2007年08月08日

世界コスプレサミット2007 コスプレチャンピオンシップ

8月5日、名古屋のオアシス21で「世界コスプレサミット2007 コスプレチャンピオンシップ」が開催され、世界12各国の代表のパフォーマンスを見に1万人以上の人が集まった(中日スポーツ)。ゲストコメンテイナーには中川翔子(しょこたん)、古谷徹、特別審査員に水木一郎、モンキー・パンチの豪華なゲストも登場した。

開場時間は16時半。昨年は15時半から並んだのだが、今年はしょこたんファンの影響を考え13時半に会場に行くと、すでに長蛇の列ができていた。先頭の方は8時半ごろから並んだそうです。
 
 
 
昨年より2時間も早く並んだのに、昨年とほぼ同じ位置に並びました。
10分後、スタッフが列整理をして列を折り返して短くする。
今年は会場の3分の1が関係者席。赤丸が関係者席。
 
15時20分ごろ、しょこたんが登場しリハを始める。どうやらすっぴんらしい。
しょこたんが登場すると待機列の殆ど人が立ち上がる。
しょこたんは「空色デイス」と「1/2」を歌ったのだが、そのときの待機列に並んでいるしょこたんファンの行動にあきれました(自分の並んでいる付近)。
リハなのに手拍子や叫んだりし盛り上がり、少しでも近くでも見ようと列を崩し、他の列に割り込む。
待機列と通路は柵やロープで仕切られておらず、通行人が自由に出入りできる状態。なので、興味を持った通行人が総立ちの待機列に流れ込み、崩れた列はさらに崩れる。
続いて、水木一郎が登場。水木一郎は登場するなり、「よろしく頼むゼーット!!」と叫び、観客を盛り上げ『マジンガーZ』、『道』、『愛のテーマ』を歌った。
水木一郎で盛り上がった会場にしょこたんが登場し2人で『夜のぎんぎつねとたぬき』を歌い、さらに盛り上がる観客、崩れる列。
『これは、ひどい』の一言につきます。並んでる側からすれば最悪な状態です。
スタッフの対処もひどい、「並ばれていない方は下がってください」、「この列はこれでいいですか?」と言うだけだった。
起こってしまったから、こういう対処しかできませんという状態でした。
普通なら、こうならないようにロープを張るなり、柵で仕切るなり、待機列の人間で前後確認させるなり、列が崩れた瞬間に列整理をするなり、通行人が流れ込んできたときに一言言うなりするだろう。
「並ばれていない方は下がってください」、「この列はこれでいいですか?」と言うだけでは必ず割り込みする人間は出るだろうに。
あんのじょう、実際に割り込みする人間が出ました。
割り込みをしたのは、学生服の高校1年生くらいの女子集団。学生服で目立っていたので、割り込みがすぐに分かりました。
マナーの悪い人間はイベント中にもいました。
イベント開始前、「携帯の電源を切ってください」とアナウンスしているにも関わらず、携帯でステージを撮っている人間が多数いました。中にはフラッシュオンにして撮影するやからもいる始末。主催者側はスタッフもしくは、司会を通してでも注意をしたほうがよかったと思います。
しょこたんの影響で来場者数が増えるのはいいことだと思うが、それによって起こるトラブルを主催者側は想定し、スタッフをしっかり教育して欲しいと思いました。
【リハーサルの動画】
水木一郎アニキ(ニコニコ動画)
水木一郎と中川翔子(ニコニコ動画)
 
会場には初日のパレード参加レイヤー数に比べれば少ないものの、多くのレイヤーさんがおり、グローバルな取材を受けていた。
ショコタンのCD物販はあったが、水木一郎の物販はなかった。
昨年同様、ペーパームーンが等身大フィギアを展示していた。昨年はペーパームーンの隣にコスプレをしたNTTがいたが、今年はいないので、昨年よりも目立っていたかも。
 
スケジュールプレート。
 
入場待機列が長くなりすぎたためか、開場時間が15分早められ、16時15分開場。
モニターでは安部晋三総理大臣が「日本は文化と技術のすばらしい国」云々と日本の良さを世界に広めるような映像が流れていた。万博で流れてそうな感じ、聴覚障害者用の日本語字幕まで付いていた。だが、英語字幕はなかった。世界コスプレサミットというくらいなので英語字幕くらいないと・・・。
 
17時、アナウンスの「これぞ元祖日本のコスプレと言われる忍者ショー」という紹介で、三重県伊勢市安土桃山文化村の忍者ショーが15分間行われる。
 
 
17時45分には8月5日深夜に放送されたテレビ愛知特番用のオープニングコールが撮影され、3分で3回撮った。
 
開演10分前、17時50分のオアシス21。中日スポーツによると、1万人の来場者だとか。
 
18時開演、モニターに各国の予選大会映像、例年のサミットのようすなどのダイジェスト映像が5分流れ、昨年と同じテレビ愛知の司会が登場。
 
司会の紹介で、ゲストコメンテイターの古谷徹、中川翔子、審査員のモンキー・パンチ、水木一郎、永田健(国土交通省)、時田祐士(外務省)が登場。
古谷徹は登場すると「殴ったね、親父にもぶたれた事ないのに」とアムロの名台詞をいい会場を沸かせる。しょこたんは「外務省のときはコスが出来なかったので今日は気合を入れました」とるろうに剣心の神谷薫のコスで意気込みをあらわにした。
 
審査員が審査員席につくと、早速チャンピオンシップ開始。
 
エントリーNo.1 スペイン代表 ローゼンメイデン(水銀燈、真紅)
フランス訛りの日本語によるパフォーマンスで世界コスプレサミットが日本で始まったんだなと改めて感じました。
 
 
エントリーNo.2 フランス代表 ALICHINO(ツギリ、冥美)
デスノート、桜大戦、FF、涼宮ハルヒの憂鬱などのパロディを盛り込んだパフォーマンスで会場を笑わせ、さらにハレ晴レユカイも完璧に踊っていた。
 
パフォーマンス後のインタビューでは、ショコタンは「FFや桜大戦などパロディがツボの連続で、日本人が(仲間に)ついてるんじゃないかって思いました。日本人以上のすごいセンスです。このネタは日本に20年以上すんでないと思いつかないでしょ」と大絶賛していた。
 
エントリーNo.3 ドイツ代表 セーラームーン(セーラーコスモス、ギャラクシア)
ギャラクシアの変身と、倒れた後の起き上がりの演技がすばらしかった。
 
パフォーマンス後のトークでは古谷さんが「ギャラクシアってセーラームーンに出てたっけ?」と爆弾発言、ショコタンが「最終進化系ですよ」と説明していた。
審査員席から、水木一郎も「彼女(ギャラクシア)の倒れ方、動きがすごいきれい」とコメントしていた。
 
エントリーNo.4 デンマーク代表 トリニティ・ブラッド(カステリーナ・スフォルア、エステル・ブランシェ)
大きな殺陣などはなく、演技によって作品の雰囲気を魅せるといった感じでした。衣装の出来も細かく、古谷さんは「デンマークの博物館から持ってきたんじゃないですか」、ショコタンは「ハリウッドで実写かみたいですね」とコメントしていた。
 
 
エントリーNo.5 メキシコ代表 セーラームーン(エターナルセーラームーン、ギャラクシア)
細部まで作りこまれたセットと衣装、ギャラクシアの鬼気迫る表情とセーラームーンのアニメ声が良く、自作のちびうさ人形もすばらしかった。
 
 
エントリーNo.6 イタリア代表 ツバサ(天照、侑子)
激しい殺陣はなく、巨大な扇と剣の演舞といった感じで和の雰囲気漂う落ち着いたパフォーマンスだった。
 
古谷さんが「頭が蟹道楽みたい」とコメントし、ショコタンがすこさず「なんという表現っ!」と突っ込んだのには笑いました。
 
エントリーNo.7 タイ代表 トリニティ・ブラッド(ケンプファー、アベル・ナイトロード)
衣装とメイク、そして武器の出来がとてもよく、ショコタンも絶賛していた。
 
 
インターミッション(1) 中川翔子ライブ
『空色デイズ』、『1/2』を熱唱し、「世界的な場所で歌えてとてもとてもギザうれしすです」と嬉しさを語った。
 
エントリーNo.8 日本代表C(名古屋)チーム コードギアス反逆のルルーシュ(ランスロット、ユーフェミア)
ランスロットのロボを意識した動きと、コクピットが開くギミック、ユーフェミアの迫真の演技がすばらしかった。
 
 
エントリーNo.9 ブラジル代表 犬夜叉(奈落と犬夜叉、殺生丸)
邪見と冥加の声色を変えた日本語(録音)も上手く、巨大な鉄砕牙を振り回す迫力があった。
 
ショコタンは「殺生丸様がセクシーで」と萌えていた。
ブラジル代表のお二人は来年結婚されるそうです。
 
エントリーNo.10 シンガポール代表 桜大戦(真宮寺さくら、マリア・タチバナ)
他の代表に比べ派手さはないものの、桜大戦の和の雰囲気をかもし出していた。
 
ショコタンは、「まず桜大戦が好きでマリアさんの声が似ててときめいちゃう」と萌えていた。
 
エントリーNo.11 中国代表 X(桃王封真、司狼神威)
古谷さんが「修二と彰かと思っちゃたよ、中国でアイドルやってんじゃないの?」と言うほど美形で、さらに日本の歌も上手く、会場から女性の黄色い声が多かった。
 
 
エントリーNo.12 韓国代表 D-Grayman(神田、ラビ)
またも美形ということで会場からは女性の黄色い声が多かった。さらにアクロバッティングな殺陣で会場を魅了し、歓声が絶えなかった。
 
 
エントリーNo.13 日本代表B(東京)チーム DEATH NOTE(夜神月、デスノートと弥海砂)
巨大なデスノートと等身大リュークのファーストインパクが凄まじく、登場と同時で会場を沸かせた。
ノートの内側に潜んだ海砂が、スプレーで名前を浮き上がらせ、ゲストを巻き込んだ殺しの演出が大変おもしろかった。
ひとつ気になったことは、最初に書かれた「Land Wonm」の死が分かり難かった。Land Wonmコスのレイヤーは会場に待機し、死ぬときに叫ぶのだがステージまで声が届いていなかった。
 
 
エントリーNo.14 日本代表A(大阪)チーム ドラゴンボール(孫悟空、ブルマ)
ブルマのマイクが入らない、衣服がずれていく、強風で幕が倒れたりとトラブルが続き、本来の演技ができなかったように見えた。だが懸命に声をあげてセリフをいい審査員の水木一郎には熱意が届いていた様子。
 
 
インターミッション(2) 水木一郎ライブ
『マジンガーZ』、『コンバトラーV』、『鋼鉄ジーク』、『バビル2世』、『道』、『キャプテンハーロック』、『愛のテーマ:』歌い、「今回のサミットに参加して、日本人に生まれて日本のアニメ歌手になってよかったと思いました」とコメントした。
ショコタンとのデュエットもあり、ショコタンがアニキと出あった最初の曲ということで、かりあげくんオープニング『夜のぎんぎつねとたぬき』を熱唱した。ショコタンは「アニキ大好きです」と感無量の様子でした。
 
審査発表
の前に会場からベストオーディエンス賞の発表、モニターに最前列のガンダム連邦制服コスの方が映し出された。
ギザカワユスのうちわが気になる・・・。
 
いよいよ、審査発表。しょこたんが発表する。
ブラザー賞 メキシコ代表 セーラームーン
準優勝 日本代表Bチーム デスノート
優勝 フランス代表 ALICHINO
イザベルさんは「来場してくれた方の反応を見て、すばらしい気持ちでいっぱいです」と嬉しさをコメントした。
 
最後に『マジンガーZ』を出演者、会場ともに合唱して、21時25分終了。
【8月5日深夜1時22分に放送されたテレビ愛知のコスサミ特番 『「世界コスプレサミット2007 ギザすげ〜奴らがやってきたゼェ〜ット!!」』】
 
 
 
【関連記事】
WCS2007 Championship(Information from Overseasさん)
 
 
【関連リンク】

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