出せない。まぁ今後もネルシーニョが杉本サイドバックにするのは勇気がいる事だろうけどね。ただクライトンではなくて直志と吉村（安）のボランチなら可能だと思う。中村は繋げるしタイトなマークで獅子顔「フンフンフンディフェンス」奮迅で活躍したと思う。吉村も良かった。得点シーンは中谷があげた完璧なセンタリングを豊田が合わせるも、ＧＫに阻まれるが、そこで得たＣＫを中村からドンピシャの古賀！！！これで中谷ものびのびプレーだ！！！
結局この後得点には至らなかったけど、楽しいサッカーが見れた。あと一点欲しかったが、今までマルケス・ウェズレイに頼ってたグランパスの新たな始動だ。まだ新外国人が来るまで何試合もある。長い目で見る余裕はホントは無いんだけどさ。楽しいサッカーで、「豊田対トニーニョ」見たいたのが見れれば満足だ。
そしてとにかく本田が目立たない。役割はサイドのポジションだが、起点になってないし。基本的にはボールを止まって受ける。ボールをとまって受けてそこから抜くわけでもなく前を向くわけでもなく、繋ぐだけ。ヘッディングシュートは唯一見せ場だったがやはりサイドに居るならもっとそれなりに動いて欲しかったな。時々中に入ってたが、もっと中に動いて走りながら受けそこからのファンタジーを見たかった。スペースつくろうよ。右サイドはほとんど見えなかったけど角田ボールに触った？ってくらいで、大してボールに絡んでない。藤田へのボール少ない。中山はサイドに流れるし、杉本も一発を狙うタイプだから、前線での起点がマスマス作れない。前半は０−１で終了。
多分杉本・中谷は後半交代だと思った。で平林を入れて、中山にセンターで留まらせるんじゃないかと。相手が引いてる分杉本の走るスペースは皆無だった為だ。一発は狙えない。ハーフタイムシューは一切なく始まった後半戦。ピッチの上には平林と豊田。消えたのが本田と角田。驚きなのが右サイドバックの杉本だ。彼が流れとスタジアムの雰囲気を一変させたといっていいだろう。
後半は攻め一辺倒だ。本田とは違う平林のボールの貰い方。そしてブーイングを吹っ切った中谷が前を向く！サイドの高速杉本が「スペースさえありゃ誰も付いてコレネーゼ！！」と千切れるまで加速する！！この展開はやはりセンターへのボールの供給。豊田がまさかのグッドジョブだ！豊田→藤田→杉本とか起点が前半はサイドの低い位置だったのが豊田の居る高い位置に変わる。藤田も仕事がしやすそうだ。豊田！成長したなぁ！！バックラインも安定してた。杉本も正直サイドバックいけるんじゃ？って感じ。センタリングとプレッシャの中で確実にキープできれば幸治郎に続く右の切り込み隊長になって欲しい。結局サイドに武器がないと勝てないんだよ。本田は左サイドじゃ持味出せない。まぁ今後もネルシーニョが杉本サイドバックにするのは勇気がいる事だろうけどね。ただクライトンではなくて直志と吉村（安）のボランチなら可能だと思う。中村は繋げるしタイトなマークで獅子顔「フンフンフンディフェンス」奮迅で活躍したと思う。吉村も良かった。得点シーンは中谷があげた完璧なセンタリングを豊田が合わせるも、ＧＫに阻まれるが、そこで得たＣＫを中村からドンピシャの古賀！！！これで中谷ものびのびプレーだ！！！
結局この後得点には至らなかったけど、楽しいサッカーが見れた。あと一点欲しかったが、今までマルケス・ウェズレイに頼ってたグランパスの新たな始動だ。まだ新外国人が来るまで何試合もある。長い目で見る余裕はホントは無いんだけどさ。楽しいサッカーで、「豊田対トニーニョ」見たいたのが見れれば満足だ。
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1. ポジティブなドロー vs大宮（豊スタで観戦） [ Grampus blog ] 2005年07月03日 16:25
現地で観戦してきた。
前回のエントリーで７月は厳しい戦いが続くだろうと書いたが
前半はそういう意味では想定内の内容だった。
前半なぜ悪かったか？
自分が思うに２点あったと思う。
１つは大宮が良かった。
3ラインが凄くコンパクトでプレッシャーのかけ方がうまかった
2. 2005年Jリーグディビジョン1第13節 名古屋vs大宮 [ Grampus8 ] 2005年07月03日 22:55
<1-1のドローゲーム> ・前半最低。 ・後半最高。 そんな試合でした。 ともかく、前半は酷すぎ。 古賀がボールをキープすると、絶対的に増川へ横パス。 右サイドでどフリーに立て並びしている、 角田と藤田をまったく無視して左サイドへ横パス。 パスされた増.
3. Jリーグ第13節・大宮アルディージャ戦 [ 赤鯱物語 ] 2005年07月04日 14:51
中断していたJリーグが再開しグランパスは大宮と対戦
前半は主導権を握られ先制点を奪われる苦しい展開に・・
グランパスのシュートは1本とまったく駄目・・
ハーフタイムに本田に代えて平林、角田に代えて豊田を投入するのだが、右SBをやっていた角田の位置に何とFWの杉本
4. Ｊ再開・名古屋は辛くも大宮にドロー＠豊スタ [ タイトル未定２ ] 2005年07月04日 20:58
いよいよ、リーグ開幕初戦の大宮戦です。今日のスタメンは代表から帰ってきたＧＫ楢崎、角田、古賀、増川、中谷の４バック、中村、吉村ボランチに、藤田、本田の中盤、中山、杉本の２トップで始まりました。注目は
5. 歯車が狂っている Ｊ１リーグ第13節 名古屋×大宮 [ くろグ ] 2005年07月04日 21:30
１ヶ月半の中断期間を終え、今週末Ｊ１リーグが再開した。名古屋の再開初戦の相手は
